Mixi ワン’ｓパートナーの会コミュのイチゴちゃん、ミルクの分も幸せに・・・佐久間理事記事！

（昨日の佐久間理事記事）
今日「ミルクちゃん」を見送りました(;_;)

昨年8月のある日、
「今、センターに収容されている一匹のわんこをレスキューしたい」と、当会代表に相談した時に、沖縄県動物愛護管理センターには、その仔の姉妹と思われる、もう一匹のわんこも収容されていました。

うちの代表は、決して親子、兄弟姉妹を引き離すようなレスキューをしない人です。

レスキュー後の医療費（パルボなんか発症したらも~も~大変

）、お世話に必要な物資の調達、お世話のボランティアスタッフの確保etc.…

言うは易し

でも、実行するのは、
それは、それは大変な事なんです(;_;)

「姉妹なら一緒にレスキューしましょう

」

代表の返事は、やはり思っていた通りでした。
こうして私がレスキューしたかった「イチゴちゃん」と共に姉妹でレスキューされたのが「ミルクちゃん」でした

私が先に「イチゴちゃん」と命名したら、
代表は、
「じゃあもう一匹はミルクにしようか

」
「イチゴミルクって美味しそうで、いいんじゃない

」って

茶目っ気とユーモアある当会代表です

ミルクは代表に助けられて、
センターのガス室で命を失わずにすみました

代表と事務局長の愛に包まれて、
犬生の最後を過ごせて良かった(;_;)
人の愛にふれる事が出来てホントに良かった(;_;)

ミルクは、パパとママ（代表と奥様）がいるお家に帰りたかったんですね(;_;)
行方不明になった新都心から、代表のお宅までは、結構な距離があります(;_;)
でも、ミルクはすぐそこまで、ホントにすぐそこまで、代表宅に近づいて来ていました(;_;)

お見送りの時、ミルクちゃんの遺体に向かい、
「ごめんね…ごめんねミルク。近くまで来てくれたのに、ホントにごめんね」と泣きながら謝る
事務長の姿に胸が締めつけられました…
ツラすぎる別れでした(;_;)

ミルク、今は、もう、虹の橋でワン'sの先輩わんこたちと遊んでるのかな

ミルクちゃんの事故死は、メンバーの心を抉るようなホントにツラい出来事でした。
でも、私たちは挫ける訳にはいかない

助けを待っている犬たちがいる限り、
尊敬する代表夫妻と共に、
これからもレスキューします

ミルク、また、いつか会える日まで、
少しの間お別れだね。

大好きだよミルク

ミルクの捜索にご協力いただきました皆様、
本当にありがとうございましたm(._.)m
（以上）

「私たちは人生の中で、大きなことはできません。小さなことを、大きな愛を込めてやるだけです」
（マザー・テレサ）

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