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BDについてもっと知りたい!コミュのBDが掲載された日本の雑誌

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Freddo さんにこんな雑誌を教えてもらいました。Freddo さん、Merci!!

■『A*ha SPECIAL(ア・ハ スペシャル) Vol.1 Wondrous comics '91』発売:日本文芸社、発行:ばばこういち事務所、1991年3月10日発行、値段は1,000円です。

宮西計三「バルザムとエーテル」、飯田三代「ROMA」、「MUSIC」、ヴィトリオ・ジャルディーノ「リトル・エゴ」、エンキ・ビラル「罠の女」が収められています。小野耕世の「BD、コミックスからグラフィックノベルへ」という短い文章も掲載されています。
この『A*ha』という雑誌自体は1990年3月の創刊だそうで、BDに関係ある辺りでは1990年4月の No.2 でグイド・クレパックスの「ビアンカ」、1990年7月の No.5 ではロジェ・ルルーの「ヨーコ」という作品が紹介されている模様です。
こんな感じでBDが掲載されている日本の雑誌があれば、ぜひ教えてください。

コメント(27)

これ、すごく気になりますね。最近のBDの紹介とかもしてるんでしょうか? 川崎市市民ミュージアムのホームページからは購入できないのが残念。
昔、昔の話ですが。
講談社の文芸誌の別冊で「WOMBAT」というのが3、4号ありまして、そのなかで2度ほどBD翻訳したことがあります。
それと、これもむか〜しの話ですが、スタジオボイスに、
Soir de Parisが数ページ掲載。でも、これはテキストのないBDなので、翻訳、ではないか。作者の紹介記事を書きました。
発売予定3月23日!
講談社モーニングから特別号「MANDALA」が出ます。
大型書店しか出回らないと思います。
1800円ほどの豪華雑誌です。

日本、中国、韓国、シンガポール、フランス、イタリアの漫画家が参加してます。

なんとか売れて、日本にもヨーロッパマンガが出る道が着くといいなぁ、と思っています。
>THE THE さん
すっかり反応が遅くなりました… ご紹介ありがとうございます! ジャン・グラトンという作家は知りませんが、結構古い作家なんですかね? 絵的には古そうな印象を受けます。何にしても翻訳が掲載されるのは素晴らしいことです。

>丁稚くんさん
ご紹介ありがとうございます! 『A*ha』はすごく気になっていて、ぜひその全貌を知りたいと思っています。なんか『ヨーコ・ツノ』も翻訳紹介されていたっぽいし。どっかに全巻揃ってないんですかね?

>natsuko さん
『WOMBAT』って初めて聞きました。どんなBDが掲載されたのでしょうか? 古書店で見つかるかなあ… 探してみます。『スタジオ・ヴォイス』の方はチェック済みです。未だに日本でBDを知るにあたって、重要な情報源ですよね。

>midoroma さん
ご紹介ありがとうございます! これはぜひ買わねば! どんな内容か非常に楽しみです。
 『季刊エス』(飛鳥新社)という雑誌に、スイスのBD作家、マティアス・グネームのインタビューが掲載されていました。

 BDというより、スイス内のドイツ語圏でのマンガへの接し方――というのでは長すぎますが、マンガのことをどう思っているかが垣間見える、貴重なインタビューでした。

 翻訳の関係もあるのか、ちょっと文章はぎこちなかったですが(笑)。

 『季刊エス』自体、アニメーションやマンガを扱った雑誌としては第一級のものなので、ほかの企画も楽しく読めると思います。

http://digression.exblog.jp/4964015
シロクマさん、ご紹介ありがとうございます! とりあえず購入しました。今日明日にでも読んでみます。
midoromaさんが紹介された『MANDALA』、今週のモーニングで広告を見かけました。ヨーロッパの作家だとIgortしか知らなかった…。

講談社は90年代にも海外の作家に積極的にアプローチしてたらしいですが、またそういう勢力が盛り返してきてるんでしょうか。

90年代に数年間講談社と契約を交わしていたアメコミ作家のPaul Popeが、そのときの経験についてかなり詳細に語っているインタビューを最近読みました。彼は外国人作家に対する編集部の方針転換に伴って契約を打ち切られたらしいのですが、その後どのような変化があって今回の雑誌の刊行に至ったのかが気になります。

編集部との遣り取りなども詳しく語られてて、僕は楽しく読めたので、興味ある方がいるかは解りませんが一応リンクを紹介しときます。以前乳の日にバラの花束をさんが持って来て下さったBaruの『太陽高速』の話もちょろっと出てきます。
http://web.archive.org/web/20021020233422/www.pulp-mag.com/archives/5.08/interview_pope_03.shtml
確かに「MANDALA」の創刊自体の背景には、あの当時の「モーニング」編集長だった栗原氏が講談社のトップに上り詰めたということが影響しているようです。
ちなみに小林まことの「What's Michael?」などに出てくる栗針編集者というのがそうで、韓国のファン・ミナや台湾の鄭問、ボードアンやトロンダイムにもけっこうズケズケ注文を出したという、押しの強い編集長だったようです。
かわぐちかいじのキャラクターに「もっと目を大きく」というアドバイスを出して、その後の成功に導いたという逸話もあります。
確かトロンダイムもその辺のいきさつをどこかに書いていたはずで、今後あの頃のよもやま話がいろいろ出てくるのではないでしょうか。
そういえば、Igortも当時「ユーリ」というカラー連載をしていましたね。
なるほど、結構わかりやすい形で人事とリンクしてるんですね。詳しい解説有難うございます。

ところで『MANDALA』収録作品ってどれも新作なんでしょうか?それともリプリントも含まれているんでしょうか?
イタリアに関して言えば、TENUTAがリプリントです。
http://www.actuabd.com/spip.php?article4239
を描いていて、とても書き下ろしの時間がとれないのだけど、日本市場への参入って言うのは興味があるので、編集者と協議して掲載作品を決めました。

緻密な絵です。コンピュータは使わずにアナログを愛する人です。

(MANDALAのイタリア担当です。)[90年代のモーニング海外作家企画の時もイタリア担当でした。面白い企画だったのに読者からの反応が今一つで切られちゃいました。ちょっと早かったんでしょうね。今ならちょっと違ってたかも]
Tenutaの作品は日本が舞台のようですが。
midoromaさん、ありがとうございます。
いよいよ明日ですね。楽しみにしてます。
Father Uさん
架空の日本ですね。日本の武器が好きでレプリカをいろいろ持ってるようです。

Mr.Tさん
私も楽しみです。
感想をどこかにいただけたらうれしいです。
『MANDALA』、ついに発売ですね。僕も買う予定ですが、いつ感想を書けるのかわからないので、読んだ方はぜひ新トピを作っちゃってください。

さて、上でシロクマさんが紹介してくださった『季刊エス 4月号』、目を通しました。海外漫画関連では、シロクマさんが紹介してくださっているスイスの漫画家マティアス・グネームのインタヴューと、同じくスイスのオルタナ系漫画雑誌『シェトラパツィーン』の編集者ダーフィト・バーズラーさんのインタヴューが収められています。どちらも聞き手は小野耕世さんです。マティアス・グネームという作家は全然記憶になかったんですが、東京工芸大学で行なわれた「スイスコミック・アート展」(http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=8794328&comm_id=424387)にも展示されていたんですね。インタヴューを読む限りでは、ストーリー的になかなか面白そうな作品を描いています。「ポール・コークの味覚」という作品に言及してるんですが、ブリア・サヴァランの未発表草稿に人肉料理のレシピが載っていて、それを巡って探偵が奔走するという話のようで、似たような話はいろいろとありそうですが、うーん、面白そう。ダーフィト・バーズラーさんについては、2006年11月に早稲田近辺でお話を聞く機会があり、その時の様子をこちらにアップしてあります(→http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=12610216&comm_id=424387)。お名前はダヴィッド・バスラーさん、雑誌名は『ストラパツィン』と書きましたが、正確には「ダーフィト・バーズラー」さんで雑誌名は『シェトラパツィーン』なんですね。2人ともインタヴューの中でジャック・タルディの名前を出していて、やっぱりジャック・タルディはヨーロッパでは影響力があるんだなあと思ったりしました。それにしても、どちらのインタヴューも短すぎるのが残念… スペースの関係ということで、ほんとはもっといろんなことを聞いているんでしょうけど… 訳はシロクマさんがおっしゃるようにややぎこちない印象を受けます。『シェトラパツィーン』が「神聖喜劇」を特集したことがあるという記述があり、え、大西巨人…!?と思ったりするわけですが、当然ながらダンテの『La Divina Commedia(神曲)』のことですよね…と揚げ足をとってみたり…(笑)
こんにちは。


2001

error vol.00(美術出版社)
http://cgi.bijutsu.co.jp/bk/index.cgi?amode=&gcode=bk2&seq=14

error vol.1(美術出版社)
http://cgi.bijutsu.co.jp/bk/index.cgi?amode=&gcode=bk2&seq=17

error vol.2(美術出版社)
http://cgi.bijutsu.co.jp/bk/index.cgi?amode=&gcode=bk2&seq=18

2002

アディダスマンガフィーバー(飛鳥新社)
http://www.asukashinsha.co.jp/rist/comic/right/A03.html

2005

Slip(飛鳥新社)
http://www.asukashinsha.co.jp/rist/comic/right/S04.htm


雑誌とはいえないかもしれませんが、
こういうのもありますよ。

ほかのところにでていたら・・・・スミマセン
>D.Sugimoto さん
ご紹介ありがとうございます! 『error』の vol.1、2はシュイテン&ペータースの『見えない国境』が載った雑誌(ムック?)ですよね。こういう雑誌が今後も定期的に出てくれるといいんですけどねー。実はどれも目を通したことはあるけど、持ってはいないので、ぜひ手に入れないと…

>天野さん
ご紹介ありがとうございます! ちょうど昨日 witness さんに教えてもらって、僕も読んだところです。2ページ分の短い連載ですが、日本におけるBD紹介の現状も押さえていて、今後どんな風になるか楽しみだなあ。モノクロのBDに絞るってのはありですよね。6回と言わず、もっと長く連載してくれればいいのに…
9月15日に発売となった『季刊エス』(飛鳥新社)に

小野耕世によるインタビューが二本(ミッシェル・オスロ監督とジャン=ルイ・ゴテ氏)、

掲載されてました。

まだ読み込んでいないのですが、

カラー図版が「これでもか!」というぐらい掲載されてます。
シロクマさん、ありがとうございます! 早速買って読んでみました。ゴテさんは今年5月に行われた第2回BD研究会でお話をしてくださっており、今回のインタビューはそれと重なるところ大です↓
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=18556433&comm_id=424387
惜しむらくは、小野さんもおっしゃってましたが、イタリアの作家マグヌスの表記がマニウスになってしまっています…
『アズールとアスマール』は結局まだ見てないんですが、今回のインタビューを読んで、やはり無理してでも見とくんだったと後悔しております。どこかでまだやってないかな… で、なんと今回の『季刊エス』にはさらに『Sky Doll(スカイ・ドール)』の作者 Barbara Canepa(バーバラ・カネパ)のインタビューも載っています! おそらく一部ではよく知られているこの作品、日本のマンガ、アニメにかなり近い雰囲気もあり、そのせいで逆に個人的にそれほど関心がなかったので、今まで読んでませんでしたけど、今回かなり詳しく紹介されて興味がわいてきました。近い内に読んでみたいと思います。ということで、BDファンにとってもなかなか充実の内容です。
エス、買いました。小野先生のページ以外ではスカイドールの紹介が良かったが、あとのページは個人的には…
で、スカイドール、さっそくアマゾン・フランスで注文しました。なぜか日本のアマゾンではドイツ語版(これも欲しいが…)しか注文できません…
12月15日発売の『季刊エス』(飛鳥新社)に、

ダビッド・B氏とマルジャン・サトラピ氏のインタビューが掲載されています。

それと今回の「メルヒェン」特集で、同誌の編集者と思しき

FUMIKA氏による『the golden fish』が載っているのですが、

これがとてつもなくすばらしく、大変な感銘を受けました。

最初は、ヨーロッパのマンガの翻訳かな――と思ったんですが、

どうも編者ご自身が手がけたもののようで、こういう作品を描く人が日本にいるのかと、

非常に驚きました。

さすがに出たばかりの雑誌をスキャニングするのはまずいので、

自分で模写したものをアップしておきます。

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