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スカッシュ普及委員会コミュのレジャーからスポーツへ

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組織としてすごく基礎の部分なのですが、2001年に日本スカッシュ協会(JSA)が社団法人化したことにより、政治的にスポーツとしてスカッシュが認められる基礎ができました。これによってJOCの正加盟団体になれました。

次は(社)日本スカッシュ協会の日本体育協会への加盟プロセスが進行中です。

さらにその先は各都道府県の支部が各都道府県の体育協会に加盟するという動きが必要です。ここらへんは各支部との意思の疎通があまりうまくいっていないので全く進行していないと思います。

なぜ、体育協会の加盟が必要かというと、補助金の交付やパブリックコート建設を行政に働きかけるために必要な条件だからです。また非加盟だとスカッシュで世界ナンバーワンになっても県民栄誉賞すらもらえないということを意味します。加盟していないとスカッシュは「スポーツ」ではなく「レジャー」なのです。

野球やサッカーなどのメジャースポーツの愛好家は誰も考えない組織化という部分からスカッシュは考えないといけません。たかだか歴史35年のマイナースポーツですから。

コメント(3)

>現在、日本体育協会への加盟プロセス中ということなのですが、実際には、後どれくらいの期間で体育協会に入ることが可能なのでしょうか?

今問題になっているのはコーチングシステムの統一です。

日本体育協会は加盟団体全ての競技でコーチングシステムの統一化が図られています。しかし、(社)日本スカッシュ協会は世界スカッシュ連盟、アジアスカッシュ連盟のコーチングシステムに合わせたコーチングシステムとなっています。これを日本体育協会のシステムに準する形に変えるために現在のナショナルコーチの立場にある方々に40時間(もしかしたら60時間)の講習を受けてもらって日本体育協会のコーチングシステムの上級コーチ(コーチを教育する立場のコーチ)になってもらわないといけません。

しかしナショナルコーチは、みなスカッシュの職業コーチです。自分の仕事を休んで無給で講習を受けることになります。ここにコーチングシステムの統一化がすすんでいない問題点があります。(社)日本スカッシュ協会にお金があれば彼らの給料を保証する形で講習を受けさせることができるのですが……。

で、このナショナルコーチ達が上級コーチになる計画書を提出すれば加盟できることになるのか、講習を受け終わった時点で加盟できることになるのか、それから先にまだ解決しなければいけない問題があるのかは私は現状分かってません。

>疑問に思った理由は、日本体育協会への加盟を得ないと、地方の協会加盟が出来ないのかな、と考えたためです。

これは私も知りたいです。

・体育協会加盟団体は、毎年3月末日までに、翌年度の事業計画、予算書ならびに役員名簿を提出し、また事業終了後は、その年度の事業報告ならびに収支決算を報告しなければならない。

……っていうのがどこもある規定のようです。金銭的にあやしい団体はいれないぞってとこです。

また、地方支部が体育協会加盟団体になる最大の問題は負担金です。

ウェブサイトで見られる広島県体育協会の例をあげます。
http://www.hiroken-taikyo.jp/kitei/k_02.html

加盟団体で安いところは20,000円。準加盟団体10,000円の負担ですね。
負担金は人数によって決まるみたいです。大都市圏だと負担はもっと大きいかなって気がします。

負担金を支払って、その分メリットを得るぞ、補助金をもらってくるぞというモチベーションが組織に低いと無駄な支出になるかもしれません。

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