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オランダ代表応援団 コミュの100人到達です。

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こんばんわ手(パー)


このコミュニティーもついに3ケタの人数になりました。

ということで、もっとこのコミュニティー盛り上げていこーーexclamation ×2exclamation ×2


まだまだオランイェ好きな人はいるはずですexclamation





 ↓ 暇なんでこんなの書いてみました。暇な人は読んじゃってください。














オランダの強さについて語ってみます。

まずは2試合(イタリアとフランス)のスタメン。


                ルート


         スナイデル   ラフィ   カイト



            エンヘラール  デ・ヨング



       ジオ  マタイセン  オーイエル  ブーラルーズ


              エドウィン


 
4-2-3-1 監督マルコ・ファン・バステン



2試合目のフランス戦では、ロッベンが復帰ということで少しはいじってくるかと思われたが、そこはイタリア戦でよかったこのイレブンを選択し、安定力のある形をとってきた。



さて、ここからが本題。

このユーロ2008。オランイェが何故ここまで強いのかということを色々な点から検証していきましょう。



『フォーメーション』

「攻撃力」
これは、大きな議論を呼んだひとつですね。

予選ではその攻撃力をあまり発揮することがなく、低調なパフォーマンスを見せていたオランイェ。
そこでマルコがとった策はオランダの伝統「4-3-3」を崩すことだった。

これに対しオランダの英雄クライフなど、批判の声が強かったが(自分も笑)マルコはこの姿勢を変えることはなかった。
とはいったものの、これといっていい策もなく、さまざまなフォーメーションをとってきた

そして試行錯誤の末、決まった基本形は「4-2-3-1」でオプションとして「4-3-3」を据えるという形だった。

「4-2-3-1」の形態をとることによって、ラフィとスナイデルの共存を成功させた。
これにより、中盤での連携が良くなり前線のニステル、またはフンテラールに効果的なパスを供給することができ、影を潜めていたオランダの攻撃力は取り戻すことができた。

また、ここ、ユーロ本大会を見て分かると思うが、2試合で7得点の得点者の分布は

スナイデル(2点)
ニステル(1点)
ロッベン(1点)
カイト(1点)
ペルシー(1点)
ジオ(1点)

となっており、中盤とはいってもラフィやスナイデル、ロッベン、カイト、ペルシーなど、フォワードとしても申し分ない決定力を持つ選手が多く存在し、フォワードだけでなく中盤の選手も点をとることができる、いわゆる「現代的なサッカー」ができる点でも功を成している理由だろう。




「守備力」
これは実際、本大会では予想外の働き。

ユーロの直前の親善試合のオーストラリア戦。勝ったとはいっても、4-3と格下相手に3点も取られるといったこともあった。(ただ、この試合はGKがファン・デル・サールではなかった)

「4-2-3-1」にしたことは中盤の底に2人を置いて守備を安定させようとする意図が感じられていたが、それでも守備は安定感を欠いていた。

しかし直前でマルコはトゥベンテ所属のエンヘラールを初召集。

しかも、本大会に予選では中盤の底で使っていたジオを元の左サイドバックに戻し、デ・ゼーウも代えてここに、このエンヘラールとデ・ヨングを置くというサプライズ。

またCBもハイティンハに代えてオーイエル、右に久々にブーラルーズを起用。


強豪にも負けない守備力を発揮した。4-2-3-1の効果がやっと表れたというところだろう。









『「個」と「連携」』
イタリア、イングランド、スペイン、ドイツetc....。
世界各国に散らばっているオランダのタレント達。

多分ここまでいろいろな国でプレーしているのはこの国を除けばフランスくらいだろう。

しかもそのほとんどがその国を代表する強豪クラブへ所属し、中心選手として活躍している。

「個」の力はその点を考えれば疑いもない。


で、そこで問題となるのは連携だ。

世界有数のタレント集団であり、「個」が強すぎることがかえって連携というものを作り出すのを難しくしている。

また、そこにオランイェのお家芸とも言える内部紛争もあったりなど、オランダは基本的にチームをまとめ上げるのが難しいチームという見解が強い。
今回の大会予選当初もニステル、ボメルとマルコの確執。まぁニステルは和解したらしいが、逆に直前にセードルフが代表辞退するなどなど・・・

しかし、今回のユーロはいつも以上に連携がしっかりととれており、2,3列目の飛び出しもあり、ポゼッションも高い。


今大会の得点シーンを振り返ると、「個」と「連携」が上手く織り交ざっているのが良く分かる。

まずイタリア戦の2点目。
ジオ→カイト→スナイデルという「連携」ゴールだが、ジオの正確なキックの精度、スナイデルのボレーなどその中に「個」の力も密かに見せている。


次にフランス戦の2点目。
ニステル→ロッベン→ペルシーのゴールも、ニステルのルーレットパス、ロッベンのスピード、ペルシーの合わせ方といった個が見られる。


今まではオフ時にバラバラの行動をとっていたが、今回は皆で食事をとったりしているらしい。

フィールド内だけでなく、こういったフィールド外での行動といったものが団結力を高め、今回のオランイェの連携が良い要因だと思う。
元チームメイト、現チームメイトと大体の選手が他の選手と関わっている点も小さくない。





『監督采配』
フェリペ、ドメネク、ヒディンク、ベーンハッカーといった名将が率いている代表の監督。
マルコのベンチワークも大会を見ればかなり素晴らしいものだといえる。

調子の良い選手を第一にピッチに送り込み彼らもそれに応えるように活躍している。
オーイエルやブーラルーズ、カイトが良い例だろう。

フランス戦では、後半にロッベンとペルシーを入れるといったリードしている中で攻撃的な姿勢をとり、これを見事に的中させた。

だが、マルコが良い采配を取れている理由としては選手のユーティリティーの高さもひとつとしてあるだろう。

ラフィは攻撃的なポジションはどこでも出来るしデ・ヨングも守備的でどこでも出来る。
他にもジオ、カイト、ハイティンハ、ペルシーなども2つ以上のポジションをこなすことが出来る。

とりあえず、補完性がかなり高いのだ。



まだ誰も成し遂げていない、選手、監督の両方でユーロを制覇するという偉業も夢ではなさそうだ。

とにかく、今回のユーロでマルコは名将と呼べるようになるのではないかと思う。

コメント(3)

祝100人ヾ(^▽^)ノぴかぴか(新しい)

不安視されてたディフェンスがかなり頑張ってます電球

攻撃陣はもう言うことないですうれしい顔

ポゼッションサッカーで先制しちまえば、後はやりたい放題ですぴかぴか(新しい)

疲れた相手にロッベンやロビンのドリブル突破は効果的だしグッド(上向き矢印)

トーナメント初戦はスウェーデンになりそうですねぴかぴか(新しい)
上にある、イタリア、フランス戦それぞれの2点目は繋がった美しいゴールだったと思います。特にイタリア戦のスナイデルゴールはスピード、精度ともに完璧だと思いました。
これを見さされて期待しない方が無理です。
最近オランダは8強であっさり負けるといった意見もありますが、そんなことはないと思ってます。今の雰囲気の良さはフットボールの質と共に最高の状態じゃないかな

この大会でマルコは名将の地位を築く!
やっぱりエンヘラールとデヨンクのコンビが利いてると思います
あまりいいとはいえないCBの2人で1失点に抑えられてるのは
DMFの2人がいち早く相手の攻撃の目を摘んでるからだと思います
セカンドボールもほとんど拾ってますし

しかもフランス戦でエンヘラールを下げた後半はいいように攻められてましたし
まぁフランスを前掛りにするためにわざと下げたのかも
みたいなことを誰かが言ってましたが

なんにしてもこの2人は今のオランダの生命線だと思います
デヨンクはカードもらってるし次は休ませるんじゃないかな

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