★スウィング・ジャズのスタンダード集アルバムが完成しました。
潮先郁男・さがゆき・加藤崇之「I Wish You Love」B４７F、B４８F、２枚組
価格2,500円（税抜）2,625円（税込） 地底レコード
http://
バラードがきらめく素晴らしく完成度の高い内容のアルバムとなっています。
今年で芸歴６０周年を迎えた潮先郁男さんが弾くギター・カッティングに関しては、日本では右に出るものなし。手にするギブソンES-175のフルアコは、５０年間弾きこまれた現役のビンテージ。
いっけん、只の地味なジャズ・アルバムのように聞こえますが、インプロビゼーション・ミュージック界でお馴染みの、加藤崇之との師弟関係が生み出す、考えられないほどのギターテクニックを駆使し淡々と進行していきます。潮先と加藤にしかできない技が披露されて演奏がなされています。このアルバムでは、あまり日本人ミュージシャンのアルバムでは聴けない、隠れたスタンダード曲の名曲集となっています。
さがゆきの歌は、渋谷毅・潮先郁男とのコンビでのアルバム『We’ll Meet Again』
（Carcoレコード）と同じく、ここでも安定していて聴くものを和ませてくれます。
潮先郁男は、これまで平岡精二クインテット、中村八大クインテット、松本英彦カルテットを経てフリーになり、北村英治、八城一夫、藤家虹二、世良譲、増田一郎、各氏ら、多くのジャズミュージシャンと演奏を共にし、数多くのレコーディングを行なって来られたアーティストです。
曲名紹介
１、Dream A Little Dream of Me
(Andere Fabian、Wilbur Schwandt、Gus Kahn)
１９３１年の曲。同年ケイト・スミスの歌がラジオから流れヒットした。
２、It’s Easy to Remenber (Richard Rogers、Lorenz Hart)
１９３５年、映画「ミシシッピー」の主題歌として書かれた曲。
３、When lights Are Low (Benny Carter、Spencer Williams)
１９３６年、アルトサックスの巨人ベニー・カーターが書いた曲。
４、I Wish You Love (Léo Chauliac、Charles Trent)
このアルバムのタイトル曲。１９４３年シャルル・トルネ(詩)レオ・ショーリア
のコンビが作った。邦題は「残されし恋には」だった。
５、Somewhere Along the Way (Kurt Adams、Sammy Gallop)
１９５２年、ナット・キング・コールのヒット曲の一つ。
６、Mona Lisa (Jay Livingston、Rayhmond Evans)
１９４９年「別働隊」というパラマウント映画の為に作られた。
７、Boy Next Door (Ralph Blane、Hugh Martin)
１９４４年、ラルフ・ブレインとヒュー・マーティンの手による作品。
８、Moonlight Becomes You (Jimmy Van Heusen、Johnny Burke)
映画「モロッコ珍道中」の主題歌として１９４２年に作られた。
９、Guilty (Harry Akst、Richard A Whiting、Gus Kahn)
１９３１年作。作曲者の一人リチャードの愛娘、マーガレット・ホワイティングが
歌ったものが１９４７年にリバイバル・ヒットした。
１０、 Maybe You’ll Be There (Rube Bloom、Sammy Gallop)
１９４７年作。ゴードン・ジェンキンス・オーケストラのものでヒットした。
１１、 Crazy He Calls Me (Carl Sigman、Bob Russel)
この曲が潮先の胸にとまったのは渋谷毅のピアノだったという。１９４６年。
１２、 Go Away Little Boy (Gerald Goffin、Carole King)
１９６２年に作詞、作曲されスティーブ・ローレンスの歌で同年にヒットした。
１３、 In The Wee Small Hours Of The Morning （Dave Mann、Bob Hilliad）
フランク・シナトラで有名な曲。 １９５４年の作品
潮先郁男・さがゆき・加藤崇之「I Wish You Love」B４７F、B４８F、２枚組
価格2,500円（税抜）2,625円（税込） 地底レコード
http://
バラードがきらめく素晴らしく完成度の高い内容のアルバムとなっています。
今年で芸歴６０周年を迎えた潮先郁男さんが弾くギター・カッティングに関しては、日本では右に出るものなし。手にするギブソンES-175のフルアコは、５０年間弾きこまれた現役のビンテージ。
いっけん、只の地味なジャズ・アルバムのように聞こえますが、インプロビゼーション・ミュージック界でお馴染みの、加藤崇之との師弟関係が生み出す、考えられないほどのギターテクニックを駆使し淡々と進行していきます。潮先と加藤にしかできない技が披露されて演奏がなされています。このアルバムでは、あまり日本人ミュージシャンのアルバムでは聴けない、隠れたスタンダード曲の名曲集となっています。
さがゆきの歌は、渋谷毅・潮先郁男とのコンビでのアルバム『We’ll Meet Again』
（Carcoレコード）と同じく、ここでも安定していて聴くものを和ませてくれます。
潮先郁男は、これまで平岡精二クインテット、中村八大クインテット、松本英彦カルテットを経てフリーになり、北村英治、八城一夫、藤家虹二、世良譲、増田一郎、各氏ら、多くのジャズミュージシャンと演奏を共にし、数多くのレコーディングを行なって来られたアーティストです。
曲名紹介
１、Dream A Little Dream of Me
(Andere Fabian、Wilbur Schwandt、Gus Kahn)
１９３１年の曲。同年ケイト・スミスの歌がラジオから流れヒットした。
２、It’s Easy to Remenber (Richard Rogers、Lorenz Hart)
１９３５年、映画「ミシシッピー」の主題歌として書かれた曲。
３、When lights Are Low (Benny Carter、Spencer Williams)
１９３６年、アルトサックスの巨人ベニー・カーターが書いた曲。
４、I Wish You Love (Léo Chauliac、Charles Trent)
このアルバムのタイトル曲。１９４３年シャルル・トルネ(詩)レオ・ショーリア
のコンビが作った。邦題は「残されし恋には」だった。
５、Somewhere Along the Way (Kurt Adams、Sammy Gallop)
１９５２年、ナット・キング・コールのヒット曲の一つ。
６、Mona Lisa (Jay Livingston、Rayhmond Evans)
１９４９年「別働隊」というパラマウント映画の為に作られた。
７、Boy Next Door (Ralph Blane、Hugh Martin)
１９４４年、ラルフ・ブレインとヒュー・マーティンの手による作品。
８、Moonlight Becomes You (Jimmy Van Heusen、Johnny Burke)
映画「モロッコ珍道中」の主題歌として１９４２年に作られた。
９、Guilty (Harry Akst、Richard A Whiting、Gus Kahn)
１９３１年作。作曲者の一人リチャードの愛娘、マーガレット・ホワイティングが
歌ったものが１９４７年にリバイバル・ヒットした。
１０、 Maybe You’ll Be There (Rube Bloom、Sammy Gallop)
１９４７年作。ゴードン・ジェンキンス・オーケストラのものでヒットした。
１１、 Crazy He Calls Me (Carl Sigman、Bob Russel)
この曲が潮先の胸にとまったのは渋谷毅のピアノだったという。１９４６年。
１２、 Go Away Little Boy (Gerald Goffin、Carole King)
１９６２年に作詞、作曲されスティーブ・ローレンスの歌で同年にヒットした。
１３、 In The Wee Small Hours Of The Morning （Dave Mann、Bob Hilliad）
フランク・シナトラで有名な曲。 １９５４年の作品
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