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【アニメの殿堂】コミュコミュのニュース、記事

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コメント(13)

朝日(asahi.com)
「アニメの殿堂より母子加算復活を」民主が法案検討
2009年5月26日16時58分
http://www.asahi.com/politics/update/0526/TKY200905250476.html

 民主党は、生活保護を受けるひとり親世帯を対象に上乗せしていた「母子加算」について、復活させる法案を今国会に提出する方向で検討を始めた。母子加算は4月に廃止され、09年度予算は前年度から約37億円削られてゼロに。同年度補正予算案で「アニメの殿堂」に117億円が計上されていることと対比させ、補正の「無駄遣い」を浮き彫りにする狙いもある。

 「頭が真っ白になった」。民主党の母子加算復活作業チーム(主査・長妻昭政調会長代理)が25日に開いた初会合では、母子加算の廃止で月額8360円がカットされたという京都市の女性(32)ら3人の母親が、窮状を訴えた。党ではこうした取り組みによって、母子加算復活の必要性をアピールしたい考えだ。

 一方、「アニメの殿堂」と呼ばれる国立メディア芸術総合センターへの予算計上を「本末転倒」(政調幹部)と批判。26日には「『亡国の予算』を検証する勉強会」の初会合で取り上げ、文部科学省や漫画家から話を聞く。
朝日(asahi.com)
石坂啓さん、アニメの殿堂「つまらぬ」 民主会合で酷評
2009年5月27日10時16分
http://www.asahi.com/politics/update/0527/TKY200905270038.html

 09年度補正予算案の「無駄遣い」を追及している民主党の会合に26日、漫画家の石坂啓さんが出席した。「アニメの殿堂」と呼ばれる国立メディア芸術総合センターについて、「ものすごくつまらないものになる」と批判し、補正予算案に盛り込まれたセンター建設費117億円を「(不況で)生活が脅かされている若い子(漫画家)たちに使って」と訴えた。

 石坂氏はセンターで予定されている作品展示についても「マンガは生き物。額縁に入ったものを見に来る人がいますか。喜ぶ漫画家はいない」と強調。センターを所管する文化庁のメディア芸術祭マンガ部門で99年に大賞を受けているが、自身の作品が展示された場合、「賞金50万円と賞状を返上します」。

 一方、同じ会合に呼ばれた文化庁の担当者は「『国営マンガ喫茶』と言われているが、誤解だ」「ソフトパワーで経済を活性化する」などと説明。やなせたかしさんや里中満智子さんら著名な漫画家の名前を挙げて、「いいことだという話をいただいている」と反論する一幕もあった。(本田修一)
朝日(asahi.com)
アニメの殿堂「不要」 自民無駄遣い撲滅チーム
2009年6月9日6時36分
http://www.asahi.com/politics/update/0608/TKY200906080360.html

若手議員を中心にした自民党の「無駄遣い撲滅プロジェクトチーム」が8日、文部科学省関連の施策について検討する会合を開き、補正予算で117億円が付いた「国立メディア芸術総合センター(仮称)」について「不要」「予算執行を停止すべきだ」と結論づけた。

 マンガやアニメ、ゲームなど日本の新しい「メディア芸術」を収集・展示して世界に発信することをうたった施設で「アニメの殿堂」とも呼ばれているが、議員からは「見積もりがいい加減だ」といった批判が続出。補正予算は全体で一括採決するため国会では個別の案件に異を唱えづらかったといい、とりまとめ役の河野太郎衆院議員は9日にも党側に予算の凍結を求めるとしている。

 補正予算では各都道府県につくる「産学官の地域の共同研究拠点」計画にも695億円が付いたが、同チームはこれについても「地域活性化も景気対策も効果なし」と批判した。

 同チームはこれまでも「無駄な施策」を挙げて批判したことがあるが、党内の異論でトーンダウンした経緯がある。(上野創)
朝日(asahi.com)
「アニメの殿堂」どう思う? 発信拠点か予算のムダか
2009年6月15日10時7分
http://www.asahi.com/politics/update/0614/TKY200906130280.html

アニメやマンガ、テレビゲーム……。「オタク文化」とも言われる日本の新しい芸術分野を発信する「国立メディア芸術総合センター」(仮称)の計画に賛否が渦巻いている。建設費はしめて117億円。予算は成立したものの、国会では「バラマキの象徴」と集中砲火を浴び、総選挙でも格好の攻撃対象になりそうだ。具体像はいまだ煮詰まっていない「アニメ・マンガの殿堂」、どうなる?

 「野党からいろいろ揶揄(やゆ)されたが、正しいイメージで注目度を高めたい」。塩谷文部科学相は繰り返し口にする。

 「揶揄」の代表格は、民主党の鳩山由紀夫氏の国会質問だ。「なぜ117億円も投じて巨大国営マンガ喫茶をつくるのか」。代表になる前の4月、麻生首相のマンガ好きに触れつつ口火を切り、他の野党も繰り返しやり玉に挙げた。ついには身内である自民党の「無駄遣い撲滅プロジェクトチーム」も「こんなハコモノは不要」と予算凍結を求める意見書をまとめた。

 古くは鉄腕アトムに始まり、世界40カ国以上で放送されたドラゴンボール、「となりのトトロ」など一連の宮崎アニメ……。日本のアニメやマンガは「ジャパン・クール」として海外でも高く評価されている。

 そんな背景に立つ今回の計画では、作品の収集や展示、調査研究、外国人観光客も含めた海外への発信などをうたう。コンピューター技術を駆使したメディアアートも柱の一つだ。推進派が4日に東京都内で開いた会合では、マンガ家の里中満智子さんが「古いマンガの原画の劣化はひどく、きちんと収集・保存しなければ後世の人が日本のマンガ文化を検証しようにもできなくなる」と必要性を訴えた。

 ただし、具体的な中身となると、ほとんど決まっていない。それというのも、政権の浮揚策として巨額の補正予算が組まれ、その中で「神風が吹いた」(文化庁幹部)ように突如認められた計画だからだ。肝心の展示内容もほぼ白紙。アニメやマンガ作品について、セル画、原画と合わせてアイデアがどのように形になっていくかを見せる。ゲームやメディアアートはCGなど先端テクノロジーを駆使し、来場者が五感で体験する作品を示したい――。今のところ、そんな「イメージ」にとどまる。

 オープン後、経済的にやっていけるかどうかも不透明だ。批判を受け、麻生首相は「管理運営はすべて民間に委託、財源は自己収入で」と答弁。塩谷文科相も「税金で赤字補填(ほてん)はしない」と言う。しかし、自己収入だけで成り立つ国立美術館や博物館はなく、国から交付金をもらっても足りないのが実情だ。

 文化庁の試算によると、基本的な運営費は年間約3億5千万円。これに対し、収入の柱となる入場料収入の見込みは「1人250円、年間60万人で1億5千万円」。2億円の差額はイベントへの会場貸し出しやグッズ販売、館内スペースの命名権販売などで埋めるというが、具体的な調査でニーズをはかっているわけではない。

 日本アニメーター・演出協会代表の芦田豊雄さんは「国がアニメに目を向けるのは歓迎する」としつつ、日本のアニメ界は低予算で制作会社もスタッフも疲弊し切っている、と指摘する。「このままでは質が下がりかねない。いい人材を得てこそ国際的なヒット作も生み出せる。むしろ、待遇改善などの環境整備に予算を使ってほしい」と訴える。(小川雪、上野創)
朝日(asahi.com)
アニメの殿堂、公明からも「本当に必要か疑問」
2009年6月16日20時47分
http://www.asahi.com/politics/update/0616/TKY200906160281.html

09年度補正予算で117億円がついた「アニメの殿堂」に、公明党からも異論が相次いでいる。16日に開かれた中堅議員らの党コンテンツ産業推進プロジェクトチーム(PT)の会合で、座長の富田茂之衆院議員は「ハコモノとして本当に必要か疑問だ」。年間目標来場者数を60万人とする文化庁の試算にも「甘いのではないか」と指摘した。

 ほかの出席者からも「陳腐な展示館になる可能性はすごく強い。ビジネスとして成り立たないのではないか」「誰のため、何のために必要なのかわからない」との意見が出た。
朝日(asahi.com)
アニメの殿堂―ハコ造りよりまず中身
2009年6月26日(金)付
http://www.asahi.com/paper/editorial20090626.html

 補正予算で117億円がついた「国立メディア芸術総合センター」、いわゆる「アニメの殿堂」建設が批判にさらされている。

 文化庁はマンガ、アニメ、ゲーム、コンピューターを使った美術作品などを「メディア芸術」と呼び、その国際的な拠点が必要だとしている。

 だが、当のマンガ家や研究者たちから疑問の声があがり、民主党は、バラマキの象徴として、政権をとったら真っ先に中止する対象にしている。

 予期せぬ予算がついて文化庁は大慌てだ。景気対策だから早く工事を始めなければと、肝心の中身の議論は置いてけぼりにされている。

 収蔵品をどう選び、どう展示するか。建物の設計を左右するはずのことさえ決まっていない。運営は民間に委託し、費用は入場料などで賄うという。そんな体制で「拠点」にふさわしい資料収集、保存、研究、展示を続けられるのか。準備不足で空虚な「ハコ」ができないか心配だ。

 マンガやアニメは、現代日本を代表する文化の一つである。海外への影響力も大きく、産業としても観光資源としても期待されている。この分野の研究や情報発信を国が支援することには十分な意味がある。

 これまでは個人が集めた資料が、研究や普及に大きな役割を果たしてきた。その熱意を引き継いだ研究・文化施設も各地にできている。

 「京都国際マンガミュージアム」は京都精華大学と京都市が06年につくった。閉校した小学校を使い、整備費は12億円だった。寄贈されたものを中心に30万冊の資料をそろえる。昨年度は28万人が訪れ、1割が外国人だ。海外のメディアや研究機関からの問い合わせも多い。

 東京では、明治大学が国際的な研究拠点作りをしている。この夏、先行して図書館を開館し、多様な資料の収集も進む。数年のうちに大規模な施設を整備し、一般にも開放する計画だ。

 国の機関では、国会図書館がマンガやアニメDVDも集めているし、近代美術館にフィルムセンターもある。

 こうした施設と連携を深め、その上で政府がやるべきことを検討すれば、実のある施策ができるはずだ。

 横断的なデータベースや総合的なウェブサイト作り、多くの言語への翻訳と発信など、個別の施設には荷が重い仕事はたくさんある。若い作り手の育成も重要な課題だ。そういう事業を中心に据える柔軟な発想がほしい。それでどうしても建物が必要ということになれば、改めて検討すればいい。

 ハコものづくりを優先するいまのやり方は、現代の大衆文化を大事にしようと、せっかく高まっている機運に冷や水を浴びせる結果を招きかねない。それは何より不幸なことだ。
毎日jp
メディア芸術センター:里中満智子さんら「拠点は必要」…批判に反論
2009年6月4日
http://mainichi.jp/select/photo/news/20090604mog00m010042000c.html

アニメ・マンガ・ゲームなどの総合拠点として、09年度補正予算成立で設置が決まった「国立メディア芸術総合センター(仮称)」のあり方を巡り、有識者による「考える会」が4日、東京都内で開かれた。出席したマンガ家の里中満智子さんは「劣化が進む貴重なマンガ原画を保存・修復する拠点は緊急に必要」と設置への賛成を表明。「書店で手に入るものを集める必要はない。日本独自の文化のシンボルがなくてはならない」と述べ、「巨大国営マンガ喫茶」「税金の無駄遣い」とする民主党などの批判に反論した。

 里中さんのほか、文化庁検討会で座長を務める浜野保樹・東大大学院教授(メディア論)、アートユニット「明和電機」の土佐信道さんらが出席。それぞれ同施設に賛成の立場から意見を表明した。海外でも人気の高い土佐さんは「“風俗”としてのマンガやアニメも、うまくパッケージにすれば(世界に発信する試みとして)面白い。アートとエンターテインメントを区別せず発表できることも大事」と意義を述べた。

 一方で、具体的な展示内容、採算が取れる運営方法などは白紙のまま。「東京都内に4〜5階建て、お台場は好適地」とする文化庁報告書についても「実際はまったくの未定。イメージ図は検討会メンバーが削除を求めたほど」(浜野教授)。里中さんも「何も決まっていないので(計画が)流れてしまわないか冷や冷やしている」と述べるなど、先行きは依然不確かだ。「閑古鳥の鳴く不人気施設になるのでは」との恐れをぬぐい去るには時間がかかりそうだ。

 同施設を巡っては、民主党の鳩山由紀夫代表らが国会で再三、「無駄遣い」批判を展開しているほか、マンガ家の石坂啓さんも同党の勉強会で「国費で額縁に原画を飾っても、ありがたがって見に来るマンガ好きはいない。恥ずかしいから私の作品は並べないで」などと痛烈に批判していた。【佐々木宏之】 
毎日jp
メディア芸術総合センター:“アニメの殿堂”って必要? 制作現場「人材育成に資金を」
2009年6月29日
http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20090629mog00m200044000c.html

 アニメの殿堂って必要?−−とも批判される国の「メディア芸術総合センター」(仮称)。海外で高い評価を受けるアニメやゲームの発信力を高める狙いだが、アニメ産業の空洞化が進み、日本アニメの土台はぐらつく。話題のセンターは、危機を救えるのか。【佐々木宏之】 

 「昨年から受注作品数も制作費も減った。30分のテレビ1話を約1800万円で請け負っていたが、今は1300万円程度」。そう漏らすのはアニメ制作会社「ゴンゾ」(東京都練馬区)の鷹木純一プロデューサー(35)。中小零細が多くを占める業界の苦境を肌で感じている。

 絵の細密化で手描きの手間が増えたのに、人件費はそのまま。鷹木さんは「体力のない会社は去年からどんどんつぶれています」と証言する。制作担当の佐野真司さん(30)は言う。「センターを作るお金があれば、アニメ業界の再編に使い国家産業として育ててほしい」

 05〜06年をピークに日本アニメの市場規模は減少に転じた。DVD販売の落ち込み、インターネット動画配信の発達などが背景にある。

 「遊びに使う金はゼロ。彼女ができても結婚なんてできるかな」。24歳の男性アニメーターは眠い目をこする。業界に入って1年、平均月給7万円だ。

 日本アニメーター・演出協会(JAniCA)の調査では、20代アニメーターの平均年収は約110万円。離職率は8〜9割とも言われる。アジア各国への業務委託に加え、技量の高い若手が育たない「空洞化」が進む。

 この苦境、メディア芸術総合センターは目をつぶるのだろうか。

 「中小の制作現場は助成を必要としている」と言うのは津堅(つがた)信之・京都精華大准教授(40)=アニメーション史。センターの意義も認めるが、資料集めは「国でなくてもできる」と批判的だ。「何の役にも立たない」と切り捨てるのは、「機動戦士ガンダム」などのヒット作を手がけたアニメーターで漫画家の安彦良和さん(61)。「アニメは“雑草”のたくましさで育ってきた。放っておいてほしい。国の助成には、表現を規制される懸念もある」と話す。

 有効活用を願う意見もある。JAniCAは23日、「センターをアニメ人材育成の拠点に」と自民党に提言した。たとえ批判でも、アニメに注目が集まっているのを好機ととらえた。桶田大介監査理事(33)は「選抜した若手を(センターの)常設スタジオで指導する。観光客が生の制作工程を見られるようにしてもいい」と提言する。

 センターはアニメの資料収集・展示や調査研究を担う、と文化庁報告書は定めるが具体的な中身は白紙だ。今後を審議する検討会メンバーでゲームクリエーターの石原恒和さん(51)は「予算規模は117億円。テーマパークのアトラクション1個程度なのだから、多くは欲張れない」と懐疑的だ。

 人材育成に業界再編……。課題は山積だがいずれにせよ、「単なる箱物にしないでほしい」との思いは現場に強い。「あと5〜10年で、次世代育成が不可能になる」とJAniCAの桶田さん。残された時間はわずかで、危機感は切実だ。
毎日jp
メディア芸術総合センター:設立準備委のメンバー決まる 里中満智子さんら14人
2009年7月1日
http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20090701mog00m200009000c.html

 文化庁は、アニメやマンガなどを展示する国の施設として09年度補正予算に117億円の設立費が計上された「国立メディア芸術総合センター(仮称)」の設立準備委員会のメンバーなどを公表した。各分野の代表者ら14人で構成して7月2日に発足する。

 準備委のメンバーは次の通り。(敬称略)

 <メディア芸術全般>

 浜野保樹(東京大大学院教授)

 林和男(ぴあ総合研究所社長)

 森山朋絵(東京都現代美術館学芸員)

<映画・映像>

 安藤紘平(早稲田大教授)

<アニメ>

 古川タク(アート系アニメーション作家)

 神村幸子(アニメーター・)

 布川郁司(日本動画協会理事長)

<マンガ>

 里中満智子(マンガ家)

 さいとうちほ(マンガ家)

<メディアアート>

 中谷日出(NHK解説委員)

 明和電機・土佐信道(アーティスト)

<コンピューター・ゲーム>

 石原恒和(ポケモン社長)

 水口哲也(キューエンタテインメント代表取締役)

<建築>

 植松貞夫(筑波大教授)
漫画家、ポケモン社長ら会合=メディア芸術センター準備委−文化庁
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009070200841
文化庁 国立メディア芸術総合センターのアイディア募集開始
http://animeanime.jp/news/archives/2009/07/post_824.html

文化庁 http://www.bunka.go.jp/
>11 の続報


アニメの殿堂 意見公募に387件
不要論、展示要望も…アニメの殿堂に意見387件
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=902022&media_id=20&m=2&ref=news%3Aright%3Apickup
「アニメの殿堂」はアキバに 首相が構想示唆
http://maniaxz.blog99.fc2.com/blog-entry-3020.html

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