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魔術的実存主義革命コミュの☆今からでも遅くはない!!月は、まだそこにある★

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 二度生きる価値のない生き方は、一度も生ないのと同じことだぴかぴか(新しい)夜

私にはは、まだ左や右に色目をつかって生きる嫌らしさがある。そのような

生き方をする限り、自らの宇宙は一度も開かれることはない。宇宙の誕生は、

まだ一瞬にも満たない。その一瞬の幽(かす)かな揺らめきのなかに、ご

く不安定な得体の知れない人類という途方もなく、小さな生き物が互いに

、仲間割れを起こし、利口そうな面もちでふんぞり返っているのがわれわ

れの文明である。文明は、いつの日にか星空を遊行するようになるだろう

。だが、人間は、以前と全く変わらず、悩み、恐れ、怯え、ひっそりと、

縮こまって、綺麗事を並べたて、深刻そうな面もちで、誰それの言いなり

になって、何の感動もなく、集団や組織にへばりつき、自分に気づくこと

もなく、移動用装置によって快適に暮らして行くに違いない。そこには、

移動させられるためのロボットが他にも、群れを成して同じような生き方

に一喜一憂しているかもしれない。それは、それで一向にかまわない。だ

が、ある人間は、どこかで群れの中に、自分を無くしてしまっていること

に気づくのだ。その時、彼を救えるのは、ある種の魔術的な実存力が必要

だ。それなくしては、もはや彼が甦(よみがえ)ることはあるまい。

 君の人生には、無数の出逢いの矢が上からも、下からも、後ろからも、

前からも、いつも乱雲を渦巻いて片時もやむことなく、君を燃やしている

。その火は時間と共に次第に激しくなる。その意味で君が出逢わなかった

矢はひとつもないと云うこともできるだろうか芽夜

 私は、はっきりと言っておこう。文明人は自ら進んで汚水に身を投じて

いることをだ。私は、歌を聴かない。言葉の混じった歌は、文明に毒され

ている。私は、歌を好まない。歌は、心の毒である。私が聴くのは、瞳で

あり、手の平であり、彼、彼女の胸にひとみを凝らす。私は、歌を信じな

い。歌は、偽(いつわ)りの罪である。中島美嘉の『ひとり』、平原綾香

『カンパニュラの恋』、中西圭三『眠れぬ想い』、久保田利伸『Missing

』、浜田省吾『片思い』、ミニー・リパートン『Lovin' You』、瀧廉太郎

『荒城の月』、ヨハン・シュトラウスII世『美しく青きドナウ』、これら

は、音楽ではない。これらは、そのまま生を顕(あらわ)しているのだ。

これらは、歌ですらない。これは、言葉を失った人間の想いだ。そこに、

歌はない。あるのは、後悔だ。くり返し言おう、二度来ない人生は、生き

るに価すると!!クローバーぴかぴか(新しい)夜

 おなじ日の、おなじ場所で、おなじ人とともに過ごせるのは、月と星の

影に身を寄せるときだけだ。私は、音楽に言葉をつけるものを全く受け入

れない。そのようなものは、愛に生きることなく、着飾って金の方ばかり

見て居る、流行に閉ざされ、もだえるだけの惨(みじ)めなお調子者のお

洒落さんに過ぎない。その洒落込んだ呻(うめ)きは、泣きべそをかいて

他人の尻の下でしか身動きのできなくなった文明人をおもわせる。私は、

そのような生き方とは、無縁であり、土龍の遍(あまね)く飛び交う壮大

な草原を悠々と闊歩(かっぽ)することができる夜

 私は、魔蒼(まそう)の獣性に依ってのみ生きる夜そうでなくては歌は、言葉のま

まであり、草の葉の一枚一枚に至(いたる)まで煌(きら)びやかに輝き出すことはない。

誰にも依らず、私は、草原に私の愛する者たちとくり返し腹の底から笑い合

うことができる。集団や組織に寄りかかる限り平和など永久に来ない。集

団政治、集団宗教、組織政治、組織宗教、そんなものは、何の平和も生み

はしない。権力と階級のあるところ、腹の底から分かり合うことはない。

係長だの、牧師だの社長だの、神父だの、巫女だの、教師だの、そのよう

な目隠しの付き合いは動物でもしない。動物は、遙かに高等な魔術的宗教

性、魔術的聖性、魔術的霊性、魔術的生命力、魔術的恋愛力を備えている

。文明に毒された情報化人間は、机にテーブルに着くやいなや、動物も植

物も、機械も見下して居眠りをはじめる始末だ。そこに、活き活きとした

人間のドラマはない。もはや、そうした極度に情報化され、移動用往復ロ

ボットと化した人間は、集団の一部となって安心しきっておもちゃ箱の中

で鼾(いびき)をかくだけだ。月は、彼らにとって、動く粒子の巨大な塊

(かたまり)に過ぎない。私は、全身が月に満たされている。私は、太古

より暗黒にあって、薄紫に煌(きら)めく月の声だ。私は、月の声を語る

預言者だ。月は、私の想いをのせて天を舞う乙女、彼女の唇は千億光年の

時を丁寧に象(かたど)って今を生きる初恋だ。湖にひっそりと、風が吹

き、愛する人は、私を抱きしめている夜空は、竹林に落ち葉を敷き詰め、立

ち止まる私の火となって夜を加速させる。私は、目を閉じると風の中の瞳

に声を掛けてみたくなった。私は、ひとりで竹の囁(ささや)きに、節(ふし)の内に、

月の乙女を見つけるのだ。私は、草となって在野に逞しく生きる一枚の草の葉とな

ろう。文明の頂(いただき)で私は、私であることができる。私の足は、月の路(みち)を

ひっそりと、力強く歩いているのだ。胸は月の劫(とき)を香灯(かおりとも)し雲もなく、

穏やかに情熱の言霊(ときめき)を燃やしている。今の世にあって、文明人は、

すぐに答えを欲しがる、見つけては、次の答えを欲しがる。だが、そこには、忙

しい情報の渦が淀んだ沼となって重く足を縛る。私は、言っておく答えは

、夢を、希望を、感謝を、丁寧さを、愛をすべて売ることだ。答えからは

、愛は生まれない。愛は、月の内にあって、海よりも広大で深淵だ。知る

こと能わず、ただ月は、月を歩む。私は、月を乗せる竹林の木霊、緑の海

、大地の兄弟だ。もし、あなたが丁寧には、生きてこなかったのならば、

今からでも遅くはない!!月は、まだそこにある満月ぴかぴか(新しい)夜

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