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史跡コミュの東陽英朝禅師塔所

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 各務原市那加新加納町2104-1

 1969年01月23日、岐阜県が史跡に指定。

  東陽英朝は、生長元(1428)年、美濃国賀茂郡に於いて伊勢守護土岐持頼(〜1440)の子として生まれた。幼い頃、京都五山の天竜寺で得度し、文明13(1481)年)には大徳寺53世住持に就任、延徳元(1489)年に妙心寺13世住持に転じた。
 故郷の美濃においては、八百津の大仙寺・下麻生の臨川寺・恵那郡大川(現瑞浪市)の林昌寺等を再興開山している。
 その後、明応8(1499)年に至り、尾張の豪族薄田加賀守祐貞(ススキダカガノカミスケサダ)が厚見郡新加納に臨済宗妙心寺派龍慶山少林寺を中興した際、開山として招かれ、永正元(1504)年8月に77歳で入滅するまで少林寺で過ごした。少林寺寺本堂の西側に船形の自然石の石塔が塔所(タッショ)として建てられている。
 少林寺には紙本墨書東陽英朝筆辞世偈(ジセイノゲ)〔岐阜県指定文化財〕・東陽英朝禅師頂相(チンゾウ)〔各務原市指定文化財〕も所蔵されている。

・旗本坪内家墓所
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=75991140&comm_id=398257

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