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英語学習法・英文法のQ&Aコミュの付帯状況のwithについて(2017年 京都大学 大問2和訳問題)

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コミュ内全体

平素お世話になっております。いつも色々な方々からの知恵を頂き、大変参考にさせて頂きありがたく思います。

今回も英文法の質問をさせて頂きます。
付帯状況のwithに関する質問です。
今年の京都大学の問題で、以下のような和訳問題があります。
「Another, more thorough way of avoiding full immersion in the present is by seeing all of life as stages of preparation, ranging from preparing for dinner to preparing for life in the Hereafter, "with preparing for final exams falling somewhere in between".」

この文は「"今"を生きることに集中するのが難しいのはなぜか」ということを議論している英文であり、現実に直視することからあの手この手で逃げてしまうため。という話に繋がっていく中の一節です。with句部分を除く訳をしてみると

「今に完全に没頭して生きることから逃げる、別のもっと徹底した逃げ方というのは、人生全てを、夕飯の準備から来世の準備に至るまで、準備段階だと見なすことによる逃げ方である。」

となると思います。次にwith句を付帯状況でとりあえず直訳してみると、

「最終試験への準備が今世の内のどこかにある、という状態で」

という解釈で取っております。betweenは「(今世の)間で」と解釈し、「今生きているうちのどこかの時点で」と取ってみました。

ここまで解釈に違いがあれば、私も未熟なものでご指摘いただければと思います。



さて、長くなりましたが、ここから皆さんにお聞きしたいのは、この付帯状況のwithの”つなぎ方”です。
付帯状況のwithは、我流で行くと、いつも分詞構文の要領で、”どの単位と繋がっているのか(=先行詞は何か)”という視点に気をつけながら、文意をなるべく損なわない用にうまく繋ぐ、という認識でおります。
しかし、今回のこの文のwithのつなぎがうまく出来ません。「最終試験のための準備が今世のどこかに落ちている」ということは「来世のための準備」と同意と捕らえてよいのではないか、と思い、「来世のための準備」という箇所を具体的に述べなおしているのではないか、と私はとってみたのですが…
これはどのようにつなげればよいのでしょうか?

また、上手い和訳の例も参考に示していただけると非常にありがたく思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

コメント(7)

なるほど!大変参考になりました。僕が大分取り違えてますね。まだまだだと思いました。ありがとうございます。falling somewhere in betweenというのが、よく使われる慣用句なのだと、押さえておけばよいのでしょうか?
すでに指摘があったように、「A から B に至るまで」、「C は A と B の間のどこか」、という話ですね。
重要なのは「fall」の語感と、「in between」という成句ではないかと思います。
ありがとうございます!「fall」と「in between 」の組み合わせから来る、成句表現ですか…まだまだ英文のこと、全然理解できてないですよね(^_^;)。未熟者ですが、よろしければまた質問させて下さい♪ありがとうございましたm(_ _)m
“in between が成句だ” というのは、まぁその通りだと思うのですが、
それだけでは解釈をもう一歩先に進めるにはちょっと足りないかもしれません。

まず、トピ主さんが、後半の方で、
>>「最終試験のための準備が今世のどこかに落ちている」ということは…
とおっしゃっていますが、
“今世のどこか” ではなく、“夕食の準備と来世の準備の間に”、
つまり “チャラい例とシリアスな例の間” に落ちている、
ということなのではないでしょうか。

“人生の全てを諸々の準備段階だと見なすこと” というテーマに対して、
その具体的な説明を、まずは “チャラい例(夕食)とシリアスな例(来世)” をあげて説明し、
その後の部分(with 以下)で、“中間的な例(試験)” を出して、
「小 ⇒ 中 ⇒ 大」というグラデーションを示している。

逆に言えば、両端だけでなく、中間レベルも示した方が、より分かりやすいから、
その中間レベルの部分を with 以下で述べているのだと思います。

ただし、両端が分かれば、
その中間段階の説明は “なくてもまぁ困らない” 程度ではあるので、
あくまで “補足的な扱い” として、まさに “付帯状況” として、
補助的に後ろに回されている、という感覚でしょうか。

ですので、上で別の方がおっしゃっておられる “ユーモア” というのも、
ちょっと違う気がします。
感覚的にはよく分かるのですが、
別にユーモアの気持ちまでは読み取れないかなと。
あくまでも、単なる〈例示〉、しかも重要性の低い例示だから、
〈付帯状況〉という表現形式で、補助的に後ろにくっついている。

言い換えれば、どれくらいのレベル・段階がスタートで、
どれくらいのレベル・段階がゴールで、ということを伝える際に、
中間地点も示した方がより理解が促進されるから、
その中間レベルも付けたよ。
ただし、あくまでも補助的なものだから、
〈付帯状況〉という形で補助的に表したよ。

ですので、お求めの訳出ですが、
いわゆる〈付帯状況〉の with に典型的な訳出である「〜しながら」ではなく、
今回は「〜、そして(ちなみに)…」とつなげるのが、
最も妥当な気がします。
河合塾の解答のように、その「そして」も省いて、
「〜にまで及び、最終試験の準備がその間のどこかに収まる」とするのがベストかと。
preparing for dinner:小
     ↓
preparing for life in the Hereafter:大
+preparing for final exams:中



夕食の準備:低(チャラい)
     ↓
来世の準備:高(シリアス)
【補足】試験の準備(普通=中間レベル)
ちなみに、今回トピ主さんが提示された英文(下線部)の後ろには、

At the other extreme, there are those of us who persistently dwell in the past, with either nostalgia or regret or a mix of the two.

という英文が続きます。
この英文でも、〈付帯状況〉の with ではありませんが、
やはり補足的な感じで with 以下の部分が導入されています。
ですので、先ほどの英文とだいたい〈同形反復〉をなしている、
と言ってもいいのではないでしょうか。

そして、ここでも、nostalgia と regret が、
それぞれプラスとマイナスで〈両端〉になっており、
a mix of the two がその2つの〈中間〉になっています。

つまり、文を横断して見てみると、

〈端 preparing for dinner / nostalgia

〈中間〉preparing for exams / a mix of the two

〈端◆preparing for life in the Hereafter / regret

と、きれいな並列関係・階層関係ができています。
こう見ると、なかなかきれいにできてますね。

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