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山本七平コミュのじゃ、ぼちぼち。

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すみません、あまり働かない管理人のみわです。

会員の半数(笑)からスレッドを立ててくれ、という要望が出ましたので、
ぼちぼち始めたいと思います。
よろしくお願いいたします。

坂口安吾と山本七平という、2大好きな作家のコミュを
ほぼ同時に立てたんですが、七平の方は不思議なほど不人気で
(安吾は50名を超えました。)ま、しばらくは放置。と
思っていましたが。

七平好きが集まれるとは、うれしい限りです。



まずは自己紹介と馴れ初めなど、お願いします。

コメント(51)

ども。
私は「空気の研究」でいっぺんにファンになりました。
「帝王学」もよかった!
「私の中の日本軍」は胸にこみ上げるものがありました。
文藝春秋社の「ライブラリ」を大人買いすべく貯金中です。
はじめまして
4年ほど前に『参謀学「孫子」の読み方』から始まって『指導力「宋名臣言行録」』、『帝王学「貞観政要」』と一挙に読んでから完全にはまってしまいました。
一番最近読んだのは『日本人と中国人』ですが、少し難しくて消化不良です。
やはり『私の中の日本軍』が極めつけの一冊。
日本軍の中の私ではなく、私の中の日本軍、ってのがミソ。

こういう戦争体験者の実感は「正史」の中には残らない。
が、生き残った人の多くがこの実感とともに戦後を生きてきたのだなあ、と。

戦争に行かされる身分として読んだよ、俺は。
はじめまして。父が七平さんの本を読んでいて、後年パラパラと読みましたが、読了したのは『比較文化論の試み』だけで、今、『父と息子の往復書簡』を読んでいるところです。ライブラリーも読みたいけれど、収納がない。

あと、お金と興味・関心があるなら山本書店の
本を買ってください。私は書店の身内のものではないですが、今傾きがちなようなのです。宣伝というよりお願いです。
はじめまして。
私も、多くの人と同じく「私の中の日本軍」「一下級将校の見た帝国陸軍」「ある異常体験者の偏見」にやられました。
責務ということ、組織と個人についてなど、なんとなく(僭越な言い方かもしれませんが)身につまされて考えさせられました。
よろしくお願い致します。
 ここに書くのは場違いかも知れませんけど、山本七平先生と交流のあった精神分析学者、小此木啓吾のコミュを作りました。ふるってご参加下さいませ。(http://mixi.jp/view_community.pl?id=1033916)コミュのkey wordsとしても山本七平を挙げています。実際、2人は「日本人の社会構造」という共著(対談本)も出しています。
 心理臨床学の点で言えば、山本七平の「空気の研究」は影響を与えた本だと言えると思います。高良聖著「雰囲気としての心理面接―そこにある10の雰囲気」(日本評論者)のレビューで少し述べました。
 今後も宜しくお願い致しますm(__)m
はじめまして。
今、『日本的革命の哲学−日本人を動かす原理』を読んでいます。本当に彼の著作には毎回唸らされますね。でも引用が多いので、時々頭痛がします。

入手できる書籍は出来るだけ入手しようと思っているのですが、PHP研究所発行の『山本七平の企業家の思想』文庫全12巻を今探しています。

どなたか読まれた方おられれば、内容について何でも良いのでアドバイス頂けますか?
はじめまして。
僕は20代前半に七平さんを知りました。
読むたびに発見があるので、どれも甲乙つけがたいのですが…。
やっぱり、『日本教』ですね。すげーと思った。自分が浮いてしまう理由が、そのときはっきりとわかりました。でも、その僕も、やっぱり日本教徒だったりするのです。

それにしても、読み過ぎるとあの諄さが自分の文章に反映されてしまう。そういう軽い奴は、僕だけかな…。
初めまして。
 僕はそんなに読み込んではないのですが、「帝王学」っつったっけ?貞観政要を分かりやすくやった本ですね。あれはためになります。
 基本的に分かりやすいのがいいですね、でも「勤勉の哲学」はかなり難解でした。読者を選んでいるのでしょうか?
 彼にかなり影響されたと思われる井沢元彦も面白いですよね。
おはつです。

一応、山本七平ライブラリは全部読みました。
特に七平さんの著作の中では、聖書関係のものが好きです
(あ、別にクリスチャンってワケじゃないですよ)。

日本教学者山本七平は副産物で、聖書についての書物の山本七平にこそ、山本氏の本質があると思いますが、みなさんはいかが思われますか?
はじめまして。
一通り山本七平ライブラリ収録作品は揃えた(読んだといわないのは聖書関係が積んだままなので)のですが、「私の中の日本軍」は凄かった。夜の12時に立ったままちょっと目を通すつもりで手に取って、そのまま4時間立ったままで読んでしまった本というのは後にも先にも出ないでしょう。
 最近、ネット通販で山本氏の本を買い漁っています。
その中で(共著)繁栄と滅亡の選択―今後20年の日本の
生き方(79.9/10)という本の目次を見て
「当たらなかった二十年前の予測」ハイ、この本の
「今後二十年の予測」もハズレまくっています。
 執筆時期は
第二次オイルショック(78年末)
から
ソ連軍アフガニスタン侵攻(79年12月)の間。
ライシャワー元駐日大使の「ザ・ジャパニーズ」と
エズラFヴォーゲル氏の「ジャパン・アズ・No.1」が出る直前で
 個人的には第二次世界大戦『戦後末期』と言えそうな時代
でしょうか?
雑談トピかもですが・・・

視点・論点「世間から空気へ」作家・藤原智美
http://www.youtube.com/watch?v=hRXSaCCREB8

空気の研究に触れてました。
僕は渡部昇一さんの本「日本史から見た日本人」で衝撃をうけました。
その中でたびたび引用される山本七平(イザヤベンダサン)さんの意見に興味を持ち,最近読み始めました。
なにかオススメの本を教えていただけるとありがたいです。
私は山本七平さんの著作の影響で無教会派のクリスチャンになっちゃいました。もともとは小室直樹作品のファンで渡部昇一作品に広がって行き、上記のやすしさんのようにたびたび引用される山本さんの作品にたどりつきました。私にとって山本さんの著作は、自分の中の信仰心を決定的に定着させる力がありました。私は熱狂的なファンではないのですが、それゆえに山本作品を読むと心の奥底から癒される自分を感じます。お勧めの本はイザヤベンダサン名で書かれた「日本人とユダヤ人」でしょうか。
「一下級将校の見た帝国陸軍」はぜひとも若い人に読んで貰いたいです。
そうすれば日本はもっと良くなる様に思います。
”りょう”さんの意見に賛成です。この文献に影響を受けて,私は,一時期,”1平社員の見たXXXX”という記録をつけていました。
 あった事は、誰にどう思われようが
あったのだ。
この一言は重くて、深い。
はじまして

自分が初めて山本七平の本を読んだのは中学校三年のときでした。戦史に興味を持っていたので「日本の敗因21ヶ条」を何となく手に取ったのがきっかけです。読後から本屋で「空気の研究」「日本人とユダヤ人」「一下級将校が見た日本軍」と文春文庫の著者山本七平の一角を漁り始めました。私の物心がつく頃ちょうど経済敗戦の最中でしたので大日本帝国の「敗戦」の分析などは非常に興味が惹かれますね。「帝王学」などの著作も十分面白いですが。

近頃という訳でもないですが「KY」などという言葉が報道機関に大々的に流布されるのは見聞すると日本の将来に対し暗澹たる思いを感じる日々です。

初めまして。顔(願)

自分が読んだ、七平さんの旧日本軍関連の著作は、
『私の中の日本軍』『ある異常体験者の偏見』『一下級将校の見た帝国陸軍』『日本はなぜ敗れるのか』です。

いずれの著作も、自らの苦しい体験と冷静な観察力に裏打ちされた文章だけに説得力に富み、読む度に圧倒される思いが致しました。


自分は好みで言うと、
『昭和東京ものがたり』『静かなる細き声』
などが好きです。人差し指

懐かしいような、ほっとするような、温かい気持ちにさせられます。

皆様

松本清張『遠い接近』はお読みになりましたでしょうか?
『私の中の日本軍』で描かれていた古兵による私的制裁の模様などが克明に描写されております。
さすが巨人清張といったところです。
圧巻!
浅見本はざっと読みましたが「なんだ、『抗空気罪なんて嘘っぱち』とか書いてるんじゃないのか」というのが正直な感想でしたね(笑)。
はじめまして

山本七平氏の本を読んだのは木村周先生から「日本人を動かす原理 勤勉の哲学」を薦められたのがきっかけでした。日本人のキャリア形成についての本の紹介だったと思います。
卓越した論理の展開と視点の確かさに触れ興味を持ちました。
そこで初めて山本七平氏と出会い、最近は氏の思想のルーツを形成したと思われる戦時中の本を続けて読んでいます。
『私の中の日本軍』『ある異常体験者の偏見』『一下級将校の見た帝国陸軍』『日本はなぜ敗れるのか』

『私の中の日本軍』の部下の指を切断するために墓を掘り起こすシーンを見たとき、これが山本七平が20年かかって掘り起こした戦争なのだと思いました。

まだ、山本七平の本については読書の途上ですが、今後ともよろしくご指導願います。
今日、お墓参りをしました。

日本の現状を報告しました。
今日「宗教からの呼びかけ」読了。

P30「大宅壮一全集・宗教をののしる」
(おさめられている論文は昭和一ケタ〜三十年代まで)の<解説>より

「教団の幹部の中にも、信者の間にも、インテリ(高学歴)が多いということが、最近の類似宗教一般の著しい特色」

「社会的地位が高いわりにインテリジェンスが乏しい」

「古今東西の哲学や文学などを巧妙に引用したり、
換骨奪胎したりして、宣伝技術は素晴らしくうまくなっている」

改めて指摘しますが、これらの批評文は昭和30年代より以前に書かれました。
何一つ変わっていないというか、物凄いデジャヴ…。

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