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村上和雄コミュの「癌細胞」

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私のようなド素人がこのような大それたトピを立てていいのかどうか躊躇しましたが、皆さんにはこれを一つの「提言」として受け取って頂いて、癌に対する考え方を少しでも深めていただければと思います。

2004年度の統計によりますと、日本人の死亡原因の30%は癌によるものとされています。
つまり、3人に1人は癌で亡くなっているわけです。

以前に比べて癌のメカニズムはだいぶ解明されつつあるようですが、では何故、癌になるのかという根本原因はいまだにわかっていません。

発ガン物質などの外的要因が取りざたされますが、村上先生は著書の中で新潟大学大学院医学部の安保徹教授の話を取り上げて先生の「がんストレス説」を紹介されています。
「ガンは無理がたたって起こる病気なのです。……
発ガンの原因は、まちがいなく身体の内部にあること、つまり私たちの生き方そのものがガンの原因になっているということにたどりつかざるを得ない」

つまり我々人間の人生における心のありかたが、癌を誘発する根本原因なのだと、安保先生の話を通じて話されているわけです。

私も「心のありかた」という点では、村上先生と同じ意見なのですが、先生とは少し違った観点から癌の原因について考えています。

現代社会は「自己チュー」という言葉に象徴されるように、自分勝手な考えを持った人々が非常に多いように見受けられます。
自分さえよければいい、今さえよければそれでいいという人達がよく目につきます。

その中で私が問題視しているのは、他人を責める攻撃的な心遣いです。
何か問題があるとすぐ人に責任転嫁をする。
自分と考えが違うというだけでその人のことを認めようとしない。
自分は聖人君主だとばかりに、人のことをすぐ悪者扱いする。

そうした他人を苦しめる悪しき心遣いが引き金になって細胞の遺伝子に作用し、本来からだのために働いてくれる正常な細胞を自分自身を攻撃する癌細胞へと変異させてしまうのではないかと思うのです。

もちろん、癌患者の方のなかにも「なんであんないい人が…」といわれるような方もおられますから、全ての人にこの法則があてはまるとは限らないだろうし、村上先生の話されている「ストレス」そのものが原因になっているのかもしれません。
それに加えて、患者さんのなかには癌と正面から向き合って、癌のおかげで人生観が変わったと発言されている方もおられますから、癌=悪者と決め付けてしまうのも、問題があるのかもしれません。

ただ近年、癌の死亡率が急激に高まってきたことと、自己チューの人達が増えていることを思い合わせる時、癌という病気そのものが、現代の世相を反映しているように思えてならないのです。

今の私にできることは、村上先生の手によって一日も早く「心遣いと遺伝子の働き」の関係が解明され、あらゆる病気が心のあり方に起因するということが明らかになることを祈るだけです。

コメント(3)

このコミュに参加して暫く経ちますが、初コメントです。
↑よふぼくさんのおっしゃることに共感いたしました。
癌細胞はほとんどの人が持ち合わせているもの。癌と共生して生きることも大事かと思います。

悪いものを叩く、切り捨てる考えは菌の世界では、最大手のファイザーが新しい抗生物質の開発を止めたことで解るようにイタチごっこで菌の進化には勝てないようです。


癌細胞にも共通するものを感じます。
村上先生と親交の深い筑波大学の宗像教授はもうかなり解明しておられますよ!SAT療法というカウンセリングで、抗がん剤や放射線や手術なしで、癌を改善させたり、進行を止めたりできています!
そして私はそのSAT療法の認定資格を持つカウンセラーであります。
よろしくお願い致します!

あら!おりおさんもここにいましたか・・・わーい(嬉しい顔)
村上先生面白いですよね!難しいおはなしもわかりやすく教えて下さいます。

お笑い学会会員だとか、お笑いと免疫力・ホルモンの関係についても
データー的にとても興味深い話でした。

まさに、DNA細胞はサムシン・グレート!!です。
2人の先生との出会いは人生を大きく変えました。
今後とも、よろしくお願いします。

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