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ひよこ先生!コミュの日々の授業での「わかる」「できる」

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教師は、授業で勝負しなければなりません。そのために日々自ら鍛える努力をしています。

 その努力は、具体的にどんな努力なのでしょう。

 1 学習環境を整える
 2 日々の生徒指導に力を注ぐ
 3 指導力アップの技術を磨く
 4 授業内容についての見方・考え方を養う
 5 授業に向かう自分のあり方を見つめる。

 一番影響があるのは、5です。1、2に力を注ぎ、今のままの自分でよしとしていると、授業力は伸びません。

 授業中の教師の姿にその違いがよく現れます。

 子どもが「わかる」「できる」授業を目指している自分なのかを常に問い続けるていると子どもへの言葉かけが違ってきます。

(例)授業中に子どもに質問し、挙手させます。そして、指名し、子どもに返答を聞きます。教師のあり方が、その後の対応に差を生みます。

 1 「そうだね。」(or「ちがいます。」など)と子どもに話す。
 2 少し間を取り、他の子に「いいかな。」と尋ね、1をする。
 3 少し間を取り、他の子の様子を見たあと、「どう?」と尋ね、
   返答についての他の子どもの判断を問う。
 4 学級全員が子どもの返答に対して、自分の考えと比較し、検討し、
   自分なりに判断させ、「あなたはどう思うの?」と自分の考えを
   言わせる。

 1、2のように教師自身の判断で授業を進めているうちは、授業の質を高めることはできません。

 子どもが「わかる」「できる」にこだわるような言葉かけになると、授業の質が変わります。

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