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THE BYRDSコミュのロデオの恋人

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バーズ初心者からの質問です。

バーズといえばフォークロックの代名詞の様なバンドですが、気になるアルバムがあります。

それは「ロデオの恋人」です。

グラムパーソンズという人が加入して一気にカントリーロックのアルバムになったことを読んで気になってます。

自分が調べた所かなりの異色作の様ですが・・・。

みなさんの「ロデオの恋人」の評価はどうなんでしょうか?

出来れば論評を聞かせて下さい。

よろしくお願いします。

コメント(13)

はじめまして。

私にとっては間違いなく無人島にもって行きたい名盤のひとつです。
ただしこのアルバムによって私自身のGram Parsonsへの傾倒が始まってしまったのも事実でその後はどちらかというとByrdsよりも彼のファンになりました。
逆に言うとByrdsらしくないアルバムだったかもしれません。

結局Gram Parsonsはこのアルバムのみ残して去るわけですがその後のアルバムでは仲たがいしたRoger McGuinnもかなり彼の影響を受けた志向になっていくわけですよね。
そういう意味では歴史的な意味のあるアルバムです。

初めて買うアルバムとしたらMr Tambourine MaやTurn Turn Turnがいいですし、
私にとってByrdsらしさを求めた場合一番好きなNotorious Byrd Brothersなどですね。お勧めは。

簡単に言うと「ロデオの恋人」というのはかなりカントリー色が強いんですよ。
私はこのアルバムを聞く前からカントリーが好きだったので素直に好きになりましたが、ロック、フォークという視点で見た場合はちょっとギャップを感じるかもしれないです。
それだけです。

はい、私は当時大いにギャップを感じまして、買ってすぐに一通り聴いたあとは、取り出すこともありませんでした。変化についていけなかったのです。しばらくしてからも、ヒット曲「ゴーイング・ノーウェア」くらいしか聴きませんでした。

その後、クリス・ヒルマンがデザートローズバンドを結成するころになって、ようやくカントリーの魅力を理解するようになり、「ロデオの恋人」を見直しました。その中の曲「100年後の世界」が、カントリーロックの代表曲だと今では思っています。

「Mr Tambourine Man」や「Turn Turn Turn」は、フォークロックを決定づけるアルバムです。いかにもByrdsらしいです。私は、「霧の8マイル」「昨日よりも若く」のアルバムがByrdsの独自性が良く出ていて好きです。
どこでもそうですが、このアルバムに関してグラム・パースンズのことが多く、ロジャー・マッギンがあまり語られないのがいつも気になっています。こう思うのは自分の判官びいきかもしれませんが、もう少しグラム・パースンズの研究が自分には必要だとは思います。
コミュの皆様、明けましておめでとうございます。
ことぶき様、はじめまして。

わたしは「ロデオ」は衝撃的でした。美しいジャケットとともに。あの原画は「JO MORA」さん作、米国で販売しています。捨て曲がないですね。

わたしもこれがカントリーなんだと思っていましたが、FENなどを聴くと、ロデオみたいのは、まず流れないですね。白人おっさんの音楽というか。あんな若々しいカントリーはわたしは聴いたことがありません。ウィリー・ネルソンっていますよね。とてもわたしには無理です。

CDの時代になってから、グラムのオリジナルの歌が出てきましたが、わたしは、マグイン、グラム、クリスのリードボーカルのバランスのとれた、オリジナルが一番です。

カントリー側の人間には、あれはロックに聴こえるみたいですね。ビートが強いのかな?
今のクリスの相棒のペダーセンは「伝統の歌にロックのビートをつけて許せないと当時は思った」と来日時に言っていましたね。今でも好きじゃないみたいでした。でも、ケビン・ケリーのドラムは歴代の正式なメンバーとしては最高のプレイだと思います。

CD2枚組の拡大版が出ましたが、大活躍のスチールギターのロイド・グリーンへのインタビューで「どこで弾いてほしいの?」マグインかな「全部さ!」ロイドは、それこそがカントリーの掟から、やりたくてもできなかかったことだ、と証言していました。バーズは偉大だった、とも。ホンキートンクという概念も、アール・ボールの転がすピアノで、なんとなく理解できたような。マグインたちは床屋に言って髪とヒゲを落として、ナッシュビルに乗り込んでいったそうですね。カントリーマナーから激しく逸脱した作品でもあるようです。そういえば、ブーイングでエバリー兄弟も泣いて帰ったとか。怖い世界です、カントリー。

御託はともかく、ソウルフルな歌声と、プロフェッショナルな演奏がつまった感動的な作品だと思います。奇跡。ただ、「ロック革命」の68年には、聴き手はいなかったのが、悲劇ですね。今はよく売れている、って、マグイン、言っていましたが。でも、合わない人は合わないでしょうね。こればかりは仕方がない。

ただ、「部族集会」や後出しの「トライアド」などを聴くと、クロスビイが残っていれば、ジャズロック的な大傑作が出来たかも、とか、これには少し未練。
バーズとの出会いがこのアルバムでした。私が洋楽聞き始めの若い頃にマイケルスタイプ(REM)へのインタビュー記事でREMはバーズが好きだからバーズに似ているのでは?との質問に、バーズのアルバムはロデオの恋人しか持ってないと答えたのがきっかけで、中古CDを買いました。今でもお気に入りの一枚です。
 こんにちは。
 バーズが活動当時、自分はバーズのLPを全部揃えようとしていましたが表題のLPだけ買い逃してしまいました。ところが短期間でこのLPの国内版は廃盤になり長いこと購入不能の状態でした。たしか発売元はCBSソニーさんでしたっけ?

 たぶんこれが当時のこのLPの評価だったんでしょう。

 その後、どうしても欲しかったので知人の知人を介して輸入盤を手に入れてもらいました。その人曰く「バーズのLPの中で最高傑作ですよ」と。
 喜んで針を落として聴いてみたけど、自分は以後ほとんど聴く事はありませんでした。
 自分はカントリーは大好きですが、GPはバーズの中では違和感を感じます。

 GPはすべてLPを持っていますが、ソロLPのほうが秀逸で好きです。特にヒッコリーウインドは表記LPよりもソロ録音でのエミルーハリスとのデュエットのほうが最高。

 またGPが抜けた後ですが、クラレンスとジーンが正式加入した面子でやるカントリーも大好きです。自分はこのころのバーズとオリジナル時代の面子今でも一番好きですね。

 評価はさまざまです、自分の好みでは表記のLPはエアポケットに入ってしまったLPと評価しています。
 いい評価でなくてごめんなさい。
このアルバムの録音時にナッシュビルに入った彼等はまだ保守の都市であったその町では、白い眼で見られたそうですね。酒場でもレッドネックにからまれたりで、さんざんな目に遭ったとか。同じアメリカでもカリフォルニアとテネシーの1960年代の違いがわかります。

カントリーについては私は門外漢なのですが(ブルーグラスとフォークそしてカントリの違いもあいまいです)、保守的なナッシビルのそれとテキサスのアウトロー、そしてカリフォルニアのベイカーズフィールドの西海岸のそれと同じアメリカでも地域ごとに違うわけですが、敢えて一番の保守のガチガチのナッシュビルに乗り込んだバーズは本質を究めようとしていたのは潔いです。
僕は「ロデオの恋人」以後のアルバムから聴き始め、5枚目くらいに「ロデオの恋人」を初めて聴いた時は正直「ロックな音ではないなあ」と思って以後かなり長い間苦手なアルバムでした。

でも10年くらい前、カントリーに近い曲もいろいろ聴くようになってからあらためて「ロデオの恋人」を聴くと「いいなあ」と思うようになりました。なのでどういう音を期待するかによってこのアルバムを最初に聴いた時の評価は分かれると思います。

グラム・パーソンズは本人の意識の中ではどうやら「ロック」ではなく「カントリー」をやりたかったんだと思います。グラムの「Complete Reprise Recordings」の最後に収録されてるラジオインタビューを聞くと、「カントリーにはロックにあることはすべてある(それならなぜ僕の音楽はカントリーではなくロックなのか?)」という不満を聞くことができます。



ちなみにこのインタビューでは「僕はカントリーとゴスペルの違いがわからない」とも言ってるのが印象的です。
>皆さん
こんにちは。6年遅れでコメントさせていただきます。
私の2大お気に入りアルバムがこの「ロデオの恋人」とイーグルスの「ならず者」です。いいアルバムですね。今でもたまに聴いてます。顔(笑)
>>[10]
あれから6年、その間にバンド活動もはじまり音楽もユーチューブで聴き続けてきました。おかげでタイ歌謡やジョン・ジョーゲンスンのジプシー・ジャズなど6年前には想像もしなかった音楽まで楽しめるようになっています。それでも変わらず「ロデオの恋人」は私のベスト盤の一角を占め続けています。とても魅力的なアルバムです。
>>[11] コメントありがとうございます。ホントいいアルバムですね。(^^ゞ
「ロデオの恋人」50周年記念ツアー #音楽
「ロデオの恋人」リリース50周年を記念してロジャー・マッギンとクリス・ヒルマンがツアーを行っているそうです。日本にも来ないですかね。顔(笑)

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BARKSの記事
https://www.barks.jp/news/?id=1000156016

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