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対馬ナビコミュのツシマヤマネコ

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つしまやまねこの
ニュース及び写真です。

絶滅危惧種です。

その他の動物も掲載します。

◆ツシマヤマネコ
ツシマヤマネコは、対馬だけに生息する野生のネコで、約10万年前に当時陸続きだった大陸から渡ってきたと考えられ、ベンガルヤマネコの亜種とされています。
環境省が発表したレッドリストにおいては、「絶滅危惧1A類」とされ、最も絶滅のおそれが高い種の1つで、沖縄県の西表島に生息するイリオモテヤマネコ(絶滅危惧1B類。2007年より絶滅危惧1A類に指定)同様、危機的状況におかれています。
イエネコと同じくらいまたは一回り大きく、胴長短足、耳のうしろに白い斑点がある、尾が太くて長いなどの特徴があります。
生息環境の悪化や、交通事故などで生息数が減少したため、1971年には国の天然記念物に、1994年には国内希少野生動植物種に指定されました。現在、自然状態で安定的に生息できることを目指し、保護および増殖のための事業が実施されています。
http://twcc.cool.ne.jp/center/yamaneko-index.htm
ツシマヤマネコを守る会
http://www5.ocn.ne.jp/~yamaneko/

◆対州馬
体高は、107cm〜136cmで、平均メス125cm・オス127cm位で小さい。
性格温順、粗食にたえ、負担力に富み、山路を上下するのに巧み。
蹄(ひづめ)が強靱なことが最も美点で、装蹄は行わない。肢蹄が強く険峻な坂路に最も適している。
 現在 26頭
http://www1.odn.ne.jp/muraoka/uma.htm

◆ツシマキタタキ
摘要

クマゲラ(D. martius)に似た大型のキツツキで、対馬の個体群は絶滅したと考えられる。1920年に採集されたものが最後の標本である。自然林の減少が絶滅の主要な要因であったことは疑いなく、ほかに薬用や標本のための乱獲も絶滅へ拍車をかけたと思われる。朝鮮半島では少数のつがいが繁殖している。

形態

全長約48cm。クマゲラとほぼ同大、同型のキツツキ。オスは頭上、冠羽、顎線が鮮赤色で、腰と腹と下雨覆は白く、初列風切羽の先端も白く、その他は黒色である。メスは頭上、冠羽、顎線が赤くなく、頭部全体が黒い。ただし、他の亜種ではメスの後頭部は赤いが、どの亜種もメスは赤色の顎線を欠く。近似種のクマゲラは腰と腹が黒く、雌雄とも赤色の顎線がない。

http://www.biodic.go.jp/rdb_fts/2000/73-119.html
昭和30年代に絶滅したと言われています。

◆対馬鹿
長崎・対馬沖を泳ぐシカ 海保が撮影

 ◇対馬海上保安部は18日、長崎県対馬市の沖合を泳ぐ雄のツシマジカの写真を公表した。
泳ぐのが目撃されるのは珍しく、巡視艇の乗組員が6日に遭遇して撮影した。

 ◇県の天然記念物だったが、数が増えて昨年3月に指定が解除された。林業被害が問題と
なり、島内に生息する約2万6000頭のうち年間1000頭前後が駆除されている。

 ◇シカは巡視艇を横目に約500メートル先の海岸に泳ぎ着き、森に消えた。話を聞いた住民
は「野犬から逃げるためか、餌を求めてだろう。悠然と泳ぐように見えて必死だったのでは」と
つい同情。
http://ninjax.dreamhosters.com/newsplus/news19_newsplus/1132/1132318896.html

コメント(33)

4m超!巨大深海魚を捕獲 対馬沖にリュウグウノツカイ
2007年12月12日 長崎新聞

県対馬水産業普及指導センターは十一日、対馬市上県町の西沖約二十五キロの海上で、深海に生息する幻の巨大魚、リュウグウノツカイ(体長四一〇センチ)が捕獲されたと発表した。対馬では年に数回、定置網に一−二メートルの個体が入ることはあるが、四メートルは珍しいという。

 上県町漁協所属の阿比留勝さん(60)が十日午前十一時半ごろ、はえ縄で操業中に海面を漂っているのを発見し、息子と一緒に捕獲。間もなく死んだという。

 リュウグウノツカイはタチウオのように細長く、銀白色で、たてがみのような赤紫色の背びれが特徴。青森県以南の太平洋などの深海に分布。十メートルまで成長するものもあるという。

 同センターは「表層に出てくることはないので弱っていたのではないか」としている。十二日に西海パールシーセンター(佐世保市)に移送し、胃の内容物など食性や生態に関して調べる予定。

http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20081212/08.shtml
ツシマヤマネコ、住宅倉庫で保護…健康状態に異常なし
(2009年1月28日15時34分 読売新聞)

環境省対馬野生生物保護センターは27日、対馬市上県町佐護の住宅倉庫で、国の天然記念物ツシマヤマネコを保護したと発表した。

 センターによると、昨年春に生まれたとみられる雄で、体重1・58キロ。25日夜、住人が見つけた。やせているが、健康状態に異常はないという。

http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20090128-OYT1T00615.htm
ツシマヤマネコ 対馬・琴御岳で撮影成功、生息確認2度目
(2009年2月12日 読売新聞)

暗闇に姿を現したツシマヤマネコ(三根森林事務所提供) 長崎森林管理署が、国の天然記念物ツシマヤマネコの保護活動に取り組んでいる対馬市上対馬町の琴御岳国有林で、ツシマヤマネコの撮影に成功していたことが分かった。同国有林内では、以前からふんは見つかっていたが、野生の姿が確認されたのは2度目。環境省対馬野生生物保護センターの佐々木真二郎・自然保護官は「長年にわたり、山づくりのプロが生息環境づくりに取り組んできた成果」と話している。

 同管理署三根森林事務所が設置し、1月末に回収した自動シャッター付きのデジタルカメラに写っていた。昨年12月19日深夜の撮影で、顔の縦じま、体の斑点、太い尾などツシマヤマネコの特徴をとらえている。健康状態は良さそうで、比較的若いと見られる。

 同管理署の厳原、三根両森林事務所は希少野生動植物種保護管理事業として、1993年度から、島内5か所、計約700ヘクタールを対象に、下草が生えるようにスギ、ヒノキの間伐や枝落としをしたり、計5か所の水飲み場を設けたりし、ふん採取のための巡視活動などに取り組んできた。

 97年度からはカメラを設置。毎月1回フィルムを回収して状況を観察してきた。昨年6月頃には同国有林内の水飲み場に現れたツシマヤマネコの撮影に成功したが、撮影日時を特定できなかったことなどから公表しておらず、同7月、デジタルカメラに交換した。

 新年度は水飲み場やカメラの設置台数を増やす方針で、厳原森林事務所の遠坂洋志・技術専門官は「水飲み場を利用するなど、今までの取り組みの成果が撮影につながったと思う。今後もツシマヤマネコに優しい森づくりを進めていきたい」と話している。

 佐々木自然保護官は「琴御岳国有林で生息していることが改めて確認された。こうした取り組みは心強く、意義あることと思う」と評価している。

http://kyushu.yomiuri.co.jp/nature/animalia/wild/20090213-OYS8T00395.htm
ツシマヤマネコ Tsushima Wild Cat

http://www.youtube.com/watch?v=Nav4ML77sVQ

ツシマヤマネコ 対馬山猫 学名:Prionailurus bengalensis euptailurus
南アジアから東南アジアに分布するベンガルヤマネコの亜種であるアムールヤマネコの変 種として位置づけられた。本亜種は日本では長崎県の対馬にのみ分布する。1960年代 に劇的に発見されてマスコミなどで注目を集めたイリオモテヤマネコほど知られていない が、同様に絶滅が危惧される希少動物である。ツシマヤマネコは1998年に初めて発表 された哺乳類レッドリスト以来一貫して、絶滅の恐れが最も高い絶滅危惧IA類(CR) (環境省レッドリスト)に指定されている(イリオモテヤマネコは当初IB類で2007 年よりIA類)。1971年には国の天然記念物に指定されたが、いまだイリオモテヤマ ネコと同じ特別天然記念物への指定はなされていない。、1970年代以前には約300 頭、1980年代には100-140頭と推定されていたツシマヤマネコは、1990年 代の調査では90-130頭、2000年代前半の調査では80-110頭にまで減少し た。1996年には、野猫ないし野良猫から感染したと思われるFIV感染症(いわゆる ネコエイズ)のツシマヤマネコが初めて発見されている。また、ニワトリ小屋をノネコな どの被害から守るために農家が設置した罠(トラバサミ)によりケガをする個体が相次い でいる。近年では開発が遅れていた北部でも道路整備が進んだことで、交通事故により死 傷するツシマヤマネコも増加している。
当動画は「対馬野生生物保護センター」にて一般公開されているものです。
http://twcc.cool.ne.jp/
環境庁(現環境省)は1997年に対馬北部の上県町に「対馬野生生物保護センター」を 開設し、ツシマヤマネコなどの生態調査、交通事故被害やFIV感染した個体の保護、住 民への環境教育や啓発活動などを行っている。
井の頭公園のツシマヤマネコその1 081001
http://www.youtube.com/watch?v=MN-4cvAXme4&feature=related

井の頭公園のツシマヤマネコその2 081001
http://www.youtube.com/watch?v=xYV449nrBuI&feature=related

ツシマヤマネコ
http://www.youtube.com/watch?v=5zNdQlf-l18&feature=related
対馬でイノシシ急増、ツシマヤマネコの餌横取り

絶滅の危機にあるツシマヤマネコ(環境省対馬野生生物保護センター提供)  長崎県・対馬で野生のイノシシが急増し、国の天然記念物ツシマヤマネコへの影響が心配されている。イノシシの捕獲頭数は10年前の300倍近い3000頭余りに増え、ツシマヤマネコの餌場を荒らす姿も目撃されるようになった。保護団体は「子ネコが襲われなければいいが」と不安を募らせている。

 対馬市上県町のNPO法人「ツシマヤマネコを守る会」は、島の環境変化に伴う餌不足を解消するため、1993年から給餌事業に取り組んでいる。

 会長の山村辰美さん(64)によると、島内5か所にほぼ毎日、餌を置いている。今年1月25日、このうち自宅近くの雑木林に設けている餌場で、初めて4、5頭のイノシシを目撃した。その後、10日ほど続けて現れたため、知人に駆除してもらったが、2月中旬から再び出没するようになった。

 一度に7頭が現れたこともあり、ツシマヤマネコの餌の鶏ガラを食べるなどしている。イノシシが現れると、ヤマネコは警戒して姿を見せないという。

 餌場では毎年5月上旬に、生後2か月前後の子ネコが姿を見せ、計45匹を確認していた。ところが、2007年以降、子ネコは現れなくなった。

 対馬では江戸時代に農作物に被害を与えていたイノシシを駆除し、全滅したとされていた。しかし、1994年頃から再び現れ出した。農作物への被害も出るようになったため、市や農協などでつくる対策協議会が捕獲や防護策設置などの対策を進めている。市によると、97年度の捕獲数は13頭だったが、04年度に1000頭を突破。07年度には3230頭に上った。

 山村さんは「イノシシが餌場に現れるようになり驚いた。今後も続くと、どうしたらいいだろうか」と困惑している。

 環境省対馬野生生物保護センターの佐々木真二郎・前自然保護官は「ツシマヤマネコがイノシシの被害に遭ったという報告は受けていないが、生後間もない子ネコが襲われる恐れもあり、心配だ」と話している。

(2009年4月3日 読売新聞)
観光利用など「対州馬」活用探る 対馬市や振興会など意見交換
2009年4月3日 長崎新聞


対州馬の利活用に向け意見交換する市民=対馬市、峰地区公民館
 日本在来馬の一つ「対州馬」の利活用に向けた意見交換会がこのほど、対馬市峰町の峰地区公民館で開かれ、所有する市や対州馬振興会などが、管理体制の一本化や活用策などについて協議した。

 対州馬は体高約一・二メートルの小型で温厚な性格。大正時代までは農耕馬として島内に四千頭以上いたが、農業の機械化に伴い減少。現在、島内で三十頭が飼われているが、農家の減少や高齢化でこれ以上、増やして飼育するのは難しい状況。

 また市営目保呂ダム馬事公園で乗馬体験ができるが、遠隔地にあることなどから利用者が少なく、観光資源としての活用には課題がある。

 会議には市、対州馬振興会、自然公園「あそうベイパーク」で市の対州馬を飼育する市指定管理者の関係者、獣医など九人が出席。「観光と連携して新たな利用者の確保が必要」「島内だけの飼育では限界があるので動物園など島外での飼育も考えては」などの意見が出された。

 意見交換会を呼び掛けた「あそうベイパーク」指定管理者の小島裕さん(36)は対州馬利活用推進連絡協議会(仮称)の設立を目指しており、「まず対州馬に触れる機会をつくり、島民に現状を知ってもらいたい」とし、今後、公園内で飼育する対州馬を国道沿いに移して島民や観光客にPR。乗馬体験も新たに実施して利用拡大を図っていくという。
【動画】対馬に生きた化石「ガロアムシ」 飲食店の倉庫で発見

http://www.youtube.com/watch?v=xv6i2mmADX8

 生きた化石といわれる昆虫「ガロアムシ」が、対馬市厳原町下原の飲食店の倉庫で見つかっていたことが十四日、分かった。九州では本県で数件の確認例があるだけで、本州や北海道では標高五百−千メートルの山中や洞窟(どうくつ)に生息。ガロアムシ研究の第一人者で東京農大の長島孝行准教授は「屋内での発見は聞いたことがない。対馬の自然が豊かな証拠」と話している。

 ガロアムシは大正時代、日本で最初に発見したフランスの外交官の名にちなんで名付けられた。国内のほか、朝鮮半島や北米のロッキー山脈など環太平洋地域に分布。九州では別名のイシイムシとして、本県だけで生息が確認されている。

 体長は一五−二〇ミリ。標高が高い山中や洞窟の中、冷たいわき水が出る場所など低温で湿度が高い場所に生息している。

 対馬で発見したのは厳原町下原のそば処「体験であい塾 匠(たくみ)」の従業員、松久徳恵さん(61)。十日午後、倉庫に置いていた害虫駆除マットに、サソリのような見たことがない虫が掛かっていたため市に連絡。市が検疫所に照会して判明した。

 店は佐須川流域にあり、周囲には奥深い山があるが、海岸にも近い。洞窟や土中に生息する個体は目の色素がなく、対馬で見つかった個体も目の色素がなかった。

 写真を確認した長島准教授は雄で成虫に近いと分析。「敵に追われていたのかもしれないが、ロッキー山脈にも生息している虫が家の中で見つかり、驚いた。非常に貴重な発見」と語る。

 長島准教授によると、本県では一九二五年六月に長崎市の岩屋山ろくで昆虫の専門家が幼虫を採取。その後、発見者の名を取って幼虫が「イシイムシ」と名付けられた。八三年には対馬で数匹が発見された例がある。
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20090515/06.shtml
ヤマネコの島にアライグマ? 対馬で目撃相次ぐ、生態系に影響
【長崎新聞】 2009年4月26日

対馬島内で昨年からアライグマとみられる動物の目撃情報が続いている。いずれの目撃も1匹だが、アライグマは生態系や農作物に被害を及ぼすとして、法律で「特定外来生物」に指定され、飼育が禁止されている“厄介者”。繁殖すれば、国の天然記念物ツシマヤマネコの生息を脅かしかねないため、環境省と県は捕獲に向けて情報提供を呼び掛けている。

 対馬野生生物保護センター(対馬市上県町)に寄せられた情報は四件。昨年十月下旬と十一月初旬、上県町瀬田の目保呂ダム周辺の道路で、市民が、しっぽにしま模様がある動物を目撃。その後、情報収集したところ昨年三月に「豊玉町仁位の山の中で見た」という情報が県対馬振興局にも入っていた。

 アライグマは水辺を好むため、同センターはダム周辺でふんや足跡などの痕跡を調査。生息情報は得られなかったが、今月十三日午前十時半ごろ、目保呂ダム下流域の仁田地区南方の国道で、路側帯を走っているアライグマらしき動物を見たという情報が、再び飛び込んできた。

 乗用車で走行中に目撃した厳原町の主婦、牛島和美さん(39)は「目の周りが黒く、体の色はグレーぽかった。小ぶりで、ぴょこぴょこと走り、かわいいタヌキだと思ったが、後で『対馬にタヌキはいない』と聞いて驚いた」と証言する。同センターはこれらの情報を総合し、アライグマの可能性が高いとみている。

 アライグマはタヌキに似ているが、尾がタヌキより長く、しま模様がある。全長は六〇−一〇〇センチ、体重四−一〇キロ。顔には両目を覆う黒い帯がある。毛の色は灰色から赤褐色。五本の長い指が特徴。夜行性で湿地や農耕地から市街地まで多様な環境に生息する。

 原産地は北中米で、国内では飼育個体の逃亡や遺棄が原因で、北海道や神奈川、愛知、和歌山各県などで野生化。本県でも県北で急速に分布を拡大し、農作物被害が問題になっている。

 雑食性で魚、鳥、小型哺乳(ほにゅう)類、果実、農作物、人家のごみまで食べるとされ、複数いて繁殖すれば、ヤマネコが食べるカエルなどを捕食し、生息環境を悪化させる恐れがある。

 今のところ被害情報はないが、同センターは「住民がツシマテンと思って見過ごしている可能性もある」として、痕跡調査に本格的に乗り出す予定。

 対馬では江戸時代、農作物に被害を与えるイノシシを全滅させたとされるが、一九九四年ごろから人為的に持ち込まれたとみられるイノシシが野生化、急激に繁殖した例がある。
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20090426/03.shtml

写真:アライグマは手先が器用で餌をつかんで食べるのが特徴という=2008年6月、佐世保市亜熱帯動植物園
Bird Watching 対馬

http://www.youtube.com/watch?v=bauvbGjPWSk&feature=related
Jellyfish

http://www.youtube.com/watch?v=d0uw2tXp3qE
大型クラゲの群れ、8月若狭湾へ 水産庁が注意呼び掛け
2009年7月22日 12:27 カテゴリー:科学・環境

 水産庁は22日、7月初めに長崎県の対馬で確認されたエチゼンクラゲの群れが、8月上旬ごろに福井、京都両府県沖の若狭湾周辺に到達する見込みと発表した。

 今後、対馬海峡南側からの流入が増えて深刻な漁業被害をもたらす恐れがあり、漁業関係者に注意を呼び掛けている。

 水産庁によると、エチゼンクラゲは対馬から福岡県沖の玄界灘に移動。現在は島根県の隠岐島付近に到達しているとみられ、7月中旬から底引き網漁船で駆除している。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/110430


2009年07月19日掲載 [福岡 / 魚貝類]エチゼンクラゲ展示 マリンワールド海の中道

 漁網を破るなどの被害をもたらすエチゼンクラゲが、福岡市の水族館「マリンワールド海の中道」で展示されている。8日に長崎県対馬沖で採集された3体で、謎の多い生態の解明を目的に長期の飼育に挑んでいる。


 
 成長すると、直径約1メートル、重さ約100キロにもなるが、展示されているのは30センチ、約1キロのミニサイズ。同館によると、デリケートな生物で、過去の飼育例ではわずか9日間で壁にぶつかり死んだこともあったといい、餌や水流の調整に余念がない。
 
 人間にとっては厄介者だが、水槽内で赤く照らされ、ふわふわと泳ぐ様子は優雅。家族で同館を訪れた主婦が話していた。「幼いうちはこんなにかわいいのに。人もクラゲも同じかしら」
 
=2009/07/19付 西日本新聞朝刊=
http://qnet.nishinippon.co.jp/animal/news/2009/07/post_530.shtml
ツシマヤマネコ保護センター来館者15万人
ツシマヤマネコ

保護センター来館者15万人 国の天然記念物ツシマヤマネコの研究施設・環境省対馬野生生物保護センター(対馬市上県町)の来館者が4日、15万人を突破した。

15万人目となった佐野君(対馬野生生物保護センター提供)  15万人目は、大阪府の小学1年佐野英晃君(6)。対馬市の親類宅に遊びに来ており、この日、親類らとともに来館した。記念の賞状と記念品を受け取り、「うれしい。センターに来たのは2回目。公開されているツシマヤマネコはかわいかった」と話していた。

(2009年8月16日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/news/20090815-OYT8T01079.htm
【動画】対馬・厳原でヤマネコ保護 下島では数十年ぶり

▼クリックすると動画を再生することができます

http://www.youtube.com/watch?v=DJTGqxeH2M0

 絶滅の恐れがある国の天然記念物ツシマヤマネコが28日、対馬市南部に位置する厳原町小浦の九電工対馬営業所敷地内で見つかり、保護された。市北部の上島での生息確認や保護は多いが、環境省対馬野生生物保護センター(同市上県町)によると、正確な記録は残っていないが、市南部の下島での保護は数十年ぶりとみられる。

 下島では1984年5月、厳原町瀬で見つかった交通事故死骸(しがい)以降、2007年3月に同町内山周辺の山林で自動撮影カメラに写るまで23年間、確かな生息情報がなかった。同年8月にもカメラに写ったが、それ以降は消息を絶ち、下島のヤマネコは絶滅が懸念されていた。

 同センターによると、今回見つかったヤマネコは今年春生まれとみられる亜成獣の雄で、体重は約1130グラム。衰弱していたが、餌を食べるなど体調は安定しているという。

 同社などによると、午後2時半ごろ、同社の車庫周辺にいるのを社員の築城守さん(37)が発見。ヤマネコに似ており、同僚の境拓哉さん(25)らが近寄ると倉庫の中に入ったり、側溝に逃げ込み、敷地に隣接する川に落ち込んだ。衰弱して川から上れる様子もなかったため、境さんら社員3人が下りて救出。連絡を受けた市職員が保護し、同センターまで搬送した。

 境さんは「まさか本当にツシマヤマネコとは思わなかった。衰弱していたので助けられて良かった。元気になってほしい」と話した。

 現場は市中心部から数キロ離れた国道沿い。車両が頻繁に通るが、同社の裏手には山が迫っており、豊かな自然もある。ヤマネコがどういう経緯で姿を現したかは不明だが、同センターの水崎進介自然保護官は「下島で繁殖していたとすれば非常にうれしいニュース。今後、保護したヤマネコの取り扱いや痕跡調査などをどうするか専門家と相談して決めたい」と話した。

 ツシマヤマネコはベンガルヤマネコの亜種で国内では対馬だけに生息。環境省のレッドデータブックでは絶滅の恐れが最も高い絶滅危惧(きぐ)IA類に分類されている。1960年代まで全島に300匹ほど分布していたとされるが、道路整備や山林の伐採など生息環境の悪化で減少。2005年9月に公表された生息数の調査結果によると、推定80〜110匹とされている。

 【編注】水崎進介自然保護官の崎は、大が立の下の横棒なし
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20091229/03.shtml
ツシマヤマネコに楽園を、保護団体が山林購入
(読売新聞 - 02月16日 17:54)

 絶滅の危機にある国の天然記念物ツシマヤマネコを守ろうと、長崎県対馬市の保護団体が、島内で最も生息密度が高いとされる上県町北西部の民有林を購入し、独自に「保護区」をつくる取り組みを始めた。

 沖縄県・西表島のイリオモテヤマネコ(国の特別天然記念物)も含め、ヤマネコの保護区ができるのは初めて。「安心して住める山を」と、購入資金を募っている。(島居義人)

 1993年に発足した「ツシマヤマネコを守る会」(山村辰美会長、約340人)。1月までに民有林約4・5ヘクタールを購入したほか、さらに周辺の計約63ヘクタールを買い上げる予定という。一帯はスギやヒノキ、広葉樹が多く、ヤマネコが暮らしやすい山林。購入費は企業や団体からの助成金、会員らからの寄付金を充てた。

 この地域は93年に「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」が施行されたのを受け、環境庁(現・環境省)が保護区の設定を検討した。だが、当時は所有者らが木の伐採規制などを懸念し、実現しなかった。

 守る会は2000年3月から5年間、別の山林約320ヘクタールを無償で借り、ヤマネコの保護に取り組んだ。こうした実績がある守る会からの要請に所有者も応え、今回の買い上げが実現した。今後は観察路を設けたり、ヤマネコの餌となるネズミが好きなドングリやサツマイモなどを植え、環境調査なども行うことにしている。

 山村会長(65)は「引き続き寄付などの協力を訴えていきたい」と話している。問い合わせは山村会長(0920・84・5100)へ。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=20&id=1112375
ツシマヤマネコ 子猫確認 生後1か月の2匹

対馬市上県町佐護の農林業滝本次人さん(58)が19日、国の 天然記念物・ツシマヤマネコの赤ちゃんを写真撮影した。環境省対馬野生生物保護センターによると、絶滅が危惧(きぐ)されるツシマヤマネコの子猫の確認は珍しく、関係者らを喜ばせている。

滝本さんによると、同日午前11時半頃、深山ダム上流の市道で軽トラックを運転中、4、5メートル先を横切る子猫2匹を見つけた。
1匹が草むらにじっとしたまま逃げなかったため、車を降りてカメラ付きの携帯電話で撮影した。

「顔の黒い縦じまで、すぐにヤマネコとわかった。逃げなかったため、けがか病気をしているのではないか」と心配し、同センターに連絡。約30分後に駆けつけたセンター職員も確認し、「生後約1か月とみられると話した」という。近くに親もいたため、滝本さんらはその場を立ち去った。

ツシマヤマネコは、4〜6月頃に1〜3匹の子を産むとされる。
1960年代は推定250〜300匹が生息していたが、現在は80〜110匹。同省のレッドリストでは、絶滅する危険性が最も高い「絶滅危惧1A類」に分類されている。

同センターの水崎進介・自然保護官は「ヤマネコの成獣や子猫が昼間に確認されるのは珍しい。ヤマネコを取り巻く環境が厳しい中で、子猫2匹の確認はうれしいニュース。無事に育ってくれれば」と話している。
(2010年6月22日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/news/20100622-OYT8T00154.htm
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20100622-957630-1-L.jpg
◇対州馬の赤ちゃんすくすく
2010年6月8日

佐世保市亜熱帯動植物園で、対馬固有の馬「対州馬」の
赤ちゃんが生まれた。園内のふれあい広場では、
母親の乳を飲む愛らしい姿が来園者の目を楽しませている。

赤ちゃんは雌で、体高約60センチ、体重約17キロ。
同園で飼育している母・豊姫(13歳)と、対馬市の
男性所有の父・安高(16歳)の間に、4日午後、誕生した。

対州馬はひづめが強く、おとなしい性格で、以前は農作物の
運搬など農耕馬として人とのかかわりが深かった。しかし、
現在は三十数頭まで減少している。

同園は、国の天然記念物のツシマヤマネコなど希少な
県固有種を保護・飼育し、長崎らしい園づくりに取り組んでおり、
「あまり知られていない対州馬の生態を多くの人に知らせたい」と
話している。暑さに弱いため、赤ちゃんの公開は午前中のみ。

ソース(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/news/20100608-OYT8T01069.htm


【動画】対馬で対州馬の赤ちゃん誕生 市営目保呂ダム馬事公園
7月14日のながさきニュース

 佐世保市船越町の市亜熱帯動植物園で本県固有種の対州馬(たいしゅうば)の赤ちゃん1頭が生まれた。お母さんのお乳を飲んですくすくと育っている。

 母親はふれあい広場リニューアルに合わせて3月末に同園に仲間入りした豊姫(13歳)。父親は対馬市で個人に飼われている。対州馬は現在、国内に
三十数頭しかおらず、同園は繁殖に力を入れることにしているが、その矢先の「無事出産」となった。

 同園によると、豊姫は4日午後、10人の飼育員が見守る中で出産。赤ちゃんは雌で体重約18キロ。生まれて2時間後には自力で母乳を飲み、
健康な様子を見せてくれたという。

 担当飼育員の鈴木貴大さん(22)は「4月に妊娠が分かってから楽しみにしていた。これをきっかけに多くの人に対州馬を知ってほしい」と新しい命の
誕生を喜んでいる。

 馬は暑さに弱いため、赤ちゃんの一般公開は午前9時の開園からしばらくの間だけで、気温の高い日は馬舎から出せないという。

長崎新聞
http://www.nagasaki-np.co.jp/douga/20100713/09.shtml
(リンク先に動画あり)
【ぬこ】ツシマヤマネコ 生後1か月の子猫2匹を確認 長崎・対馬市【にゃ〜】
1 : ◆CRIME8u.mE @よろしく哀愁φ ★:2010/06/23(水) 05:30:08 ID:???0
ツシマヤマネコ 子猫確認 生後1か月の2匹

対馬市上県町佐護の農林業滝本次人さん(58)が19日、国の
天然記念物・ツシマヤマネコの赤ちゃんを写真撮影した。環境省
対馬野生生物保護センターによると、絶滅が危惧(きぐ)される
ツシマヤマネコの子猫の確認は珍しく、関係者らを喜ばせている。

滝本さんによると、同日午前11時半頃、深山ダム上流の市道で
軽トラックを運転中、4、5メートル先を横切る子猫2匹を見つけた。
1匹が草むらにじっとしたまま逃げなかったため、車を降りてカメラ
付きの携帯電話で撮影した。

「顔の黒い縦じまで、すぐにヤマネコとわかった。逃げなかった
ため、けがか病気をしているのではないか」と心配し、同センター
に連絡。約30分後に駆けつけたセンター職員も確認し、「生後
約1か月とみられると話した」という。近くに親もいたため、滝本
さんらはその場を立ち去った。

ツシマヤマネコは、4〜6月頃に1〜3匹の子を産むとされる。
1960年代は推定250〜300匹が生息していたが、現在は
80〜110匹。同省のレッドリストでは、絶滅する危険性が最も
高い「絶滅危惧1A類」に分類されている。

同センターの水崎進介・自然保護官は「ヤマネコの成獣や子猫
が昼間に確認されるのは珍しい。ヤマネコを取り巻く環境が
厳しい中で、子猫2匹の確認はうれしいニュース。無事に育って
くれれば」と話している。(2010年6月22日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/news/20100622-OYT8T00154.htm
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20100622-957630-1-L.jpg
(リンク切れ)

http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1277238608/1-100

「収穫しない」ソバの種まき

絶滅のおそれが指摘されるツシマヤマネコを守っていこうと、えさとなるネズミなどの小動物を増やすための畑作りが対馬市で始まりました。
対馬にだけ生息する国の天然記念物のツシマヤマネコは、現在、100頭前後しか残っていないと推定され、環境省は絶滅のおそれが極めて高いと位置づけています。きょうは、ツシマヤマネコの保護活動を行っている対馬市のNPO「ツシマヤマネコを守る会」のメンバーなどおよそ20人が、対馬市上県町の畑でソバの種まきを行いました。
参加者は、30度を超える気温の中、汗だくになりながらおよそ7000平方メートルの畑に肥料をまいたうえで、ソバの種60キロをまき、耕うん機で畑を耕していました。
ソバの実は、ツシマヤマネコのエサとなるネズミがよく食べる上、草むらはネズミなどのねぐらにもなります。
このため会では、およそ2か月後に収穫時期を迎えた後も、ネズミなどの小動物を増やすために、ソバの実を収穫せずにそのままにしておくということです。
ツシマヤマネコを守る会の山村辰美さんは「ネズミなどの小動物が増え、ツシマヤマネコが生きていけるような環境を整備していきたい」と話していました。

08月23日 09時52分
http://www.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5033444781.html
観光資源の少ない対馬にとって
貴重な観光資源です。

対馬ヤマネコに興味を持っていただけると幸いです。

*****
<ツシマヤマネコ>野生復帰へ訓練施設、哺乳類で初 環境省
(毎日新聞 - 09月08日 02:43)

写真:環境省対馬野生生物保護センターで一般公開されているツシマヤマネコ=関東晋慈撮影


 環境省は、長崎県・対馬にだけ生息し、絶滅の危機に瀕(ひん)している国の天然記念物ツシマヤマネコの野生復帰に向け、訓練施設を建設する方針を決めた。来年度予算の概算要求に設計費4000万円を盛り込んだ。人工繁殖した動物の野生復帰の試みは、トキやコウノトリがあるが、哺乳(ほにゅう)類では初めて。

 ツシマヤマネコは1960年代に250〜300匹いたと推定される。しかし、森林の荒廃や交通事故などで、現在は80〜110匹に激減した。環境省のレッドリストで「絶滅危惧(きぐ)1A類」に指定され、最も絶滅が懸念される種の一つだ。

 環境省はこれまで国内の五つの動物園でツシマヤマネコの人工繁殖に取り組み、00年以降39匹が生まれた。保護した個体も含め、現在34匹が繁殖可能という。個体数が非常に少ない対馬市南部の下島に13年度までに野生復帰訓練施設を整備し、14年度から野生下で自力で餌を採る訓練などを始める計画だ。


 環境省対馬野生生物保護センターの水崎進介自然保護官は「動物園の協力で繁殖技術が向上し、野生復帰の段階になった。絶滅を防ぐため、訓練施設整備を進めるとともに、地域住民と連携し、生息環境の改善に取り組みたい」と話している。【足立旬子】

 【ことば】ツシマヤマネコ 長崎県・対馬だけに生息する野生のネコ。約10万年前に大陸から渡ってきたと考えられ、ベンガルヤマネコの亜種とされる。イエネコと同じか、一回り大きい。胴長短足で、耳の後ろに白い斑点がある、尾は太くて長い。1971年に国の天然記念物、94年に国内希少野生動植物種に指定された。

http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&id=1334763
料理店に珍客、天然記念物のネコ

http://www.youtube.com/watch?v=OS-TJRdyGUE
(次のコメントへ)
(前のコメントから)

20101207NIB.avi

http://www.youtube.com/watch?v=xONSHzn4pio
ツシマヤマネコ:交通事故死多発、非常事態宣言発令 安全運転を呼び掛け /長崎
毎日新聞 2010年12月11日 地方版

 国の天然記念物、ツシマヤマネコの交通事故が多発しているのを受け、環境省と県、対馬市は、8日付で非常事態宣言を初発令。10日、同市豊玉町のスーパーで、啓発チラシを配り、安全運転を呼び掛けた。

 ツシマヤマネコの交通事故死は06年度の7件をピークに減少傾向にあったが、昨年12月からの1年では6件と多発。特に今年11月1日は2件発生した。

 環境省の対馬野生生物保護センターは「秋から冬はヤマネコの親離れの時期などにあたり、交通事故が多発する傾向にある」と指摘。「年末年始にかけ、交通量が増加する。ヤマネコの飛び出しに十分注意してほしい」としている。【阿部義正】

〔長崎版〕
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20101211ddlk42040548000c.html


ツシマヤマネコ 事故多発 対馬市など非常事態宣言
2010年12月19日 01:07 カテゴリー:九州 > 長崎

 国の天然記念物ツシマヤマネコの交通事故多発を受け、環境省や県、対馬市は「ツシマヤマネコ交通事故非常事態宣言」を初めて発令した。事故防止に向けた普及啓発活動を強化していく。

 同省対馬野生生物保護センターによると、ヤマネコの交通事故は2008年2月を最後に675日間無事故だった。しかし、09年12月に発生して以降、この1年間に6件も発生し、増加傾向にある。同センターは「増加の原因は不明」としている。

 非常事態宣言は、事故件数がこれまで最多だった06年度の7件に迫っていること、子猫が親離れする秋から冬は交通事故が発生しやすいことなどを踏まえて発令した。市民や島外観光客などドライバーに現状を知ってもらう目的もある。

 対策として、ドライバーにチラシを配ったりポスターを作り普及啓発を強化。事故が起きた場所などに看板を設置したり、防災無線で注意を呼びかけたりもするという。同センターは「特に夕方から明け方の運転に注意してほしい」と呼びかけている。
=2010/12/19付 西日本新聞朝刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/216400
高台に登るツシマヤマネコ(Climbing Tsushima Leopard Cat)

ズーラシア(横浜)のツシマヤマネコです。
長崎県対馬にだけ生息する野生ネコで、
島民には「トラヤマ」等と呼ばれています。
勿論、天然記念物に指定されています。

いつもは地上を歩き回っている事が
多いのですが、当日は1m程の高台に登り、
人の目を気にすることなく歩いていました。

体の大きさはイエネコと同じぐらいですが、
耳の後ろの白い斑紋(虎耳状斑・虎耳斑)と
太くて長い尻尾などが特徴です。虎耳状斑は、
野生ネコ(特に森林に棲む)の特徴の1つです。

英名:Tsushima leopard cat
http://www.youtube.com/watch?v=7yadyN4AvSc
人工水飲み場、ツシマヤマネコが来た!昼間も


写真:水飲み場に姿を現したツシマヤマネコ(長崎森林管理署提供) 国の天然記念物ツシマヤマネコが、長崎県対馬市上対馬町などの国有林に設けられた「水飲み場」で水を飲んでいる姿を、設置された自動カメラが撮影した。

 ヤマネコは夜行性とされるが、昼間に水を飲む姿も写っており、関係者は「貴重な情報が得られた」と喜んでいる。

 昨年10月から今年4月にかけて御岳国有林で、3月にはクルス国有林で、長崎森林管理署三根森林事務所が仕掛けたカメラがとらえた。顔に黒い縦じまや耳の後ろに白い斑点があったり、尾が太かったりと、ヤマネコの特徴がみられるという。

 同事務所が、ヤマネコ保護の一環として、2008年から今年3月末に、御岳とクルス、琴、一重山の国有林内の9か所の地中に、プラスチック製の水飲み場(縦約60センチ、横約40センチ、深さ約20センチ)を埋め込んだ。ネズミやカエルなども集まるようにして、餌も確保しようという試み。

 同署厳原上級森林事務所の竹部浩一郎・技術専門官は「ヤマネコが水を飲んでいるかを確認したかったので安心した」と喜ぶ。

 環境省対馬野生生物保護センターの水崎進介・自然保護官は「人工の水飲み場を使う姿が撮影されたのは初めてではないか。ヤマネコの保護策を進める上で貴重なデータだ」と話す。

 三根森林事務所は、今年度から10年間、一重山国有林内でヤマネコの餌となるネズミの調査も行う。

(2010年7月7日10時02分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090128-945694/news/20100707-OYT1T00221.htm
対馬には「対馬キタタキ」と言って本当に絶滅した動物がいます。「対馬ヤマネコ」はなんとしても守らないといけません。

そして逆に増え過ぎて対馬の少ない作物を荒らしている動物がいます。 イノシシです。


ツシマヤマネコ:対馬の下島で動画撮影に初成功…環境省  

http://mainichi.jp/select/science/news/images/20111229k0000m040056000_size5.jpg  
対馬市の下島で初めて動画撮影に成功したツシマヤマネコ=2011年12月25日撮影、  
環境省対馬自然保護官事務所提供  

 環境省・対馬自然保護官事務所(長崎県対馬市)は28日、対馬の下島でツシマヤマネコの
動画撮影に成功した、と発表した。下島では07年3月以来2回、静止画撮影に成功していたが、  
動画の成功は初という。  

 対馬は、橋で結ばれた上島と下島の2島ある。同事務所は両島にカメラ数十台を設置して  
生態調査をしているが、近年、下島での生息情報はほとんど得られていなかった。今回は、同市  
美津島町黒瀬の山中に設置した小型のビデオカメラで、市内の男性調査員が24、25日に  
1匹の撮影に成功。耳の裏の白い斑点などからツシマヤマネコと確認したという。  

 水崎進介・対馬自然保護官は「環境省の調査でなく個人的に撮影したものだが、ツシマ  
ヤマネコが下島にもいることが分かるうれしいニュースだ」と語った。【下原知広】  

毎日新聞 2011年12月28日 20時40分(最終更新 12月28日 21時05分)  
http://mainichi.jp/select/science/news/20111229k0000m040054000c.html  

関連ニュース  
【ネコ】ツシマヤマネコ vs アムールヤマネコ 画像あり  
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1323464815/-100  
【社会】繊細なツシマヤマネコ…繁殖失敗続く 福岡・富山の動物園 画像あり  
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1320673517/-100  
【動物】ツシマヤマネコの「ひなた」(10歳)、東山動物園に 沖縄こども未来ゾーン、盛岡市動物公園でも一般公開 画像あり  
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1318710040/-100
【いきもの】ツシマヤマネコ、お見合い成功 2世誕生に期待 佐世保市亜熱帯動植物園  
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1298456304/  
【生物】ツシマヤマネコ 事故多発 対馬市など非常事態宣  
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1292731258/  
【どうぶつ/長崎】無事に育って ツシマヤマネコの子猫確認  
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/femnewsplus/1277176947/  
【長崎】飼い猫の管理を厳しくする条例制定、ツシマヤマネコの感染防止へ 飼い主に対しマイクロチップ埋め込みなど求める
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1269432190/  
【長崎】排水路に「ネコ走り」を設置…ツシマヤマネコを交通事故から守るため  
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/femnewsplus/1268195650/  
【生物】ツシマヤマネコを保護 対馬・下島で数十年ぶり 
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1262070142/  
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1325311462/ 

動画共有サイト:毎日動画「対馬・下島で初、ツシマヤマネコの動画」 投稿者: mainichiさん 
http://www.youtube.com/v/9_Me1JGGN6g 
http://www.youtube.com/watch?v=9_Me1JGGN6g 
長崎県の対馬で海を渡るシカが約2年ぶりに発見されました。(12/05/08)

http://www.youtube.com/watch?v=4A5yHgOReRU
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【いきもの】ツシマヤマネコの子猫を確認 6年ぶり 長崎県対馬市(がぞうあり)
1 :西独逸φ ★:2012/05/18(金) 17:16:38.54 ID:???0
長崎県対馬市の「ツシマヤマネコを守る会」の山村辰美会長(67)が、会が同市上県町の山林に
設けている保護区内で、ヤマネコの子猫の写真を撮影した。

山村さんが町内で子猫の姿を確認したのは6年ぶりで、「数が少なくなっているので心配していたが、
ホッとした」と胸をなで下ろしている。

会は、国天然記念物のツシマヤマネコの安住の地を確保しようと、約3年前から公益財団法人
日本生態系協会(東京)とともに、多く生息しているとされる山林の購入を進め、約8ヘクタールまで広げている。

山村さんは1993年から、保護区とは別のところに鶏ガラを置いた給餌場を設けており、毎年5月初めになると、
生まれたばかりの子猫が親とともに現れていた。2006年までに延べ45匹の子猫を確認していたが、その年が
最後になっていた。

今回撮影したのは、13日午後8時頃。観察のため保護区に行くと、1匹の子猫が姿を見せた。

昨年夏頃に生まれたとみられ、耳が太めで、先がとがっている子猫の特徴をしていた。15日夜にも、
成獣2匹と子猫1匹を確認した。

山村さんは「近年は山でイノシシやシカが増え、ヤマネコが天敵から逃れるために隠れる下草を食べ尽くしてしまう。
保護の手を緩めることはできない」と話している。

ソース
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20120517-OYT1T00459.htm?from=navlp

【画像】13日に撮影されたツシマヤマネコの子猫
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20120517-805576-1-L.jpg
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1337328998/201-300


写真は真っ白ツバメ

@@@@

【いきもの】長崎・対馬に白いツバメ 突然変異か、専門家驚き[12/09/13]
1 :やるっきゃ騎士φ ★:2012/09/13(木) 11:43:24.61 ID:???
長崎県対馬市上対馬町で、地元の写真愛好家、江藤さん(55)が
珍しい白いツバメを撮影した。
突然変異とみられるが、専門家は「白は目立つので自然界で生き残ることが
難しく、ツバメではあまり聞いたことがない」と驚いている。

江藤さんは8月30日午前、知人からの「珍しい鳥がいる」という知らせを
受け、上対馬町鰐浦の海岸で黒いツバメに交じって飛ぶ白いツバメを撮影した。
地元で生まれ育った江藤さんも白いツバメは初めて。
「その後は見たという話も聞かない。台風の前後だったからたまたま対馬に
避難したのかも」と話している。

長崎県西海市の動植物園「長崎バイオパーク」の伊藤副園長(51)は
「うまく対馬で繁殖してくれたら、また見られることもあるかもしれない」と
期待している。

ソースは
http://sankei.jp.msn.com/science/news/120913/scn12091311040003-n1.htm
海岸近くを飛ぶ白いツバメ=8月30日、長崎県対馬市
http://sankei.jp.msn.com/images/news/120913/scn12091311040003-p1.jpg

http://anago.2ch.net/test/read.cgi/femnewsplus/1347504204/1-100

あと何匹居るのだろう?

@@@@

ツシマヤマネコ非常事態宣言…交通事故死が最多

 環境省と長崎県、対馬市は10日、今年度、車にはねられて死んだとみられる国の天然記念物ツシマヤマネコが7日までで過去最多の10匹に上っていることから、「ツシマヤマネコ交通事故非常事態宣言」を発令した。

 2010年度に続いて2回目。同省対馬野生生物保護センターの西野雄一・自然保護官は「秋や冬は繁殖などのためヤマネコの行動範囲が広がり、車道にも飛び出しやすくなる」と注意を呼びかけている。
(2012年12月11日12時07分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20121211-OYT1T00530.htm
よく書いています。

@@@@

�:対州馬ー対馬宗氏と対州馬
http://m.blogs.yahoo.co.jp/nihonzairaiba08/6267464.html
対州馬保存膨らむ期待、8頭の妊娠を確認

おなかが膨らんだ対州馬(手前)
 対馬市の希少な在来種「対州馬
たいしゅうば
」の8頭が妊娠していることを、県や市、農協などでつくる対州馬保存会が確認した。子馬の誕生は年1、2頭にとどまり、絶滅が心配されていただけに、関係者からは喜びの声が上がっている。

 対州馬は体高約1・3メートルと小柄だが、力があり、木材運搬や農耕用に利用されていた。1928年には対馬で約2800頭が飼育されていたが、農業の機械化などで手放す人が相次ぎ、現在は28頭まで減っている。

 保存会によると、放牧中に自然交配したとみられ、現在はおなかがやや膨らんだ状態。来年の春から夏にかけて出産する予定という。

 市対州馬保存管理計画検討委員会の惣島由一会長(66)は「これだけ多くの馬が妊娠するのは明るいニュース。生まれたら大切に育てて、イベントなどで活躍してもらいたい」と話している。

(2012年12月31日 読売新聞)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/nature/animalia/20121231-OYS8T00245.htm

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