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不妊 妊娠出産めざしてコミュの漢方、妊娠しやすい体つくり、現場ではこんな話してます

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コミュ内全体

管理人のわかまつです。
私自身が漢方の店として不妊、不育症の子宝相談をおこなってきた10年以上が経ちます

自分のおこなってきたカウンセリングやお客様に実際にはなしていること、こういう場合にはこういうことをすすめているという実践編など書いていこうと思います。

このコミュに参加されている方は、病院には通ってない方、漢方などの治療を行っている方、いまから不妊治療の門を叩こうかなという方、すでに病院に行かれている方(タイミング法の方、人工授精トライ中の方、体外受精トライ中の方様々でしょうが・・)妊娠できるけど流産を繰り返している方、
様々な方がおられるとおもいます。

漢方での子宝相談も店により、様々な考え方があり、例えばすでにどこかで相談されて漢方を取り入れていられる方は、そこで聞かれているお話しと違ったりする場合もあるかもしれませんが、
そういう場合はこういう考えもあるんだという参考にしてください

ぼちぼちと、仕事の合間に書いていきますが、もしも質問がある方は、このトピでなく、別トピをたてて質問いただけたらと思います



コメント(24)

「不妊治療・・病院の治療と漢方での体調を整える治療の違い」

これは相談に来られる方に最初に話していることです。

病院での治療は、まずは検査ですよね。血液検査から妊娠にかかわるホルモンが正常に分泌されているか、妨害するホルモン(プロラクチンなど)が多くでてないか・・などを調べたり、
卵管造影、通水検査で卵管がとおっているか、子宮内膜症、ポリープ等が妊娠を妨げる場所にないかなど器質的な問題がないかを調べて、もしも問題があれば、その治療をおこないます。
妨害するホルモンが多いと、それを抑える薬を飲んで排卵をうながす薬をつかったりしていきます。

また薬によって排卵をコントロールして、排卵時期を特定して性交のタイミングをあわせれるようにするタイミング法、人工授精や体外受精、顕微受精など受精の手伝いを治療
これらは妊娠させるために医療の粋をつぎ込んでいく治療です。

病院が得意とするところは、不妊の原因に癒着や内膜症など器質的なところがないかを調べ、それがはればそれを取り除く、(卵管癒着が酷い場合は体外受精になる場合もありますが)
そして自然妊娠がなかなか出来ない場合は人工、体外、顕微などの高度治療で受精をしやすくさせるという・・妊娠させる治療です

そして漢方は、妊娠しやすい体つくりをしていく治療です

病院の治療で排卵誘発剤をつかうと卵胞は大きくなりますが、卵子の質がそれでよくなっているかというと決してそうではありません。
卵子の質がよくないとよい受精卵にはなりにくい、卵子はご自身の分身みたいなものだと思ってくださいと話してします。ご自身の体力が万全でないと卵子も元気な質のいいものにはなりません
そして年齢をおうごとに卵子の質は悪くなっていくので、それをカバーするにはその年齢の平均よりも元気な体調でないといけない、ここが一番大事なところで、そこをレベルアップしていくのが漢方の得意とするところです

そして血流をよくして着床しやすい子宮環境を整える、
子宮内膜症や癒着も血流の悪いことが原因でそれが積み重なり、結果そういう器質的問題になっています。病院の治療で内膜症やポリープをとっても、そういうものが出来やすい体質も変えていかないといけません。こういう血流をとともえる治療も漢方の得意とするところです

ホルモンバランスをととのえる
病院の薬で出過ぎているホルモンを抑えたりとか、少ないホルモンを補うこともできますが、漢方は自然にバランスを整えていきます。

・・・というふうに病院の治療、漢方、それぞれ、どちらがいいというのでなく、得意な領域が違うので妊活される皆さんが自分には今、どちらが必要、あるいはどちらも必要と判断して自分にあった治療をされるのがいいわけです。









「皆さんの体を1本の木に例えて考えましょう」

これは私が患者さんに例えで話すことですが、木の実がなる、花を咲かせるのを人間なら赤ちゃんができることとすると、
木自体が元気でないといけません、

木が元気に育つには地面の養分や適度な水分が必要不可欠ですね
もし、大地の水はけがわるかったり、栄養がない砂漠のような大地だったら木は育ちません。
大地の栄養や水を根がすいあげて、木に全体にまわして枝葉まで栄養をおくり、実がなり、花が咲きます。

この大地の栄養を整えて、木に枝葉に栄養をまわすようにする材料は、皆さんが日々食べているもの
だから良い食生活をされているかどうかも大事なんですね。
毎日食べるもので身体はつくられているから、そこが少しずつ間違った食べ方をしたり
間違った生活スタイルをくりまえしていると、少しづつ、体がバランスを楠していきます
木でいうと大地の状態が悪くなるわけです

漢方はこの大地の状態を整えて、木が良く育つようにする・・・そんなことをすると思ってください

一方の病院でおこなう治療は、木の先に実がつくように、枝が折れかけていたら添え木して修復するとか、虫がつかないように薬をかけるとか地面の上でおこなう治療です

地上から上を徹底的に整えても、木が根をおろしている大地がよい状態でないと、木には実はなりません。また大地がすごく良い状態でも、枝が折れていたらそこから先には栄養はいかないので、そこは医療の力も必要だったりします。

そんな見方で考えてもらうといいかなと思います。


「年齢でみる確率と現実」

妊娠をめざす時に年齢があがるごとに不利になることはみんなわかっておられることですが、
店でも最初にこの話はしっかりさせていただいています。

例えばとくに体調に問題もないカップル、ご夫婦が排卵のタイミングに性交がバッチリ合ったとしてその妊娠率は20代前半のカップル、20代後半のカップル、30代前半のカップル、30代後半から40代前半のカップルでは・・・・

20代前半・・・25%
20代後半・・・20%
30代前半・・・10%
35歳以上・・・8・6%

この確率で考えると妊娠のためにタイミングをあわせて積極的な夫婦生活を毎月してたとして平均何か月くらいで妊娠するかというと・・・

20代前半・・・4か月
20代後半・・・6カ月
30代前半・・・10ヵ月
35歳以上・・・1年
といくことになります。ただし、ここに様々な妊娠に足かせになるような体調不良とか疾患が加わると、この確率はさらに悪くなります。

だから夫婦生活をしっかりしているご夫婦が1年たっても妊娠できないと、不妊をおこす何かがあると思った方がいい(日本の医療の定義では2年子供ができないと不妊と考える、欧米では1年で・・)

でも体調がご夫婦ともに問題なくても、各年代ではこういう確率であるというのも現実です。
だから妊活は出来るだけ早い年齢からした方がいいというのは間違いないわけですね。

そして漢方などで妊娠しやすい体つくりでよい体調になったとしても、すぐに妊娠できるかというと・・そこに年齢での差も出てきます。

でも体調の不良がそこにあるとこれよりもはるかに確率が悪くなってしまうわけです
だから多くの方が苦しんでいるともいえます。

不妊治療や漢方での体つくりは、この確率をよりよい確率にしていくためにするものともいえます。

なんでここまで確率の差があるかというと、決定的な差は卵子の質が年齢があがるごとに落ちてくることにあります。

30代後半の人を20代前半の卵子の質と同等にしろといっても不可能ですが、30代後半の中では最大限ベストな状態にしていくことは出来ます。



「年齢と卵子の関係」

前回の内容の続きです。
年齢があがるごとに妊娠率が落ちるのは卵子の質が落ちてくることが最大の原因と書きました。

この写真はお客さんにも使っているものですが、卵巣をミカン箱に卵子をその中のみかんに例えています。相談者のお客さんにそのイメージをしてもらうためにこんな例えにしています

一番目の写真はミカン箱の中にきれいなミカンがいっぱい入っています。これは20代の女性の卵巣のイメージ。卵子もいい状態でいっぱいあります。

そしてこんないっぱいの卵子の中から約1000個の卵子、排卵にむかって成長をしていきます。
主役をかちとるために1000人の若い志願者がオーディションに挑むようなものです。
その中で6か月かけてふるい落とされていき、最後の1カ月の周期の中で最終的に残った最もいい卵子が選べれて排卵されます。

2番目のミカン箱の写真は30代前半をイメージしています。まだ個々のミカンの質はいいけど、ミカン箱の中のミカンの数は少なってきています

30代前半になると、1000個の卵子から1個を選ぶのではなくなり、500個くらいの中から1個を選ぶくらいになり、質はまだまだいいけど、1000人の若手の中から選ぶのでなく、500人の中から、それも中には少し年増の候補者もまじった中で選ぶことになるから、最後に残る1人も1000人の中から選ばれるのと比べると妥協して選ばれたものになってしまうかもしれません。

そして最後の写真は、35歳以上の卵巣の中をイメージしたミカン箱、数も少なくなり、しかも中には痛んだり、カビがはえているものもあります。
35歳を超えると卵子の老化が進んでいくとよく言われますが・・・

30代後半は質も落ちてきた上に、100個の中から最後の1個の卵子を選美、排卵されます
そして40代になると、さらに候補者は少なくなり、10個くらいの中から1個が選ばれての排卵になります。

こんな話を聞くと、35歳以上の方はガックリされてしまうかもしれませんが、条件は悪いけど妊娠できないわけではありません。

1000個卵子の候補者がいても排卵されてくるのは1個だけです。40代になると候補は10個くらいに激減してしまうけど、1個だけいい卵子を育てれて、排卵できれば、ちゃんと妊娠はできて、誕生するまで育ちます。

40代の人の卵巣を20代の卵巣にもどることは残念ながら出来ないけど、その中で最終的に育つ卵子はいい環境にして大事に育てればいい卵子に育ちます

そして妊娠しやすい体つくりの上で一番大切なところが卵子の質を高めることなのです。


「卵子の質にかかわる気(エネルギー)」

卵子の質がいいか悪いかは、妊娠のために最も大事なことで、年齢を追うごとに妊娠しにくくなるのは質が落ちてくることが関わっているのは否定できません。

なんで落ちてしまうのでしょう?
すこし漢方の表現も出てきてややこしいかもしれませんが、お付き合いください

私たちは産まれたときに持って生まれたエネルギーみたいなものがあると漢方では考えます
「先天の精」というですが・・・

幼児から子供へ、そして思春期へ、大人の若者へと、成長していきますよね
成長していく段階は体も先天のパワーがあるからです、若さとしうやつですね
でも大人になり成長がとまると、もってうまれた先天の精は段々なくなっていきます。
20代くらいまでなら、例えば夜更かしして、不摂生をしていても体は疲れたとかしんどいとか思いませんよね。
これはまだ先天の精・若さがフォローしてくれているからです

でも30代近くになってくると、先天の精は消耗していき、それを補充するには
食事からしっかりエネルギーを作りだせるものをしっかり摂っていかないといけません。

卵子も20代前半なら、不摂生して食生活もひどくても、持って生まれた先天の精があるので質のいい卵子を維持できるけど、年齢をおうごとに、それはなくなってしまう

食事でそういうものを補い、無駄にエネルギーを消耗する生活スタイルには注意しないといけないのに、卵子もエネルギー不足を次第におこすようになってきます、

このエネルギー不足は著しくひどくなると、自分自身で疲れやすいとか、体がだるいとか自覚がでてきますが、そこまでの自覚がない方も多くいます
エネルギー不足といっても普段の日常生活をしていく上で差しさわりがあるような不足はほとんどの人がおこしていません。だけど余力といいますか、余分なエネルギーまではない状態

体のエネルギーが100ほしいけど70しかないとしたら、その70で体をまわそうとします。
心臓をうごかしたりとか、脳を働かせたりとか、生きるために欠かせない場所にエネルギーは優先的にまわされて、生殖器とかにはエネルギーはあまりまわってこなくなる

うちへ不妊で相談に来られる方の95%はこんなふうに体がエネルギー不足をおこしているような状態です。

「妊娠までのプロセスとそこでおこる問題」

妊娠まで体の中でどういう過程を通っているのか、これは皆さんもよくわかっている話かもしれませんが、おさらいで書きますね。
ここで使っている画像は「妊娠までのプロセス」という言葉でネット検索したら出てくるもので、ステップ1から6までの行程にして一番わかりやすい画像かなと思うにで載せて、これに沿ってステップ1からステップ6まで書きます。

そしてこのあとに、各ステップでおこる問題を書いていきます。
赤ちゃんが授かりにくいのは、この6つのステップのどこかで問題がおきているかわで、それはそれぞれの方で違うわけですが、どこが問題なのかということを知ることは治療していく上で大事なことです。

ステップ1 卵子を成熟させていく過程
腦になる下垂体というところから「FSH(卵胞刺激ホルモン)」というホルモンが分泌されて、卵巣を刺激します。それをうけて刺激をうけた卵胞が成熟して大きくなっていきます。
月経の初期には8mmくらいだったものが成熟して18〜20mmくらいまで大きくなってくれると理想です。

ここでおこる問題
〕饂劼離┘優襯ー不足で質のいい卵子になっていない、
これは年齢的な問題、冷えや代謝が悪いためにエネルギー不足な体であることが関わってきます。
▲曠襯皀鶲枉
FSHの分泌が少ない、逆に多いすぎるなど・・・少なすぎるとと卵胞が育たない、
若い人に多いのが多嚢胞性卵巣症候群(卵胞が一定のところより大きくならない)
逆にFSHが多く出すぎるのは卵胞側の感度が悪くなり、ホルモンを受け止めれてない(大声で叫んでも耳が聞こえてない状態のようなもの)これは高齢になるほどその傾向が出てきます。

ステップ2 排卵
卵胞が成熟してくると、脳下垂体から排卵を命令する「LH(卵胞化ホルモン)」が分泌されて、それを受け止めたもっともいい状態の卵胞から卵子が卵巣を破って排卵されて、卵管の中に入っていきます。

ここで起こる問題
.曠襯皀鶲枉
プロラクチンという母乳を分泌させるホルモンが多くなっているとLHを阻害してしまうので排卵が抑制されてしまいます。プロラクチンはストレスが多いと分泌が多くなる傾向があります
△血(おけつ)による卵巣脳腫や癒着
お血とは血液がドロドロ質で流れが悪い状態、そういう血が卵巣内に溜まるとチョコレート膿腫をこしたり、また卵巣の外側にくっつき癒着をおこすと、卵子が卵巣を割って排卵しにくくなり、多嚢胞性卵巣症候銀をおこしたり、未破裂卵胞といって、卵胞は成熟しているのに卵巣の中に残ったままという状態になったりします。
(未破裂卵胞の場合は基礎体温は2層になり、一見排卵しているように見えます)


長くなるのでいったん、ここで区切ります

6の続きです・
「妊娠までのプロセスとそこで起こる問題」

ステップ3 精子と卵子の移動

卵巣から排卵された卵子が卵管采から卵管の中にはいり、性交によって膣からはいった精子が卵管にはいり、卵管膨大部という卵管の先まで移動していきます。場所は卵管采から入ってすぐのところなので、卵子は卵管にはいったら、ほとんど動かず、精子がここまでたどり着くのを待ちます

ここで起こる問題
女性側の問題・・
〕餞匹癒着して卵管閉塞をおこしていたり、卵管がせまくなっていて精子が通り道を塞がれたれ、卵管膨大部までこれず出会えない

▲團奪アップ障害、排卵された卵子はバスケットボールのシュートをゴールに決めるように卵管采にはいるのですが、それが外れてしまい、卵管采に入れない。人工授精までの段階の方で卵管がとおっているし、体調的にもいいのに受精にまったく至らない場合、このケースも考える必要がある。
これも原因に関係するのは癒着が多い。

男性側の問題
\沙劼留親偉┐△襪い倭或蔑┐悪い
∪沙劼亮誉嵯佻が閉塞していて、精子が膣に入れない・・・男性不妊の器質的な問題で男性不妊専門医にかかる必要があります。歌手のダイヤモンド・ユカイさんがこれにあたり、精子を精巣から直接摘出して顕微授精をすることで赤ちゃんを授かりました。

ステップ4 受精

卵子と精子が卵管膨大部で出会い、受精します。

ここで起こる問題・・ここで精子と卵子出会えても必ず受精できるわけではなりません。
〕饂辧△△襪い論沙劼亮舛悪いと受精しても分割がすすまずに終わってしまいます。
精子の場合も運動率がよくてもDNAが損傷していたりしたら正常な分割ができません。

∪沙劼卵子の膜を突き破れない。よい卵子は顆粒膜という外側の膜がしっかりしています。しっかりしてないと良い卵子でないのですが、精子の方が先端の突き破って入っていく力が弱いとしっかりした顆粒膜を破って入っていけない。ここが弱いと判断されると顕微授精が勧められます

精子抗体・・免疫的な問題で女性の体の免疫が精子を異物の外敵と判断してしまい、攻撃をして精子を傷つけてしまう。まれにこういうこともあります

余談ですが体外受精、顕微授精で移植する場合、人間の手が加わり、自然でない形で受精卵が入ってくるので、抗体反応を体がおこして受精卵の攻撃をしかけてしまう場合もなります。体外受精でいい受精卵が移植できているのにうまくいかずに失敗を繰り返されている場合、この問題もあるかもっしれません。

この続き、ステップ5着床、ステップ6妊娠と分割は次の項で・・・・





「妊娠までのプロセスとそこで起こる問題」7の続き

ステップ5 着床

精子と卵子が受精した受精卵が子宮内にもどります。この間に子宮も血液を集めて子宮内膜という受精卵が着床できる場所を用意していて、そこに受精卵が着床します。
(この内膜の厚みもしっかりしているかどうかも大事です)

ここで起こる問題・・着床がうまくいかない

|緇欧垢襪燭瓩了匍榮睨譴薄い
子宮の血行不良で血が不足
子宮内膜を厚くすることを指令するエストロゲンホルモンが弱いために血液が集めきれない。エストロゲンは40代くらいになると閉経にむかって次第に減っていくホルモンなので、高齢妊娠になるほどこの問題も出てきます。

∋匍榮睨譴硬いために受精卵が着床しきれない
生理時に経血にかたまりが出てくるような人はこの傾向にあります。

2体ホルモンが弱い
内膜を維持させるのは黄体ホルモンの働き、黄体ホルモンが不備だと内膜を維持しきれず、正常な着床を維持できない

精子の質が意外に関係、着床を維持させるのは精子の力が関わっていると言われます

ステップ6 妊娠と正常な分割

着床した精子がしっかり子宮内膜に深く着床し、安定したら妊娠です。だいたい排卵日から2週間でこのしっかりとした着床がおこなわれ、妊娠にはいれたら、生理はおきず、内膜が維持されていきます。
しかし妊娠しても初期流産をしてしまうこともあり、7週目くらいの心拍確認、母子手帳がもらえる9週目か10週目まではまだまだ安心できません。

流産の大半は・・・染色体異常が原因、染色体異常は精子と卵子の質が関わるので、いかに精子、卵子の質がよくなるように基本の体つくりをするかになります

何度も流産を繰り返すかたは、抗核抗体などの自己免疫疾患も疑う必要があります
ステップ1、卵子を成熟させていく過程での書き忘れ、「空胞の卵胞」

空胞というのは卵胞はあってもなかに卵子がないという状態、
体外受精のために採卵したが、とれた卵胞は空胞ばかりだったなんて体験された方もいるかもしれません。

空胞が起こる原因は・・・
’齢によるホルモン低下
高齢になるほどホルモンのエストラジオールが低くなり、FSH(卵胞刺激ホルモン)が高くなります。エストラジオ―ルが低くなると、脳はFSHを過剰に出してしまいます。FSHが高くなり(検査数値では8以上)エストラジオールが低くなると(検査数値では5未満)よい卵子が育たず、空胞のまま卵胞のみが大きくなることが多いのです

遺残卵胞
こちらは年齢に関係なくおこります。
卵胞は生理になり、新しい周期になると成長をしていきますが、主席卵胞といって、その中でもっともよく育ってきている卵胞がつくられると、残りの卵胞は成長をやめて消えて行きます
しかし中には消えずに卵巣内に残ってしまう卵胞があります。これが遺残卵胞というもので、これが残ると、次の周期、体はこれを育っている卵子と勘違いしてしまいます。もちろん、この遺残卵胞は空胞で、おまけに次の周期で育つ卵胞の育ちは悪くなってしまいます。
遺残卵胞は卵巣周辺の血流が悪く冷えてたりするとおこりやすくなるといわれています。

このあたりの問題も漢方は血流をよくしたり、ホルモンのバランスを整えたりするところでお役にたちます。
後々具体的にどんな漢方がこういう場合に役立つかはまた書いていきます。

以上ここまで各ステップでおこってくる問題をピックアップしていきました。

こうして書いてみると、いろんな問題がありますよね。考えて見るとこれだけの問題が起こる可能性の中で身体は妊娠をして新しい命を育てるのだから凄いことをしていると、つくずく思います

そして皆さんも、確かに今はうまくいってなくて悩んでいるかもしれませんが、
本来、これをクリアして妊娠できる力はみんな持っているということです






「基礎体温表」

私の店では初回に相談に来られる場合、基礎体温表をつけておられたら、それをお持ちいただいています。
遠方の方で電話やメールのやりとりで治療を進めていく方もいますが、メールやSNSに基礎体温表を添付してもらい、参考にさせてもらっています

病院では基礎体温は排卵のタイミングをみるために指標のひとつにしか見られてなく、重視しない医師も多いようですが、私をはじめ漢方相談では基礎体温表は重要視します

基礎体温表のグラフの状態により、その人の月経のリズムや体調がみえてくるところがあるからです

基礎体温で理想的なのはアップしたグラフのように、28日周期で低温期、高温期がしっかりわかれ、高温期になるとき、生理になるとき、以外は体温のアップダウンがあまりないことですが・・・
人の体は少し生活のリズムを狂わしただけで、基礎体温は変動もしたりします
例えばいつも11時頃に寝ている人が、夜更かしをして夜中の2時頃に寝たとして、いつも基礎体温よりも乱れたりします。
だから本当に絵に描いたようなきれいな基礎体温は望まなくてもいいのですが・・・

以下の4つのことは大事だとお客様にもいっています

ー期がある程度一定していること
周期は個人差ありますが、28日から35日くらい、卵巣はふたつありますから、左右の卵巣によって周期が違ったりもします。この1週間の枠のなかくらいなら問題ないですが・・・
40日以上になったら、卵胞の育ちが悪いとか排卵障害が絡んでたりとか、気にしないといけない
また26日くらいならいいですが、それ以上に短いと卵胞の成長が不十分なまま排卵してしまっていると考えられます

低温期と高温期の差が0・3〜0・5度あること
温度差がこれ以下だと、黄体ホルモンがよく分泌されてない。逆に温度差があまりにもあり過ぎるのもホルモンバランスが悪くなり、着床しにくくなります。これは排卵誘発剤等の副作用でそういうことが起こる場合があります。(高温期の体温が高すぎる)

9皺拘が12日から14日はあるかどうか
高温期はこの日数くらい持続するかどうかがポイントです。高温期が10日未満だったりすると黄体ホルモンが機能を発揮できてないので妊娠が難しいです。

ぅ哀薀佞離▲奪廛瀬Ε鵑激しくない
多少のアップダウンは生活習慣の中で出ますが、グラフがギザギザになるほどアップダインが激しいのは問題、ストレスがつよい、血流が悪いとアップダウンが激しくなります

基礎体温は体調をみていく大事な指針なので、お客様にも出来るだけ始めはつけてもらうことをお願いしていますが、つけ続けるとつけることがストレスになったりしてしまう方もおられるので、はじめはつけていただきますが周期が安定しだしたら、つけるのが負担になる方には自由にしてもらっています。
妊活はストレスが少ない方がいいですからね

漢方治療をするとどれくらいで身体はかわっていくのでしょうか

血液も細胞も毎日入れ替わりがおこなわれています。
いま悪い状態だとして、入れ替わりがいい形でかわり、悪い状態よりも次第によい状態に入れ替わりがおこなわれたら、体調はよくなっていきます。

漢方やサプリメントも食べ物のひとつと考えると、それと皆さんが毎日食べている食べ物との内容が良いものになれば、腸がよくなり、腸から吸収されて血液が作られるわけで、血液がよくなります。
その血液が全身をめぐり栄養を届けるから、いい状態の血液が巡り続けると、やがて全身の細胞に元気な細胞が増えていきます。
その中のひとつが卵胞の中の卵子でなり、精巣になかの精子と考えてください

食事が良い→ 腸がきれいになる→ 血液がサラサラ、栄養をはこべる→ 細胞が元気になる→ 体も健康

食事悪い→ 腸が汚れる→ 血液ドロドロ、→ 細胞が元気でない →病気しやすい体

この法則がなりたつと思ってください

血液はだいたい120日で赤血球が入れ替わりをしているといいます。
血行が悪いなどの要因がかかわっているものは、それを考えると3〜4か月でよくはしていけます

たとえば子宮の血行が悪い、貧血気味であるとか・・・

この法則の順序から考えると、いきなり卵子(細胞)が質をよくできるということはありません。
血流がよくなり、栄養がとどくようになり、その影響をうけた卵子が育っていく時間が必要です

卵巣の中で卵子は冬眠状態から目覚めて約180日かけて排卵にいきつきます
成長が進んでいくのいは後半の90日なので、少なくともこの90日を迎える時に血行状態はよく栄養がよく届く状態にしておきたい、そこで育っていく卵子はいい条件で育つ可能性が高いということになります。

だから私は店頭では相談にこられて漢方をはじめて最低6か月目くらいから漢方の治療の影響をうけた卵子が排卵されていくる(血行の状態がよくなってから3〜4か月後くらいともいいます)

だから体外受精などをされているけど、結果がなかなか出ない方などは、とくに年齢的にギリギリでないかぎりは半年くらいは体をやすめて、血行と卵子の質をよくしていってから、採卵されるのがいいかとアドバイスすることが多いです。
(これはそのケースケースによりますが・・)

皆さんの中でも漢方をされている方などもいるかもしれかせんが、こういう時間が必要ということも知って治療をされてください

>>[11]

私は漢方服用3ヶ月位で体外受精にチャレンジします。以前お勧めして戴いたバイオリンクも最近飲み始めました。ありがとうございました。

現在37歳のため少しでも早い方がいいかと、今月採卵を控えています。その後の結果をまた報告したいと思います。
誤字の訂正です

6の書き込みでステップ2の排卵のところで・・「LH(卵胞化ホルモン)」とかいていますが、LHは黄体化ホルモンです。
ついでにいえば多嚢胞性卵巣症候群と書いたつもりが、群が銀になっています。

バタバタした中で書くとうっかりミスをしていまいます。すいません
漢方カウンセリング実際編

ここから実際にこういう方がいてこうしましたという実例も話もはさみながら、お話しさせてもらっていきます。

相談にこられる方のほとんどがステップ1の卵子の質、それに関係するエネルギー不足がある、これはうちに相談に来られる方がそういう方がたまたま多いのかもしれませんが、
体外受精で採卵されてもいい卵胞がとれなくなってきている、受精してもいいグレードまで育たない方(精子側の問題もありますが)なども、この状態に陥っていると思われます。

この話をしていくには、細胞とミトコンドリアというもの話を理解していただく必要があります。

私たちの体は約60兆個の細胞が集まって出来ているといいます。

その細胞1個1個すべての中にミトコンドリアというものがあって、そのミトコンドリアがエネルギーを作りだす・・・電気エネルギーでいえば発電機、原子力エネルギーでいえば原子炉・・・みたいな存在です。
平均的にいうと1個の細胞の中に2000個くらいのミトコンドリアがあるそうです

私たちは口から食べた食べ物を消化吸収して取りこみ、その栄養を血液が運び、全身の細胞に届けて行きます。
細胞の中にはいった栄養の中の糖や脂質をミトコンドリアがイメージとしては燃焼させてエネルギーに変えます。そのエネルギーで筋肉もうごき、体を動かすし、心臓も動く、脳も働く(思考する)、新陳代謝も行われる、すべての生命活動はミトコンドリアが作りだしたエネルギーで行われています。

ちなみに筋肉の細胞の方がミトコンドリアが多く、脂肪細胞の方がミトコンドリアは少ないために体脂肪率があがるほど、エネルギーを作りだすミトコンドリアが全体の中で少なくなるから、代謝が悪くなるといわれています。

一番いいのは各細胞の中の2000個くらいのミトコンドリアがほぼ稼動してくれてエネルギーを作りだしてくれていたら、その細胞はエネルギーに満ちていて、そういう細胞をいっぱいもった体はやはり元気です。

しかし2000個ミトコンドリアがあっても稼働しているミトコンドリアが半分の1000個とか、もっと少なく500個くらいだとしたら、とぼしいエネルギーでその細胞は動かないといけないから、そういう細胞が全身の中で多くしめていると、その人は・・・・

疲れやすい、 元気がない、 体温が低い、 代謝が悪い

そんな体調になってきます

では・・・それが卵子や精子の中でおこるとどうなるでしょう

長くなったので次の項で続けます
卵子、精子の質を左右するミトコンドリア

前回の続きです。
卵子も精子も細胞のひとつとして考えて、2000個くらいのミトコンドリアをもっているとしたら
2000個近くがしっかり稼働してエネルギーを作りだしてくれていると元気で質もよくなります

精子は人間の運動にたとえると卵子にあうために泳いで24時間マラソン以上の過酷な走りをして卵子のいる卵管膨大部までいかないといけません。さらにはその後、卵子の膜を突き破り、受精するパワーも持ってないといけません。

卵子、精子双方がしっかりエネルギーをもって元気な状態でないと、受精後、何分裂もしていくだけの力を維持できません。

流産の原因の大半は染色体異常といわれていますが、染色体異常をおこしてしまうのは卵子と精子の質なので、質をよくするためにはミトコンドリアをしっかり稼働させていくことになります

ではミトコンドリアの稼働率をさげてしまうものは・・・

まずは年齢、20代のうちはほっておいても細胞のミトコンドリアは稼働率がよいのですが、年齢とともにそれ落ちて行きます
厄年という言葉がありますよね・・・女性は35歳、男性は42歳
実はこの年齢の頃を境にミトコンドリアの稼動率が落ちだすのだという研究発表をしている学者もいます。

食べ物から摂っている栄養の偏り・・・エネルギーを作りだす材料は糖や脂質ですが、ミトコンドリアを動かしてそれをエネルギーに変えるところでは様々なミネラルやビタミン、酵素、そして酸素が必要になります
食生活の偏り、好き嫌いから効率を悪くしています食べ方を重ね続けて、ミトコンドリアの稼働率が悪くなっている

体の中の酸化ストレス・・・これは食べ物も影響していますが、ストレスが多いと体内で活性酸素が多く発生して、これがミトコンドリアを傷つけるために稼働率が悪くなります

こういうミトンドリアが卵子の質にかかわるという話はネットでも検索されると出てきて、ミトコンドリアにいいとされるサプリメントもいっぱい紹介されています

例えば代表的なのはコエンザイムQ10、かつてダイエットでも一大ブームになった補酵素のひとつですが、これはこの補酵素がミトコンドリアでエネルギーを作られる時に、もっとも多くエネルギーをつくる時に関係している補酵素なので、これを摂るとよりエネルギーが出来るというもの

他にはルイボスティー、これはミトコンドリアを傷つける活性酸素を打ち消す抗酸化物質を多く含んでいるのでよい

・・というようにいろいろあります。

でも気をつけてほしいのは、あくまでもこれはマニュアルなんですね。
人それぞれで体質もちがい、食べているもの(食生活)も違い、サプリを飲んでも、それを阻害して打ち消してしまう場合もあります。

だから私もミトコンドリアをよく動かして卵子の質をよくするものは、何がいいですかと、質問をうけても、特定したものはいえないというのが正直なところです

この話、次の項へ続きます


卵子、精子の質を左右するミトコンドリア 続き

ミトコンドリアをよく動かして卵子の質をよくするものは、何がいいですかと、質問をうけても、特定したものはいえないというのが正直なところです といったのは・・・

私のところに相談に来られる方に対して、この目的で出す漢方、サプリメントだけでも・・

ワタナベオイスター、マリンプラス(牡蛎肉とQ10)、益精、プラセンタ、子羊袋、亀齢寿、天好、バイオリンク、バイオリンク源液、益陽、益陰、亀鹿参、サメミロン、棗参宝、婦宝三キョウ
たんぽぽ茶ショウキT1,十全大補湯、活腎散等々・・・・の中からこの人には、別のこのひとにはこちらの方がピッタリくるというように、目的は同じでも選ぶものは違ってきます。

他の漢方の店にいくと、それぞれの店で扱いしている商品も違うので、その店の扱うものの中でカウンセリングしてみて、一番これが相談者にあっていると自信のあるものが勧められると思います。

ここの相談だけはきちんと個々にカウンセリングしてもらうことが大事です。

こういう処方の中から自分に一番適したレシピを選び出して、飲んでいってもらうことで、レシピがはまれば体調がよくなっていき、エネルギーも充実してくるから、だんだんと卵子の質もよくなっていきます。

そして、それは卵子の質だけではありません。

妊娠して10ヵ月の間、お腹の中で子供を成長させて、産むということは女性の一生の中でももっとも体力を使う仕事をなすことになります。

いま健康で体力がありあまっているような人でも、妊娠出産をしたら、産後は一時的に体力を使い果たした状態になります。
出産は体力を使い果たすので、その人の健康レベルは産後は1ランク下がってしまうと考えないといけません。

健康な人でも産後は半健康というような状態に、半健康というのは体調に目だった不調はないけど、なんか疲れやすいとか、肩がよくこるとか・・・そんなレベル

半健康な人は産後は・・不健康なレベルまでおちる。
不健康な人に産後は・・・病人レベルまでおちる
病人レベルの人は・・・そもそも出産が命がけ

しかも子供を産んだら、仕事はおしまいではないです、すぐに育児が待っています。
産んでからの赤ちゃんの育児の方が不妊でなやんでいたころより、何倍も過酷と・・これは私の知る限りの不妊でなやんでお子さんを授かったママのほとんどが育児をしてみてからいいます

出来るだけ早く、よい体調にもどして、その過酷な育児にたえれるエネルギーももった体にしないといけないわけです。

元気な質のいい卵子を育てれる体調にしていくことは、その先には過酷な育児にもたえれる体力もつけていくことも通じる・・・そんな想像を働かしてくださいと、お店でも相談者の女性に伝えています。








卵子の成熟を促すためのプチ断食

これはうちでお勧めしていることですが、低温期、高温期がはっきりしていて、低温期もだいたいこれくらいの日数とよめる方には低温期中のプチ断食をすすめています。

私たちの体にある体内酵素は代謝や消化、生命活動にかかわっています。
これは卵子の発育にも関わっています。
この酵素を卵子の発育により力をむけてもらうためにするのが低温期中の断食です

体内酵素はその全働きのうちの7割から8割は食べたものを消化することに費やされています
残りで代謝活動をしていて、その中に卵子を育てるところにも使われているのですが、

一番いけないのは低温期中に暴飲暴食を続ける事、ただでさえ、7割〜8割をとられているのに、そんなことするとさらにとられてします、代謝にまわるのは1割くらいとかに減ってしまいます
だから逆に1日か2日消化に負担をかける固形物を食べない日をつくり、消化という仕事を休ませる日をつくるのです。
それも卵子の発育の詰めになってくる排卵予想日に3〜4日前くらいに、その日をつくる
消化活動がお休みになれば、その日は7〜8割費やしていた酵素の活動がすべて代謝の方に注がれることになり、卵子の発育にもより力がそそがれます

では実際にすすめ方は・・・

断食をすると決めたその1日は、その日は固形物を食べない
代わりに液体の栄養素を摂取する

わたしのところでは液体酵素を飲んでもらっていますが、朝食、10時頃、昼食時、3時頃、夕食時と5回酵素を飲んでもらっています

液体酵素でないといけないわけではないですが、体内酵素の活動を活性させるものを飲んだほうがいいので、つかっています

1日するか2日するかは、自由ですが、問題は食べれないストレスです。
なので無理のない範囲でおこなうことが大事
苦行をしてもらうことが目的ではないので・・・

ただし、断食をおこなった翌日は、復帰食の日と考えて、いきなり、がっつりは食べることは厳禁です

断食明けの復帰食の日は朝はお粥と梅干程度
昼食はやはりお粥にして、汁物(味噌汁など)を1品くらいにして
消化にこの日も負担のかからない食事をしてもらい
断食日の翌々日から普通のいつもの食事にもどすようにしてください

これにより1日プチ断食でも、1日断食して、もう1日は半断食的な食事になるので
消化活動は2日目もセーブされるので体内酵素が卵胞の発育にかなり力をまわすことができるようになります

いずれにしても卵胞の発育をさせたい時期に食べ過ぎをするのはよくない、これは確かです

>>[17]

体外受精をするにあたって、ホルモン剤を使用しているのですが、(採卵時沢山の卵子を採るため)それは卵の質に影響しますか?

1度その方法で一つの卵子だけが大きくなり過ぎて、その周期は中断になり、不正出血があり、ピルを処方され飲んでます。

せっかく漢方で基礎体温が整い、子宮もキチンと厚くなりだしたのに、ピルでそれは抑えられ、またホルモンバランスが崩れ、ニキビが出来だしました。一周期休んだらホルモンバランスは直ぐに戻るものなんでしょうか?



体外受精とはそういうものなんでしょうか?
>>[18]

ホルモン剤使用というのはHMG注射系のものかと思うのですが、これは卵胞を刺激するのが目的です。
本来卵胞は脳からでるFSH(卵胞刺激ホルモン)によって刺激を受けて大きくなっていきますが、自然の体の流れの中では最終的には1個の卵胞を大きくさせるだけで2番手以下は全部消滅します。
排卵誘発剤(クロミットなど)は脳に通常以上のFSHを出させて卵胞の刺激を強くして卵をより育てようとする薬
HMGはFSHの代用となるホルモンを投入してさらに強い刺激を与えて卵胞を大きくさせようとするものです。体外受精の場合、複数の育った卵胞を育てたいから刺激度を強くするわけです

ただ、うちのお客さんにもいうのですが、卵胞が大きくなることが卵子の質がよくなることではないので、あくまでもおおきくなっているだけです。
そこから摂れた卵子が受精をして、分割を正常にしていい杯になるかどうかはそれ以前の質にかかっています。

avineさんはひとつの卵胞が大きく育ちすぎてしまったとのことですが、誰しもそうなるわけではないですが、自然の脳から発せられるホルモンの刺激以上の強い刺激をうけるわけですから、そういうことになる場合もあります。
私のお客さんで何人かあったのは、卵胞はとれたけど、卵巣が腫れてしまったという方もいます。そうなるとしばらく卵巣は休めないといけないから、炎症がひくまでは採卵は待たないといけなくなります。

ただ、これは副作用を受けやすい人、うけにくい人さまざまです。
逆にHMGで刺激与えても卵胞が育たない人もいます

このあたり、薬が効きすぎる人はどういう方法でやるかは医師の腕のみせどころ、判断のみせどころでもあるですけど・・・

このトピの始まりの方で女性の体を木に例えてしますよね
それにそって話すと
排卵誘発剤とかHMG注射は木々にガンガン日光を与えるようなものです
植物は日光があたらないと成長はしません。
ずっと雨降りで日照時間がほとんどないと作物もいいものができないでしょう
だから日光を与えて成長をうながすことが必要ですが・・・
でも雨がふらず、日光ばかりガンガンあっていたら、それはそれでダメになってしまいますよね
排卵誘発で育てようとする陽の力がつよくなりすぎてしまう。植物でいうと大地を潤しているものを奪ってしまい、バランスが悪くなってしまうのです。







>>[18]

続きです。漢方では陰陽のバランスというのを大事にします。
avineさんのこの状況は陰陽でいうと陽が強くなりすぎた状態です
体の中は今年の夏のように陽がつよくなりすぎて、今年の夏のように猛暑になっている感じかもしれません。

不妊治療でこういう状態になる人は実はけっこういます。
治療している人で一番注意してほしいところかもしれません
これのために不妊治療している人はセカンドオピニオンで漢方をやっておくべきだと思うくらいです

卵胞が育ちすぎるのもひとつですが
その他にも、体温が高くなりすぎる、卵胞は育つけど子宮内膜があつくならない・・・
いきすぎている陽状態の体を涼しくさせてバランスとってあげないといけないわけです

漢方では補陰剤という分野の漢方薬をほどこしてあげるといいですけどね。補陰剤をのみながら1周期か2周期は卵巣を自然周期でやすませてあげるのがいいと思います


>>[20]

やっぱり休ませてあげる事が必要ですよね。
頑張ってとりあえず排卵が上手くいくように漢方も続けながら頑張ります。

ありがとうございます!
またまた質問で失礼します。

体外受精待ちですが、現在バイオリンク飲んでますが、葉酸も別に摂っていいのですか?摂りすぎにはなりませんか?
>>[22]
葉酸のサプリまで飲む必要はないですよ。バイオリンクでいえば45〜50錠1日とれば必要量まかなえますから

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