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天然記念物コミュの須賀神社の大ケヤキ

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 群馬県沼田市中町1141

 1954年03月30日、群馬県が天然記念物に指定。

 被子植物門双子葉植物綱バラ目ニレ科 Zelkova serrata

 須賀神社〔郷社〕本殿の裏手にあり、目通周囲8.0m・根元廻り19.1m・樹高24.5m・東西枝張り25.5m・南北枝張り28.2mの巨木です。樹齢400年以上と推定されますが、樹勢は極めて旺盛で空洞も無いようです。
 須賀神社の主祭神は素盞嗚尊(スサノオノミコト)で、穂高岳の神である穂高見神(ホダカミノカミ)、大己貴命(オオナムチノミコト)即ち大国主命(オオクニヌシノミコト)、大日孁貴尊(オオヒルメノムチノミコト)即ち天照大神(アマテラスオオミカミ)も配祀され、後に菊理姫命(ククリヒメノミコト)・稲田姫命(イナダヒメノミコト)・少彦名命(スクナヒコナノミコト)も合祀されました。
 社伝によると、創建は文和年間(1353〜55)に井土上(イドノウエ)館に拠る沼田領主沼田小次郎が城下の鎮守としてに住吉社と素戔鳴命を合祀したのが始めであると伝わり、当初は牛頭天王宮(ゴズテンノウグウ)と呼ばれていました。
 その後、天文5(1536)年に沼田顕泰が沼田城を築くと鍛冶町へ移転、沼田藩主真田信之が慶長17(1612)年に大規模な城下町整備をした際に現在の中町に遷座したとされます。大ケヤキは、推定樹齢からして、この遷座前から存在したようです。
 牛頭天王は商人の市神として信仰を集め、中町・鍛冶町・下之町・坊新田町・上之町・馬喰(バクロウ)町の産土神(ウブスナガミ)としても親しまれました。須賀神社と改称したのは明治元(1868)年です。

◎城下町沼田
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=194642&id=78692624

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