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イーグルスファンコミュの“再起”を図る2年目選手たち…オリ近藤、楽天オコエ、西武多和田が送る今季

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野球【15日の予告先発】野球

◆西武・ウルフ―楽天・コラレス(時計18時・メットライフ)


野球藤田あす、ペゲーロは16日1軍復帰野球

梨田昌孝監督は13日、負傷離脱中のペゲーロと藤田が次カードの西武戦

(15〜17日、メットライフ)から1軍に復帰する見通しであることを明かした。

藤田は15日、ペゲーロは16日に合流する予定。

腰痛があった藤田は9日のイースタン・リーグのヤクルト戦で実戦復帰し、

既に二塁守備にも就いている。左脚を痛めていたペゲーロは12日、同リーグの西武戦に

指名打者で先発出場。

一回裏終了時点で降雨ノーゲームとなったが、1度打席に立って四球を選んだ。

梨田監督は「西武、ソフトバンクと大事な試合が続くところで2人が帰ってくる。

離脱者全員はまだそろわないけれど、みんなで戦っていきたい」と話した。


野球オコエの連続試合安打6でストップ野球

パ・リーグ 楽天4―2オリックス ( 2017年8月13日 京セラドーム )


オコエは2打数無安打で、5日のロッテ戦から重ねてきた連続試合安打が6でストップ。

「(止まったことは)全然気にしていない。それよりもバントを決められたのが良かった」と話した。

三、七回は西の内角シュートに詰まっていずれも内野ゴロ。

無死一塁で立った五回の第2打席では初球を捕手の前にうまく転がして走者を二塁に送った。

「まずはサインプレーをしっかりできるようにしたい」とチーム打撃を重視する。

1軍昇格後8試合に先発出場し、打率3割3分3厘と好調な滑り出し。

「いろんな投手と対戦するので、投手ごとの対応が大事になってくる」と気を引き締めた。



野球“再起”を図る2年目選手たち…オリ近藤、楽天オコエ、西武多和田が送る今季野球

再起」という言葉は、ベテラン選手たちに用いられる場合が多い。

しかし、今回取り上げるのは、昨年ルーキーだった2年目の選手である。ある者は一瞬の輝きを

見せながら故障で離脱、またある者は更なる進化を求める過程で苦しみを味わう。

そんな2年目の選手たちの奮闘を紹介していきたい。


ぴかぴか(新しい)中継ぎ転向のオリックス近藤はブルペンの一角に定着ぴかぴか(新しい)


まずは今季、オリックス救援陣の一角に定着した近藤投手だ。

大阪商業大学、パナソニックを経て、2015年のドラフト2位でオリックスに入団。

昨季はルーキーながら見事開幕ローテーションに入り、開幕2試合目の埼玉西武戦で先発登板を

果たす。

しかし、右肩の違和感から3回でマウンドを降りると、その後シーズンが終わるまで

1軍のマウンドに戻ることは叶わなかった。

悔しいルーキーイヤーとなってしまったが、今季、活躍の場を中継ぎに移した近藤投手は、

その実力を如何なく発揮する。

5月20日に初めて1軍登録されると、登録初日の埼玉西武戦に早速登板。

その後は中継ぎ陣の一角として、ここまで31試合に登板して防御率3.03、1勝0敗、11ホールド、

1セーブという活躍を見せている。

150キロに迫る直球を武器に登板を重ねる右腕だが、後半戦はさらなる活躍が期待できる。

今季失点した5試合のうち、パ・リーグからの失点は7月27日と8月10日の埼玉西武戦のみで、

ほかはいずれもセ・リーグとの交流戦でのものだからだ。パ・リーグ相手の防御率は驚異の0.78。

魅力的な直球を操る近藤投手の活躍に、今後も注目していきたい。


ぴかぴか(新しい)右手薬指の怪我で出遅れたオコエは8月4日に今季1軍初昇格ぴかぴか(新しい)

続いて紹介するのは、楽天のオコエ選手である。関東一高時代には、外野手の手前に落ちる当たりで

二塁に到達する脚力など、圧倒的な運動能力で脚光を浴びた。2015年にドラフト1位で楽天に入団し、

1年目からその実力の片鱗を見せつける。

開幕1軍入りを果たすと、6月18日の横浜DeNA戦ではプロ初本塁打を放った。

さらなる飛躍が見込まれた今季だが、キャンプ2日目で右手薬指を痛め、早々に1軍からの離脱を

余儀なくされてしまう。チームが開幕から首位を走る中、ファームで地道に技術を磨く日々が続いたが、

オコエはそこでしっかりと結果を残した。

昨季はファームで54試合212打数、打率.222だったが、今季は25試合101打数、打率.317をマーク。

課題とされた打撃の確実性を高め、8月4日にいよいよ1軍昇格を果たした。

復帰初戦は無安打に終わったものの、翌日は第1打席で二塁打を放つと、

4打席目には左前適時打を放ち、ビルドアップした新たな姿を見せつけた。

6日の試合でもマルチ安打を記録し、10日の試合では完璧にケースバッティングをこなすなど、

ここまで3割を超える打率とともに、チームの勝利に貢献する存在感を見せ付けている。

熾烈な首位争いを繰り広げる楽天のキーマンとなれるか、注目である。


ぴかぴか(新しい)西武多和田は右肩違和感で一時離脱も、8月12日に自身2度目の完封勝利ぴかぴか(新しい)


最後に埼玉西武の多和田投手を紹介したい。富士大学1年時の明治神宮野球大会準々決勝で、

同大会21年ぶりのノーヒットノーランを達成した右腕は、2015年のドラフト1位で埼玉西武に入団した。

大きな期待をかけられて迎えたルーキーイヤーは、前半戦こそ怪我で出遅れたものの、

8月11日の北海道日本ハム戦で、その年の新人選手としては最速の完封勝利をマーク。

その日以降5連勝を決めるなど、前評判に違わぬ実力を見せ付けた。

多和田投手の今季の活躍は、ほぼ約束されたものと見られていた。

岸投手が楽天にFA移籍したことで、菊池投手とともに先発ローテーションの柱として期待された今季。

4月4日の初登板から4試合続けて白星が付かず、さらに4月29日には右肩の違和感で登録を

抹消されてしまう。

しかし、6月28日に1軍に復帰すると、復帰2試合目の勝利から3試合連続で白星を重ねる。

7月22日、29日の試合では、いずれも7回を無失点、9奪三振と抜群の投球内容で勝利を手にし、

8月12日の千葉ロッテ戦では、自身2度目の完封勝利。

今季の成績を10試合4勝2敗、57回、防御率4.42とし、得意とする秋口に向けていよいよ状態を

上げてきた。その存在は今後ますますチームに欠かせないものになっていくだろう。

選手生活を怪我も不振もなく、順風満帆に全うする選手はいない。ここで紹介したまだ若い彼らは、

自身が持ち得る輝きを確かに見せ付けながら、2年目にして早くも挫折を味わってしまった

選手たちである。それを乗り越え、さらなる輝きを見せようとする彼らのプレーに、

今後も注目していただきたい。

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