福岡インディペンデント映画祭コミュのFIDFF2013コンペティション結果発表

FIDFF2013コンペティション結果発表

2013年7月3日

福岡インディペンデント映画祭(FIDFF)実行委員会コンペティション部会

4月30日に締め切りました福岡インディペンデント映画祭（FIDFF）2013のコンペティション応募作品、129作品より、今年の各賞を発表させていただきます。


☆FIDFF2013 Competition AWARDS☆

☆FIDFF２０１３最優秀作品賞

　『家族の風景』　（監督 佐近圭太郎）

☆５分ムービー部門グランプリ

　『おっさんスケボー』　（監督 新井健市）

☆２０分ムービー部門グランプリ

　『ゆびわのひみつ』　(監督 谷口雄一郎 )

☆４０分ムービー部門グランプリ

　『のぶ子の日記』　（監督 井上博貴）

☆６０分ムービー部門グランプリ

　『望まれない子』　（監督 岩渕茂）

☆９０分ムービー部門グランプリ

　『TORE』　（監督 末松暢茂・中嶋淳志 ）

☆１２０分ムービー部門グランプリ

　『TOKYO ENDING』　（監督 管 勇毅 ）

今年度は「俳優賞」「技術賞」「美術賞」に加え「アニメ部門賞」「企画賞」、心を空っぽにして観て頂きたい「審査員特別賞」設けました。

☆主演男優賞

　池松 壮亮 『家族の風景』　/　 ほりかわ ひろき 『おっさんスケボー』

☆主演女優賞　

　結 『ゆびわのひみつ』　　/　仁後 亜由美 『姉と妹』

☆技術賞　　　　

　『太陽の石』　（監督 藏原潔司）

☆美術賞　　　　

　『ライウマ』　（監督 下津 優太）

☆アニメ部門賞

　『サイクロイド』（監督　黒木智輝）

☆審査員特別賞

　『鈴木マン』（監督 小尾信生）

　『陽が昇る前に』（監督 神谷正智・正倫）

☆企画賞

　『マリイの夜』（監督 堀 夏子）

　『先生、ありがとう』（監督 鈴木一作）

★優秀賞

『マリイの夜』 (監督 堀 夏子)

『サイクロイド』 （監督 黒木智輝）

『八浪二郎』 （監督 小野篤史）

『陽が昇る前に』 （監督 神谷正智・正倫）

『鈴木マン』 （監督 小尾信生）

『ジムショ』 （監督 蛯原やすゆき）

『高飛車女とモテない君』 （監督 今野雅夫）

『COIN LAUNDRY』 （監督 藤井悠輔）

『いつもどおりに』 （監督 朴 正一）

『溺れるボレロ』 （監督 奥田裕介）

『山に登ろう！』 （監督 木場明義）

『思惑』 （監督 川邊崇広）

『心臓の弱い男』 （監督 橘　剛史）

『姉と妹』 （監督 田村専一）

『蟻が空を飛ぶ日』 （監督 野火 明）

『薮の中』 （監督 榎本耕次）

★奨励賞

『ラストムービー』 　（監督 古本恭一 ）

『かみさまのはらわた』　 （監督 小谷野萌 ）

『ひだまりのこどもたち』 （監督 原田真嗣）

『キメラガールアンセム』 （監督 ワタナベカズキ）

『太陽の石』 　 　　（監督 藏原潔司）

『白黒ギツネと光の洞窟』 （監督 藏原潔司）

『もしもし、詐欺ですけど』 （監督 後藤庸介）

『白色背景』　 　　　（監督 矢野瑛彦）

『どろどろぼう』　 　 （監督 三ツ橋勇二）

『GHOSTEL』　 　　 （監督 吉村望）

『もうひとりのルームメイト』(監督 中村公彦）

『スルー・ロマンス』 （監督 中村公彦）

『裸の修道女』 　 　（監督 田代尚也）

『サーカス』 　　 　 （監督 田村専一）

『あゆみ』 　 　　（監督 森 麻紀）

『砂山』　 　　　（監督 松蔭浩之）

『OLD　RIDER』　 　（監督 西田衆士）

『スルメ泥棒のいた頃』　 （監督 中村　亨）

『青し時雨』 　　 　 （監督 飯塚花笑）

『Midnight Call』 　 　（監督 赤松　桜）

『ライウマ』 　　　 （監督 下津優太）

『置き傘』 　　　 （監督 中村周一）

『The Criminal act』　 　 （監督 山田倫大）

『エーデルワイス』 　 （監督 のだもえみ）


【ご挨拶】

どの作品も、魅力にあふれ甲乙つけがたく、連日、白熱した議論が深夜にまで及び、試行錯誤を繰り返し、ようやくご報告することができました。
FIDFF実行委員会や諸関係者の皆様方のお陰です。本当にありがとうございました！

FIDFFは、自由出品、全作品の上映をメイン・コンセプトとしています。よってコンペはあくまでも「交流と育成」を促進する目的で実施しました。
本映画祭のコンペティションは、ただ単に作品の優劣を競うものではなく、本映画祭にご応募いただいたことへの感謝の気持ちを込めさせていただいています。
昨年同様、福岡以外から数多く出品して頂き、その一定の役割を果たしていると自負しております。
全ての作品について、スタッフ、キャストの皆様の高い技術と、その潜在能力を強く感じました。
撮影技術が向上した一方で、音響技術の甘さや、脚本や編集に冗漫さを感じる作品も目立ちました。
こうした点が本映画祭実行委員会コンペティション部会会議において反映されました。
8月中旬、FIDFF2013パンフレット完成後、併せて全ての出品者の皆様に講評書ならびに上映依頼書をご送付いたします。どうぞご査収下さい。

9月7日土曜の18時より、FIDFF2013授賞式を中洲大洋映画劇場２にて開催する予定です。
詳しい、上映スケジュールの日時は、決定次第、本コミニティ、FIDFFホームページ（fidff.com）などでお知らせします。
今年は、多数の作品をご応募いただきましたので、急きょ開催期間を延長し、ご応募いただいたすべての作品を福岡アジア美術館にて下記の日程で上映させていただきます。

8月30日(金)・8月31日(土)・9月1日(日)　/　9月5日(木)〜９月10日(火)　＜9日間＞

上映プログラムや、他の会場やイベント等もホームページにて随時公開してまいります。
本映画祭実行委員会スタッフ一同、精一杯精進してまいりますので、ご高配賜りますようどうぞよろしくお願い申し上げます。

みなさまと福岡インディペンデント映画祭（FIDFF）２０１３でお会いできる日を心待ちにしております。

文責：福岡インディペンデント映画祭（FIDFF）実行委員会２０１３ Chairman 西谷郁