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SF&F創作の部屋 作品コミュの遊覧、

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コミュ内全体

ああ、おはようございます、昨日はあれから所謂遊覧と言う奴をやりましてね、ええ、勿論宇宙をです。
・・・ううん、科学的にか形而上学的にか?それとも単に遊覧状態だっただけなのか?まぁ、はっきりとはしませんが重要なのはソコじゃないんです。

言うまでもなく宇宙と言うのはやたら広いわけなんですけど、そこを、まぁ、たゆとうているとですね、呼ばれたんですよ、惑星に、天文学に詳しいわけじゃ無いですけどあれは確かに惑星だったな・・・それも比較的大きい奴です、確かですよだって「大きいな!」って思ったもの、

で、行ってみたら素晴らしいんです、素晴らしく美しく純粋で色彩と生命に溢れている。ボクは今まであれほどまでの美しさという者を見たことが無かったなぁ・・・、

で、ですよ、到着と同時に一人の文明人が出てきたんです、ボクとは、少なくとも人間とは全く違う、でも確かに彼は多分彼だと思うけど文明人なんですね?しかも非常にジェントリーでした。

少しだけほんの少しだけ星を案内してもらいました、何しろ大きいので全部と言う事になると仕事休まなきゃならないですからね全体のほんのほんのチョットです。

もう、ただただ素晴らしい、ひたすら美しい、思わず「全く全てが素晴らしいですね!!」と彼に向かって叫んでしまいましたよ、
「ありがとうございます。」と彼は言いました、で、続けて「作者も大変喜んでいるでしょう、」ってね!?
「これは・・・誰かが作った世界なんですか?」
「ええ、我々は、この世界は創作物ですから、」
「一体これほどの物を、どういう自然が育んだのでしょう?」
「天然自然の類いではありません、これらは全くある種の人為とも言える物です。」
「それは、もしかして、神ですか?」
「創造者をそう呼ぶというなら、そうかも知れません。」
「実在するというのなら、是非とも会ってみたいですね!!」
「じゃあ、ご案内しましょう、すぐそこですから、」

実際ソレはすぐソコだったんです、距離にして2メートルくらいかな?こう、絶えず変化するスペクトルを放つ水晶の小さな洞窟がありまして、綺麗な水滴が一粒一粒落ちているんです。
彼はその落下する水滴を指して「ホラ、ここですよ、」って行ったんですが何しろ水滴ですし常に落ちては砕けていますしどうやってアクセスした物やら分かりません。だから当然「どうやって入るんです?」って聞きましたよ、
「別に何かする必要はありません。ただ入っていけば良いんです大丈夫作品を気に入って下さった、感動すらして下さったんだから大歓迎に決まっています。

まぁ、そう言われたんで少々馬鹿げている感じもしたんですが落ち行く水滴に向かって入ってみましたよ、そしたらデスね、まるで自動ドアか何かを通るように自然にスウッと入って行けたんです。驚きですよ!!

けれども、期待して入ってみた所謂神の世界と言うのは外の世界に比べれば何て言うか随分地味な感じがしましたね、どう言えば良いかな?何もかも必要にして充分なんだけどそれ以上では絶対にあり得ないような感じですね、

ソコにも一人、人が立っていて「やぁ、いらっしゃい、」みたいな事を言うんです。不思議な事にソコはやたらに広いんです、まるっきり宇宙規模の広さと言って良いくらい。
「随分広いですねぇ!!」って言うのがボクが口にした第一声でした。
「まぁ、広さとか体積と言う事であれば無限と言っても良いかも知れませんね、」と、その人が言うんです。
「けれども、ココは一滴の水の中ですよね?」って聞くと、
「我々はフラクタルな空間の展開を可能にしたのですだから体積的に一滴も、一つの星も、一宇宙も大して違いは無くなりました。
「貴方が外の世界を作ったのですか?」
「いいえ、アレを作ったのは所謂芸術家の一人です、私ではありません。」
「貴方は誰ですか?」
「そうですね、スタッフとか案内人とか、そういった類いです。」
「ええ?そうなんですか?神様とかそう言う類いではないのですか?」
「ないですねぇ、まぁ、貴方から見れば少し進んだ文明人と言ったところでしょうか?」
「外の世界を作ったのは?彼なら神では無いのですか?」
「平凡な一芸術家に過ぎません、けれども、彼は大変喜んでいますよ、何しろ鑑賞されてこその芸術ですし加えて感動までされたのですから冥利に尽きるでしょうねぇ、私からもありがとうを言わせて下さい。」
「彼はいまどうしているんです?」
「創造し、創作し、造り続けています、一瞬の間断も無く、それが彼のような芸術家の幸せというものらしいですから・・・、」
「ならば、手を止めてボクと話をするというのは少々面倒でしょうねぇ、」
「・・・鑑賞し、感動して下さっただけで充分だと思います。」
「そうですよねぇ、」
「彼の作品は沢山在ります、他の物も鑑賞して下さるとしたらむしろそっちを喜ぶでしょう、」
「作品は沢山在るのですか?」
「ソレは沢山在ります、彼のだけでも天文学的です、他の者の作品も入れれば全く膨大ですよ、」
「もし、そうであるなら、宇宙はもっときらびやかなんじゃ無いかって思いますけど?」
「まぁ、広大な宇宙のことですから、」
「そんな物なんですかねぇ?」
「ところで・・・他にもご覧になりますか?」
「すみません、せっかくなんですが明日仕事早いもので・・・、」
「そうですか?それは大変残念です、けれどあなた方の社会がそうなら仕方ないですねぇ、」
「その通りなんですよ、ですから続きは又の機会にでも・・・、」
「ええ、またのご遊覧の際には是非お寄り下さい、いつでも歓迎しますので、」
「ええ、その時はヨロシクお願いします。」

と、まぁそういう感じに帰ってきたんですけどね、いやぁ、素晴らしかった、アノ惑星だけでもまだまだ何度でも何度でも行ってみたいくらいですよ、けれども世の中そうそう上手くいかない物で正直具体的にどうやったら遊覧できるものか自分でも分からないんですよ、果たしてもう一回出来るかどうかもね、

ああ、そうですね、もう始業時間だ、急がなくちゃ・・・チョット話に時間取り過ぎましたねぇ、

                                                            終、

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