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TRPG@mixiコミュのマーファの恵みに祈りを−第二章

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ついに冒険行に出立したアルとスターニャ。
彼らの行く先に待ち受ける運命とは…?

コメント(182)

>GO'様
ああっ、ゴメンね!
やっぱりここは買い!でしたね。
残念、面白そうだったのに!

ちょっと振り向いてアルたんの顔伺えば良かったなあ。
こういうところがネットだとなかなか難しいですね。

でもありがとうございました♪
今度は顔色を伺ってみよう!
えーと、【宣言】どうします?
どうしても悔いが残るなら140からやり直してもいいですが…^^
>マスター
いや、夜毎屋の読みが足りなかったということで・・・・・・このままどうぞ。
ではGO’さんの【宣言】待ちですね。
今週はちょっとリアルで山場なので、もしかしたら滞るかもです。
スミマセヌ…m(_ _)m
>GO'様
え、え? もしかしてマスターとハラの探り合いを?

【宣言】
「???」スターニャは目を丸くしてアルを見返しました。
「なあにアル? 他の思惑って? もう、全然分かんなーい!」
 小男はもう人込みに紛れてしまったのか、姿が見えません。
「でも、いつまで待たされるのかなあ? 早くアノスの町に入りたい!」
ずいぶん滞ってしまってすみませんでした。
お待たせしました、【結果】です^^


【結果】
立ち去ろうと振り返った小男の前に立ちはだかるアル。
「なっ、なんですか?」
驚いてしどろもどろになる小男。
「残念だったな、オッサン。ファリスの騎士にとっ捕まるなよ!」
ニヤニヤ笑いながら、アルは小男の肩を叩く。
「な、何を言うんですか! 私は捕まるようなことなど何も…」
とぶつくさ言いながら、足早に退散していく小男。
「正直なところ、こんな危険なところでサギをはたらいてるのを見ると、他に思惑があるんじゃないかと疑っちまうな」
小男が去ると、いぶかしげな表情でスターニャに言った。
「???」
スターニャは目を丸くしてアルを見返した。
「なあにアル? 他の思惑って? もう、全然分かんなーい!」
 小男はもう人込みに紛れてしまったのか、姿が見えない。
「いや、なんでもない。こっちの話だ」
「そう…」
確かに「こっち」、つまり“裏稼業の世界”の話だ…と、アルは心の中で苦笑した。
「でも、いつまで待たされるのかなあ? 早くアノスの町に入りたい!」
スターニャの言葉に、一瞬アルは間を置いて
「なんか勘違いしてるようだが…」
「え?」
『アノス』は国名で、今、目の前に見えてるのはオランとの国境の街の『ソーミー』だぞ。んで、目的地はその先の王都『ファーズ』だ」
「あ、そっか。ごめんごめん、勘違いしてた」
そう言ってスターニャは舌を出して、てへっと笑った。
「しっかりしてくれよ…さてと、オッサンたちに今の件、報告しとくかな」
そう言ってアルは、馬車の中に入って行った。
「そっか…ただ護衛って言っても、最低限のことは覚えとかなきゃダメなんだね」
スターニャは自分に恥じ入りつつも、そこまで無頓着でいられたのは、自分が覚えていなくともアルがそう言った細々とした所は押さえておいてくれる…そんな風にアルを信頼しているからかもしれない…
一人前の冒険者として、一人で何でもできるようになりたい…その一方で、誰かを信頼し、頼れる存在がある、と言うことの心地良さもまた捨て難かった。
スターニャは少し複雑な気持ちになった。

「そうか、そんな輩が徘徊しておるのか…」
経典に落としていた目を上げると、モルフェンは訝しげに呟いた。
「えぇ、こんなファリスのお膝元でも、不逞の輩と言うもんは消えないんですな」
アルが応える。
「ふぅむ…なんともけしからん話じゃ、全く」
憤慨しきり、と言った様子のモルフェン。
「しかしですね、旦那」
早々に釘を刺しといた方が良さそうだ。
「我々の最優先目標は、ファーズへ期日通りに着くことですよね?」
「ん? ん…うむ」
「でしたら、余計なことには首突っ込まないことです。降りかかる火の粉ダケは、俺らが全力で掃いますから」
「うーむ…少々心残りではあるが、それが賢明なのだろうな」
「ええ、その方がよろしいと思います」
どうやらうまく説き伏せることができたようだ。
(最大の障害はオッサンたちの固い頭だからな)
アルはホッとしながら、再び心の中で苦笑した。
「アル〜」
表からスターニャの呼ぶ声がした。
「どうした?」
「順番来たってー」
「来たか! 旦那方、くれぐれもよろしく頼んますよ」
「解っておる」
やや憮然とした表情のモルフェンを尻目に、アルは御者台の方へと移動した。

「ここで待たれよ」
馬上のファリスの聖騎士が指示する。
関所の審査スペースの手前だ。
審査スペースには、今ちょうど、自分たちの一つ前の順番の一行が入って行ったところだ。
これから審査を受けるらしい。
それが終われば、自分たちの番だ。
「いよいよね」
「ああ、応対は俺がする。スターニャは愛想良くニコニコしててくれ」
「愛想…良く?」
「オランの『翼竜亭』でオッサンたちと会った時のこと覚えてるだろ?」
「え? あ、あぁ…アレね」
「そう、アレだw オマエの笑顔は“武器”になる」
「武器?」
「ああ、“武器”だ。なんならもうちょっと胸元広げたり、足出したりすりゃもっと強力になるんだがなw」
一瞬キョトンとしてから、スターニャはアルの言葉の意味するところに気付いた。
「もう!」
アルはゲラゲラと笑った。
「何だこれは!?」
突然、大声が響き渡る。
驚いて声の発せられた前方を見やる二人。
「何って…受領証ですがな」
「こんな姑息なテを使って密入国しようとは…冒涜だ!!」
どうやら怒鳴り散らしているのは審査官のようだ。
その手には先ほど小男が持っていたのと同じ、紙の束が握られている。
「おい、こいつらをしょっ引け!」
審査官が後ろに控えている聖騎士たちに指示すると、聖騎士たちは一斉に一行を押さえ付け、連行して行く。
「ちゃんと言われた通りにお布施を納めたのに…」
「お布施などここでは徴収せん! この背教者め」
「そ、そんなぁ…」
悲痛な叫びが周囲に響き渡った…


【状況】
↑の通りです。
>マスター
おお〜、お疲れさまでーす!
見事なまとめ方、感服いたしました!

>GO'様
クールなアルたんですね〜。じゃちょっとアホやってみよう!

【宣言】
スターニャはすぐ前の冒険者たちが連行されていく様子を目を丸くして見つめています。
「あ・・・・・・あ・・・・・・アレ! アレって!」
そこでようやく気づいてアルの袖をつかみ、声を落としました。
「あれ、さっきの怪しいヤツが売りつけようとしてた受領書だよね? はぁ・・・・・・買わなくて良かった」
 アルは涼しい顔で一行を眺めています。
「分かった。笑顔ね、笑顔・・・・・・こんな感じ?」
 スターニャは小首をかしげてにっこり笑いました。
「違う? じゃ、こんな感じ?」
 今度はシナを作って流し目気味に笑います。
「それともこんな感じかな?」
 スターニャは両手でVサインを作り、ニカっと笑いました。
「ねえねえ何か言ってよ? 私、なんかドキドキしてきちゃった」
↑をそのまま採用、その上で…

【結果】
「は〜い…」
スターニャなりに考えて敢えてはしゃいでみせたのをスルーされて少し不服ではあったが、アルの言うのも尤もだ。
それに、冗談の通じなさそうな相手であることは、スターニャにも分かった。
しおらしく座り直すと、スターニャは努めて涼しい笑顔を作った。
「よし、次のご一行、前へ」
聖騎士が番号札を確認して、審査スペースへと誘う。
アルは馬車を進めた。
役人風のローブに身を包んだ先程の審査官が調書を取りに歩み寄る。
「代表者の名前と、どちらからいらした? そしてどちらまで…まぁファーズでしょうがな」
先程の件もあってのことであろうか、審査官の目は厳しさを増しているようだ…


【状況】
審査を受けています。
周囲には数人の聖騎士と国境警備隊の兵士たちがたくさん巡回しています。
関所のゲートの向こうには、国境の街ソーミーが見えています。
スターニャは………
「口は災いの元。笑顔、笑顔!」と心の中で唱えながら大人しくアルの後ろについています。
えーと、↑【宣言】ってコトでよろしいんですよね。
あと『管理・要望・雑談トピ』の方の話もありましたので、
はしょるべきトコははしょる様にします^^;


【結果・状況】
直前の一行で密入国の嫌疑が出たとあってか、審査官の目も厳しかったが、アルの巧みな話術とスターニャの笑顔で、なんとか審査をパスすることができた。
関所を抜けて、巡礼者や観光客をあて込んだ土産物屋が立ち並ぶソーミーの街に入る。
既に日は大きく傾き、落とす影も長くなっていた。
今日はここで泊まるのが良いかもしれない…


はしょり過ぎですかね^^;
>マスター
いや大丈夫ですよん。取りあえず無事通過できたということで、これからまた冒険が待ってるワケですね。
ソーミーの街って雰囲気で言うとどのへんなんだろう?
中近東風、ギリシャ風、それとも?

【宣言】
お登りさん状態のスターニャは見るもの聞くもの全てが珍しくて仕方ありません。
「あ、あれ見て! これ、何だろう? ちょっと見てもいい?」
と大はしゃぎしています。
「ねえねえアル、おなかすいたよ〜。今日はどこで泊まるの? 夕ご飯はなあに?」
誰かがちゃんと答えるか決めるかするまでは収まりそうにありません(笑)
【解説】
ソードワールドではおそらくキリスト教をインスパイヤ(w)してるんだと思います<ファリス教
なので、王都ファーズがヴァチカンで、ソーミーはその周辺都市とか?
まぁそんな感じでイメージしといていいかと思います^^
>マスター
ありがとうございます。そっかヴァチカンね!
じゃトラットリアでエスプレッソ飲みたい♪パスタ食べたい♪………っていうワケにはいかないか(笑)
せめてアルたんとスターニャに美味しいものを食べさせてあげてね♪
少し待って【宣言】が出ない場合はそのまま進めちゃっていいですかね^^

【結果】
「あ、あれ見て! これ、何だろう? ちょっと見てもいい?」
お登りさん状態のスターニャは見るもの聞くもの全てが珍しくて仕方ないといった様子だ。
「あー、うん…好きにしてな」
適当に聞き流すアル。
その視線の先には、客と呼び込みで溢れかえる宿屋街があった。
「こりゃタイヘンそうだな…」
サントスを呼んで御者台を任せると、アルは宿を確保に人込みの中へと分け入って行った。
「ねえねえアル、おなかすいたよ〜。今日はどこで泊まるの? 夕ご飯はなあに?」
土産物を買い込んだスターニャが馬車に戻ってくる。
「あれ、アルは?」
「アルさんは宿を取りに行きましたよ。この混雑ぶりじゃ、馬車はここで待機しておく方が無難ですから」
サントスは微笑みながら答えた。
「ふーん…あ、ねぇねぇコレ見て!」
スターニャは今買ったばかりのアクセサリを広げて見せた。

「ふぅ、どこもかしこも一杯だな…こりゃ民家の納屋コースか?」
アル自身は、納屋どころか上を覆うものさえあればどこでも眠ることはできる。
だが連中はそう言うワケにゃいかんもんな…一縷の望みをかけて、アルは見当たる限り最後の宿の門をくぐった。
もわっとした臭気と水煙草の煙が鼻を突く。
澱んだ空気の漂う店内には、アル自身は何とも思わないが、スターニャたちが見たら悲鳴を上げそうな客たちが魑魅魍魎のようにたむろっていた。
「ん〜、あい、らっしゃい…」
やる気あんのかテメェ…心の中で舌打ちしながら、酒臭い、でっぷりとしたオヤジにアルは声をかけた。
「泊まりたいんだが」
「兄さん一人かい? なら空いてるがね」
「いや、5人だ」
「ならダメだ」
ほんっとに商売する気ねぇんだな、このオヤジは…
「雑魚寝でもいいから」
「雑魚寝が埋まってるんだよ、個室なら2〜3人は並べる部屋が一つだけ空いてる」
野郎だけなら3人分のスペースに5人寿司詰めでも我慢するが、スターニャが居るしな…
大きく溜め息をつくと、アルは肩をすくめて言った。
「そうか…じゃいいわ、他を当たるよ」
「あぃよ、すまんね」
別段未練も無いと言った口調でオヤジが見送ろうとしたその時
「ちょいと兄さん」
背後からつやのあるアルト・ボイスが投げかけられた。
女? こんな宿に女が居たのか…
驚いてアルが振り返ると、カウンターの端に腰掛けている褐色の肌と滑らかな漆黒のショート・ヘアの、体格の良い若い女がジョッキ片手に立ち上がるところだった。
「あたしの部屋で良けりゃ、貸そうかい?」
「は?」
眼力のある茶色の瞳で見据えながら近付いてくるその女は、口元に不敵な、だが色気のある笑みを浮かべていた。
「あたしもここに泊まってんだよ、その“2〜3人は並べる部屋”ってヤツに。兄さんたちは5人なんだろ? だったらあたしの部屋と合わせりゃ、6人二部屋で泊まれるじゃないか」
なるほど、そう言うことか…だがこんな宿に泊まってるような奴だ。
女と言えど信用できるものかどうか…
「たいへんありがたい申し出だが…純粋な親切心、とは受け取りかねるな」
「ふん、分かってるねぇ、兄さん。そうさ、部屋を貸す代わりにあたしの分までそっち持ちにしてくんない? ってことさ。べつに悪い話じゃないと思うけど?」
顎を突き上げ、挑発的な視線でアルを見つめる女。
その吸い込まれそうな茶色の瞳に、アルは自分と同じ“匂い”を感じ取った…


【状況】
女がアルの返答を待っています。
オヤジはどっちでもいい、と言った様子です。


すみません、勝手に登場させてしまいましたw
しかもキャラ勝手に作ってるし^^;
こんなんじゃない! って場合は遠慮なく苦情言ってください、別人ってことにしますのでw
あ、あの…もしかして…マイラ?
だとしたら、口調はOKです^^
ただ、まだ参加は後だろうと考えていたので、何も考えていない!…困ったな^^;
あ、あの〜?マスターの返事を聞いていないんですけど
プレイング進めてしまっていいのでしょうか?^^;
あぁ、ごめんなさい。
えーと、勝手にやってしまったことなので強制はしませんが、
やっていただけるならゼヒお願いしますw
ではっと…

【宣言】
「マイラってんだ。よろしく!」
と手を差し出し、ぎゅっと握ってアルの力をためす。
「で、そっちは男だけかい?」

スターニャの事を言われたら、
「じゃ、その人はあたしと一緒の部屋だね。あとは…」
ふっと笑う。
「あんたかい?」

…ってところでいいんでしょうか?^^;
バッチリですw
【結果】は週末にでも…それまでにGO’さん、↑を受けてのアルの反応を【宣言】されてもいいですよ^^
そうそう、マイラのイメージボイスは戸田恵子さんです^^
思い浮かべながら読むと、妖しさ倍増?^^;
うはぁ………マイラおねーさん、カッコいい!
これから会えるの楽しみにしてますね♪
アルたんも嬉しそうだし………(笑)
【結果】
「マイラってんだ。よろしく!」
そう名乗った女は手を差し出し、ぎゅっと握ってアルの力をためす。
その力強さに内心驚きながらも顔には一切出さず、アルは優しく握り返すことで自分の非力さを包み隠した。
「こちらこそ、よろしく」
ふっ、掴ませないねぇ…ニヤリと笑うと、マイラは手を引いた。
「で、そっちは男だけかい?」
「いや、一人女が居る」
「じゃ、その人はあたしと一緒の部屋だね。あとは…」
ふっと笑う。
「あんたかい?」
「ご指名とあらば、ね」
アルは冗談めかして誤魔化した。
戦力配分を考えれば、自分がもう一部屋の方に行った方が良いのであろうが、モルフェンは自分たちとの同室を嫌っているようだし…いずれにせよ、クライアントの意向を確かめないことにはな。
アルはわざと大袈裟にお辞儀したあと、5ガメルぐらい掴んで、テーブルに置いた。
「少ないが酒代の足しにしてくれ。それじゃあ、またあとで」
そう言って身を翻すと、アルは一旦仲間の元へと戻ることにした。
「ふん…なかなかのやり手っぽいじゃないか」
不敵な笑みを浮かべると、マイラは背後のオヤジに向かって
「聞いてたんだろ? ボヤボヤしてないで、さっさと部屋を作っといでよ」
「を? あ、あぁ、ヘイヘイ、ただいまただいま…」
かったるそうに首をゴキゴキと鳴らしながら、オヤジは2階へと軋む階段を登って行った。

「あ! アルぅ〜、どこまで行ってたの〜?」
よく通る能天気なスターニャの声が 響き渡る。
モルフェンにどう伝えようか思案しながら歩いていたアルは、同じ女でもこうも違うもんかね…と心の中で苦笑した。
「ね、ね、コレ見て、見て」
期待に満ちた笑顔で、スターニャは先ほど購入したビーズ細工のネックレスをアピールした。
「ああ、後でな」
一瞥もせずにその脇をすり抜け、御者台のサントスにご苦労さんと声をかけながら馬車の中へと消えていくアル。
「えぇ〜〜〜…もぅ!!」
顔を真っ赤にして膨れっ面のスターニャに、サントスが優しい笑顔を投げかけていた…


【状況】
アルの報告にモルフェンは渋々ながらも同意しました。
部屋割りについては一任するとのこと。
宿に着く頃には日もすっかり暮れています。
部屋の支度はマイラに言われた通りできています。
マイラがテーブルを一つ確保して、待っていました。
【状況&宣言?】
マイラは呑んで待ってます^^;
とりあえず、全員にエール(でいいのかな?)を一杯おごります。
(お礼と一晩よろしくの意味を込めて)
自己紹介はここでは、「名前がマイラ」及び「傭兵」そして「今は雇われていない」という事だけを伝えます。
それ以外は「想像に任せるよ」とか笑ってスルーします。
スターニャの事は「かわいいお嬢ちゃんだね」と言ったり…^^;


…どこまで書けばいいのかな?^^;
なので一応ここまで…
プレイヤーさん側は【宣言】で結構ですよ。
内容もそんな感じでOKです^^
全員分の【宣言】が出揃うかしばらく待っても【宣言】が出なければ、
GMである僕が各々の【宣言】を総合した【結果】を纏め、
プレイヤーさん側に現在の【状況】を提示して次の【宣言】を待つ…
基本的にこの繰り返しで進行します^^
マイラお姉さんといよいよ初対面ですね!

【宣言】
「あ、あの、私、スターニャです。色々お世話になります!よろしくお願いします!」
大人っぽくてカッコいい女の人だなあ………それに強そう!
きっとベテランの冒険者なんだ………!
スターニャはエールを飲み、夕ご飯を食べながらついついマイラの方を見つめてしまうのでした。
「あ、エールおごってくれてありがとう!」
しばらくやり取りを聞いているうちに、マイラが自分のことを話そうとしないのに気づきました。
無理やり聞いたりしたら悪いわよね………ま、いっか。そのうち聞ける………そのうち?
明日の朝別れるのに、なぜそんなこと思ったのかしら?
スターニャは疑問を胸にしまったまま、マイラ………謎の女戦士の横顔を見つめておりました。
【結果】
三者三様の思惑が入り混じる晩餐の席となったが、結果として、マイラは多くを語らず、モルフェンもこれ以上の余裕は無いとのことで増員ならず。
一夜限りの縁と相成った。
翌朝、再度増員話を持ちかけてみるアルにマイラは
「悪いね、あたしゃ北の傭兵話に行くところなんだ。縁があったらまた会おうじゃないか。そん時は、地獄の底へでもお供してやるさ」
そう言って高らかに笑った。
「あぁ、そうそう、お嬢ちゃん」
「は、はい!?」
マイラはスターニャの方に向き直ると、その頭をぐっと抱え寄せて耳元で囁いた。
「しっかり掴まえとくんだよ」
「え!?」
何のことか分からない、と言った面持ちのスターニャに、マイラはニヤリと笑った。
「男なんてのはね、尻に敷いとくぐらいで丁度いいんだよ。耐えて待つ、なんてのは男をつけあがらせるダケさ。もっとも…」
横目でちらりとアルの方を見やると
「耐えてるのは、奴っこさんの方かな?」
「???」
「はーはっは! じゃ、元気でな」
スターニャを放すと、マイラは荷物を積んだラバの手綱を引いて歩き出した。
「あ、マイラさん! また会えますよね?」
「ん? …そうだな、生きてたらな」
そう言ってふっと笑うと、マイラは後ろ手を振りながら去って行った。

ソーミーを発ち、2日行程を経て、ついに一行は白銀に輝く光の都、ファーズへと到着した…


【状況】
何とか日程通りに目的地に到着、つまり依頼達成です^^
おめでとう!
モルフェンらもこの時ばかりは素直に感謝の意を伝えてきますw
彼らはこの後しばらくファーズに滞在するので、ここでお役御免となります。

すみません、マイラさんはちょっとお休みです^^;
いましばらくお待ちくださいm(_ _)m
>マスター
ああ………ファーズに到着したんですね!
まだまだ先の気がしてたけど、クエスト達成しちゃったんだ!
マスター、お疲れさまです!ありがとう!
マイラとスターニャのやり取り、ワクワクしました。
ここで一旦別れて………くまこ。さんのキャラも加わったところでまた次の冒険が、そして再会が待ってるんですね。
楽しみです!
ところでアルたんは貧乏を脱出してお金持ちになったのかな?
「金も入ったし、じゃ、そゆことで!」なんて言われたらスターニャ、泣いて暴れちゃうよ〜!
ぷぷっ^^了解〜♪
ZZZZzzzzz
あー、そうですね…終わりでいいかな?(ちゃんと考えとけよ
一応、ちゃんとした締めしときますね^^


【状況】
モルフェンは約束通り、2人合わせて1000ガメルを渡してくれます…まとめてスターニャにw
アルが抗議すると、「スマンが、『翼竜亭』のマスターから言われとるんじゃよ、報酬は彼女の方にまとめて預からせてくれ、と。そしてオランに戻って来た時点で、ツケを差っ引いた分を渡すそうじゃ。まぁお主も借りた金は返すのが当然じゃろう?」とのこと。
そして『完遂証明』と題され、モルフェンの署名と指輪の印が押された羊皮紙を渡してくれます。
これをマスターに渡して初めて、報酬がアルの手元に渡ることになります。
別れ際に、モルフェンが1枚の地図をくれます。
それは行きの行程よりも北の、グロザムル山脈越えのルートを記した地図でした。
馬車では山脈を越えられないので使わなかったルートですが、徒歩の二人ならそちらを使った方が近道とのことです。
そして巡礼者たちは互いの繁栄と幸福を祈りながら去って行きました。


お疲れ様でした^^
新キャラも交えての第三章、近日公開!?w

オフラインTRPG、機会があれば…ですね^^
その時はもっとテンポよく…^^;
お疲れ様でした〜♪
まさか2章から出られると思っていなかったので、
後々の出が楽になりましたね^^

さて、スターニャ達と再会が早いか、くまこ。さんのキャラと出会うのが早いか…楽しみですわ♪

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