ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ギャラリー白コミュの美術館へ行こう!

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
海外にはもちろんたくさんの美術館がありますが、日本国内にも楽しい美術館、博物館が数え切れないくらいありますexclamation ×2

ギャラリーには日本各地の美術館から、開催予定の展覧会のポスター、チラシ、招待券などが届きます。それらを掲示板に貼ったり、配布したりして、宣伝活動に協力しています。
展覧会のレセプションや講演会、コンサートなどのイベントへのご招待もあり、時にはパーティにも参加しますバー

皆さんの中には、静かに鑑賞しないといけないのではという堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、少しくらいおしゃべりしても平気です。
学芸員さんが一緒に展覧会の解説をしながら鑑賞できるところもあります。質問も受け付けてくれます。
美術館によっては、大人から子供まで参加型の展覧会を開催しているところもあります。

一度、美術館に足を運んでみてくださいexclamation ×2新しい発見があなたを待っていますわーい(嬉しい顔)

コメント(92)

「オラファー・エリアソン - あなたが出会うとき」

  会期 2009年11月21日〜2010年3月22日
  会場 金沢21世紀美術館
     http://www.kanazawa21.jp/

色や光を駆使した作品によって、人間の知覚の仕組みに問いかける作品で知られる現代美術作家、オラファー・エリアソン。開館5周年記念展として、新作を中心に構成する大規模な個展を開催。

光、影、色、霧、風、波などの自然界に見られるさまざまな要素によって特徴づけられるエリアソンの作品群は、科学的な仕組みを問うものではなく、現象を作り出す仕掛けは作品の中で明らかされています。そのために、人々は却って「見る」という行為を純粋に楽しみ、取り巻く環境の中に新しい発見や体験をする機会とすることができるのです。また、エリアソンはSANAAが設計・デザインした美術館を建築的・機能的に深く読み解き、金沢21世紀美術館を成り立たせる、さまざまなファクターに大胆に挑みます。美術館の建築の特徴を生かし、作品を介して内と外を親密に関係づける試みや、回遊性や水平性を生かすように、展示室のみならず通路や休憩スペースにも作品が展示されます。
「ネオテニー・ジャパン 高橋コレクション」

 会期 12月13日(日)から2月11日(木・祝)
 会場 鳥取県 米子市美術館 
    http://yonagobunka.net/y-moa/

 日本屈指の現代美術コレクターとして知られる精神科医・高橋龍太郎氏が収集した作品により、世界から注目を集める1990年代以降の日本の現代美術の流れと動向をたどるものです。現代用語のひとつとして取り上げられるようになった「neoteny(幼形成熟)」をキーワードに高橋コレクションから絵画、立体、映像、インスタレーションなど約90点を展観します。
「THEハプスブルク」

 会期 2010年1月6日(水)〜3月14日(日)
 会場 京都国立博物館
    http://www.kyohaku.go.jp/

1869年に日本とオーストリア・ハンガリー二重帝国が国交を樹立し140年がたちます。これを記念し、ウィーン美術史美術館(オーストリア)とブダペスト国立西洋美術館(ハンガリー)の所蔵品から、ハプスブルク家ゆかりの絵画と工芸の至宝、約120件を展観します。

 


「ジブリの絵職人 男鹿和雄展」トトロの森を描いた人。「3びきのくま展」同時開催

 会期 2009年12月8日(火)〜2010年2月7日(日)
 会場 兵庫県立美術館
    http://www.artm.pref.hyogo.jp/

 「となりのトトロ」など数多くのスタジオジブリ作品で背景美術の監督を手がけてきた男鹿和雄(1952−)のやさしく心温まる作品約600点を紹介。
 また、かつて宮崎駿監督が短編映画にできないか何度も検討してきた絵本「3びきのくま」の魅力の秘密に迫る展覧会も同時開催。

 美しい風景をじっくり観覧していると時間がかかるかもしれませんので余裕を持ってお運び下さいexclamation ×2
国立国際美術館新築移転5周年記念
 「絵画の庭─ゼロ年代日本の地平から」

  会期:2010年1月16日(土)〜4月4日(日)
  会場:国立国際美術館(大阪市北区中之島4-2-55)
     http://www.nmao.go.jp/

1990年代半ばから台頭し、2000年代に入ってからも目が離せない、日本の新しい具象的な絵画の動向を、国内外で活躍する画家28名のこの10年余りの仕事によってご紹介します。
出品予定作家:会田誠、青木陵子、秋吉風人、厚地朋子、池田光弘、岩永忠すけ、O JUN、小沢さかえ、加藤泉、加藤美佳、草間彌生、栗田咲子、後藤靖香、小林孝亘、坂本夏子、杉戸洋、タカノ綾、中山玲佳、奈良美智、長谷川繁、花澤武夫、はまぐちさくらこ、法貴信也、牧嶋武史、正木隆、町田久美、村瀬恭子、森千裕


次回予告

 「ルノワール 伝統と革新」

  会期:2010年4月17日(土)〜6月27日(日)
  会場:国立国際美術館
     http://www.nmao.go.jp/

先週の日曜日は、兵庫県立美術館で「ジブリの絵職人 男鹿和雄展」を、今週の日曜日は、京都国立博物館で「THEハプスブルグ」展を見てきました。

兵庫県立美術館では、その日最高160分待ちだったらしいですげっそり
2月7日まで開催していますが、もし行かれる方は、平日がおススメです。
早朝会館、夜間会館もねらい目かもしれません。
なお、月曜日は休館ですexclamation ×2
帰りにトトロの折り紙に挑戦してみてねウインク

京都国立博物館は待たなくて入れますのでご安心をわーい(嬉しい顔)
展覧会もですが、建物が素晴らしいので一度お向いの三十三間堂と一緒に観光されてもいいかも。4月からは長谷川等伯展です。
「ムーミン展」

 会期 平成22年2月16日(火)〜3月28日(日)
 会場 島県立美術館
    http://www1.hpam-unet.ocn.ne.jp/

森と湖の国・フィンランドで最も著名なアーティスト、トーベ・ヤンソン(1914-2001)によるムーミンの物語とそのキャラクターは、世界中で愛され続け、30カ国以上で出版されています。本展は、ムーミン全9話の中から、タンペレ市立美術館・ムーミン谷博物館が所蔵するオリジナル原画やスケッチ等約 200点と、門外不出といわれた立体模型(日本初公開)を展示します。ムーミンの魅力を探る初めての本格的な展覧会です。
ジブリ、ムーミンに続いてアンデルセン童話をご紹介しますわーい(嬉しい顔)

「ドゥシャン・カーライの超絶絵本とブラチスラヴァの作家たち展」

 会期 4月24日(土) − 6月27日(日)
 会場 滋賀県立近代美術館
    http://www.shiga-kinbi.jp/

ブラチスラヴァ世界絵本原画展の開催国スロヴァキアを代表する多彩な作家ドゥシャン・カーライ。代表作「不思議の国のアリス」「アンデルセン童話」をはじめとする彼の絵本原画や油彩、版画、アニメーション原画など約250点と共に、彼の薫陶を受けた9人の若手・中堅作家を紹介します。
「小倉遊亀展」

 会期 2010年2月18日(木)〜4月4日(日)
 会場 兵庫県立美術館
    http://www.artm.pref.hyogo.jp/

「とうとう絵描きになってしまった。」
遊亀の没後10年にあたり、初期から最晩年までの作品、下絵、挿絵等約100点でその画業を回顧するものです。激動の20世紀を生き、時代の諸相を鮮やかに描き出した画家の世界を紹介します。

「岩美国際現代美術展−鳥取の人と自然」

 会期 2010年3月6日(土)〜14日(日)
 会場 鳥取県岩美郡岩美町、岩井温泉地区、Studio652、岩見駅周辺

「人と自然」をテーマに日本、韓国、ドイツの美術家12作家による、アーティストインレジデンス方式で、作品制作発表。

毎年1月にギャラリー白で開催している「冬の座」に出品している高木義隆さんが出品されていますexclamation ×2

お問い合わせ先
鳥取県地域文化芸術振興プラン実行委員会
 鳥取県文化観光局文化政策課内 TEL0857-26-7134
毎年ギャラリー白での個展とグループ展「Ceramic Site」に出品している南野馨さんが出品されていますので、どうぞご注目下さいexclamation ×2
アーティストトークもありますわーい(嬉しい顔)

「アーティスト・ファイル2010―現代の作家たち」

 会期 2010年3月3日(水)− 2010年5月5日(水・祝)
 会場 国立新美術館 企画展示室2E(六本木)
    http://www.nact.jp/

3回目を迎える「アーティスト・ファイル」展は、国立新美術館が毎年継続的に開催していく、現代作家のグループ展です。「新しい美術の動向の紹介」という、国立新美術館の重要な使命のひとつを担う展覧会として、国立新美術館の学芸スタッフが日々の調査研究活動のなかから選び出した今もっとも注目すべき国内外の作家たちを、個展の集まりのような形で展示・紹介します。現代の多様化する文化と芸術の状況のなかから生まれた作家たちの個性的な表現をお楽しみください。

出品作家
福田尚代、石田尚志、桑久保 徹、アーノウト・ミック、南野 馨、O JUN、斎藤ちさと

アーティスト・トーク
作家:アーノウト・ミック
日時:3月 5日(金) 18:00-19:00
作家:桑久保 徹
日時:3月21日(日) 14:00-15:00
作家:南野 馨、O JUN
日時:3月27日(土) 19:00-20:30
作家:福田尚代
日時:4月 3日(土) 14:00-15:00
作家:石田尚志
日時:4月10日(土) 14:00-15:00



同時開催

「ルノワール―伝統と革新」

 会期 2010年1月20日(水)− 2010年4月5日(月)
 会場 企画展示室1E

「幸福の画家」として世界中で愛されるフランス印象派の巨匠ピエール=オーギュスト・ルノワール(1841−1919)は、絵画の伝統を踏まえながらも常に新たな表現を模索し続け、近代絵画史に大きな足跡を残した偉大な革新者でもありました。国内外の主要コレクションから集めた約80点の作品をとおして画業の全容を展覧するとともに、最新の光学調査をもとに画家ルノワールの技法を解明し、ルノワールの絵画の新たな魅力に迫ります。

展覧会ホームページ:http://renoir2010.com
「こねこのぴっち」をご存知でしょうかexclamation & question
私が小さかった頃に大好きだった絵本の一つですハート達(複数ハート)
懐かしいと思われる方も始めての方も楽しんで下さいネわーい(嬉しい顔)

「生誕100年記念 ハンス・フィッシャーの世界」展

 会期 2010年1月16日〜3月7日
 会場 伊丹市立美術館
    http://www.artmuseum-itami.jp/

「こねこのぴっち」「たんじょうび」「ブレーメンのおんがくたい」「長ぐつをはいたねこ」など、楽しい絵本で子どもたちに愛されている絵本作家ハンス・フィッシャー(1909―1958)。
わが子に贈った絵本原画に加え、壁画や版画なども展示することで、自由な心をもつフィッシャーの全貌に迫ります。
毎年ギャラリー白で開催しています「冬の座」や個展でお世話になっている山本修司さんが出品している展覧会ですexclamation ×2

私も来週拝見する予定で、今から楽しみにしていますわーい(嬉しい顔)

「ミルコトカラハジマル 自然との対話」

  会期 2010年1月22日(金)〜2月28日(日)
  会場 愛媛県美術館 
     http://www.ehime-art.jp/

 わたしたちを取り巻く自然。8人の愛媛ゆかりの現代作家による多様な表現を紹介します。
 身近な存在である自然が見せる姿は変化に富んでいますが、その受け止め方は私たち一人ひとり異なります。
 この展覧会で、作家やその作品を通じて新しい自然の情景に出会い、その後日常へとつないでいただければ幸いです。

2月10日(水)までは愛媛県伊予郡のミュゼ里山房(TEL089-962-3208)にて「山本修司展」も開催中です。
併せてご覧下さい。
2月10日松山の愛媛県美術館へ。

展覧会「ミルコトカラハジマル 自然との対話」に出品中の作家 山本修司さんの車で4時間ちょっと車(RV)
8名の作家の中でも、山本さんの作品7点はどれも素晴らしく、特に大作「木漏れ日」は会場の中でも明るい光を放っていて目をひきましたexclamation ×2

ミュージアムショップでは、各出品作家の小品を販売中でしたexclamation ×2
3月2日「アーティスト・ファイル2010―現代の作家たち」の開会式に言って来ました。

「アーティスト・ファイル2010―現代の作家たち」
 会期 2010年3月3日(水)− 2010年5月5日(水・祝)
 会場 国立新美術館 企画展示室2E(六本木)
    http://www.nact.jp/

全く異なる7人の作家ですが、順路に従って見ているうちに一つの世界になる楽しい展覧会でした。

3月27日10時から28日18時まで、「六本木アートナイト2010」が開催されます。
国立新美術館、六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、六本木商店街などで、イベント開催。
深夜営業、オールナイトなど盛りだくさんです。
深夜移動にはシャトルバスも運行されます。
宿泊される方は、ホテルアイビス六本木で美術館の入場券付宿泊プランの行われています。

お時間のある方は、南野 馨、O JUNによるアーティスト・トークをのぞいてみて下さい。入場無料です。
 日時:3月27日(土) 19:00-20:30
 場所:国立新美術館 「アーティスト・ファイル2010」展覧会会場内

当日は「ルノワール」展も開催中です。こちらは入場料がいりますexclamation ×2
没後400年 特別展覧会 長谷川等伯

  会期 平成22(2010)年4月10日(土)〜5月9日(日)
  会場 京都国立博物館
     http://www.kyohaku.go.jp/jp/index_top.html

水墨画の最高峰「松林図屏風」、金碧障壁画の至宝「楓図壁貼付」を描き、豊臣秀吉・千利休を魅了した長谷川等伯(1539-1610)。等伯没後400年にあたる今年、国宝3件、重要文化財30件をふくむ等伯の代表作のほぼすべてを公開する、史上最大規模の大回顧展を開催します。
美しき挑発 レンピッカ展

  会場 兵庫県立美術館 ギャラリー棟
     http://www.artm.pref.hyogo.jp/index.html
  会期 5月18日(火)〜7月25日(日)

ポーランド出身の女性画家タマラ・ド・レンピッカ(1898-1980)は、1920年代のパリで活動を始め、モード雑誌から抜け出したかのようなモダンな肖像画で人気を集めました。本展は、日本初公開の作品約30点を含む約90点の作品と資料でレンピッカの魅力に迫ります。
同じ兵庫県立美術館の展覧会です。

5月19日(水)に、gallerism関連イベントのアートツアーで、兵庫県立美術館の「写真家中山岩太『私は美しいものが好きだ。』レトロ・モダン 神戸」展と「美しき挑戦 レンピッカ展」と神戸のギャラリー巡りを予定しています。
兵庫県立美術館では「レンピッカ展」担当学芸員の方に解説もお願いしています。
ランチは元町界隈で中華の予定です。
ご参加ご希望の方はPEACEまでmixiメールでご連絡下さい。(先着10名)

  *********************

写真家中山岩太『私は美しいものが好きだ。』レトロ・モダン 神戸

  会期 2010年4月17日(土)−5月30日(日)
  会場 兵庫県立美術館
     http://www.artm.pref.hyogo.jp/index.html

兵庫県ゆかりの写真家である中山岩太(1895-1949)は、日本の芸術写真の地位を確立した写真家のひとりです。福岡・柳川に生まれた中山は、 1915(大正4)年、東京美術学校(現在の東京藝術大学)に新設された臨時写真科に入学し、同校卒業後はニューヨークやパリなど海外で写真の研鑽を積むとともに、当時の欧米の最先端の美術運動を経験しました。帰国後は芦屋を拠点とし、「芦屋カメラクラブ」を創設し新興写真のジャンルで活躍するとともに、神戸大丸で写真スタジオを開設、ポートレイト写真の名手としてその名を知られました。また、コマーシャル写真や観光写真、スタジオ写真の分野でも、日本の写真史に残る先鋭的な表現を多く残しました。
本展では、中山岩太の業績を二部構成によって振り返ります。
大阪の国立国際美術館で開催中の2つの展覧会です。
対照的な内容ですが、どちらが気になりますか?

**********

「ルノワール −伝統と革新」

「死なないための埋送−荒川修作初期作品展」

  会期 2010年4月17日(土)−6月27日(日)
  会場 国立国際美術館
     http://www.nmao.go.jp/japanese/home.html

**********

ルノ。

ルノワール −伝統と革新

フランスの小説家オクターヴ・ミルボーは、1913年に刊行されたルノワールの画集の序文で、「ルノワールの人生と作品は幸福というものを教えてくれる」と書いています。この言葉は「幸福の画家」という称号をながくルノワールに与え、彼は女性と裸婦の芸術家として親しまれてきました。しかし、ルノワールはその初期から装飾芸術に強い関心を示し、各地を旅して風景画も多く制作しています。そこで『ルノワール─伝統と革新』展では、ルノワール芸術の魅力を4つの章(ルノワールへの旅、身体表現、花と装飾画、ファッションとロココの伝統)にわけ、印象派という前衛から出発したルノワールが、肖像画家としての成功に甘んじることなく、絵画の伝統と近代主義の革新の間で、絶えず模索をつづけた姿をご覧いただきます。
ボストン美術館の《ブージヴァルのダンス》やE.G.ビューレー・コレクションの《イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)》[大阪展のみ出品]などの代表作をはじめ、初公開作品を含む約80点からなる本展は、国内有数の印象派コレクションで知られるポーラ美術館の特別協力のもと、美術史の新しい視点からルノワールの絵画の魅力を探り、また本展を機に行われた光学調査により、画家ルノワールの技法の最新の知見をご紹介いたします。

**********

死なないための葬送─荒川修作初期作品展 

1961 年12月にニューヨークに渡る荒川修作は、渡米以前に棺桶型の立体作品を多く制作しました。木箱の中には、木屑を包んだ布の上に横たわる不気味な形状をしたセメントの塊。死という宿命を反転させようとする荒川が見つめた死がそこにあります。2007年には、それまで行方不明だった大型作品3点の修復が完了しました。本展では、それら3作品の大阪での初公開を含め、1958年から渡米直前にかけて制作された20点の初期立体作品が全国の美術館から集まります。
荒川修作
2010年5月19日、ニューヨーク市内の病院にて死去。73歳没。
連絡先は国立国際美術館。
美術館へ行こう!の書き込みを怠って6月になってしまいましたあせあせ(飛び散る汗)
ぼちぼち書込みますのでお付き合い下さい。

先日足を運んだ天保山 サントリーミュージアムの「レゾナンス 共鳴 人と響き合うアート」はなかなか楽しめましたのでご紹介します。

まず、会場入口にて、毎時0分〜10分間、展覧会見ところトークを無料で受けれますので、レクチャールームへ行かれてから鑑賞がおすすめです。
映像作品、ちょっと待ってると動く作品などがありますので、1時間くらいは鑑賞時間を見て下さい。特にジャネット・カーディフの「40声のモテット」はサントリーミュージアムならではの海を眺めながらの鑑賞ができますので、のんびりと時間を作ってお運び下さい。

「レゾネンス 共鳴 人と響き合うアート」
  会期:2010年4月3日(土)〜6月20日(日)
  会場:サントリーミュージアム[天保山]
    http://www.suntory.co.jp/culture/smt/gallery/index.html
 
「レゾナンス(共鳴)」をテーマに、人が生きるうえで必然的に抱く思い−「生と死」「喜び」「悲しみ」「愛」「憎しみ」「笑い」など−を様々な手法で浮かび上がらせる多彩な作品をご覧いただきます。作品に凝縮された作家の思いが、観る人の意識の深い部分で解き放たれ、心の中に浸透し、響き合います。


次回は、
「印象派とモダンアート」
  会期:2010年7月10日(土)〜9月20日(月)
  会場:サントリーミュージアム[天保山]、読売新聞大阪本社
     http://www.suntory.co.jp/culture/smt/gallery/next.html

この展覧会は、一般にモダンアートと呼ばれるこの期間の美術から、「印象派」「20世紀の具象絵画」「20世紀の実験的美術」という3つの領域に焦点をあて、その豊かな成果を鑑賞しようとするものです。身近にある風景の中に光と色彩のたわむれを見出し、素早い筆づかいで表現した印象派、ルドンや税関吏ルソー、シャガールといった個性的な具象画家たち、ピカソ、カンディンスキー、クレーなど新しい造形を試みた前衛美術家たち。その多彩な表現は、わずか1世紀ほどの間に制作されたとは思えないほどです。6点のロンドン連作を含む8点のモネ、画業の展開過程を示す10点のピサロ、モランディやフォンターナの作品を集めたコーナー、ルオー、ローランサンら、さまざまな作家による花束の競演など、多くの見どころを備えた展覧会といえます。


そして、この夏にちょっと楽しみなのが、サントリーミュージアムにあるアイマックスシアターでの「ROLLING STONES」AT THE MAX

ローリングストーンズ89年から90年のワールドツアー「Steel Wheels/Urban Jungle Tour」が巨大スクリーンによみがえります。
 会期:7月24日〜8月31日 19時から(90分)*7月26日は休館日
 会場:サントリーミュージアム IMAXシアター
    http://www.suntory.co.jp/culture/smt/theater/index.html


「 Alternative Humanities 〜 新たなる精神のかたち:ヤン・ファーブル × 舟越 桂 」

 会期:2010年4月29日(木)〜2010年8月31日(火)
 会場:金沢21世紀美術館
    http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=19&d=853

現代美術シーンにおける彫刻的表現で秀逸な活動を展開する2人の作家―ヤン・ファーブルと舟越桂―をとり上げ、彼等が共通の背景として持つ宗教概念を象徴的に示す歴史的作品(フランドル絵画の宗教的図像、狩野芳崖、河鍋暁斎の観音図等)とともに展観する大規模な二人展。

同時期にコレクション展示は、
デジスタでお馴染み八谷和彦「<OpenSky>プロジェクト」
高嶺格「Good House, Nice Body〜いい家・よい体」
特別展
「型が生みだす、やきものの美-柿右衛門・三田-」

  前期:平成22年6月5日(土)〜8月1日(日)
  後期:平成22年8月7日(土)〜10月3日(日)
  会場:兵庫陶芸美術館
     http://www.mcart.jp/22/exhibition/kata/kata.htm

この展覧会では、兵庫県内だけでなく、有田の柿右衛門窯や萩の三輪窯(山口県)など、西日本各地の窯場に残された、あるいは窯跡の発掘調査で出土した土型を中心とした「型」に焦点をあて、土型とそれらから生みだされた製品とをあわせて紹介するとともに、「型」そのものを観察することによって、やきものの製作過程やその技法なども探っていきます。

現在ギャラリー白で開催中の「Ceramic Site2010」のカタログテキスト執筆と初日のギャラリートークをしていただいたマルテル坂本牧子さんが勤務されている兵庫陶芸美術館です。ご担当の展覧会ではありませんが、素晴らしいロケーションの美術館ですので、一日遠足という感じでお運び下さい。
「麗子登場!ー名画100年・美の競演」
 神奈川県立近代美術館×兵庫県立美術館

 会期:2010年06月15日 〜 2010年07月19日
 会場:兵庫県立美術館
    http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/index.html

神奈川県立近代美術館から高橋由一、岸田劉生、松本竣介、レオナール・フジタ(藤田嗣治)、片岡球子など55点が一挙来神し、本多錦吉郎、岡田三郎助、小磯良平、東山魁夷など兵庫県立近代美術館の代表作品51点と競演します。2館のコレクションを有機的に関連させながら日本近代美術史を回顧する展覧会を開催します。

同時開催中の「レンピッカ」展も必見です。華やかで激しい生き様が作品から感じ取れます。
国立国際美術館(大阪)で開催予定の二つの展覧会をご紹介します。
http://www.nmao.go.jp/japanese/home.html


「束芋 断面の世代」 
  会期:2010年7月10日(土)〜9月12日(日)

日本の現代社会を独特の感性で描き出したアニメーション映像によるインスタレーション作品《にっぽんの台所》での鮮烈なデビューから10年。現代美術家・束芋の全新作5点の大型映像インスタレーションと新聞小説「惡人」の挿絵により、「断面の世代」と名付けた自身を含む70年代生まれの世代感、そして世界観をご紹介します。


「横尾忠則全ポスター」 
  会期:2010年7月13日(火)〜9月12日(日)

日本を代表するグラフィック・デザイナーとして、半世紀以上にわたり活躍を続ける横尾忠則(1936–)の、全ポスター約800点を展観します。また下絵等の資料も展示することで、絵画や写真など、様々な表現メディアにまたがる、作家の創作活動の全体像を浮き彫りにします。
夏休みにちょっと足をのばしてみたい…と言っても岡山駅から2時間くらいかかるんですが…美術館です。

奈義町現代美術館
http://www.town.nagi.okayama.jp/moca/

この美術館は、通称Nagi MOCA(ナギ・モカ)と呼ばれ、わが国を代表する世界的な建築家磯崎新によって設計され、平成6年4月25日に開館しました。

先日惜しくも亡くなられた国際的に活躍されている荒川修作+マドリン・ギンズ、岡崎和郎、宮脇愛子の4人の芸術家に一般の美術館では収集不能とされる巨大作品をあらかじめ制作依頼し、その作品、又その全体の空間を作家と建築家が話合い、美術館として建築化したもので作品を本尊にたとえれば建築家はそれに覆い屋を架けるという発想から建てられた、いわば、作品と建物とが半永久的に一体化した、美術館です。


現在開催中の展覧会です。大阪の彫刻家です。
「川島慶樹 展 - in my studio -」

  会期:2010年6月27日(日)〜8月1日(日)
  会場:奈義町現代美術館ギャラリー
     http://www.town.nagi.okayama.jp/cgi-bin/mocainfo/mocainfo.cgi

川島が創作活動の拠点として日常使っているアトリエ空間を、ギャラリーの中に再現することで、作家の「現在」を身近に触れていただける展覧会です。
新作をはじめ未発表作品や未完成作品、あるいはさりげなく置かれたオブジェなど、完成された作品を体系的にみせるだけのものではなく、観る人が作家の息づかいを感じ取っていただける実験的な試みの、意欲的な展覧会です。

「ボストン美術館展」

  会期:2010年7月6日(火)〜8月29日(日) 
  会場:京都市美術館
     http://www.asahi.com/boston/ 

米国・ボストン美術館のヨーロッパ絵画コレクションから、16〜20世紀の巨匠47人の名品80点が来日する展覧会です。単純に時代順に展示するのではなく、時代や地域を超えた作家の作品をテーマごとに展示します。西洋絵画史の流れをひと味違った展示で楽しんでいただけるまたとない機会です。
「ネイチャー・センス展」

  会期:2010年7月24日(土)〜11月7日(日)
  会場:森美術館(六本木ヒルズ)
    http://www.mori.art.museum/contents/sensing_nature/index.html

「ネイチャー・センス展:吉岡徳仁、篠田太郎、栗林 隆」では、都市化、近代化の進んだ現代生活において、自然を知覚する潜在的な力(ネイチャー・センス)や日本の自然観について考え、それが現代の美術やデザインにどのように活かされているのかを問いかけます。
「京都 細見美術館 琳派・若冲と雅の世界」

  会期:2010年9月1日(水)→13日(月)
  会場:大丸ミュージアムKOBE(大丸神戸店)
     http://www.daimaru.co.jp/museum/

京都岡崎の細見美術館のコレクションから名品が一堂に。
「森村泰昌ーなにものかへのレクイエム」
 第一部 戦場の頂上の芸術 (オトコ達へ)/ 第二部 全女優(オンナ達へ)

  会期:2010年6月26日[土] 〜 9月5日[日]
  会場:豊田市美術館
     http://www.museum.toyota.aichi.jp/home.php

泰西名画の登場人物や歴史上の偉人、著名人などに自らが扮して撮影するセルフポートレイト写真で知られる美術家、森村泰昌。彼は人々の記憶に刻まれた有名なビジュアル・イメージの中に自らの身体を侵入させることによって、既成の視点や境界、価値観を内側から大きく揺さぶり、新たな解釈を呈示してきました。
今回、森村が焦点をあてるのは、20世紀の「オトコ」たちと「オンナ」たち。演じるのは、ゲバラ、レーニン、三島由紀夫など、激動の20世紀を代表する男たちと、モンロー、バルドー、ヘップバーンといった20世紀を彩った映画女優たちです。

2011年1月18日(火)〜4月10日(日)兵庫県立美術館に巡回
夏休みらしい展覧会?です。

「水木しげる・妖怪図鑑」
  会期:7月31日(土)〜10月3日(日)
  会場:兵庫県立美術館
     http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_1007/yokoku.html

「ゲゲゲの鬼太郎」など妖怪漫画のヒット作で知られる水木しげる。今日私たちが思い浮かべる妖怪のイメージは、大部分を彼の作品に負っているといってよいでしょう。画業60周年と米寿を記念して開催される本展は、水木プロダクションの全面的な協力のもと、巨匠が長年に渡って描き続けた妖怪画にスポットを当てる展覧会です。
1000点以上に及ぶ原画の中から代表的な妖怪88種と鬼太郎を描いたものを精選し、驚異と幻想に満ちた水木ワールドの真髄をご覧いただきます。また、本展では、各種の百鬼夜行絵巻や妖怪の登場する浮世絵など、水木に影響を与えた過去の美術作品を展示することで、私たちのイマジネーションを無限に刺激し続ける妖怪という存在とわが国において連綿と受け継がれてきた妖怪画という文化について考察します。
さらに、併設の体験型模型展示「ゲゲゲの森の大冒険」では、水木原画を立体化した妖怪たちが登場。
「さぁ、老いも若きも妖怪の世界へLet's 冒険じゃ!!」
「マン・レイ展 知られざる創作の秘密」
   http://www.man-ray.com/

  会期:2010年7月14日(水)〜9月13日(月)
  会場:国立新美術館(六本木)
 

  会期:2010年9月28日(月)〜11月14日(土)
  会場:国立国際美術館(大阪)


幅広い芸術活動でその名を世界中に知られるマン・レイ(1890-1976)。
マン・レイの遺族が設立、全作品の著作権を所有するマン・レイ財団所蔵の写真、絵画、彫刻、デッサンおよびマン・レイ自身の所持品を一堂に集めて、 2007年から欧州を巡回している展覧会が、この度初めて日本で紹介されることになりました。
「写真家」としてのイメージが強いマン・レイですが、今回は写真はもとより絵画、オブジェなど多岐に渡る分野で活躍した「アーティスト」、そして新しい技法やスタイルを編み出した「モダンアートの先駆者」としてのマン・レイに光を当て、その知られざる足跡を発見する旅へと皆様をご案内いたします。
「日墨友好400年記念
   古代メキシコ・オルメカ文明展−マヤへの道」
  会期:2010年7月31日(土)−9月26日(日)
  会場:京都文化博物館
     http://www.bunpaku.or.jp/exhi_olmeca.html

-紀元前1200年頃、メキシコ湾岸地方に巨大な石の造形物、さまざまなヒスイ製品を生んだオルメカ文明が誕生していた-

本展覧会は、謎の多いオルメカ文明を現地の最新の研究成果をもとにわかりやすく紹介します。巨石人頭像やジャガー神像、ヒスイなどの玉製品、彩色土器、さまざまな土偶など優品約120点により、原始美術のもつ力と美しさも併せてご覧いただけます。

マヤ文明はオルメカから始まったともいわれています。展覧会は、マヤから時代を遡る旅を始め、熱帯のジャングルに隠されたオルメカの世界を巡り、再び「マヤへの道」をたどって最後は2012年「マヤ暦による世界の終末」問題など、さまざまな謎にも挑戦します。
日本初!オルメカ文明の全貌とマヤ文明の起源をたどる本格的な展覧会です。
夏休みの旅行気分が満喫出来るイベントですわーい(嬉しい顔)

「瀬戸内国際芸術祭『アートと海を巡る百日間の冒険』」
  期間 2010年7月19日(海の日)ー10月31日(日)
  会場 直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、高松港周辺
  参加作家 18の国と地域から75組のアーティスト、プロジェクト、16のイベントが参加
  http://setouchi-artfest.jp/

古来より交通の大動脈として重要な役割を果たしてきた瀬戸内海。行き交う船は島々に立ち寄り、新しい文化や様式を伝え、そこで暮らす人々の生活が美しい景観や伝統的な風習を育ててきました。瀬戸内国際芸術祭は、アートを道しるべに、心癒す瀬戸内海の風景と、そこで育まれた島の文化や暮らしに出会う、現代アートの祭典です。

また、各地で、維新派、林隆三、山下洋輔&西村記人、田島征三&小室等、文楽、ジャズ、クラシック、シンポジウム等、連日イベント開催されます。

一日では周りきれないと思いますので、しっかりチェックしてからお出掛け下さいexclamation ×2
「2010 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」

  会期 2010年8月21日(土)〜9月26日(日)
  会場 西宮市大谷記念美術館
     http://www9.ocn.ne.jp/~otanimus/

イタリア・ボローニャ国際絵本原画展は、イタリア北部の古都ボローニャ市で毎年開催されている、世界で唯一の子どもの本専門の国際見本市、ボローニャ・ブックフェアに併設された絵本原画のコンクール展入選作品で構成されています。1978年以来、当館で毎年開催している恒例の展覧会です。
『日本画』の前衛 1938–1949

  会期 平成22年9月3日(金)〜10月17日(日)
  会場 京都国立近代美術館
     http://www.momak.go.jp/

「日本画」の戦前・戦後の世界にあって、これまでほとんど触れられてこなかった「前衛」活動に焦点をあてます。1938年に結成された歴程美術協会を中心に、前衛「洋画」とのかかわり、「バウハウスと日本画」といった意外なテーマなど、激動の時代にあって未知の「日本画」表現をさぐろうとした画家たちの果敢な動向を探ります。
「油絵の大阪―商都に生きた絵描きたち―」

   会期 平成22年9月18日(土)〜11月7日(日)
   会場 大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室
      http://www.city.osaka.lg.jp/yutoritomidori/page/0000087521.html

大阪は商業の街として知られますが、実は近代以降に優れた芸術家が数多く活躍した街でもあります。洋画においても、小出楢重をはじめ“大阪らしい”と評される画風を持つ、多くの才能が誕生しました。東京とも京都とも異なる大阪的な個性は、いかにして育まれたのでしょうか? 本展では、明治から大正末・昭和初期に活躍した洋画家に焦点をあて、あまり語られることのない大阪の油絵の歴史をひもときます。
「あいちトリエンナーレ2010 / Aichi Triennale 2010」
都市の祝祭 Arts and Cities

  会期 2010年8月21日(土) - 10月31日(日)[72日間]
  会場 愛知芸術文化センター、名古屋市美術館、長者町会場、納屋橋会場
     名古屋城、オアシス21、中央広小路ビル、七ツ寺共同スタジオなど
  芸術監督 建畠 晢 (国立国際美術館館長)

  http://aichitriennale.jp/
  twitter Aichi_Triennale

都市とアートが響き合う、3年に一度の国際芸術祭。
現代美術と舞台公演、世界の最先端が集結します。

***

「瀬戸内国際芸術祭」と「あいちトリエンナーレ」どちらも参加しないと面白さが解らないお祭りと思ってお運び下さいわーい(嬉しい顔)
奈良市街を会場に現代美術同時多発展「奈良アートプロム2010」(NAP)を開催します。

「奈良アートプロム」
  
  会期 2010年10月2日(土)〜11日(月・祝) 
  会場 奈良市街各地
     http://www.nara-art-prom.com/
     twitter   NARA_ART_PROM

奈良の長い歴史をアートの視点で掘りおこす作業の中で、私たちは次世代につながる新しい価値観を探ろうとしています。未曾有の可能性を秘めた現代美術作家が育つ場所、そして新しい価値をそこにもたらす批評の場所を創造したい。それがNAPの基本理念です。

***

平城遷都1300年祭で賑わう奈良へお運び下さいもみじ
「ルーシー・リー展−ウィーン、ロンドン、都市に生きた陶芸家」

 ギャラリー白から徒歩5分くらいのところにある大阪市立東洋陶磁美術館で開催中の
「ルーシー・リー展」。
 必見です!

 http://www.moco.or.jp/
 平成22年12月11日(土)〜平成23年2月13日(日)

ログインすると、残り52件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ギャラリー白 更新情報

ギャラリー白のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング