偉大なるローカル線・山陰本線コミュの山陰本線福知山支社管内　和知駅から見た使用車両別所要時間比較

なにげにふと気になったので調べてみました。現在の分は
安栖里・立木・山家通過しないもののみでのデータです。

注)画像はgoogle画像検索の中からの拾いものです。勝手に使わさせていただきました、すいません。

下り園部～和知間
1975年　７月　最短127D 31分キハ20他
1988年　８月　最短155D 30分キハ47
2012年　６月　最短1151M 28分 223-5500

下り和知～福知山
1975年　７月　最短141D 38分キハ20他
1988年　８月　最短159D 37分キハ47
2012年　６月　最短1155M 32分 223-5500

上り福知山～和知
1975年　７月　最短126D 38分キハ20他
1988年　８月　最短124D 40分キハ47
2012年　６月　最短2200M 33分 223-5500

上り和知～園部
1975年　７月　最短144D 31分キハ20他
1988年　８月　最短120D 29分キハ47
2012年　６月　最短1158M 28分 223-5500

最短時間だけで比較したら電化による高速化の意味をなし
て無いやん。
一番ショックなんは、路線の最高速度が90kmから120km
に引き上げされ、223系5500自体も設定最高速度が120km
にも関わらず、ボロなキハ20・47・58等の時代と3分程度
しか短縮されてないこと。
それに現在の日中の所要時間で言えば下り園部・和知間は
43～44分、上りも40～46分と行き違い追い越し停車しす
ぎです。
ここまで調べて気がついたのですが、カボチャ時代の分が
抜けてました。が、これ以上ショックな内容を増やすのも
何なのでやめました。
それに日中のダイヤで不思議なのは、園部乗り換え快速が
後にくる特急よりも10分程度早く京都に着くこと。
最近のJR西日本は乗り換えで発生する600円の特急料金に
はこだわってないって事でしょうか。
ひょっとして新型車両は寿命を延ばすために、なるべくな
ら客乗せてメンテ増やすよりも空気を運ぼうとかって事?