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★Animal NEWS★コミュの暑くて死にそう 「エビとカニの水族館」で生き物が悲鳴

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暑くて死にそう 「エビとカニの水族館」で生き物が悲鳴
紀伊民報(08月01日17時00分)



 真夏日が続く中、和歌山県すさみ町立エビとカニの水族館で冷房設備の老朽化により、展示されている生き物が暑さで死んでしまったり、弱ったりしている。財政的に設備改修する余裕もなく、森拓也館長は「費用を掛けられない中、できる対策はすべてやった。大型の冷房器具があれば、譲ってほしい」と呼び掛けている。

 気温が急に上がった7月上旬、展示しているタカアシガニ1匹とアメリカンロブスター2匹、サワガニやモクズガニが10匹以上死んだ。このほか、弱っている生き物も多いという。

 猛暑による室温の上昇が主な原因。日中の室温は35度にもなっていて、森館長は「せめて室温が30度以下まで下がってくれないと水槽内の生物に影響する」と話す。

 同館は1999年に元レストランの建物を改造して開所した。残された冷房器具を使っていたが壊れてしまい、事業所などから譲ってもらった中古品3台も1台が動かなくなった。残りの2台も老朽化が進み、能力が落ちてきているという。

 同館では対策として、水槽35個のうち、冷たい海の生き物を展示している8個の裏側に断熱材や発泡スチロール板を張ったり、空気を循環させようと多くの扇風機を回したりしている。閉館後には、西日が当たる入り口付近の水槽に発泡スチロールをかぶせて、水温の上昇を防いでいる。

 同館は、町からの委託金や入館協力金など年間約500万円の固定収入がある。それでは足りず移動水族館などの営業収入で補っている現状で、施設や器具の修繕などに費用が掛けられないという。

 森館長は「昨年も暑かったが、冷房器具の老朽化がさらに進んだのか、生き物の弱り方は今年の方がひどい。ここまで室温が上がれば、熱帯の生き物にとってもよくない」と話している。

http://news.biglobe.ne.jp/animal/km_080801_4034163642.html

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