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読書朝食会 "Reading-Lab"岩手コミュの【開催報告】第183回読書朝食会

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第183回の読書会を開催しました。

こんにちは、小笠原純子です。
8月開催は、偶数月の開催ということで、アイーナでのリアル開催でした。
初参加の方を2名お迎えして、13名で楽しく開催いたしました!

初参加の方がご参加くださることも、とても嬉しいことなのですが
初参加の後、2回目にご参加いただくこともまた、大変嬉しいのです。

今回は、初参加の方に加えて、2回目のご参加の方もいらっしゃって
またお会いできて、本当に良かったと思いました。
そして、東京から学生さんもお見えになりました。
以前にZoomでの読書会にはご参加いただいていたのですが、
リアルでの参加は今回が初めて。ようこそお越しくださいました。

読書会、もうかれこれ183回も開催しているのですが、
びっくりするほど毎回毎回、楽しいのです。
なぜこんなに楽しいのかなと改めて考えてみました。

考えた結果「新しいことがたくさんある」からではないかと思いました。
参加の方からお聞きするお話は、私が知らないこと、経験したことのないお話ばかり。

自転車での北海道の旅、初めてお聞きするアーティストの方の名前、知らなかったすぐ身近で行われていたイベント、初めて知っていつか行ってみたいなと思ったアートアクアリウム、新たにチャレンジをしようとしていらっしゃること、修行に行ったお話、そして、もちろん、タイトルさえも知らなかった面白そうな本たち。

昨日までの私と読書会後の私は、皆様からたくさんのお話を聞き、新しいことを知って、昨日とはまた違う新しい自分になっています。この開催報告を書きながら、やはり、参加者の方あっての読書会だなとしみじみとありがたい気持ちがこみ上げてきました。

ちなみに今回私が紹介した本は『嫌な気持ちになったら、どうする?ネガティブとの向き合い方 (ちくまプリマー新書 426) /中村 英代』です。
ある苦しい状況から抜け出そうとする時の方法が書かれているのですが、
1つ目が「ナラティブ・セラピス」という方法。
「ナラティブ」とは物語と解されており、物事の解釈を苦しみをもたらすストーリーから自分にとって生きやすいストーリーへとストーリーを書き換えること、とのこと。
この時、例外的にうまくいったこと、例外的にあまり苦しくならなかったとき、というのをヒントに物語を書き換えるということでした。

2つ目が「問題の外在化」。問題とその人を切り離して、より問題そのものに焦点を当てるということでした。参加者の方で、ちくまプリマー新書をたびたびお勧めくださる方がおりまして、ちくまプリマー新書には、他にも読みたい本がたくさんあります。

リーダーをお引き受けくださったちぃずさん、ありがとうございました。
ちぃずさんが帰り際に「お安い御用ですよ。いつでもどうぞ〜」と明るく言ってくださったのが、とても頼もしく、嬉しい気持ちになりました。

次回の9月開催は奇数月ですのでZoomで行います。
2024年9月24日(日曜日)10時〜12時
よろしくお願いします。

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