ブルーノ・タウト　ファンクラブコミュの長野の山

長野に住むものですが、
タウトが長野の山をヨーロッパのアルプスに例え賞賛していたと聞きました。ただし出展が明らかでないので、ご存知の方一報いただけませんでしょうか？よろしくお願いいたします。

コメント(3)

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牛さん、こんにちは。はじめまして。不祥管理人のａｒｃｈｉｓｏｕｎｄ
と申します。よろしくおねがいいたします。

小生の記憶では、講談社学術文庫の２冊『日本文化私観』か『ニッポン』
のどちらかに記述があった記憶がありました。取急ぎ手元にありました
『日本文化私観』を調べたのですが、当該記述はありませんでしたので
多分『ニッポン』のほうにあるのでは？と思います（記憶違いでしたら
すみません）。『ニッポン』のほうは現在本が見つかりませんので、見
つかり次第、また本欄にて御報告させていただきます。

[2] mixiユーザー 02月01日 11:00

ありがとうございます。確か『ニッポン』は日本の古本屋で売っていたので購入してみます。

[3] mixiユーザー 02月02日 18:08

＞牛さん、こんにちは。たいへんもうしわけありません！
本日『ニッポン』が見つかりましたのでチェックしたところ、富士山
や琵琶湖へのオマージュは記述されていましたが、お探しの記述が
見つかりませんでした。記憶の糸を手繰りましたところ、『日本美の
再発見』（岩波新書）を思い出してチェックしました。ありました！
というより多分この記述ではないかと思うのですが、引用しておきます。

『（前略）空には月。「日本アルプス」は本物の三分の一ぐらい。白雪
を戴いた山並み。』（日本美の再発見48p）

タウトの日本紀行文は元々余り風景賞讃の記述が少ないので（街並とか
への批判記述は結構多いですね）これが該当するかと思います。

（前略）の箇所に下呂温泉から高山へ向かう車中からの山並の賞讃の記述
もありますので、地理的位置関係から言って長野の連山を眺めた感想だと
思います。

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