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2016年 NHK大河ドラマ「真田丸」コミュの第43回「軍議」 感想 【ネタバレ閲覧注意】

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コミュ内全体

【※日曜BSで見た感想は、日曜地デジ放送後まで書かないでください※】

基本ネタバレOKです。
土曜再放送で初見する方はご注意ください。

コメント(2)

今回も、戦場での斬り合いを期待する時代劇ファンを裏切り続けて、
三谷幸喜独特の「軍議」という言葉の戦いを通じて、大坂方の戦力が大幅に上昇した回です。

キーワードは、「おまえは、何のために大坂にやってきたのか。」
毛利勝永は、「己の力を試してみたかった」といいます。
戦国時代を生きた武士としては、きわめて真っ当です。

キリシタンの明石全登は、「徳川が禁教令を出したから」と語り、
多くの家臣を浪人にした長曾我部盛親は、「長曾我部家の再興」を願っています。

源二郎が明石の横に座ったところから、明石が立ち上がって三角形になり、
そこに毛利が加わって出来た正三角形の中心に、源二郎は自然に入って説得を続けます。
そして、離れて横を向いて座っている後藤又兵衛が、画面に緊張感を持たせます。
こうしたカメラワークも、今回の見どころでした。

さて、その又兵衛ですが「死に場所を求めてやってきた」と言い切ります。
「勝てるわけがなかろう。皆、口には出さないが、そう思っているはず」
と皆が言えなかったことを言ってしまう役まわりを又兵衛が担いました。

こうした思いを吐き出させ、それを上手く受け止めながら、
源二郎は、互いの不信感を、いつのまにか結束に変えていきます。
「皆、それぞれに生きる望みを持っている。だから、われらは強い。」

ついに、源二郎は大野治長や木村重成を越えて、秀頼までをも説得しています。
今年の大坂方は違います。歴史が変わった瞬間です。
しかし…

源二郎が大坂に戻ってきたときの浪人たちの有象無象ぶりを思えば、
また、浅井も柴田も信頼していたはずの家臣の裏切りで滅びたことを思えは、
茶々の判断も、けっして的外れではなかったのかもしれません。

ところで、源二郎は「なぜ大坂へ」と問われて、「私にもわからない」ととぼけていましたが、
「武士らしく生きられないから、武士としての死に場所を求めた」
という又兵衛の思いを見抜くあたりをみると、
同じ境遇だった源二郎が又兵衛と同じ思いを持っていたのだろうと思われます。
「死にたいのなら、大坂を去れ」とタンカを切った手前、けっして言えないことなのですが。

というわけで、今回の秀逸は、
源二郎の好きにさせてやりたいという、「真田は一つ」な信之の心遣いでも、
松に当然のように伝令役を頼めるという、潜在的な設定としての真田家の素っ破力でも、
豊臣との縁は切れたと言ってしまった手前、そもそも家康との面会を望んだ手前、
大阪城の内情を言わないわけにはいかなかった片桐且元の苦悩でもなく、
話が大きすぎて他の者には理解できなかったかもしれないが、
真田丸を初回から見てきた者にとってはすこぶる納得できてしまう
「家康の首さえ取れは、上杉や伊達は動くはず」という源二郎の献策。
追記。
他所で、今回の「軍議」の展開は、休憩時間中に逆転したことも含めて、
「12人の優しい・・・」、じゃなかった「12人の怒れる男」の翻案である、との指摘。
なるほど。

九度山脱出の「サウンド・オブ・ミュージック」に続いて、
「真田丸」洋画班の仕事が光るところです。

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