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2012年版 グスコーブドリの伝記コミュのグループ・タック特集Vol.2 「11ぴきのねこ」

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告知させていただきます。

グループ・タック特集Vol.2 「11ぴきのねこ」

<開催期日>
9月8日(土)〜9月9日(日)

<上映作品>
「11ぴきのねこ」
(1980 アニメーション監督前田庸生 制作デスク藤田健 )
※35ミリフィルム上映

<ストーリー>
ドラネコ大将を中心とする11ぴきの猫はイタズラをくりかえし、街の大人たちは大弱り。警察署長は11ぴきの猫を呼びだし、うるさくしたら解散とお説教。がっかりした猫たちはひげ長じいさん猫から、大きな魚の出てくる昔話を聞く。その魚は11ぴきで食べても一力月はかかるという。街で遊べなくなった猫たちはその魚をとりに行くことにした。仲間で力をあわせれば、怪物魚をやっつけられると、団結だけを頼りに冒険の旅に出発。街を出ると、11ぴきにとって初めての経験が次々と起る・・・。

<グループ・タックとはー>
1968年3月、旧虫プロダクションの音響スタッフであった音響監督の田代敦巳が部下の明田川進、アートフレッシュを経てフリーとなったアニメーション監督・演出家の杉井ギサブローらを誘って設立。
設立当初は東京ムービー等の他社が制作した作品の音響制作が中心だったが(TV旧「ルパン三世」など)、1974年に劇場用アニメ「ジャックと豆の木」を制作、1975年には「まんが日本昔ばなし」(毎日放送)でアニメーションの元請制作を開始した。
主な事業内容はアニメーション・コンピュータグラフィックスによる映画・ビデオ・テレビ番組・CMなどの企画・制作、音響制作である。
多くの賞を受賞し評価を受けた「まんが日本昔ばなし」をはじめ、「銀河鉄道の夜」(1985)、「イーハトーブ幻想〜KENjIの春」(1996)など過去の名作作品を手がける一方、1990年代以降は従来の作風にとらわれない作品も発表。
2008年、代表取締役の田代が東京国際アニメフェア2008にて第4回功労賞を受賞。
2010年7月、代表取締役田代敦巳死去。
同年8月31日に東京地裁へ準自己破産を申請し、東京地裁は翌9月1日に破産手続き開始を決定。
42年に及ぶ歴史に幕を下ろした。

<イントロダクション>
長寿番組『まんが日本昔ばなし』、あだち充原作の『タッチ』、初のNHKオリジナルアニメである『飛べ!イサミ』をはじめとしたテレビアニメ、『銀河鉄道の夜』や『あらしのよるに』といったアニメ映画など、さまざまな作品を発表したアニメーション制作会社グループ・タック。
そのグループ・タックが、2010年、代表取締役田代敦巳氏の死去によって40年以上にわたる歴史に幕を閉じました。
グループ・タックが制作中であった『グスコーブドリの伝記』も、それによって中断してしまいましたが、幸いにも手塚プロダクションによって完成し、2012年7月に公開されることになりました。
そこでザ・グリソムギャングでは、グループ・タックの遺志が込められた『グスコーブドリの伝記』の公開を記念して、三週にわたってグループ・タックの劇場作品を上映します。
また、グループ・タックに所縁のある方々にお越しいただき、グループ・タックの歩みを年代順に追いながら、日本のアニメ史に遺した数々の功績を振り返るトークショーも開催します。
日本が誇るアニメ・プロダクショングループ・タックの全貌を、是非見届けてください!

<ゲストプロフィール>
前田庸生(まえだ つねお)
1946年、北海道出身。
グループ・タックを経て、1994年にサテライト設立メンバーに。
デジタルアニメーション制作ツール「RETAS!」の開発にも参画。
『メトロポリス』『あらしのよるに』『よなよなペンギン』等のCGディレクターを担当。
監督作品に『走れ白いオオカミ』等がある。
京都精華大学マンガ学部アニメーション学科教授。

藤田健(ふじた けん)
1948年、東京都出身。
1969年、写大(現 東京工芸大)卒業。
1970年1月、虫プロ入社。
同年、長編映画「クレオパトラ 」で制作進行を勤め、杉井ギサブロー監督と出会う。
1971年、TVシリーズ「アンデルセン物語」で制作進行を勤め、前田庸生監督と出会う。
以後、TVシリーズ「ムーミン」で制作進行、TVシリーズ 「小さなバイキング ビッケ」で制作主任を勤める。
1974年、グループ・タック入社。
TVシリーズ「まんが日本昔ばなし」立ち上げに参加し、制作デスクを勤める。
以後、制作デスクとしてTVシリーズ「まんが偉人物語」(1977)、TVシリーズ「まんが子供文庫」(1978)、長編映画「11ぴきのねこ」(1980)、長編映画「象のいない動物園」(1982)を担当。
以降、2010年にグループ・タックが破産するまでにTVスペシャル「ナイン」(プロデューサー)、長編映画「銀河鉄道の夜」(アシスタントプロデューサー)、長編映画「ごんぎつね」(制作)、長編映画「タッチ」3部作(制作)長編映画「対馬丸」(制作)、長編映画「チロヌップのきつね」(プロデューサー) 長編映画「紫式部 源氏物語」(アシスタントプロデューサー)、長編映画「かんからさんしん」(アシスタントプロデューサー)、長編映画「走れ!白いオオカミ」(アシスタントプロデューサー)、TVシリーズ「三丁目の夕日」(アシスタントプロデューサー)、長編映画「パッチンして!おばあちゃん」(プロデューサー)、長編映画「ぼのぼの」(アニメーションプロデューサー)、長編映画「ストリートファイター?MOVIE」(アニメーションプロデューサー)、TVシリーズ「ストリートファイター?V」(アニメーションプロデューサー)、TVスペシャル「イーハトーブ幻想〜KENJIの春」(プロデューサー)、長編映画「あらしのよるに」(アニメーションプロデューサー)、ハウステンボス劇場映画「コムタチン」(アニメーションプロデューサー)、長編映画「仏陀再誕」(アニメーションプロデューサー)など多数の作品に参加。
2011年11月、トマソンにてTVシリーズ「ふるさと再生 日本の昔ばなし」立ち上げ参加、プロデューサーを勤めた。

江口摩吏介(えぐち まりすけ)
1957年3月1日長崎市出身。
1978年グループ・タック入社。
「銀河鉄道の夜」(85)でキャラクターデザイン・作画監督をつとめた後、劇場版「タッチ2」(86)「タッチ3」(87)、劇場版「ストリートファイター?」(94) 、「陽だまりの樹」(99-00) 、「あらしのよるに」(05)等、キャラクターデザイン・総作画監督として多くの杉井作品を手掛ける。
「グスコーブドリの伝記」(12)では、キャラクターデザイン・総作画監督・演出として現場を監督する。
近年、演出・監督にも活躍の場を広め2012年、自ら育てたスタッフと共に創作集団BILBAを立ち上げた。

<タイムテーブル>
14時30分〜映画「11ぴきのねこ」上映
16時5分〜休憩
16時20分〜参考映像上映
16時45分〜休憩
17時〜トークショー ゲスト(なお、ゲストはやむを得ぬ事情で変更の場合がございます。予めご了承ください)
8日 前田庸生監督、藤田健さん
9日 前田庸生監督、江口摩吏介さん(予定)
19時頃終演予定
※終演後、ゲストを囲んでの懇親会あり(要別途会費)

<チャージ>
前売予約2500円 当日3000円
3回券6000円 6回券10000円
懇親会費(飲み放題付)4000円

<予約方法>
メールにて承ります。
予約メールアドレス cineka2@yahoo.co.jp
※先着順に受付します。
予約メールにはタイトルを「11ぴき予約」とし、お名前・参加希望日・人数・懇親会参加の有無・連絡先を明記の上お送りください。
折り返し予約確認メールを差し上げます。
2,3日中に予約確認メールが届かない場合、予約メールが届いていない可能性がありますので、店舗にお問い合わせください。
☆Gメールでのご予約は受付かねますので、他のアドレスをご利用ください。
☆グリソムギャングでは予約を受け、イベント当日に料金をいただく興行を主として運営しています。
イベントによってはキャンセル待ち登録のお客様がいらっしゃる場合もございます。
予約をキャンセルされる場合は、お早めにご連絡ください。皆様のご理解をよろしくお願いいたします。
また、開催日間際のキャンセル、あるいは当日キャンセルの方は次回から予約受付不可となる場合がございますので、予めご了承のほど願います。

<会場>
シネマバー ザ・グリソムギャング(キャパシティ21席)
神奈川県 川崎市  麻生区 高石 3−26−6 箕輪ビル1F(小田急線 読売ランド前駅 徒歩7分)
tel・fax 044―966―3479
HP http://grissomgang.web.fc2.com
E-MAIL cineka2@yahoo.co.jp


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