人の出逢い　本の出会いコミュの弘中勝氏サイン会

２００６年１月１５日に、
「顧客を語らえ！−クイジング入門」の著者であります
弘中勝氏の出版記念サイン会をおこなうことになりました。
詳細の前に、先日弘中氏が出されているメルマガをご紹介いたします。
ちなみに、このメルマガ毎日書いているものなのです！
みなさん毎日書くことができますか？
「重続は力なり！」とはこのことなのですね
すごい！！！

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　【第418回】　強運を呼ぶ
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　最近読んだ本からの話。

　大手コンビニエンスストアの店長だった清水克衛氏は、
　「魚屋さんや八百屋さんみてぇに、旬の本をお知らせして、
　　本当にお客さんのためになるおもしれぇ本をお薦めしたい！」と
　1995年、東京都江戸川区に書店「読書のすすめ」を開業した。

　店の屋号を「読書のすすめ」と名付けた時から、
　「うちの本屋ってかっこよすぎる！
　　だから楽しい人がどんどん集まって来るはずさ！」
　と清水氏は思ったという。

　本屋業界の常識に捉われず独自の商人道を展開し、
　その義理人情が人を呼び、
　著名作家の「行きつけの本屋さん」になっていった。

　ある日、「読書のすすめ」に初めて来店したお客様がいた。

　「これこれこういうタイトルの本はないかい？」と聞くので、
　清水氏は「ハイ。ございますよ」と一度は棚までご案内したが、
　「あのですね、お客さん…この本もいいですけど、
　　ホントはこっちの本のほうがもっといいんですよ」
　と別の本をお薦めしてしまった。
　するとそのお客様は清水氏の話を実に楽しそうに聞いてくれ、
　清水氏も嬉しくてますますノリノリになり、
　「こっちの本もいいですよ〜」とどんどん薦めた。
　持っている芸の全てを出して
　「このお客さんを喜ばせたい」と思ったからである。
　そのお客様は終始ニコニコしながら、興味深そうに清水氏の話を聞き
　締めくくりに１万円札を出して言った。
　「こんなに熱い若者が江戸川区に住んでいるなんて
　　ホント嬉しくなったよ〜。この１万円、取っときな！」
　
　そのお客様は、全国高額納税者番付で常に上位に入り続ける、
　銀座まるかんの創業者・斎藤一人氏だった。

　さらにある日、駅前にもっと大きな書店がオープンしてしまい、
　瞬く間に「読書のすすめ」にも客足が減ったときがあった。
　考えれば考えるほどドツボにはまって
　みんなの顔も心配でドンヨリと曇ってきた。
　そこに、常連客となっていた斎藤一人氏がいつものように来店し、
　書店のみんなが浮かない顔をしているのを見てその理由を尋ねた。
　清水氏がその理由を説明すると、斎藤氏はこう仰った。
　「そうかい、それじゃあね、うちの商品（まるかん）を置いてみな。
　　一個も売れなくてもいいから。騙されたと思ってやってみな。
　　うちの会社ってツイてるんだよ。
　　ツイてるものと付き合うと、ほんとにツイてきちゃうんだ。
　　ツキって摩訶不思議なんだけど、そういうものなんだよ」

　それを聞いて、清水氏はまるかん特約店に申込をした。
　すると、１個も売れないどころかバンバン売れ始めた。
　すると買って頂いたお客様から具体的な感謝の言葉を頂くようになり
　思いも寄らない所からご近所での株が赤丸急上昇した。

　さらにこの「ツキ」にはまだまだ続きがあって、
　「読書のすすめ」はインターネットでの本の販売を広げ、
　これが遠くにお住まいの皆さんにも喜ばれて大当たり。

　斎藤一人氏もご自分の本を書かれて、それがどんどん売れ始め、
　その出版社さんが「読書のすすめ」の住所を載せてくれ、
　それを見てまたお客様が来てくれるようにもなった。

　さらに清水氏が尊敬していた作家の本にも清水氏は紹介され、
　挙句の果てには清水氏自身が「斎藤一人のツキを呼ぶ言葉」
　という本を出して、12万部のベストセラーになってしまった。

　「ツイてるものと付き合うと、運も益々ツイてくる」。
　これは本当に真理だと、実体験を基に清水氏は述べている。

　▼出典は、最近読んだこの本からです。
　　「読すめ」清水店長の本。しかも「読すめ」で買いました。
　　一般の書店と違う所は何なのか、その根底を知ることができます。
　　
　・強運道 ‐御縁と人徳の法則　（清水克衛氏著／総合法令）

　この「発想源」というメルマガシリーズを始めてから、
　「発想源」はかなりツキを呼ぶメルマガなのではないか、
　というように思っている。（少なくとも自分にとっては）

　僕はご存知の通り天邪鬼で偏屈なマイナー党の人間なので、
　友人もあまり多くなく、そんなに人脈が広がらないタイプなのだが、
　「発想源」を始めてから知り合えた方には、
　異常なまでに強運の持ち主であることが多いと感じる。

　また「発想源を読んでからいい事ばかり起きました！」という
　喜びのメールも度々来るのである。ホントに。

　幼い頃に神社でおみくじを引いて
　「勉強運：頑張れば吉」と書いていたことにブチキレて、
　それ以来おみくじや占いなどは信用しなくなった僕ではあるが、
　「発想源」の運気は温めていきたいなと思うようになった。

　「発想源」を通して、ツキのある方と交流を持ちながら、
　ツキのある文章を書いていこうと思う。（どうすんだ。ま、いっか）

　「発想源」を読み始めるとたちまち大きな幸運が訪れ、
　「発想源」を解除するとたちまち車にひかれて即死するぐらい
　強運に包まれたメルマガにしてみようと思う。

　2006年も、読者の皆様に強運が訪れますように。
　（ただし、ちゃんと実践する読者限定で）

　合掌しときました。
　読んでいれば絶対、強運来ますよ。
　（ただし、ちゃんと実践した読者限定で）

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【おしらせ】　「読書のすすめ」さんで、サイン会が決定しました！
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　今年はいろいろと運の良いことが重なりましたが、
　なんといっても「顧客と語らえ！」という初の著作を出せたことは、
　僕にとっては本当に人生の転機になるぐらいの出来事でした。

　・「顧客と語らえ！」→　http://www.quizzing.jp/book/

　それを「ツキの大原則」（西田文郎氏著）などのベストセラーを
　出されてノリノリの現代書林さんから出させて頂き、
　さらには今回紹介したツイてる本屋「読書のすすめ」さんにも
　高く積んで頂いて、しかも一度完売したとか。わー。
　何か本当に、著作を通じても大きなツキを感じてしまいます。

　その「読書のすすめ」さんで、
　なんと僕の「サイン会」をすることになりました！
（うわー、サイン会って何すればいいの）

　2006年1月15日（日）の17時頃からの予定だそうです。
　詳細が決まり次第またお伝えします。

　「読書のすすめ」さんは、
　以前の「マーケティング発想源」で取り上げたとおり、
　普通の書店では見られない商売のヒントが店内にてんこ盛りで、
　マーケティングセンスが高い人ならば必ず喜ぶお店です。　

　「弘中のサインなんて別に要らねぇよ」という方も、
　よろしければこの機会にお店の見学に来られてはいかがでしょう。

　関東近辺の方、もしよろしければ予定を空けておいて頂ければ。
　（読者が誰も来ないというのもブルーだなぁ）
　僕も「読すめ」さんに負けない仕掛けを考えておかなくては。
　

弘中氏のメルマガはこのほかにもう一つあって２つのメルマガあわせて
６６０００人が読んでいるものなのです。

１月１５日(日)
主催　読書のすすめ　後援　ＮＰＯ法人読書普及協会
サイン会　17:00〜18:00
（東京都江戸川区・読書のすすめ　都営新宿線篠崎駅徒歩６分）
　　http://www.dokusume.com/
懇親会　18:00〜　終電までには確実に終わります。
　(養老の滝　篠崎店
　東京都江戸川区篠崎町２−２３８ベルディ篠崎２Ｆ)
会費　もちろん　無料です　
※人数限定や整理券配布はしていませんので当日参加ＯＫ！
皆さんのお越しをお待ちしております。