Huezic Player（お試し版）コミュのはじめにお読みください

■Huezic Playerとは何か？

曲にはイメージがあります。「情熱的で躍動感あふれるが、どことなく悲しく哀愁が漂う」など、同じ曲の中にも複数のイメージを抱くのではないでしょうか。もちろん人それぞれ感じ方は違うのですが、自分が感じたままの複数のイメージの強弱を曲ごとにつけておき、気分に応じてあるイメージの曲を呼び出すことができたら楽しいプレイリストができると思います。

例えば、ホームパーティーで「躍動」感あふれる「明るい」イメージの曲を流す。何かの作業に集中したいとき、BGMとして「癒し」や「気品」のイメージのある曲だけを流す。また、夕方のドライブで「哀愁」漂う「情熱的な」曲を聴く。

このように、聴きたいイメージの曲を自由に聴くためのツールがHuezic Playerです。

■Huezic Playerの機能概要

1. レーティング（Ratingモード：写真左）
iTunesで再生中の曲に対し、色相環に割り当てられたイメージ指標ごとに10段階レーティングを行い情報を蓄積していきます。

2. プレイリスト作成（Playlistモード：写真右）
蓄積されたレーティング情報をもとに、聴きたいと思うイメージの曲を抽出し、iTunes上にプレイリストを作成し演奏することができます。

■レーティングする際の注意点

レーティング作業は意外に面倒です。その先にある楽しさが想像できれば良いのですが、そうでない方にはただ面倒な作業になってしまいがちです。これまで私が使ってきて気づいたことを書いてみます。

?好きな曲からレーティングする
ライブラリに１万曲もあると果てしない道に感じますが、１万曲全部をレーティングする必要はありません。際立った曲のみレーティングすれば十分です。まずは特に気に入っている曲から始めて下さい。一度レーティングしてしまえば生涯のライブラリとなります。一生かけてレーティングするつもりで始めて下さい。はじめは少ない曲で十分です。ただ、レーティングされた曲数が多くなればなるほど楽しさも増すことも確かです。

?精緻にレーティングする必要はない
Huezic Playerは音楽を精緻に表現するためのものではなく、際立ったイメージの印をつけておき後で呼び出しやすいようにするためのものです。従って、24個全ての指標を使う必要はありませんし、精緻で完全である必要はありません。一曲に対し使う指標が３つでも十分楽しいプレイリストができるはずです。ちなみに私は平均して10個程度の指標を使っています。

※総合評価10の使い方、24の指標に関しては他のスレッドをご覧下さい。