ぐるなＢＢコミュのめん徳二代目つじ田（ラーメン・東京都千代田区他）

東京都は千代田区お茶の水、飯田橋、日本橋、神田等、他にも大阪、埼玉、神奈川に店舗を拡げる有名ラーメン店。
素材にとことんこだわり、国内厳選の豚骨、比内地鶏、魚介、野菜からとったスープ、三河屋製麺より発注した麺、薬味には黒七味を揃える等の工夫を凝らされている。

日本橋八重洲店にお邪魔したが、外で食券を購入してから入店するスタイルで、食券確認も含めたホール担当、そして調理担当3人が手際良く動き、着席するとものの2、3分で提供される。
店内はカウンターも床も清潔な印象があり、旅行客目線でスーツケースを置けるスペースも確保されている有り難さ。
席はカウンター12席程度、例外はいるが回転は早く、タイミングもあるが外での待ち時間も7人程度で15分程度、ベンチや遠赤外線ストーブ、温茶も準備されていて有り難い。
卓上調味料として醤油、酢、そして黒七味。
つけ麺の美味しい食べ方などもレクチャーされ、随所にこだわりと親切さが垣間見る。

コメント(2)

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[2] mixiユーザー 12月23日 16:21

濃厚豚崩しつけ麺

麺 ★★★★★
ス ★★★★
肉 ★★★★
卵 ★★★
他 ★★★★★
90点

ノーマルつけ麺に味玉と豚崩し（細かく刻んだチャーシュー）が追加したメニュー。
麺は中太角形ストレートで低加水系のムチムチ、表面はツルンと滑らかなために喉越し良好、それでいて強くも程よい弾力、臭みがほとんどなく僅かな甘味も感じるほど。
スープは魚介の香りが全面に押し出されるものの、比内地鶏を使用したと言われるコクのある鶏の香り、豚骨のパンチ等が合わさり、濃厚でほんのりトロンとした醤油味、ザラリとする感じは魚粉か。
極上の麺はサッと浸してもスープが絡みつく相性激良、それほどの濃厚さとも言える。
チャーシューは写真では1枚丸々であったが、柔らか過ぎたのか小ぶり2、3枚に分かれて沈んでおり、引き締まった肉質で甘めのタレの香りがする豚肉を薄くスライス、それでもスープの味わいが勝るか。
豚崩しはバラ部分を細かく刻んで炒め、香ばしさと味の凝縮が加わった様な代物、脂味と豚の甘味が強まり、グニグニとした個体感がステキなアクセント。
味玉は丸々1個、大ぶりなサイズでやや固めの茹で加減、黄身は3/4ほど熱され、ほっくりとして玉子としてのコクが強く、味わいは薄いためスープ頼みか。
メンマはクタクタで味濃く、スープに負けない醤油の香り、胡麻油風味がほとんど無いタイプで、こちらも個体感が良い。
すだちを加えて酸味がまた味わいを引き締め、黒七味で絶妙な辛味と香味がプラス、250gがあっという間になくなってしまう。
大量に残ったつけダレには替え飯としてごはんを投入しても良し、今回は腹の具合でスープ割にし、飲み干しましたとさ。

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