松山でマクロビオティック♪コミュの月のおはなし

今日は新月ですね。

現在の暦は太陽暦、つまり1年＝365日、の考え方。
それに対する旧暦は太陽の動きと月の運行を基準にした太陰暦も組み合わされているため、1年＝通常で354日。
ですから旧暦では新月は毎月1日、満月は15日に来ていました。
今でも漁に出るときなどは、月の運行に潮の満ち引きが関係するので使われているところもありますが、日本で正式に使用されていたのは明治5年までです。
ところがその旧暦が、女性の体と深い関わりがあるってご存じでしたか？
今回はそんな月のお話です。

コメント(6)

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[1] mixiユーザー 06月24日 00:15

私はもともと生理痛がひどく、高校生の頃など寝込むほどでした。
社会人になってからは今度は不順に悩まされ、ひどい時は半年もなかったことも。
投薬治療を受けたりもしていました。

今から思えば、体は一時も休まず働いてくれていて、きちんとサインを出してくれていたのに、見逃して無理をしていた私、不調は当然のことでした。

マクロビオティックの食事をして、体に、周りの人々に感謝の気持ちを持てたとき、私の体は変わりました。
今では不順もなく、快適な日々を送っています。

さて、新月は、補給、摂取の時期。
エネルギーが集中する時期でもあるので何かを始めたり行動するのに向いています。
女性の体で言えば排卵期です。
塩風呂に入ったり、麦ごはんや酢の物、もやし、わかめなどを食べると、効果が期待できます。

[3] mixiユーザー 06月24日 22:46

> ‡planet‡さん
布ナプキンのことも書こうと思ってたのですが、さすがですね～

私は<tipua>さんのものを使っています。
無漂白ネルや防水のものもあって便利です。
石油系素材でできた市販の生理用品は安全性が未確認なだけでなく、焼却される際に出る化学物質も環境のために良くないですしね

布ナプキンだと、自分の毎月の体調も良く判ります。

ちなみに超簡単に書きますと、

生理中
体が緩み解放的になり、洗浄に向く時期。
つまり生理は体の大掃除、デトックスの時期でもあります。
食事は和食を中心にし、食材では玉ねぎ、キャベツ、ブロッコリーやかぶなど球形野菜、雑穀やあらめ。

生理後
体が少しずつ締まる
何を食べても太りにくく、薬の副作用も出にくい。
ホルモンのバランスもよいので肌の調子も良いはず。
食材では、小豆、昆布、大根、高野豆腐、切り干し大根、ひじきなど。

生理前
体が少しずつ緩む
何を食べても太りやすく、薬の副作用もでやすい。
ホルモンのバランスが乱れているので、自分に優しくしてあげましょう。
食材ではとうもろこし、きゅうり、のり、葉もの野菜、豆腐など。

[5] mixiユーザー 06月27日 19:07

‡planet‡さん
アルバム、見られませんでした

何ででしょう…

[6] mixiユーザー 06月27日 19:18

日本には昔から、1日と15日に小豆ごはんを食べる習慣がありました。
祭やお祝いなどに炊かれるお赤飯は、紅白めでたいという意味ももちろんあったのでしょうが、鉄や銅が豊富な小豆には貧血を防ぐ効果が期待できますし、小豆サポニンには利尿効果があるため、解毒、排毒効果が高いからです。
補給の時期新月と、解毒の時期満月、つまり1日と15日に小豆を食べていた昔の日本人の知恵って素晴らしいですね。
ただ、同じ小豆でも甘い『小豆あん』にしてしまうと、効き目は半分以下。
ごはんやお粥、かぼちゃと炊き合わせるなどおかずとしていただきましょう♪

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