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竹中労の部屋コミュの昭和という時代

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竹中労は
「その時代の国民の主要な不安に対し、真正面から対決する気構えをもった」
ライターだった、と大学生の私はまず認識した次第です。

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普天間移設 「いまだに沖縄は植民地」怒りや戸惑いの住民
 
 在沖縄米軍基地の整理・縮小を求めるうねりへとつながった米兵による少女暴行事件から10年。沖縄県民悲願の普天間飛行場(宜野湾市)移設の結論はやはり「県内移設」だった。戦後60年。政治にほんろうされ続けた沖縄が「千載一遇の好機」(稲嶺恵一知事)と期待した在日米軍再編協議は「基地の固定化」を意味する結論をもたらした。終始蚊帳の外に置かれた沖縄。稲嶺知事は合意を淡々と受け止め、政府説明を待つ姿勢を示したが、住民や自然保護団体からは怒りや戸惑いの声が聞かれた。【三森輝久、上野央絵】

 稲嶺知事は26日午後4時前、県庁で記者団の質問に応じた。知事は「(政府から)近いうちに説明をしたいという連絡は来ている。正式に話を聞いた後でコメント、県の基本的な考え方を説明したい。今日は細かい話は控えたい」と述べた。27日以降の政府からの詳しい説明を聞いたうえで態度を表明するとみられる。

 辺野古漁港で昨年4月から座り込みを続けるヘリ基地反対協議会の安次富(あしとみ)浩代表は「どの案でも最初に辺野古ありき。沖縄をないがしろにする非民主主義的なやり方は許せない」と断じた。米政府高官が直接稲嶺知事に会うなど異例の交渉経過を踏まえ「いまだに沖縄は植民地扱い。私たちはノーだ」と語気を強めた。

 米軍キャンプ・シュワブ南岸の浅瀬は国の天然記念物ジュゴンの生息域で、餌になる藻場がある。ジュゴンアセスメント監視団の東恩納(ひがしおんな)琢磨団長は「辺野古は断念というのがこの10年で得られた教訓。これじゃまた同じことを繰り返すだけだ」と吐き捨てた。

 辺野古が地盤の島袋権勇名護市議は「苦渋の選択の現行計画が進まなかったからこうなった」と理解を示した。だが、政府が代替案を変転させるなど、地元の意向を無視した交渉の進め方に不満をにじませ「次の過程がどうなるかが大事。地元の意向を尊重する確約があれば議論の余地はある」と今後の政府説明に注文をつけた。

 一方、普天間飛行場がある宜野湾市。飛行場のフェンスからわずか10メートルに自宅がある久場たつのさん(45)は県内移設での決着に「何の負担軽減にもならない。日本の沖縄に対するやり方は占領意識丸出し。日本人は自分たちの荷物(基地)を沖縄にずーっと持たせておいて……。『取りに来なさい』と言いたい」と声を震わせた。

 昨年8月に同飛行場に隣接する沖縄国際大に海兵隊ヘリが墜落した際、最初に現場に駆けつけた同市大山、同大職員、石川朋子さん(44)は「なぜ県外、海外への移設が考えられないのか。なぜ沖縄にこだわるの。稲嶺知事は事故を踏まえ、政府に県内移設は受け入れられないとはっきり訴えてほしい」と話した。
(毎日新聞) - 10月27日10時18分更新


写真)
「きょうの合意は米軍再編というタイムリミットの中で強引に決められた気がする」。辺野古漁港で移設阻止の座り込みを続ける当山さんは海をにらんだ=沖縄県名護市で26日午後5時33分、上入来尚写す

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