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イーグルスファンコミュの平石監督代行インタビュー 下向かずCS狙う「競った試合を勝ち切りたい」&上位浮上へ三つのポイント(1)投手/則本復調で連勝へ

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野球【17日の予告先発】野球


◆ロッテ・石川歩―楽天・美馬学(18時15分・ZOZOマリン)

 
◎プロ野球 きょうから後半戦

 プロ野球は16日にセ、パ両リーグともに後半戦がスタートする。

パは10年ぶりのリーグ優勝を狙う西武を日本ハムが2.5ゲーム差で追う。

セは広島が球団初のリーグ3連覇に向け2位に6ゲーム差で首位を走る。

上位3チームで日本シリーズ出場権を争うクライマックスシリーズ(CS)はセ、パともに10月13日に

始まり、日本シリーズは同27日に開幕する。

パ・リーグ最下位の東北楽天は16〜18日、千葉市のZOZOマリンスタジアムでリーグ戦再開の

ロッテ3連戦に臨む。チームは15日、仙台市の楽天生命パーク宮城で全体練習し、

約1時間半調整した。

ロッテ3連戦は則本、美馬、古川が先発する見通し。

試合のない19日を挟んで、20〜22日にメットライフドームで行われる西武戦の先発投手は

塩見、岸、辛島の順になる見込みだ。

5勝目を挙げた今月5日のソフトバンク戦以来の先発となる則本は「自分のできる投球をしたい」と

語った。


野球上位浮上へ三つのポイント(1)投手/則本復調で連勝へ野球

後半戦、東北楽天が上位に浮上するためのポイントは何か。

担当記者が、投手、打撃、2軍の注目選手の三つの観点で分析した。

岸は前半戦チームトップの8勝、リーグ1位の防御率1.85と大活躍だった。

借金返済の前提となる大型連勝をするためにはダブルエースのもう一人、

則本の完全復調が前提条件となる。

則本は、打線の援護が乏しかった影響もあるが、5月下旬から自身5連敗。

それでも7月5日のソフトバンク戦で約1カ月半ぶりの白星を挙げて復調傾向にある。

後半戦はけん引役を期待したい。

別々のカードに先発する両エースがそれぞれの試合で確実に勝利に導くことが、

連敗をしない安定した戦いにつながる。

続く先発陣では、塩見が好材料だ。強力打線の西武に2試合で計15回を投げ2失点。

緩急の投球がさえている。昨夏に大型連敗を2度止めた藤平のように、後半戦の救世主になり得る。

前半戦1勝の美馬、3勝の辛島は精彩を欠いているが、実績があるこの2人の巻き返しも必要だ。

交流戦で3勝し、台頭した古川を含め、4人が先発の役割を果たせば、大型連勝実現の可能性は

高まる。

救援陣は抑えのハーマンが13戦連続無失点で信頼度が高い。

接戦を制するためには松井、福山が調子を戻し、勝利の方程式を再構築できるかが鍵になる。



野球平石監督代行に聞く 後半戦での巻き返しに向け「戦う姿勢が大切」野球


プロ野球東北楽天は16日のロッテ戦(ZOZOマリンスタジアム)から後半戦に入る。

前半戦は29勝49敗1分けと不振で、4年ぶりにパ・リーグ最下位で折り返した。

6月に辞任した梨田昌孝前監督に代わり、チームの指揮を執る平石監督代行に前半の戦いや

後半戦への意気込みを聞いた。

平石監督代行は前半戦を「投打がかみ合わず悪循環になった。

春先からつまずき、チームに焦りが出た」と振り返った。打線については「好調だった

昨季前半のようにはいかないと思っていた」と説明。

先発の軸になる則本、美馬の両投手、松井裕樹や福山投手ら救援陣の不調を「誤算」として挙げた。

後半戦での巻き返しに向け「戦う姿勢が大切だ。

目の前の試合にしっかり準備をして入り、勇気を持って、思い切って自分の力を出せば、

いい戦いができる」と強調。「とにかく全部勝ちにいかなければならない。

クライマックスシリーズ進出の可能性がある限り、そこを目指して一試合一試合、

必死に戦う」と決意を語った。



野球平石監督代行インタビュー 下向かずCS狙う「競った試合を勝ち切りたい」野球



東北楽天は前半戦、借金20で最下位に低迷した。平石監督代行は「CSを目指して戦う。

一つの負けが大きく響く。とにかく勝たなければいけない」と巻き返しを誓った。



−前半戦は苦しんだ。

 「昨季前半は打線が活発だったが、今年も同じように打てるとは思っていなかった。

むしろ誤算は投手陣。先発の軸の則本、美馬が苦しみ、若手の藤平が不調だった。

救援陣も松井、福山が不振に陥った」

「今季は戦えると思っていただけに、春先からつまずき、ショックというか、焦りが出てきたのは事実。

選手は責任を感じ、自分が抑えなければ、打たなければと強く思い過ぎた」

 

−平石監督代行となって8勝8敗と健闘している。

「選手には『下を向いて野球をしていても見ている人は面白くない。自分がやれることを

思い切ってやろう』と話した。以前はあっさり負ける試合があったが、苦しい展開でも

最後まで諦めず粘り強くなってきた。今後はそうした競った試合を勝ち切りたい」



−チームの立て直しに必要なことは何か。

 「まずは戦う姿勢だ。采配や作戦は私が責任を持つ。失いかけた自信を取り戻すのは

簡単ではないが、持てる力を思い切って出してほしい。失敗はある。

失敗しないために準備し、失敗したら次どうするかを考える。あとはトライする勇気。

投手でいえば、打たれたくないと警戒し過ぎて四球を出し、自分を苦しめている。

仕留めにいく勇気、大胆さを持ってほしい」


−指揮を執る上で心掛けていることは。

「普段から選手をよく見ようと思っている。対戦成績や相手バッテリー、相手打者の傾向など

戦略室のデータを取り入れつつ、その時に感じることや現場での読みも大事にしたい。

ベテラン、若手関係なく、いいと思ったら使う」



−就任後、打順を固定している。1番田中の成長も大きい。

「選手の役割や打線のつながりを考えると、大幅に入れ替えることは毎回したくない。

ただ、今の打順が全てではない。けが人が出たり、状態のいい選手がいたりすれば変更はある」

 「田中はまだまだこれから。相手のマークも厳しくなり、試合に出続ける大変さも感じるだろう。

そう簡単な世界ではない」


−投手陣では則本と松井の状態が気掛かりだ。

「則本は本人が一番苦しんでいる。逃げずにこの試練を乗り越えてほしい。

則本にはそれができる精神力や技術がある。松井は状態が上がり、課題のクイックモーションも

克服できている。あとは、どれだけ勇気を持って投げられるかだ」


−後半戦の目標は。

 「CS進出の可能性がある限り、一試合一試合を必死に戦う。先発投手の役割が重要だ。

先に点をやらなければ試合になる。後半戦はハードな日程が続く。

野手では今江、藤田らベテランに代わる選手が必要。

内田は1軍で勝負できる状態に早くなってほしい」

「田中、茂木、島内と足の速い選手がいるので、足を絡めた攻撃を積極的に仕掛けていきたい」


−自身の38歳という若さは意識するか。

 「しない。こうだと思ったことをやっていく」


−ファンはチームの浮上を期待している。

 「球場に熱心に足を運んでもらい、とても感謝している。ふがいない試合が続き、いろんな思いを

持ちながら見ているはず。毎試合、必死にプレーする姿から何かを感じてもらえるような

戦いをしていきたい」

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