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にっぽんの教育コミュの学校

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学校教育に関する話題はこちらにお願いしますわーい(嬉しい顔)指でOK
実際に現場で働いている方や、教育実習をした学生さんなどの意見も是非お願いします電球

コメント(10)

【給食費未納問題】
http://www.asahi.com/life/update/0428/TKY200804270160.html?ref=any


経済的に給食費を収められない家庭があることも社会的な問題だが、経済力はあるのに収めない家庭が増えていることはもっと問題だ。どうして払わないのか理解に苦しむ。

申込書の提出を求める自治体もあるという記事だが、提出がなければ給食の提供をしないという。未納問題を解決するには確かに効果的な手段であるが、もし申し込みのなかった生徒がいた場合どのように彼らを扱うのかという疑問もある。彼らは給食の時間に一人だけ配膳などに関わらず、お弁当をひろげるのだろうか。また経済的理由で給食費を収めることの出来ない家庭の子はより惨めな思いをするのではないか。

給食の本来の機能や意味を考えれば、やはりやむを得ない事情のない限りしっかりと収め、どうしても無理な子の分は国・地域が補填していくやり方がベストだと思う。

【公立高授業料滞納問題】(2008.4.30)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080429-OYT1T00780.htm?from=any


高校は義務教育ではないし、滞納者を退学にするのはいたしかたないのかもしれない。ただモラルの低下による滞納者の増加によって、本当に困っていて救ってあげなければならない子どもが見落とされるのは避けなければなえらない。
【教育基本計画 答申まとまる】
中央教育審議会が国の中長期的な教育施策を定める初の教育振興基本計画について答申をまとめた。
(答申の内容は↓)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/080422.pdf

全体的に具体性に欠けているという印象だった。
「欧米諸国と遜色ない教育水準を確保すべく教育投資の充実を図る」という表現があったが具体的な数値は示されなかった。読んでいて今後何かが変わっていくという期待感は感じられない。財政状況や税制改革などの環境整備がまず最初というのが正直な印象。

全体を通じては、国だけでなく地方公共団体、学校、保護者、地域住民、企業、社会教育団体、民間教育事業者、NPO、メディアなどの社会を構成するすべての主体が教育の営みに参画することの重要性を訴えている。確かにそれは重要なことだが、もう一歩踏み込んで、では具体的にどのようにして、彼らの教育への参画を図っていくのかという案はなかった。
今後これを基に地方が独自の計画を作る事を考えると、いまひとつといわざるを得ないのではないか。
【教員25000人贈へ】
http://www.asahi.com/politics/update/0523/TKY200805230149.html?ref=any

教員の数が少ないことも今までの学校の抱える問題のひとつだったからいいことじゃないかな。
どんどん若い力を取り入れて行くべきでないかな?
【学校裏サイト、管理人に賠償命令】
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080523-OYT1T00734.htm?from=any

最近なにかと話題の学校裏サイト。アクセスできないようにしたり、管理人を罰することも必要かもしれないけど、本当に注目すべきは、サイトに書き込む子供がいるということ。言いたいことは面と向かって言い合える関係はなかなか作れないものなのか。
【給食問題の続報】
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=511464&media_id=2
【教科書の厚さ倍増?】
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080726-OYT1T00881.htm?from=any

正直あんま効果ない気がする。根本的な解決に何も繋がらないし。
教科書は生徒の関心を喚起する一つの機会を提供できれば役割は果たせていると思うし、そーなるように改良をするほうが優先では?とも感じた。
【高3自殺、安全配慮義務違反なし=埼玉】
http://book.jiji.com/kyouin/cgi-bin/edu.cgi?20080730-4

まずテストの不正行為を注意されたことで命をたってしまう生徒の行動に愕然とした。そんなにテストが大事なのか?
先生の側にしてみれば不正行為と疑わしい行為も監督する義務はある。ただ追求の段階で生徒の状態からもう少し配慮があってもよかったかもしれないが。
どうもわからん。
教育実習を終えていくつか学んだことがありました。担当は高校2年の日本史でした。

授業に関して

●授業においては「構成」が重要でした。授業全体を通じての展開構成、時間構成、板書構成です。特に板書構成はかなり勉強になりました。板書のロジックを使いながら、適切な分量で生徒が見返したときに授業の流れが再構築できるようにする。これは大切です。ただ一方で、単に授業を再現できても、それだけでは歴史の流や、前後の関係性が見えにくくなる恐れがある。そのあたりのバランスはまだまだ考えていく必要があると思います。

●日本史に関しては担当する教師の歴史観によって、切り口が大きく変わる。当然授業展開も異なるわけでそれが教師のカラーにもなるし、逆に責任は大きくなる。その先生の思想が結構授業に反映されるということに気付いた。これはうまく利用すべき。様々な考えの人と接することは子供にとってはプラス。ただまだ知識も経験も乏しい彼らがどっぷりと何かの思想に浸ってしまうのは、彼ら自信が自分オリジナルの価値観なり、思想を形成するうえで弊害になる。要はバランスやね。

●先生は勉強している。今までは生徒の立場だったけど先生側にたって、先生たちが教材研究を常にしていることに気付いた。教材研究には教科書はもちろん、専門書にも目を通すべき。教えるには自分がより深く学ばなければだめ。この大前提を忘れてはいけない。僕も含め教育に少しでも関わる大人は肝に命じる必要がある。膨大な引き出しの中から生徒の状態によって何を出して、何を出さないのかを練る作業がメインだ。
ある有名なサッカー監督が「学ぶことをやめるということは、教えることをやめなければいけないということだ」と言っていました。

教育実習お疲れ!!

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