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読書会in京都コミュの9 月読書会の報告(リディア・デイヴィス『ほとんど記憶のない女』

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先ほど 9 月読書会が終了いたしました。参加者の皆さまには、ありがとうございました。
拙い進行役でしたが、皆さまのおかげで楽しい時間になりました。感謝申しあげます。

今回の課題図書は、リディア・デイヴィス『ほとんど記憶のない女』
(岸本佐知子訳、白水 u ブックス)でした。
参加者銘々、ほとんど記憶のない女とほとんど記憶のない男の集まりで、(笑)
収載されているたくさんの短編のあれやこれやについて、
覚えている限りで、感じた印象や読みとり方などを話したりしました。

個人的に、短編集で読書会をする機会というのが滅多にないので、非常に嬉しかったです。
また、今回課題図書になったおかげで、
初めて読んだけど面白かったと言ってくださった方々がいらっしゃって、
進行役としては嬉しさ倍増でした。楽しい時間をありがとうございました。

次回 10 月はお休み。
11 月の予定についてはあらためて秋さんからお知らせがあると思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

コメント(5)

皆様お疲れ様でした!たなかさん、また来年にでも幹事役引き受けてくださると助かります。たなかさんのお好きな短編集、特に例えば、ミルハウザーでしたら私が参加する可能性が高まります(笑)

ところで、リディア・ディヴィスと言えば、元旦那さんがアメリカ文学界の巨匠にして、日本でも大変人気のあるポール・オースターですが、彼の最高作と言われる『幻影の書』は確かに傑作でした。私的には日本では最新作の『闇の中の男』よりも好きです。

さて、11月は出町柳のGACCOHさんとの合同読書会ということになります!(コミュ管理人さんからも許可頂きました!)課題本は今のところ、復刊したばかりのストルガツキー『ストーカー』(タルコフスキーに映画化されたやつ)を予定しております。そこで日程の方ですが、たなかさんやひろしさんは特に興味おありそうでしたので、参考までに希望の日程を改めて伺ってみたいと考えております。というのは、当初は11月8日か9日だったのが、昨晩メッセージを送ってみたところ、向こうの読書会管理者の方が「京大の学祭(11月22〜24日)にぶつけて集客を狙ってみようかなと考えています」と仰っていて、11月22、23日は自分が島根に行くつもりですので読書会自体無理ですが、24日は御二人が、もしかして仕事あるのではないかと懸念しておりまして。
今のところ15か16日かのどちらかになりそうで、その辺を向こうの幹事さんと管理人さんとで話し合われているみたいです。また詳しい日程が決まれば告知しますので宜しくお願いします!
たなかさま、参加された皆様、
ご苦労様でした。

ご報告が遅れまして、申し訳ございませんでした。

本読書会で紹介されなければ、絶対に読む機会が無かったと思われる作品でした。
そして、とても面白かったです。

寒々とした内容にもかかわらず、どことなくくすっと笑ってしまう文章が心地よかったです。

また、いろいろとお教えくださいませ。

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