刑事政策（刑事学）コミュの高橋則夫教授他　「多角的視点から見る　死刑」

はじめまして　

管理人さんへ、一読して、不適切であれば即削除してください。大変申し訳ありません。

刑事政策トピの皆様はじめまして。

刑事学を研究なさっている、早稲田大学高橋則夫教授
さらに、慶應義塾大　岩谷十郎教授　　法制史
そして　早稲田大学　河原直人准教授　生命倫理

を招いての「死刑制度」を多角的にみる講演会を行います。ぜひお越しください！

★☆★☆以下詳細★☆★☆

私は、慶應義塾大学法学部法律学科2年のものです。私が広報を担当しております、CiOという学生団体は、早稲田大、慶應大の法学部の学生が集まって、物事を「多角的に」考えようという目標の下活動しております。
複数名の大学教授にご協力いただき、一つのテーマについてそれぞれの専門分野からの視点で講演をしていただき、講演を聞いたあとに、学生自ら議論をしてみて、それぞれが自分の考えを確立するきっかけの場を提供しています。

昨年度は、「憲法9条」について、護憲派：水島朝穂教授（早稲田大学）、改憲派：小林節教授（慶應義塾大学）にご協力いただき、講演の後に、先生方で討論をしていただき、学生も護憲派改憲派に分かれて討論をしました。

今年度は「死刑制度」を取り上げます。

歴史（法制史）学（岩谷十郎教授　慶應大）、刑法学（高橋則夫教授　早稲田大）、倫理学（河原　直人准教授　早稲田大）による、３つの視点から、死刑制度を捉えるという試みです。

今回は、死刑制度の是非を問うものではなく、一つの視点にとらわれず、複数の視点から死刑制度をみることを目的としております。

なお、今回は先生方の討論、学生同士の討論は行わず、途中退室自由の講演会のみとなります。質疑応答を長めにとっておりますので、前回より先生方に直接自分の疑問をぶつけることができると考えております。

mixiの方はメッセージでもご参加を承ります。

ご参加いただけるのを楽しみにしております。どうぞよろしくお願いします。

「多角的視点から見る　死刑」
日時；　３月２２日　１２時３０分　受付　１３時開始　１７時半終了予定
場所；慶應義塾大学三田キャンパス　５０１教室

内容；

13:00～14:00
『歴史的視点から見る死刑』―明治期以降の歴史（仮）―
慶応義塾大学法学部　教授
岩谷　十郎　先生

14:30～15:30
『刑法学的視点から見る死刑』―被害者保護とは（仮）―
早稲田大学大学院法務研究科　教授
高橋　則夫　先生

16:00～17:00
『生命倫理学的視点から見る死刑』―死刑に見る「生命の質」（仮）―
早稲田大学先端科学・健康医療融合研究機構　生命医療工学研究所　准教授
河原　直人　先生

☆各講演後、２０分間の質疑応答☆

お申し込み；

本講演会への参加費は500円いただいております。先生方へのお礼等にあてさせていただいております。

なお、当日の混雑を避けるため、事前申し込み制となっております。

参加をご希望の方は、http://cio.okoshi-yasu.net/e2.html上のフォームに必要事項をご記入の上、送信ボタンをクリックしてください。
追って確認メールを送らせていただきます。

※本講演会は学生を対象としております。何卒ご了承ください。