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ワイン×音楽 「ハモスパ」コミュのセレクトワイン vol.2@アジアトリップカフェ

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「アジアトリップカフェ」で開催したとき
のセレクトです。



●ロゼ

1.ミゲル・トーレス
「サンタ・ディグナ」ロゼ・2007

ミゲル・トーレスは、スペインの有名なワイナリー。チリでもワイン造りをしており、チリのワイン産業の先駆者として品質向上に大きな役割を果たしてきました。世界のワインコンクールでのメダルは数えきれない。

ロゼとしてはかなり濃い色の赤。(グレナディンみたい!という人もいらっしゃいました)

いちごやチェリーを思わせる香り。濃厚な味わいでありながら酸とのバランスは絶妙。中辛口。
カベルネソーヴィニョン種の葡萄に由来する果実味が活かされたすぐれたロゼ。
「ロゼの見方がかわった」といううれしい声も。



●白


2.テレザ・ライツ
「レ・マルスーレ」
ピノグリージョ2006

親会社はグラッパの専門メーカー
「テレザ・ライツ」は、近年ワイン造りをスタート。
イタリアにおいて白ワインで有名なフリウーリ州で
優秀な地元の醸造家とコンサルト契約を結び、
すぐれたワインをつくってます。


柑橘系の香りに花のような華やかなアロマ。
そのなかにひそむ、若干のスパイス。
果実味のコクとふくよかさがありながら、エレガントな酸味とのバランスがよくまとまっているお買い得なピノ・グリ。


3.エチャルト
「リオ・デ・プラタ」
トロンテス2006

アルゼンチン特有の白ワイン用の品種、トロンテス。
マスカット似て非なる
刺激的な芳香が印象的。

それでいて飲み口は爽やかでフレッシュ。

「エチャルト」社は、ペルノ・リカール グループが所有しています。



●赤


4.VINUMENTIS
「コート・ディ・ローヌ ル・セップ・メルスメイル」2006


自然派で、優れた醸造技術者として知られている
ヤン・ロエルが、VINUMENTIS(ヴィヌメンティス)の名のもとに
自ら造り手と話し合い コンサルタント先で独自に醸造し瓶詰め。


がっつりとした肉料理とあわせるわけではないのて、
重すぎず華やかさもあり
バランスがよい赤ワインが、こういうパーティーでは大活躍。


力強く、しかし強すぎないアタック。
やや甘いタンニンが心地よく喉もとをすべらかにおりていきます。

グラスのなかで時間の経過により、さまざまな香りの変化も楽しめます。


まるで、大地の味をも感じられるような複雑な味わいを
なるべく多くの皆様に
(ワイン初心者のかたにも)体験していただきたく
今回もセレクトしました。


5.「カステッロ・デ・モンセラン」
カリニェナ2004


長い間内戦のため、ワイン産業の発展から取り残されていたが、近年は復興が目覚しく
注目の産地
スペインの「ニューワールド」カリニェナ。


世界12カ国でワインの醸造に携わる醸造家として知られる
ヒュー・ライマン
の手によるワインは
数々のコンクールで受賞。
次々と素晴らしいワインを造り出しています。


ブラックチェリーやラズベリー、ストロベリーといった
ガルナッチャ種らしい
甘い果実の香りが
まずはグラスからたちのぼります。

そのうちに、様々な要素が隠しスパイスのように顔をのぞかせる。

味わいは、心地よい甘酸っぱさ。マイルドなタンニン。
やや辛めの味つけの
アジアン料理も手なずけるまろやかさ。

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