ゲンキ地球ＮＥＴコミュの2009年ご挨拶と抱負

ゲンタマなみなさん
2009年あけましておめでとうございます。

最近は直接的には関われてはいないですが、
日本海に浮かぶ小さな島からいつも応援させてもらってます。

さて、2009年丑年。今年の僕の抱負は
　　「克己自律～ゴム人間への道～」
人にやさしく自分に厳しく、相手や状況を受け容れ
柔軟にカタチを変えながらも、芯があって曲がらない
しなやかなゴム人間になりたいと思っています。

また、
・地域とともに一人ひとりの夢を叶える魅力ある高校づくり。
・「総合学習」の大学院卒業と、「公民教育」の学習開始（免許状取得）。
・「夢・キャリア・生き方・人間力・成長系」に加え、「リーダーシップ」や
　「社会起業家精神」の育成をテーマにしたワークショップや講演の展開。

などを、様々な人たちと楽しみながらいっしょに創っていけたらと思っています。
また何かでみなさんとつながれたら嬉しいです。

皆さんは、今年をどんな年にされますか？
皆さんにとって、大変充実した一年でありますように。

ではでは、今年もどうぞ宜しくお願い致します。

感謝
岩本悠

追伸：高村光太郎さんの「牛」という詩、
今年に相応しい詩だと思うので、紹介させてください。
（長い詩なので短く編集させてもらいました）

『牛』

牛は野でも山でも道でも川でも
自分の行きたいところへは
まっすぐに行く
牛は急ぐ事をしない
牛は力いっぱいに地面を頼って行く
自然に身を任して
自分を載せている自然の力を信じきって行く
ひと足、ひと足、自分の道を味わって行く
遅れても、先になっても
自分の道を自分で行く

やくざな架空の地面にだまされない
ふみ出す足は必然だ
うわの空の事でない
是でも非でも
出さないではいられない足を出す
出したが最後
牛は後へはかえらない
足が地面へめり込んでもかえらない
牛はがむしゃらではない
けれどもかなりがむしゃらだ

牛は非道をしない
牛はただしたい事をする
自然にしたくなる事をする
牛は判断をしない
けれども牛は正直だ
牛はしたくなってした事に後悔をしない
牛のした事は牛自身を強くする
牛はのろのろと歩く
どこまでも歩く