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富永プロレスレポコミュの2006.6.4 アパッチプロレス軍@新木場1stRING

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2006/06/04
アパッチプロレス軍
『アパッチプロレス軍 シーズン1ファイナル』 新木場1stRING


▼オープニング

古畑任三郎のテーマに乗ってストレートヘア&正装で登場の新宿鮫がマイク。
「元気ですかー!!俺は元気ねえよ・・・。本日はアパッチプロレス新宿大会・・・」と言ったところで客席から「新木場だよ」と呟き声が多数。それに気付いた鮫は
「俺がやってっから新宿大会なんだよ!えー、最後までご声援よろしくお願いします。それでは第1試合・・・」と、そのまま本日のリングアナを務めることとなった。


▼第1試合20分1本勝負

○GENTARO
vs
×井上勝正 
(11分8秒 ジャパニーズレッグロールクラッチ)

“ジ・アメリカンドリーム”とコールされた井上は、「リアル・アメリカン」に乗ってホーガンの耳あてポーズで入場。対照的にGENTAROは静かなリングイン。
序盤は腕の取り合いから、GENTAROがスリーパー、キャメルクラッチと繋ぎ、井上は思わず「苦しぃ〜!」と絶叫。反撃にかかった井上は強烈な頭突き2連発で自ら出血。
5分が経過し、井上が腕サソリを決めたがGENTAROはこれを切り替えしてボウアンドアロー。コーナー最上段に昇ったGENTARO、井上の雪崩式を切り返しての若作りバスター返しはカウント2。これにエキサイトした井上、セカンドロープからの若作りバスターを意地で決めるがこれもカウント2!
続く井上のダイビングボディプレス失敗をきっかけに、目まぐるしいバックの取り合いから、最後はGENTAROがグランドコブラからジャパニーズレッグロールクラッチをガッチリ決めて初戦をモノにした。


▼第2試合ストリートファイトマッチ時間無制限1本勝負
○葛西純、BBH
vs
伊東竜二、×MASADA
(11分57秒 片エビ固め※パールハーバースプラッシュ)

 いきなり場外乱闘を仕掛けた伊東・MASADAだったが、主導権を握るには至らず。葛西とBBHはダブルタックルで伊東を倒すとリング中央でご満悦のキス!勢いに乗る葛西は「ランディ・サベージ!」と叫んでトップロープからのスレッジハンマー。
しかしタランチュラを契機に反撃に出る伊東は葛西の額を集中攻撃。MAZADAもこれに続き、葛西を流血に追い込む。伊東組のラリアット誤爆でどうにかBBHにタッチした葛西は、BBHが好調に攻めるのを見るや「オレっちにくれ!」とタッチ要求。しかしこれでまた葛西が捕まる展開に。伊東、MAZADAのノーザン、ドラゴン、フロントのスープレックス3連発を食うがどうにかカウント2でキックアウト。葛西はここからドロップキック、クロスアームジャーマンと畳みかけ、最後はパールハーバースプラッシュをMAZADAにブチ込みカウント3を奪った。


▼第3試合  30分1本勝負
○黒田哲広
vs
×橋本友彦
(11分30秒 サムソンクラッチ)

橋本のセコンドについた井上が序盤から試合に介入。黒田のもう一丁エルボーをカットして観客の大ブーイングを浴びる。レフェリーにも手を出し、不在のリング上で二人がかりで黒田に襲い掛かる。しかし黒田はダブルラリアットで反撃し、もう一丁エルボーを今度はキッチリ決める。ここから4の字を決めた黒田だったが、井上が今度は橋本のロープブレークを手伝う。橋本は急所打ちからサッカーボールキックと繋ぎアキレス腱固めへ。黒田がブレークするもなかなか離さず観客席はエキサイト。これには橋本も「黙らせろ!」とレフェリーにクレーム。さらに橋本はフェイスロックからボディスラムで黒田を叩きつけ、そこから何とスワントーンボム!カウント2でクリアした黒田はラリアットで反撃。哲ちゃんカッターから足を踏み鳴らしてラリアットを狙うがこれは橋本がパワースラムで切り返す。しかしすぐに起きた黒田がシャイニング・ウィザード、さらに橋本がラリアットで両者ダウン。
カウント8で立ち上がった橋本は黒田をジャーマンで狙うが、黒田はレフェリーを掴んでこらえる。しかし橋本は構わずひとり眉山!レフェリーがダウンする中またまた井上が乱入しダイビングヘッドバット。井上に羽交い絞めにされた黒田だったが、橋本のラリアットをかわして最後はサムソンクラッチで技ありの勝利。


▼セミファイナル30分1本勝負
×マンモス佐々木
vs
○関本大介
(11分59秒 原爆固め)

 肉体派同士の対決となったこの一戦は、豪快なロックアップから始まった。タックル、エルボー合戦で会場は早くもどよめきに包まれる。その後もラリアットの相打ち、ブレーンバスターの掛け合いと力の入った攻防が続く。関本のパワーボム、マンモスのライガーボムの撃ち合いは両者ともに意地のカウント1で返す。ここから関本がコーナー最上段からのボディプレスからぶっこぬきジャーマンを決めるがこれはカウント2。この直後にラリアットの撃ち合い3連発で両者ダウン。カウント6で先に立ち上がったマンモスが29歳を決めるが決着はつかず。ド迫力のラリアットの撃ち合いに観客の興奮もピークに達し、29歳をかわしてマッケンローを決めた関本が、最後はぶっこ抜きジャーマンでマンモスから完璧な3カウントを奪った。

関本「マンモス佐々木!もう一回新木場で俺とシングルだ!」
マンモス「おう!関本、俺の無くしかけたプロレス魂に火を点けてくれてありがとうな。何回でも、死ぬまでやってやる!これこそがデスマッチだ!」
リング中央でにらみ合う両者には再戦を支持する観客からこの日一番の大きな拍手、声援が送られた。


▼メインイベント ランバージャックデスマッチ時間無制限1本勝負
×金村キンタロー
vs
○佐々木貴 
(11分38秒 片エビ固め※ラリアット)

 頂上決戦を迎え、気合の入った表情の貴に金村がいきなり乱闘を仕掛ける。しかしエルボー合戦を制した貴がたかし軍団の待ち構えるリング下に金村を落とすと軍団員が殺到、早くも金村は大流血に陥る。貴は2度3度と金村を場外に落とし、ランバージャックルールをフル活用して優位に試合を進めていく。
伊東がサードロープを外すと、貴は金村の首を絞めていくが、これを堪えた金村は貴をサンダーファイヤーで場外のたかし軍団にブン投げる。リングに戻った両者は膝をついての頭突き、エルボー、パンチの撃ち合い。金村のローリングジャーマン3連発、貴のサムソンクラッチの攻防となり、セコンド陣も入り乱れての大乱闘。ここで何とBBHが裏切った!金村にチョークスラムを決めると悠々と退場していくが、乱闘中のアパッチ軍は気付かない。貴はBBHのサポートを受け、D−ガイストからラリアットで金村から完全ピンフォール勝ちを収めた。


■騒然となったメイン終了後と、試合後のコメント

 決着のついたリングに再びBBHが現れ、会場は大ブーイングに包まれる。
貴「お前ら勘違いしてねえか?冬木弘道の遺伝子は俺にも受け継がれてるんだよ。次回新木場、ついに黒幕が俺とのタッグで出てくるぞ!それと、今日からたかし軍団に入ったBBHを紹介します」
BBH「おい!葛西!俺はテメーのかませ犬じゃないぞ!それとブーブー言うとる連中な、お前らも一人残らず殺したる」
貴「これからどんどんどんどん上に行くぞ!今日はお前らが大好きなダンスをたかし軍団が踊ってやるぞ。ミュージック、スタート!」
大ブーイングの中、たかし軍団がブリブラダンスを始めたところでアパッチが怒りの乱入。
金村「貴、認める、俺の完敗や。俺のやり方をガッチリ盗んだな。だが俺はW☆INGの頃から、負けてから始めるんや。CTU?長州力?違う!お前も俺の視界に入ったぞ、覚えとけよ!」
 金村が帰れコールを煽り、悪態をつきながら貴退場。
金村「今日は素直に負けを認めます。でも、いつもと一緒です。上向いて這い上がって、皆で手を取り合って大きい所に噛み付いて。たかし軍団!やられたことはまんま、やり返すぞ」
 最後はアパッチが正調ブリブラダンスで締め、巻き返しを誓った。

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