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iM@S サイドストーリーコミュのアイマス小説その14(長谷部美幸編第4章 その1)

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伝説のアイドルといわれた娘の物語。 第4章 連覇編
キャスト
長谷部 美幸(16歳 1月 4日生まれ) 
星井美希の子供。スタイルは母親譲りである。得意とするイメージはダンス、ビジュアルが強いが、いかんせんライバル達に比べるとかなり不利ともいえる。ちなみにサイズは身長170センチ 47キロ B93 W58 H92である。春休みに藍と一緒にバイクの免許を取ったようだ。IUを優勝しアイドル界のトップとなった。今シーズンは連覇に向けて相沢 藍とデュオで挑戦することになる。新ユニット”ゼロスピリッツ”のリーダーとして活躍する。

相沢 藍 (16歳 7月7日生まれ)
 美幸の親友。美幸と一緒に新体操をしていた。子供の頃からの付き合いであり、美幸とも仲良くやっている。容姿端麗、スポーツ万能、学業優秀とまあ、美幸とは似たもの同士であるせいか美幸とはウマが合う。あずささんとは意外な関係を持っている。現在は美希たちの所に居候をしている。親の勧めで美幸と一緒に免許を取った。スタイルはT172 48粁 B105 W58 H97と高校生だとしてもかなりのスタイルである。昨年はバルキリーズを抜いてソロでは美幸に次いでファン数を獲得した。実力者。美幸の相方としてIUを挑戦する。

工藤 麗華 (32)
美幸、藍担当プロデューサ。IUを制覇した事で律子社長も乗り気で美幸達の専属プロデューサーとして任命した。今年もIUを制覇するべく2人を指導するようだ。

西城 真理(17歳 11月23日生まれ )
 961プロからデビューしたアイドル。デビューは美幸よりも若干遅いが実力は折り紙つきとも言われている。父親がドイツ人であるため天然の金髪碧眼である。ボーカルが得意な歌い手で、非公式なれど千早の愛弟子ともいえるアイドルである。昨年のIUでは惜しくも2位でフィニッシュした。最終ファン数320万9610名と美幸よりもファン数は多かったが。今年こそはIUのタイトル奪還を目指している。
スタイルはゲルマンの血が流れているので身長176センチ 53キロ B106 W56 H95のナイススタイルである。

紫藤 香織(17歳 11月26日生まれ )
 今シーズンの4月に961プロからデビューする。鹿児島県内之浦出身。16歳の時にオーディションを受けて上京しアイドル候補生として四条家のメイドとして作法などをきっちりと学んでいる。現在四条の館で住み込みの仕事を行っている。4月にデビューしてから一ヶ月しないうちにルーキーズを取り、以後プロデューサーの強力なサポートの下ものすごい勢いで急成長した。1月のIU最終予選に突如参戦する旨を落合社長が通告し、圧倒的な実力で他のレベルの高いアイドル達を蹴散らしてIU本選への切符を確保し本選ではダークホースとして活躍する。決勝戦では美幸たちに及ばぬ3位でフィニッシュした。その為真理と手を組んでIU奪還をめざすようだ。
スタイルは身長164センチ 43キロ B84 W54 H86とまあ、真理に比べると小さいがそこそこのスタイルである。

第一幕 IUの幕が開く。
「美幸。いよいよ今日から活動再開だね」
「たしかにそうだね。でもIUって結構体力気力を使うわよ。その証拠に連覇を成し遂げたアイドルが過去をさかのぼったとしても誰も居ない事から証明されているしね」
「その。挑戦を美幸はするのね。まあ、あたしがしっかりと後ろを固めるから安心しなさい」
「ありがとう。あのバルキリーズと共にIU挑戦となるからね。亜美さんがバルキリーズのメインプロデュースをすると聞いているからある意味同門対決になるわね」
「はいはい。それじゃあ。今日から新ユニット”ゼロスピリッツ”の始まりよ」
そして私達は活動が始まったわ。まあ、デュオでの活動となるといろいろ制限なども出てきたようね。まあ、活動リミットがソロよりも短く設定されるという弱点がね。そして私達は一次予選通過を目標にがんばる事にした。そして4月の下旬にルーキーズを受け見事に合格したわ。そのとき真理たちと出会ったわ。
「美幸。あんたもIUを戦うのね。そしてデュオでエントリーか今年こそはあたし達「ネオ・エンジェル」がIUタイトルを取らせてもらうわよ」
「真理。そして香織。あんた達もデュオでエントリーね。紹介するわ。あたしのパートナーの相沢藍。まあ、真理も香織さんも知っているとおもうけれど、昨年香織と同じ時期に入った同期になるけれどね」
「相沢藍です。私が美幸の後ろを守る・・・」
「なるほどね。あんた達はルーキーズを通過したわけね」
「真理もルーキーズを通過したの」
「ん。まだ通過はしていないね。今日は『歌うんじゃタウン』にエントリーよ。IUを勝ち上がりなさいよ。あんたに勝ってこそ千早さんに教わった恩義があるしね」
「まり。千早さんってもしかしてオペラ歌手の」
「ええ。あたしがドイツに居たときにレッスンを受けていた」
「そう。あたしは非公式だったけれどね。母親が失意の彼女を助けた縁であたしにもいろいろ教えてくれたというよりか。むしろ子供達に歌を聞かせていたのが多かったけれどね。で、当時小学生だった私や弟達は結構シビアな評価だったけれどね」
「それって。かなり凄いね・・・。そういえば美幸の母親ってたしか千早さんが唯一ライバルとみなした人だったわね。そして彼女が失意の時に励ました訳ね。今度、美希さんに会ってみたいものね」
「そう。まあ、あたしの家は運送会社だからあまり人が来るとやばいけれどね」
「もしかしてトレーラーやトラックがごろごろ居るの」
「ええ。おまけに貨物駅も近いしおまけに大井埠頭も近いから結構海上コンテナを積んだトレーラーが走り回っているから注意が必要だよ」
「そう。そういえば美幸の会社の名前ってたしか765運送だよね。たしかあたしのツアーにも765のロゴをつけたトレーラーが居たような気がするけれど」
「ああ。それ多分そうだと思う。ライブステージの機材輸送もやることがあるから。まあ、流石にトレーラー10数台も総動員するようなライブはめったに無いけれどね。バルキリーズでも最大で大型トラック20台トレーラー12台だったしね」
「そういう意味ではバルキリーズは強いね。美幸の所って日曜日に来ても問題ないか」
「まあ、一応は大丈夫だけどね」
「そう」
「おーい。2人ともそろそろリハーサル始まるぞ」
「いけない。それじゃあ美幸。またね」
そんな感じで私達2人は本番を迎えたわ。そしてIU一次予選受験資格を得る事ができたわ。そして2週間後の予選に向けて私達は営業とレッスンに励んでいたわ。まあ、日曜日に真理と香織が来たと聞いて魂消たわね。そしてあたしはあたしで真理の両親に出会ったんだよね。
続く

コメント(1)

そしてそのときの西城さんが実は美希達の主治医で、美沙たちを取り上げたのも彼女なので意外と縁があったりしますね。

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