ハリー・ポッターと死の秘宝P.２コミュのネタバレ＊感想コーナー＊

観た者同士で感想を語り合いたいので、このトピックを立ち上げます

ネタバレとなりますので、まだ観てない人はご遠慮ください

コメント(10)

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[1] mixiユーザー 07月17日 20:27

アラン・リックマン（スネイプ）の演技が素晴らしかったですね。

ただ、全体として納得がいきませんでした…

Part1の出来が良かっただけに、また、2部作だけに、ちょっと期待して行ったのですが。
原作をかなり変えてきましたね。

皆さんはどう思いましたか？

[2] mixiユーザー 07月17日 22:10

今日見てきたのですが、
いくつか質問があります。

１．ハリーは分霊箱だったのですか？

２．ハリーはなぜ死なずに済んだのですか？

流して見ていたので、理解している方教えてください。

[3] mixiユーザー 07月18日 20:40

>ぞえさん
　映画の中では説明が十分になされてなかったので、原作を読んだ知識からお答えします

１．ハリーは分霊箱だったのか。

A．ハリーはヴォルデモートが期せずして作った最後の分霊箱だったんです。ヴォルデモートは自分の魂を意図的に7つに分け、不死に近づこうとしましたが、魂をあまりにも割いてしまったため、ポッター夫妻を殺したとき、自分の魂が更に割けてしまったのに気付かなかったんですね。そして、その割けた魂が、その場にいたただ1つの生命体（ハリー）にひっかかって、ハリーの中で生きていたんです。だから、ハリーはヴォルデモートと心が通っていたし、ヴォルデモートの能力（蛇語）が使えたんです。

２．ハリーはなぜ死なずに済んだのか。

A．「炎のゴブレット」の中で、ヴォルデモートは自分の肉体を復活させました。僕の肉（ワームテールの片腕）と、ハリーの血によってです。ヴォルデモートは力でしか物事を理解していなかったので、敵（ハリー）の血を入れることは自分をより強力にするものだと思ったのです。しかし、ハリーの中には母親の守りの魔法があったので、ヴォルデモート自身がそれを取り込み、ハリーの命をつなぎとめるという皮肉な結果になったのです。
　また、ハリーはヴォルデモートに自ら殺されに行きました。自分が分霊箱であることを知った以上、自分が死なない限り、ヴォルデモートも死ぬことはないことを悟ったからです。ヴォルデモートが杖をハリーに向けたとき、また、死の呪文をかけたとき、ハリーは抵抗すらしませんでした。それが大きな違いをもたらしたのです。ハリーを守るために母親がしたことと同じです。自らを犠牲にして愛する残された人たちを守ったのです。なので、あの後ヴォルデモートは誰も殺せなかった。ハリーの愛の守りによって。
　ヴォルデモートが先にハリーの中にあった自分の命の片鱗を殺してしまった。ハリーの魂は完全無欠になり、さらにダンブルドアと死後の世界（？）で会ったとき、自ら戻って戦うことを決意したので、ハリーは死なずに戻ってきたのです。

　うまく説明できましたか？

[4] mixiユーザー 07月19日 00:44

わかりました。
丁寧な説明ありがとうございました！

[6] mixiユーザー 07月19日 04:57

セブルスに激しく感動したwww
スネイプ先生きらいだったのに、一番好きになった！！
やられた！！！笑
謎のプリンスめっwwwww

死の秘宝についてウィキで

死の秘宝と分霊箱は、
どちらも「死」を騙すことに使えると信じられていた。
しかしダンブルドアはハリーに、死の秘宝の所有者を
「死を制する者」
とする一方で、「真に死を克服する者」
は死から逃れられないからといって不死身を求めるのではなく、
最後には死ぬことに喜んで応ずるのだ、と伝えた
（そのため、ハリーが死の呪文を受けて生還したのは秘宝を揃えたからではない）。

って、あって、ちょっとダンブルドア先生と逢った白い駅のあたりの、下りが
わかったような、よけいわからなくなったようなwww

とにかく、よかったです。

[8] mixiユーザー 07月22日 23:56

ハリーって最後誰と結婚したんですか

[9] mixiユーザー 07月23日 12:17

>富東のへたれ王子様

　ジニー・ウィーズリーですよ

ロンの妹の。
　ということは、ハリーはロンの義弟になったわけです。

　ちなみに、原作のなかでは、最後の９と3/4番線で、ビル・ウィーズリーとフラー・デラクールの子供（♀）と、ルーピンとトンクスの子供（♂）がキスしたとか、ハリーの長男が騒いでたシーンがありました。
　ルーピンとトンクスは、ホグワーツでの最後の決戦の際、生まれたばかりの子供を残して二人とも亡くなりますが、残された子供テディがハリーやロン、ハーマイオニーと身内になる可能性が出てきて、ホッとしました。映画の中では、ルーピンとトンクスは死んで並んで横たわっている一瞬だけでしたが、すべてのキャラクターにストーリーがあり、すべてのキャラクターが愛すべきものでした