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厚木せせらぎホタルの会コミュの活動紹介トピ

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<蛍を飛ばす場所について>
 今回、蛍の生息を目指す場所は厚木市が平成15年に整備した「三田せせらぎの小道(全長約800m)」の「田園観察ゾーン(約200m)」付近に決定しました。この場所は中津川に注いでいる蟹淵川の上部を利用した人工の小川で、試験的に蛍の餌となる「カワニナ」を放貝したところ、生体の定着を確認しています。

三田せせらぎの小道はこちらです。
http://vip.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=citymap&nl=35/28/18.645&el=139/21/40.637&coco=35/28/18.645,139/21/40.637&icon=mark_loc,0,,,,&scl=70000&BT1=14212

コメント(19)

<ホタルは簡単に住み着くのか?>
 自然が相手でございますから、やってみないとわかりません。この付近は田園地帯ですから元々ヤゴが生息し、また小川の中にはザリガニの生息も確認されています。これらはホタルの幼虫を食べますので、ホタルの幼虫を放虫してその年に住み着く可能性もあれば、また逆もあります。
 いずれにしても新たな生態系ができる迄の間はホタルの幼虫を飼育し、放虫し続けると共に、餌であるカワニナも放貝し続けてゆく必要があります。そして人間が手を入れなくてもホタルが自生するようになったとき、この会の目標は達成されたことになります。
<2008/3/2 睦合南公民館まつり>
出来たばかりの会をPRする事を目的に出展させていただきました。
飼育中のホタルの展示、新入会員の受付、並びにカンパ箱の設置を致しまして65名もの新入会員と幾らかのカンパを得ることが出来、目的は達成できたと思います。

ホタルを育てていくためにはホタルを飼育すること、そして河川環境を整える必要があり、マンパワーに頼らざるを得ない場面がこれから沢山出てきます。
小さなせせらぎが合流し、やがて大河へとなるように、一人でも多くの方にご参加頂けるようお願いし続けていきます。

なお、3月29日に妻田(そりだ地区付近)にてカワニナ採取、30日に三田せせらぎの小道にホタルの放虫を予定しております。
<3月21日配布、タウンニュースに紹介されました>
3月21日に厚木市、愛甲郡に新聞の折り込み広告として配布されるタウンニュースに紹介されました。以下本文です。

地域の川にホタルをもう一度−
厚木市の睦合地区住民が中心となり組織する「厚木せせらぎホタルの会」(石塚敞名誉会長)が、3月30日、三田せせらぎの小道で清掃とカワニナ・ホタルの幼虫の放流を行う。

 ホタルを呼び戻そうというこの活動は、昨年9月の市内一斉清掃で、妻田地区の住民が「昔は小鮎川にもホタルがいた」と言ったことが始まりだった。8名のメンバーが伊勢原ホタルの会会員を招いて勉強を開始。小鮎川では流れが速すぎ飼育に適さないことがわかり、三田せせらぎの小道に場所を変更した。厚木市の許可も得て、市内各地の川や水路から餌となるカワニナを採取。2月17日に会の設立総会を行い、現在は120名以上に会員が増えた。

 放流日には、250から300匹の幼虫を放す予定。

ホタルの飼育で深まる住民の絆
 「地域の美化といっても目的がないと人は集まりにくい。ホタルのためなら、意識の高い人がもっと多く参加してくれると思った」と厚木せせらぎホタルの会の北村正敏会長。同会の最大の目的は、地域の環境美化と住民の触れ合いが広がることだった。

広がる仲間の輪
 活動を始めた妻田地区のメンバーは1月27日に睦合南公民館主催で「ホタルの勉強会」を実施。37名の住民が集まった。3月2日には同公民館まつりでPR。さらに65名が入会した。

 直後、三田地区の住民から「同じ夢を持つ仲間がいる。説明に来てほしい」と電話が。その中に、三田せせらぎの小道づくりを提案し、完成前に引退した元厚木市議の石塚敞さんがいた。「子どもたちがホタルを見たり、魚をとったりできる川をつくりたかった」という石塚さん。そして、会員は120名以上になった。

蛍の定着目指す
 3月末から4月中旬に放流されたホタルの幼虫は地面にもぐり、約2ヵ月後に姿を現す。3、4年繁殖を繰り返すとその川に居つくという。「飛ばす人たち、カワニナや幼虫を育てる人たち、環境について学ぶ人たち…とそれぞれが夢を持って活動しています。絆の象徴であるホタルが夏に飛ぶとうれしい」と北村会長は話していた。
<2008/03/22 飼育装置の製作>
飼育装置を製作しました。
装置の計画に当たっては近隣で活動されております類似の会で製作された装置をヒントに、また、維持管理がなるべく容易な形を目指し、手を加えた形で作りました。
この形で、終令幼虫にして800匹程度の飼育を考えております。

今年の放虫は250匹程度の予定で、実際どれぐらいが定着するのかやってみないと分からない点が多い所ではございますが、理想を追うともっと多く放虫したいのが本音でして、そうなりますと装置はこの1基では足らず、夏までにあと2基の装置を作りたいと考えています。

また平行してカワニナも育てなくてはいけません。800匹の幼虫を育てるならば、単純計算で1万5千のカワニナが必要になります。会員さんはどんどん増えているのですが、飼育部会はまだまだ寂しい状況でございます。飼育して下さる方、是非ともお声掛け下さい。
<2008/03/30 河川清掃、ホタル放虫>
せせらぎの小道を清掃し、ホタル200匹を放虫致しました。
今回放虫致したホタルは終令虫(蛹になる直前のもの)で、時間的にすぐに蛹となり成虫となりやすい状態であると言えます。

ただし、成虫となる前に土に潜って土繭を作る必要があり、この土繭が出来るかどうかが今年の放虫のキーポイントになります。

河川の護岸整備を実施したことによってホタルが絶滅する事が多いのは、護岸整備による水質変化と、この土繭を作る場所が無くなってしまうからであると考えられています。
<2008/05/06 飼育装置のホタルが羽化>
予想よりも2週早く羽化が始まってしまいました。

飼育装置は室内に置いていますので、空調によって室温、湿度、更には水温まで安定した状態で、ホタルにとっては安定的に育つ環境であることが予想よりも早く羽化している原因であると思います。装置の置き場所については今後の懸案事項です。
<2008/05/12 採卵ボックスの中です>
<video src="3756461:ffc1c12b8718e0a3cc79346e08ef5093">
<2008/05/18 河川清掃活動・草刈り>
この活動は3月にホタルを放しました「三田せせらぎの小道」のうち、「小道」の部分について清掃・草刈りを実施し、自然環境並びに親水施設としての機能を維持する事を目的として実施するものです。

この日は約40名ほどの方のご参加を賜ることができ、皆さんの活動によって4tダンプ2台分の草が刈り取られ、小道としては風が通りやすくなり、またせせらぎの水も流れやすくなりました。

なお、この日刈り取られました草は厚木市によって堆肥として再利用されますことと、この作業は施設管理者である厚木市より清掃・草刈り作業の委託を受けており、作業後には委託費として約10万円程度が本会へ支払われ、ホタル幼虫の購入費用等の活動資金に充当されます。

参加いただきました皆様には心より御礼申しあげます。
<2008/05/23 ホタル飛び立つ!>
厚木市でも今年初めて最高気温が30度以上になる真夏日となったこの日「もしや」と思い、深夜、せせらぎの小道を訪ねた所、4匹の羽化を確認致しました。

 生息の確率論の話になりますと、自然相手である故、どうしても「やってみなければ解らない」部分が多かった事は事実ですが、放虫した幼虫が蛹化、そして羽化する事が確認できた事は、川の水質が、蛹を作る土質がホタルの生息環境として問題が無いと証明された事になり、今後に大きな一歩を踏み出せた事になります。

概ね6月10日頃までは見られるのでは無いかと思いますので、御覧頂ければと思います。なお、飛んでいる蛍は”種を残す役割”がありますので決して採取なさらぬようお願い申しあげます。
<2008/06/13>
この日の現地確認で2匹と減ったため、今年のホタルは概ね飛び終わったと判断いたしました。最盛期は5月27日〜28日でおおよそ15匹程度を確認したとの目撃談を頂いております。

<2008/06/22>
16日頃から飼育装置内の幼虫が生まれています。その数およそ数百でちょっと簡単には数えられません。
写真は飼育装置内の模様と、カワニナに食らいつくホタルの幼虫です。
<2009/05/05 飼育装置のホタルが羽化>
たった今の出来事ですが、我が家に設置している飼育装置内のホタルの羽化が始まりました。
昨年も屋外よりも早く飛び出しており、これは飼育装置が室内に設置され居ている関係で、条件がかなり良い事に起因しております。
その為、今年は水温をかなり下げた状態で管理したのですが、奇遇にも飛び出した日は昨年と全く同じです。

昨年と同じ条件である前提ならば、三田のホタルも今月25日頃には飛んでいてもおかしくない状態になるのかなと考えております。
コミュメンバーのよしべー氏が今年の第一号ホタルを確認しました。

これから徐々に出てくるのだろうと思います。
更新せずに放ったらかしが続いていて大変申し訳ないです。

今年も3月に幼虫を放流しており、

まもなく第一号が飛び立つ時期になっています。

ちょっと気にしていただけると幸いです。
先程現地確認。
6匹飛んでいました。
補足事項
<鑑賞時のお願い>
・ホタルの定住、定着を目指していますのでホタルの採取はご勘弁ください。

・付近に住宅がありますので、無意味に騒ぐことはやめましょう。
・明るくなるとホタルは発光を辞めますからフラッシュ撮影はしない方が良いです。
・(持ち込むことはないと思いますが)ゴミは持ち帰りましょう。
一年ぶりのカキコです。

昨夜現地で13匹確認しました。
3月25日、今年のホタル放流を行いました。
今年は神奈川工科大学のホタルプロジェクトチームの皆さんにもご参加頂きました。放流したホタルは400匹。

早ければ5月末ぐらいから鑑賞が可能になると思われます。
なお、この模様はタウンニュース3月30日号で紹介されています。
今年は飛んでますねえ
昨晩一昨晩と2日連続で見学させていただきました
写真は撮れませんでしたが
30〜40匹
過去最大です

なんとなくですが
19:30〜がピークかもしれません

お車でお越しのかたは
裏側(農道側)入口付近は運送屋さんの出入口に
なっていますので

その辺は避けてお停め下さい

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