チャーチストコミュの儲かり過ぎたこの地合いｗ　チャーチスト　市況

こんなに分かり易い相場展開はないですね。儲かり過ぎて良いものかとｗ

さて先週、銘柄情報の公開を日記に投稿するの忘れてました。
アップルインターなどＳＴＯＰ高爆発銘柄がでてしまいました。すいません。
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既に公開済みの銘柄情報で５０％以上上昇した銘柄は以下の通り。
買われた方もおられ、我々としても嬉しく思う。
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セシール(9937)：+73.0%の上昇！！
ＵＴホールディングス（2146）：+65.0%！！
ソデイツク（6143）：+76.5%！！
船井財産コンサルタンツ（8929）：+126.1%！！
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　４月１２日の週は、米ＧＭの破産法適用の可能性の高まりや米経済指標の小
売売上高や生産者物価指数の弱い内容により序盤は売り優勢となったものの、
週中ごろから米金融機関の決算は予想を上回る結果が相次いだことや住宅市場
が安定化しつつある見解が各所で述べられるなど、米景気底入れ感が根強く、
ダウ工業平均株価は週間ベースで６週連続の上げとなった。
日経平均株価は決め手に欠き終値ベースで９０００円を突破できずにいる。

　さて今週は米主要企業の決算が相次いだ。
ＧＳ、インテル、ＪＰモルガン、グーグル、シティＧ、ＧＥなど注目された企
業の決算は予想を上回る結果となり、安心感をもたらした。
決算発表と同時に増資など発表し嫌気する場面もあったが許容範囲内であろう。
この決算を受けて日米の株価は底堅い動きになったものの上値を狙う動きに至
っていないことには注意を払う必要がある。
事前にある程度、織り込んでいたため積極的に買い向かう状況に至らず、むし
ろ悪材料に素直に反応する環境下になりつつあると予想する。

　株式市場では米国景気底入れ期待感で堅調な相場となっているものの足元の
経済状況は景気悪化のスピードが純化した程度しか認識がない。
足元の経済状況を考慮すれば株価も順調に上昇を続けるとは考え難い。
よって以前からコメントしているが、調整局面は必ずあるので、その押し目を
狙うスタンスで対応したい。

　ボストン・アドバイザーズは「一部金融機関が予想以上に好調な決算を発表
したことから、金融システムをめぐる不安はある程度落ち着きつつある。株価
は夏にかけて、かなり大幅に上昇するだろう」と述べたように、ある程度株価
は底入れした認識が強くなってきている。
目先、株価が軟調になったときこそチャンスと捉えられるかどうかが重要だ。

それでは一週間を振り返ってみましょう。

４月１３日（月）
　1)日経平均株価は、米国金融機関の決算を控えていることで警戒感があった
　　ことや米ＧＭの破産法の適用申請の準備を米財務省が命じたことで積極的
　　に買い向かう雰囲気とならず売買が交錯し-39.68円安の8924.43円で引け
　　た。
　2)アジア各国の株式市場は堅調に推移。中国市場は政府による追加景気刺激
　　策の検討を好感し堅調となった。
　3)米ＧＳが１Ｑ決算を発表。１株利益は3.39ドル（予想は1.64ドル）
　4)米国株式市場は、米ＧＭの破産法適用の可能性が高まったことで軟調にな
　　るも米金融機関の決算への期待感により下げ幅を縮小し、-25.57ドル安の
　　8057.81ドルで引けた。

４月１４日（火）
　1)日経平均株価は米ＧＳの決算が予想より良かったことを好感し金融株が上
　　昇したものの米自動車大手ＧＭの破綻を巡る懸念が重石となったことや他
　　の米金融機関の決算を見極めたいことで-81.75円安の8842.68円で引けた。
　2)アジア各国の株式市場は米ＧＳの決算を好感し金融株主導で上昇し、各国
　　ともプラス圏で引けた。
　3)バーナンキFRB議長が「最近は米景気の急激な落ち込みが減速する可能性
　　を示す兆候がみられた」との声明が伝わった。
　4)米国経済指標
　【小売売上高（3月）】
　　結果　-1.1%
　　予想　0.3%　前回　0.3%（-0.1%から修正）（前月比）
　　結果　-0.9%
　　予想　0.0%　前回　1.0%（0.7%から修正）（自動車除くコア）（前月比）
　【生産者物価指数（PPI）（3月）】
　　結果　-1.2%
　　予想　0.0%　前回　0.1%（前月比）
　　結果　-3.5%
　　予想　-2.2%　前回　-1.3%（前年比）
　　結果　0.0%
　　予想　0.1%　前回　0.2%（食品・エネルギー除くコア）（前月比）
　　結果　3.8%
　　予想　4.0%　前回　4.0%（食品・エネルギー除くコア）（前年比）
　5)米国株式市場は、小売売上高や生産者物価指数の弱い経済指標の結果を
　　受けて失望感が高まり、米景気の底入れ期待が後退したことで幅広い銘
　　柄が売られ-137.63ドル安の7920.18ドルで引けた。
　6)インテルが1-3月期の決算を発表。１株利益0.11ドル（予想0.03ドル）

４月１５日（水）
　1)日経平均株価は、米国株式市場の流れを引き継いだことや円高進行により
　　輸出株が売られたことで-99.72円安の8742.96円で引けた。
　2)アジア各国の株式市場はまちまちな動きとなった。中国市場は小幅高。
　3)主な米国経済指標
　【ニューヨーク連銀製造業景気指数（4月）】
　　結果　-14.65
　　予想　-35.00　前回　-38.23
　【鉱工業生産指数（3月）】
　　結果　-1.5%
　　予想　-0.9%　前回　-1.5%（-1.4%から修正）（前月比）
　【設備稼働率（3月）】
　　結果　69.3%
　　予想　69.6%　前回　70.3%（70.9%から修正）
　4)米国株式市場は、経済指標は強弱感ある内容となり決め手に欠けるなか、
　　米地区連銀経済報告で主要な５つの地区では「経済活動の悪化ペースが緩
　　和している」と報告したことやＧＳのアナリストが不動産市場に前向きな
　　見方を示したことなどを好感し+109.44ドル高の8029.62ドルで引けた。

４月１６日（木）
　1)中国経済指標
　【実質GDP（第1四半期）】
　　結果　6.1%
　　予想　6.2%　前回　6.8%（前年比）
　2)日経平均株価は、米国株式市場の流れを引き継ぎ序盤から堅調に推移した
　　ものの中国のＧＤＰが予想を下回り、事前の期待が高かっただけに失望感
　　が広がり上げ幅を縮小し+12.30円高の8755.26円で引けた。
　3)アジア各国の株式市場はまちまちな動きとなった。中国市場はＧＤＰが予
　　想を下回ったことを受けてマイナス引けした。
　4)米JPモルガンが１Ｑ決算を発表。１株利益は0.4ドル（予想0.32ドル）
　5)米国株式市場
　【新規失業保険申請件数（4月11日までの週）】
　　結果　610千件
　　予想　660千件　前回　663千件（654千件から修正）
　【住宅着工件数（3月）】
　　結果　510千件
　　予想　540千件　前回　572千件（583千件から修正）
　【住宅建築許可件数（3月）】
　　結果　513千件
　　予想　549千件　前回　564千件（547千件から修正）
　【フィラデルフィア連銀景況指数（4月）】
　　結果　-24.4
　　予想　-32.0　前回　-35.0
　6)米国株式市場は、マイナス圏での取引があったものの米JPモルガンの予想
　　を上回る決算や米新規失業保険申請件数やフィラデルフィア連銀指数が改
　　善したことを好感し、+95.81ドル高の8125.43ドルで引けた。
　7)米グーグルが１Ｑ決算を発表。一株利益は5.16ドル（予想4.93ドル）

４月１７日（金）
　1)日経平均株価は、米金融機関の決算が予想を上回る結果が相次いでいるこ
　　とや米国株式市場の流れを引き継ぎ寄り付から堅調に推移し+152.32円高の
　　8907.58円で引けた。
　2)アジア各国の株式市場はまちまちな動きとなった。中国市場は引き続き昨
　　日のＧＤＰが予想を下回ったことを受けてマイナス引けした。
　3)米GEが１Ｑ決算を発表。一株利益は0.26ドル（予想0.21ドル）
　4)米シティが１Ｑ決算を発表。一株利益は-0.18ドル（予想-0.32ドル）
　5)米国経済指標
　【ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値（4月）】
　　結果　61.9
　　予想　58.5　前回　57.3
　6)米国株式市場は、週末ということもあり積極的な売買は控えられたもが、
　　ミシガン大学消費者信頼感指数の改善や住宅市場は安定化しつつあると銀
　　行持ち株会社のＢＢ＆Ｔが示したことなどを受けて+5.90ドル高の8131.33
　　ドルで引けた。

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今週配信したチャーチストマガジン(09/04/12号)銘柄の状況を見てみよう。

2788　アップルインターナショナル（マザーズ）
　配信後ＳＴＯＰ高！利益確定売り目線で次の銘柄にいきましょう。

6790　野田スクリーン（東証2部）
　トレンド継続し年初来高値を更新中。引き続き監視していきたい。

9477　角川グループホールディングス（東証1部）　【空売り銘柄】
　上値重い。引き続き売り目線で監視したい。
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チャーチスト方針
○ 日経平均株価のＢＯＸ予想　8600円−9200円
○ 米国、国内の決算により警戒感強い。極端な下押しなら打診買い検討したい。
○ 為替の円安進行により輸出関連株は注目しておきたい。
○ 国内優良銘柄の安い位置は打診買いスタンスで挑みたい。