ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ホーム > コミュニティ > 本、マンガ > 元気な本棚 ほっこり > トピック一覧 >  芸術   美術 写真 音楽 ...

元気な本棚 ほっこりコミュの 芸術   美術 写真 音楽 スポーツ 諸芸

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コミュ内全体

芽《目次》

 1 『日本の自然』ー 第26回コンテスト作品集
               全日本写真連盟・発行 朝日新聞社

 2 花の詩画集『種蒔きもせず』 星野富弘 偕成社

 3 『言葉をかみしめて歌いたい 童謡・唱歌』 由井龍三・著 春秋社

 4 『唱歌・童謡の力』 佐野 靖・著 東洋館出版社

 5 『教科書から消えた唱歌・童謡』 横田憲一郎・著 産経出版社

 6 『歌い継ぎたい日本の心「愛唱歌」とっておきの話』 吹浦忠正・著 海竜社

 7 『香月泰男画文集 <私の>地球』 香月泰男・著 求龍堂

 8 画集『グランドマア・モーゼス』 オットー・カリア/編著 サンリオ

10 ― 光あれ、影あれ ― 藤城清治・創作活動65周年  美術出版社
      「白い服の少女」   
      「光彩陸離」

 11 『うみかぜ日記』 − あまくさ島のたからもの
                    尾崎たまき/著  三五館

 12 『雲と暮らす』 〜 雲と出会い、雲を愛でる
                   武田康雄/文・写真   誠文堂新光社

 13 『美しき韓国の村から』  高橋永順/写真・文   労働センター

 14 『「小さな木の実」とともに』 ― 伝えたい童謡の心 ―
                       大庭照子・著  家の光協会

 15 『夕のいろ』    森田敏隆著  光村推古書院

 16 『ヘミングウエイが愛した6本指の猫たち』  写真・外崎久雄/文・斉藤道子 
                                   インターワーク出版  
        



                     
                

コメント(16)

わーい(嬉しい顔) 第26回コンテスト作品集「日本の自然」 
   発行全日本写真連盟 朝日新聞社 2800円
 
   公募作品6970から選ばれた入賞作品で構成

表紙のないしょ話ー狐のおやこの写真にひきつけられました。木の洞に野生そのものの美しい母狐、つぶらな瞳の子狐が両脇に2匹。まるで童話の世界です。
http://www.photo-asahi.com/contest/jn2009/list.html#photo

次回の締め切りは2010年3月31日
賞金は100万円ですよ。
花の詩画集『種蒔きもせず』 星野富弘  偕成社(2010年5月)1500円+税

 前回の詩画集『花よりも小さく』から、7年ぶりの新刊です。2003年以降に描かれた作品を中心に、オールカラー65点の詩画と、随筆18点が収録されています。

 ハート達(複数ハート)心に残る素適な言葉と画。 一点一点をゆっくりあじわいながら見ました。

 「半夏生」という詩画がありました。まさこさんが、この間日記で紹介されていた花ですよね。

 こんな 梅雨晴れの日は
 こころも 洗濯して
 ワイシャツのように
 陽に当てたい

 こころがゆれるのです
 むねのボタンがかからないのです
 ポケットを空にして
 もっと 軽くなりたいのです

 星野さんの最近の写真が載っていました。
 白髪が増えられたかな。とてもいいお顔をされています。

 表紙の写真を載せられなくてごめんなさいね。お手数をかけますがまたインターネットででも調べてください。
双子座『言葉をかみしめて歌いたい 童謡・唱歌』 由井龍三・著 春秋社(2010年)

 ムード幼いころから大好きな幾つかの童謡・唱歌を思い出して歌ってみても、歌詞があいまいな箇所があったり、歌詞の意味を理解していなかったりで、それらが載っている本があれば調べてみたいと思っていました。解説付きの「童謡・唱歌」に関する本は、他にもいろいろ出ていますが、この本を借りてきたのは、私が正確に知りたかった歌が多く掲載されていたことと、2010年に出版されたばかりで、今なら購入可能であろうと思ったからです。

 るんるんまずはじめに、多くの歌謡を生み出す源泉であった今様などにふれ、大正12年に『赤い鳥』を発行した、鈴木三重吉が、純粋な童心に副った「童話」「童謡」を提唱し、それに賛同した白秋・露風・西条八十といった詩人、山田耕作・本居長世・弘田龍太郎・成田為三・草川信といった作曲家たちが、数々の童謡の名作を生み出したことなどが書かれています。
 第一級の詩人と作曲家の共同による童謡の創造は、世界に例をみない成果であり、彼らの真の童謡の創出は、大正末から昭和初期にレコードやラジオ(今日ではテレビ)の商業主義で破壊されるが、残ったものはみな美しい、とあります。

 ムードこれらの童謡は、一つひとつがキラキラ光る小さな宝石のような、かけがえのない宝ではないでしょうか。大人から子どもへと歌い継がれて行くことが、子ども達のやさしい感性を育てることにつながり、美しい日本の自然を愛する心を育んでいくことになるのだと思うし、そうあってほしいと切に願います。

かたつむり『唱歌・童謡の力』 歌うこと=生きること
               佐野 靖・著 東洋館出版社(2010年4月)

 ムード新刊です。この間紹介した『言葉をかみしめて歌いたい 童謡・唱歌』も2010年2月に出版されていますが、童謡・唱歌の良さを見直し、伝えていこうと尽力されている方々による新しい本の出版を知り、嬉しく思いました。

 10年前に、佐野靖さんによる『心に響く童謡・唱歌―世代をつなぐメッセージ』(東洋館出版社)が出版されていますが、この本がシリーズ化されることになり、本書は「第二作」目です。

 佐野靖さんは、東京芸大大学院修了。音楽教育学・音楽学などを学ばれ、現在東京芸大音楽学部教授をされています。
『心に響く童謡・唱歌〜』を刊行後、各地で童謡・唱歌を歌い継ぐ活動を実践されるとともに、「日本のうた」に関する調査研究等にも取り組まれています。この『唱歌・童謡の力』の中でも、各地での実践、取り組みが紹介されていて(?章−「うた」を通した学びの旅)、心強く感じました。

 るんるん?章は〔唱歌・童謡小史〕、?章は〔戦前のうた31曲の成り立ちと魅力〕。
?章〔「うたの力」を探る〕は、二つの対談(著者と掘 準一さん、五味昭人さん)で構成されており、堀 準一さん(医学博士)との対談 −「歌うこと」は「生きる力」をはぐくむ −では、「噛むこと」と「歌うこと」は、生きていくうえで本当に大切だということを語っておられます。
 
五味昭人さん(長野県童謡・唱歌をうたう会・会長)との対談も、「信州は日本のうたの宝庫」、「知って歌うと楽しさの質も変わる」、など、興味深い内容でした。
 それと、やはり童謡や唱歌は「生」の声がいい。それが童謡や唱歌の本来の姿なのではないかという言葉にも共感しました。

 芽童謡・唱歌をとおして、いろんなことが見えてきました。こんなにたくさんの発見があるとは思ってもみませんでした。
次回は『教科書から消えた 唱歌・童謡』をご紹介したいと思っています。 
exclamation & question『教科書から消えた唱歌・童謡』 横田憲一郎・著 産経新聞社(2002年)

 ムード私たちが子どものころに習った、心に残る童謡・唱歌。それがいくつも教科書から消えています。世代をこえて共に口ずさめる歌が少なくなっていくのは、心のつながりまで途絶えてしまう気がして淋しく、とても残念なことに思います。

 教科書は3、4年ごとに改訂され、その都度曲目が2、3割入れ替わる。気がつけば、いつの間にか懐かしい曲が消え、その代わり、聞き慣れないカタカナ曲が増えているということです。以下、内容のごく一部ですがご紹介してみます。

 ムード“唱歌・童謡を放遂して、21世紀にふさわしい愛唱歌が登場するのなら許せようが、どの教科書も、乱れた日本語、意味不明な単語の羅列にすぎない曲や外国曲が随分目につく。
 幾世代にもわたって歌い継がれた唱歌・童謡は、世代間のギャップを埋めるばかりか、肌の違い、国境を越えるコミュニケーションの手段である。外国人の家庭に招かれて「日本の歌を歌ってほしい」と求められた人もいるだろう。
 しかし、いまの曲に唱歌が果たした役割を期待できるだろうか。”

 “音楽は国語だけでなく、社会や歴史教育とも関連する。唱歌・童謡。わらべ歌は生まれた時代の空気、風俗や子供の遊びを伝承する。そのことを曲と合わせて学ばせることも教育だ。外国曲もその国の歴史などを絡めれば、より深みのある教育が可能となるだろう。”

 がまん顔歌詞の、詩情を損なう勝手な改定も問題です。例えば『春の小川』は、「さらさら流る」を「さらさら行くよ」に変えられるなど、何箇所も改定されています。小川の水はあくまで流れるのであって、「行く」のではない。作曲家中田喜直氏も「“行くよ”に直したのは改悪だ」と批判されたということです。

 教科書問題は、国語・算数・理科・社会ばかりでなく、音楽でも重大な問題をかかえていたことに気付かされ、のん気に構えていた自分を恥ずかしく思いました。
富士山歌い継ぎたい日本の心『愛唱歌 とっておきの話』 吹浦 忠正・著 海流社(2003年)

 ハート達(複数ハート)「はしがき」より、この本の誕生のエピソードをご紹介します。

 “「先生、おぼろ月って何月ですか」
 この本は、学生とのこんな珍妙な会話から始まった。
 将来は社会福祉士になろうという、埼玉県立大学社会福祉学科の学生たちが老人ホームに実習に出かけたところ、お年寄りといっしょに歌える歌の少なさに、どうにも困ったという。私の専門は国際関係論だが、これではならじ、そんな講義だけをしている場合ではない、と深刻になった。(中略)若い人が「日本の心」と「日本の歌」のすばらしさに気づかず、それを引き継いでいない現実の深刻さに私は愕然とした。

 「『鎌倉』も『青葉の笛』も源平の戦いの話なんだそうですね」「童謡によく出てくるようですが、お寺の鐘って昔はいつも鳴っていたんですか」・・・・・。
いろいろ話している中から、いっそ、本格的に唱歌や童謡を調査してみようじゃないかということになった。本書への取り組みはかくして始まった。

 まず、どんな歌を歌い継ぐべきか、200人を超える著名な方々から返事をいただいたが、パソコンで集計にあたった学生は思案投げ首。『朧月夜』『椰子の実』『波浮の港』が読めない。「ちょっとほうし」が『一寸法師』のことだとは、こっちがすぐにはピンとこなかった。”

 揺れるハートさらに老人ホームや同大学の学生についても調べ、それをベースにして本書は書かれました。著者は音楽を職業とはされていませんが、かなりの音楽通で、唱歌・童謡にまつわる様々な話に、沢山たくさんの発見がありました。

 
『香月泰男画文集 <私の>地球』 香月泰男・著 
求龍堂(1998年初版、2004年第5刷)

 影絵絵本『シベリアの豆の木』に出会えたことが、香月泰男さんについて知るきっかけになりました。また、この本の影絵を描かれた石井 昭さんについても知ることが出来、一冊の絵本をきっかけに思いがけず世界が広がり、とてもうれしいです。この絵本を含む影絵絵本シリーズが出ているということがわかり、近いうちにそれもご紹介出来たらとも思っています。

アートさて、今日ご紹介する本には、絵画、絵葉書、おもちゃ、写真などが紹介されており、それに添えるというかたちで、文章が挿まれています。

 香月泰男は、山口県の日本海側の三隅町に生まれました。先祖代々漢方医の家系でしたが、父は道楽に身をもちくずし、朝鮮に流れていってその地で死にました。著者が小学4年生の時でした。母はそんな父に愛想をつかし、著者がまだ幼いころに離別、祖父母と叔父に育てられます。
 
ペン巻末に、奥様の香月婦美子さんの文「夫・香月泰男の思い出」が掲載されていますが、その中に、このように書かれている箇所があります。
 “主人は、はやくに両親に別れ兄弟もなく、淋しい思いをして育ちましたので、家族はとても大切にしてくれました。けれど、家族が家を離れることを極端に嫌いました。
 私が家中のどこかにいさえすれば安心して制作に集中出来るようでした。”
 
 また、こうも書かれていました。
“主人の仕事がはかどることは、私の喜びでもありまして、私は自分ひとりの楽しみを味わうことよりも、主人が仕事がはかどってふたりで喜びを味わうことで、結婚してからの37年間生きてまいりました。”
 ご主人を理解し、長い年月あたたかく寄り添ってこられたことに、心をうたれました。

 1971年に長女が32歳で亡くなったことが耐えがたく、初七日にも用事にかこつけて出かけてしまうほどだったと書かれています。
 1974年、心筋梗塞のため自宅で死去。享年62歳でした。
 1993年に開館した三隅町立香月美術館は、ご子息二人の設計によるものであるということです。
アート画集 『グランドマア・モーゼス』  オットー・カリア/編著  加藤恭子/訳
                            サンリオ(1986年)4800円

 モーゼスおばあさんの絵をもっと見てみたくて、せめて画集でもと思い、図書館で予約していました。

ペン本書は、モーゼスおばあさんの人となりと作品を検討しようとするもので、作品が生まれるに到る背景や、自伝には書かれていなかった様々なことを知ることが出来、充実した内容でした。モーゼスおばあさんの人となりや作品について、もっと詳しく知りたいと思っている人に、是非お薦めしたい本です。

もみじオットー・カリア氏はウイーンに生まれ、画廊を経営していましたが、ナチスの迫害をのがれパリへ。その後アメリカへ移住。ニューヨークに聖エチエンヌ画廊を開きました。
 モーゼスおばあさんの絵の幾つかが、近くのドラッグストアのショーウインドウに飾られ、ニューヨークの美術蒐集家、ルイス・カルドア氏の目にとまったこと、それがオットー・カリア氏との出会いにつながりました。彼との出会いが、ひとりの農婦が“モーゼスおばあさん”に変わるきっかけとなったのでした。

 1954年に描かれた「ホワイト・クリスマス」が、この本の最初を飾る絵でした。雪の白い色が殊のほか美しく描かれていて、長いこと見惚れてしまいました。何度見ても素適です。実物はどんなでしょうか。

 写真も多数掲載されています。モーゼスおばあさんの若いころの写真も載っています。とても聡明そうで美しい顔立ちです。
本《元気な本棚》では、モーゼスおばあさん関連の本として、次の二冊をご紹介しています。
 『モーゼスおばあさんの四季』 ― ハート外国の絵本
 『モーゼスおばあさんの絵の世界』 ― ハート外国の文学

 詳しくは目次の掲載されているトピックがありますので、御覧下さい。
ぴかぴか(新しい)― 光あれ、影あれ ― 藤城清治・創作活動65周年  美術出版社
 Vol.? 「白い服の少女」   
 Vol.? 「光彩陸離」

夜図書館の書庫から出してきていただいた本は、縦37センチ、横26センチと大型で、ずっしりと重くて二冊持つのがやっと。他の買物が出来ず、いったん家に置きに帰りました。夜になってこの本を見るのが待ち遠しく、家事をしながらも気分はわくわくしていました。

 普通の絵本よりやや大型なので、その分だけ影絵の細部までよくわかり、本当に美しいです。さまざまな施設からの依頼で創作された壁画の大作も多数掲載されていて、見ごたえがありました。

芽文章も興味深く、作品制作の背景がわかり、昔話や童話などの絵本の原画には、あらすじも添えられています。北海道紋別郡生田原町(現・遠軽町)にある、藤城清治影絵美術館の大壁画(縦9メートル、横18メートル)「光彩陸離」を制作の際には、何と5万枚ほどものカミソリが使われたということで、はかりしれないコツコツとした作業の大変さを想像しました。

 また、皇族の方々にもファンが多く、展覧会にお見えになった時の写真も掲載されていました。皇后陛下美智子様への献上作品、皇太子ご夫妻の御結婚を祝して献上された作品、愛子内親王、悠仁親王のご誕生を祝して作成された作品も掲載されています。

 今までは、藤城清治さんの美しい影絵をただ楽しんで見てきただけの私でしたが、遅まきながらやっと、その作品の深い世界に触れることが出来たようで、とても嬉しく思いました。

     
魚『うみかぜ日記』 − あまくさ島のたからもの
           尾崎たまき/著  三五館(2005年)1600円

 尾崎たまきさんは熊本市生まれの水中写真家。本書は天草の海の四季をテーマにした写真集です。

 海の中には海の四季があるのは当然のことなのに、普段は考えたことがなかったなあと、自分の鈍感さに初めて気づかされました。
 そして、なぜかこの歌が浮かんできました。
 ムードはーるになれば すーがこもとけて 
    どじょっこだのふなっこだの よーるが明けたと思うべな
 この歌を初めて聞いた時には、水の中から上の世界を見ている視点が、とても新鮮でした。

 なかなか見ることのできない海の中の四季の様子を、尾崎さんは、天草の美しい海を愛する心の詰まった素敵な写真集にして、私達のところに届けてくださいました。

桜春、サンゴの仲間のソフトコーラルが満開の花を思わせるほどに咲き乱れています。
 その回りには、さまざまな魚たちが集まってきます。
 ここはたくさんの生きものたちの憩いの場。
魚夏、あたたかい海水と強い日差しで、水温もどんどん上がり、
 海の生きものたちも活発に動き出す。

ハート達(複数ハート)カラフルな色のさまざまな生きものたち。愛嬌のある顔、顔・・・・・。どれもみんな可愛い。
 表紙に使われている写真は「ヒガンフグ」。著者のお気に入りなのかしら?
 プレゼントにもお薦めです。

 尾崎さんは、先だってご紹介した『みなまた よみがえる』の著者でもあります。
 心を打つ本との出会いが嬉しく、これからも注目していきたいです。
 美しい海とそこに暮らす生きものたちの幸せが、心無い人間たちによって台無しにされることのないようにと願います。

曇り『雲と暮らす』 〜 雲と出会い、雲を愛でる
                武田康雄/文・写真
                誠文堂新光社(2011年)1500円


 図書館の特設コーナーでは、毎回いろんなジャンルの本が取り上げられます。
 今回は「空を見上げよう」で、澄みきった秋の空がさわやかなこの時期にぴったりのテーマだと思いました。本書はその中にあった一冊です。

複数本まず、「どこにいても、誰にでも、道具も要らずに楽しめる雲の世界にようこそ」とあります。
 そして「星の輝きは永遠と言われるように、人生の中でほとんど変化がない。
 しかし、大気中で起こる現象、たとえば雲やオーロラを見ていると、全く同じものは二つとないことに気がつく。
 だから、この美しさやおもしろさは今しかない出会いなのだ。そう思うと、一層魅力を感じるようになった。
 この本では、すぐ頭の上にあるのに意外と気づかれていない身近な雲を、ほかの自然界のものと同じように愛で、楽しめる存在であることを伝えたいと思った。」と書かれています。


ハート豊富な写真を楽しみながら、雲のことに詳しくなります。
 なにげなく見ていることも多い雲でしたが、この本と出合えたことで、これからは空を見上げるのが今までよりもっと楽しくなりそうです。
 『美しき韓国の村から』 高橋永順/写真・文
                労働教育センター(2005年)1429円+税


クローバー著者は、神奈川県生まれの写真家・フラワーアーティスト。在日二世の彼女は、少女の頃から背を向けていた韓国に初めて行ってみると、父母の国韓国の田舎の風景は美しく、人々は素朴で優しく、結局、何度も韓国を訪れることになったといいます。

 韓国の田舎の自然の風景がとても美しい。四季折々の花々が咲き乱れ、冬には草や木々の梢までが純白のベールを被ったような霧氷になります。また、人々の純朴な暮らしの様子がうかがえます。


 どこの国でも、習慣や環境の違いはあっても、人々の暮らしと思いは、根本的には変わらないのではないでしょうか。以前に出会った韓国の美しい絵本『十長生をたずねて』(ハート外国の絵本・その2)を思い出しました。心洗われるこれらの本との出会いはまた、大切な何かに気づかせてくれるようにも思えます。韓国人への差別、ヘイトスピーチなどは本当に悲しいことです。
 
 木ムード『「小さな木の実」とともに』― 伝えたい童謡の心 ―
                      大庭照子・著  家の光協会(2007年)


るんるん著者は、昭和13年、熊本県生まれ。フェリス女学院短期大学音楽家卒。
 昭和46年、NHK『みんなのうた』で「小さな木の実」を歌い、翌年から「コンサート」を続け、全国の小・中・高等学校・養護学校・聾学校・盲学校など延べ3000校以上を回る。平成13年からは老人施設でも。
 平成6年、熊本県南阿蘇村にNPO法人「日本国際童謡館」を設立。童謡を広める活動を展開。

ムード本書と出会い、大庭照子さんのことを初めて知りました。童謡大好きな私ですが、今までこの方を知らないで来たことは、何と残念なことだったかと思いました。今は、全国の学校を回られる地道な活動と、「日本国際童謡館」の館長として、日本のみならず、海外へも童謡を広める活動に心血を注がれていることなどに、とても感銘を受けました。


ハート達(複数ハート)ネットで大庭さんの歌声を聴きました。大庭さんの音域はアルトよりまだ低いコントラルトで、深みと力強さ、あたたかさを感じ、日本語の一語一語を大切に心を込めて歌われ、童謡の素晴らしさを再確認しました。大庭さんに直に接し、歌の心に触れることができた子どもたちは、幸せだなあと思いました。
カメラ夕のいろ
      森田敏隆著  光村推古書院  2400円

図書館で見つけた、夕焼けの写真集です
夕焼けは心に迫りますね。

明石海峡の夕焼けが掲載されていて
maiさんはこの様な夕焼けを毎日見ているのだなと思いました。
綺麗な写真集ですが 、夕焼けは切り取ると平板になりますね。
雲の動きとか、風は写せない、現実の迫力には及びません。

写真家が和歌山で育った人で、琵琶湖や関西の景色、とりわけ和歌山の海をたくさん紹介しています。
猫ヘミングウエイが愛した6本指の猫たち  インターワーク出版  2000円
         写真・外崎久雄/文・斉藤道子

場所は、メキシコ湾に面したキーウエスト
アメリカ本土最南端の島、カリブ諸島の香りたっぷりのリゾート地

猫好きで知られるヘミングウエイですが、ある時知り合いの船長さんから6本指の猫を譲られます。
指が多い猫は、「ミトン・キャット」「グローブ・キャット」」とよばれ、航海中ネズミ退治に活躍したので、船員に重宝がられたようです。中世ヨーロッパでは、不吉だと、忌み嫌われ殺されてきたようです。
ヘミングウェイが飼っていた猫たちは大切に育てられ、その子孫たちが今も50匹ほど暮らしています。伸びやかな猫の表情、訪れる観光客、島の暮らし、一ページごとに想像が膨らみます。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

元気な本棚 ほっこり 更新情報

元気な本棚 ほっこりのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。