ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

TATTOナシ の班コミュの脚本

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
S1 彼女の家・N

 初めて家に訪問するシーン
 階段下る
 ナ「人口問題。現代日本における問題の真相を究明すべく我々、少子化対策委員会はある結婚しないカップルを取材することにした。」


   料理をする彼女、のんびりする彼。
   ◎年齢・名前・職種テロップ

彼「やっぱりー、愛してるというか、わかんないんっすけどー。一つ言える事は安心するっていうか。もっと一緒いたいっていうか。そんなイメージなんですけど。」

   料理到着。パスタ。

彼女「おまたせー。できたよー。何話してんのー。」

   彼 照れながら

彼「ないしょー。おいしそー。」

   食事風景。ラブリーなかんじ

インタ「彼どんな人?」

彼女「えーっ。優しい人ですよ。なんか頼れるしー、そのくせかわいいとこあるし。」

彼「おいしいじゃん。」

インタ「付き合ってどれくらいになります?」

彼「もう何年目だっけ?」

彼女「忘れたの?学生のときからでしょ。3年だってばー。」

インタ「そろそろ、結婚とかは考えないんですか?」

彼「結婚ねー。したいっす。ただ、お金ないですからね。」

インタ「彼女の方は、考えないんですか?」

彼女「考えない訳じゃないですけど。お金もないしー。まだ若いしー。素敵な結婚式がいいし。仕事もあるし。難しいですよ。結婚しなくなくても一緒に居れればってとこあるでしょ。気持ちが繋がってればと思ってます。」

◎結婚しないカップルデータ

S2 週末の渋谷・D

ナ「後日、我々は二人そろってのインタビュー時には聞けなかった彼の本音を聞き出すべく、彼と渋谷で待ち合わせた。」

   スタッフと彼、待ち合わせ。

インタ「おつかれさまでーす。」

彼「おいっす。」

インタ「仕事どうですか?」

彼「いやー。ぼちぼちですね。厳しいっよ。まじ新人うざいの。」

   歩き出す一行。スクランブル交差点。向い側に彼女と男。  
   彼のみ気づく。

S3 居酒屋

週末の居酒屋店内。人が多く、賑やか。

インタ「この前は、結婚はまだ考えてないっていってましたが、実際のところはどうなんですか??」

彼「実際・・・したいですよ。ただ、彼女は大手企業で働いていて、俺はバイトだし。お金の部分で」

インタ「ところで今日彼女はなにしているんですかね?」

目撃のこともあり動揺しながら

彼「わかんねぇっす。電話してみますか?」

しつこく何度も電話する彼

インタ「いいよ、そんなに。まぁ、飲もうよ。」

ナ「格差婚などと言われる昨今においても、やはり稼ぎは大きな問題である。ワーキングプア、終身雇用制度の崩壊、社会の問題は気持ちの繋がりであるはずの結婚にも障害として立ちはだかっている。彼はこの夜も泥酔するまで酒を煽った。男はつらいよ。」

S3 彼女部屋

ナ「そして取材を続けて行った我々は、遂に彼女から衝撃的な発言を聞くに到る。」

インタ「どうですかその後彼とは?」

彼女「それが、ちょっといろいろあって。別れようと思うんです。」

インタ「え?どうして?なにがあったの?」

彼女「元々、彼は思い込みが激しいというか、すぐカッとなるところがあって。付き合いだしたころは、そうでもなかったんですけど、今どこにいる?とか誰と居る?とか最近は、頻繁に連絡しなきゃいけなくて。」

インタ「束縛ひどいんだ?」

彼女「はい・・・でも、最初は、愛されてるなとか思って嬉しかったんですけど、段々、エスカレートしてきて・・・。最近すごく酔っ払って帰ってくることが多いし・・・。」

インタ「ひょっとしてあなたにも暴力とかを振るう?」

彼女「いや・・・それはないんですけど。このまま行くといつかそういうこともあるのかなって。」

インタ「何かきっかけはあったの?」

彼女「いや、私にはこれっていうきっかけが見当たらなくて・・・。」

   彼女が頭を抱え俯き泣き出す。

彼女「でも、そんな私彼のこと嫌いになれないし。元に戻ってほしくて・・・心配で・・・なんか、共通の知り合いの友人に聞いたら最近は会社とか休みがちみたいで、こないだも、○日、私の仕事中に勝手に私の家に行ってるみたいで、私の部屋を調べたんです。したら、私が撮ってた写真を捨ててたりパソコンのメールとか消してて・・・言い方は悪いけど、ストーカーみたいな感じがして・・・。」

   嗚咽を漏らしながら泣く。涙は流れてない。

   ドアを激しくノックする音。怖がる彼女。
彼女「また彼かも。もういい加減にして、、、」
   
   インタビューアーが玄関口まで出る。覗いて。

インタ「彼ですね。どうします?」

彼女「…。」

インタ「とりあえず、話しだけでも聞いてみようか?」

彼女「…。」

インタビューアー玄関開くと彼。ビール片手に酔っ払った様子で。

彼「ただいまー。むにゃむにゃ。あっ、どうも。今日撮影だったんっすね。すんません。酔っぱらってます。」

インタ「大丈夫?」

彼「大丈夫っす。近くで飲んでたんです。へべれけっす。」

インタ「今、君の様子がおかしいって話しを…」

彼、インタビューアーを遮って
「そりゃ、おかしくなりますよねー、ウィスキー開けました。えっへん。眠いっす。」

カメラ彼女に写す。

彼女「…。もう別れようよ。」

彼「えっ。うそ。どんなタイミング。無理無理。眠いもん。もう寝るよ。」

彼ベットへ直行。寝る。

彼女「すみません…」

違和感を残してフェードアウト。

ストーカーについてのナレーション必要か?

S6 弁護士シーン
会議室のようなところで弁護士ストーカーの定義、実態
カップルからストーカーへのケースが多いこと等
テロップで数値を参照しながら語る。

要リサーチ

S7彼氏弁明シーン・N

ナ「取材は難航した。しかし我々にはどうしてもあのやさしい笑顔の青年がストーキング行為をしているようには思えなかった。そこで何が起こっても危なくないよう人目につく街中でのインタビューで彼に直接疑問をぶつけてみることにした。」

   彼、喫茶店、目黒
インタ「言いにくいことですが、彼女があなたのことをストーカーじゃないかと疑っているんですが。」 

彼「えっ。まさか、僕じゃないっすよ。つーか、彼女ストーカーにあってるんですか?」

インタ「あれ、別れてないんですか?」

彼「いいや。別れ話は切り出されましたが。まだ。。」

インタ「こないだも部屋が荒らされたって言ってましたよ。彼女。○日。」

彼「いや、その日は仕事で。やめてくださいよ。そんなことするはず無いじゃないですか。」

手帳出して指差す。

いんた「あれっ、おかしいですね。」

彼「ちょっとやばいっすね。」

インタ「隠しカメラの設置など検討しましょうか。」

彼「…。俺じゃないっすよ。」

S8のりこ帰宅シーン

インタ「やっぱり、彼はそんな事してないって言ってるよ。」

彼女「彼しか考えられません。」

部屋の鍵を開け彼女

「どうぞ。今お茶でもいれますね。」

部屋を見て

彼女「いやーーーー。また彼ですよ。もう無理です。もうだめです。」
カメラ荒れた部屋をパン。


S9エンドロール隠しカメラ

のりこ自室にて部屋を荒らす様子が映し出される。
Ex,写真、pc、歯磨き、などなど



S10黒 ナレーション
  
 テーマの確信に触れる様なナレーション欲しい。


<Fin.>

コメント(2)

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

TATTOナシ の班 更新情報

TATTOナシ の班のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング