ワン・ニャン応援　オハナの会コミュのまだ間に合うから

私が　今　仲間に入れてもらっている「動物愛護団体」　アリス
ここの仲間の一人の人が　ずっと前に「詩」を書きました。
それが　作曲家の方の目に止まって・・・。

曲にしてもらうそうです

まだ著作権がないうちに　転載しちゃいました。
感動したので・・・。

『まだ間に合うから』

今ならまだ間に合うから　今ならまだ間に合うから

もしもあなたが　この重いドアを開けて　　　　　
手をさしのべてくれたら
暖かな風の待つ空の下に出れる
もう一度歩き出せる

もしもあなたが
この私のために名前をくれたなら
嬉しくて嬉しくて
あなたを見上げてそっと寄り添う

きっとあなたを好きになる
ずっとあなたのそばにいる
ずっとあなたと生きて行きたい

言葉は話せない私だけど
あなたを思い続ける

今ならまだ間に合うから　今ならまだ間に合うから

＝＝＝詩に出てきた言葉の説明＝＝＝＝ちょっとですが。

[重いドア」・・

　　保健所の収容施設の床は　コンクリート。そこにある鉄のドア。
　　　悲しいけれど・・・犬猫では絶対に開けれない。

「手をさしのべてくれたら」・・・・・

　　殺されるはずだったコが　助けられて檻から出るときは
　　首輪とリードをつけてもらえます。
　　リードが生死を分けるものでもあります。
　　また、リードが　最高に輝く瞬間。

　　で、建物の外に出て　数段の階段を下り　

　　そこで犬猫たちが
　　一番に見上げるのが　空と柔らかい風。
　　きっと「なんてあったかい」と。

　「名前」　　　

　　保健所に収容される動物たちは　もともと人が飼っていたコが　たくさん。
　　　　　　　かつて飼い主が名前を付けてその名前で呼ばれてたはず。
　　　　　　　しかし　保健所に持ち込まれた時から　彼らは収容番号で呼ばれ
　　　　　　　死ぬまで二度と名前をもらうことはない。

　　　　　　　そんな中
　　　　　　　私達ボランティアが助けることのできたコ達は　
　　　　　　　里親さんが見つかり　御嫁にいければ
　　　　　　　新しい里親さんが　素敵な名前をもらえます
　　　　　　　名前は生きていける事の証であり　彼らの居場所です