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うまゆみコミュの文献収録

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以下の文献を収録している本などご存知でしたらご教授ください。

射礼日記、騎射秘抄、遠笠懸口伝、犬追物日記、犬追物聞書条々、流鏑馬日記、射馭修要

とくに射馭修要、騎射秘抄と流鏑馬日記ですね。

これは二木謙一の中世武家儀礼の研究のなかに、尊経閣文庫所蔵とありますが、この文庫はどこのあるかわかりますか?

またコピーなどお持ちの方はご連絡ください。

コメント(5)

情報有り難うございます。尊経閣のほうもわたしも分野外ながらもプロの研究者なので出入りは可能かとおもいます。馬博についてはコネがあります。
しかし、わたしは古文書そのものはなかなか読めないので、活字体のほうがよいですね。となると閣善本影印集成を図書館からひろうということですね。ただしこれも影印ですからこれも活字になってませんね。楷書体なら読めるのですが、草書体だと難しいところですね。
経閣善本影印集成調べてみました(45巻まであるそうです)

http://www.books-yagi.co.jp/pub/cgi-bin/bookfind.cgi?mc=m&kn0=1&ks0=10&kn1=3&ks1=02&jk=and&ja=%91%B8%8Co%8At%91P%96{%89e%88%F3%8FW%90%AC

残念ながら探している文献の影印はないようです。
今後に出る可能性はありますね。

大学図書館にもありましたが、件の文献はないですね。
となると、いまのところ原文を見に行かなくてはみられないということですね。
うーん。なにか良い方はないかな?
騎射秘抄については群書類従にありました。
群書類従版では署名がないですが、二木謙一の中世武家儀礼の研究、という書では、尊経閣文庫の写本をみたところこれは京都の小笠原持長の書であることが判明しています。江戸幕府の弓馬の故実家の小笠原氏とは同祖であるが、異系の系統が室町の将軍家の弓馬故実家として活躍していくさまが二木の書で展開されています。
いずれにせよ、ざっと読んだ感じでは、近世風の解釈であるので、これも江戸期の復興流鏑馬と同じような、考えてつくったもののようなかんじで、古代からの騎射との連続性は認められませんでした。
やはり騎射、流鏑馬関係は鎌倉期にかかれて史料を基準にしないと、思わぬ落とし穴にはいりこんでしまいそうです。特に、現代もつづく「伝統」流派では、江戸中期もしくはその規範としたであろう室町末期からの、長い時間を経ってますから、「古来からの」伝承であるのか、後世の復興であるのかの差が明瞭になってきませんね。というよりも断絶があるのは間違いないと確信。
これが剣術のように、はっきりした流祖あるいは実質上の流祖である中興流祖は江戸初期もしくは室町後期のように比較的遅くなって流派として確立したものは、流祖自身の伝書が比較的正しく伝わっている場合がおおいので、それが現在やられている方法と違っているか、後世の創作かははっきりと区別できますね。
 あらためて吉宗の時代の復興を命じられた小笠原氏の苦労がわかりました。
前のは小笠原満長のまちがいでした。
持長はその息子。

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