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哲学・現代思想入門コミュの哲学論文『存在の呪縛/松井吉康』の紹介

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コミュ内全体

以前、oufsenさんから哲学論文をご紹介いただいたことがありました。

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『思想』(岩波書店)の2009年第9号(No.1025)に、私の大学で教鞭を執られている、
哲学者の松井吉康さんの論文『存在の呪縛』が掲載されました。

http://www.iwanami.co.jp/shiso/1025/shiso.html

その論文は、以前ドイツの一流の哲学雑誌に掲載されたものの邦訳版で、
『これまでのあらゆる哲学を縛ってきた「存在の呪縛」を明らかにし、究極の真理を非常にシンプルな言葉とロジックで説く』

というもので、(もし松井さんの論が正しいならば)非常に興味深い内容であると思います。

松井さん曰く「これまでの哲学の歴史に喧嘩を売っているような内容」だそうです。

昨年、哲学素人以前の学生対象の講義で使われていたくらいですから、けっこう読みやすいです。
専門用語は「アプリオリ」くらいしか出てきません。

松井さんの論文内容に最も近いと思われるのは、 西欧近代哲学と言うよりは、古代ギリシャのパルメニデスです。

現象学との関連度は私には分かりませんが、松井さんは、
「論文で語っている真理は、現象学が前提としなければならない真理である」
と仰ってはいました。

松井さんも論文が様々な方の目に触れることを望まれていますので、紹介して頂けると松井さんも私も嬉しく思います。

私は哲学は完全に素人ですが、私よりもその論文がどれだけの思想に喧嘩を売っているか、 どのような大きさのものを覆そうとしているかを、ずっとよくお分かりになる方がいらっしゃるのではないか、と思います。

もし興味を持たれましたら、ご一読下さい。


よろしくお願いいたします


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とのことですが、私より哲学に強い方が、ここにはいらっしゃると思いますので、読後感・意見をコメントいただければ嬉しいです。


よろしくお願いいたします。

コメント(2)

【参考記事】

●存在の呪縛(Fishing with Zung)
http://zung.air-nifty.com/fishing_with_zung/2009/09/post-8b8c.html

岩波から出ている『思想』の2009年第9号(No.1025)の巻末に、松井吉康の論文『存在の呪縛』が掲載されている。
掲載が決まってからの紆余曲折があり、随分待たされた感がある。
紆余曲折の原因は岩波の極めて政治的な判断によるものだ。
哲学・思想に関する特集号を外し、なるべく哲学・思想系のアカデミシャンの目に触れないような形での掲載が腹立たしいが、論文自体の持つ破壊力を思えば、仕方ないとも思う。

松井の論文は「哲学の全ての歴史」に対して 論理の力だけを頼りに喧嘩を売っている。
これは、真に驚嘆すべきことだと、俺はそう思う。

ギリシャに始まる哲学の全歴史には、そもそもの発端から致命的な欠陥と死角が埋め込まれている。
しかもそれは哲学史全体を支える礎のような場所にある。
そのことに「誰一人として」気がついていなかったが故に「哲学の全ての歴史」は、まるごと、全部、呪縛の内にある。

これを真正面から受け止められるアカデミシャンなどいないだろう。

もちろん、俺は「アカデミシャン」という言葉を揶揄として使っている。

この国のアカデミズムなど糞を食らえばいい。

くだらない衒学じみたアクロバットや思わせぶりは一切無い、極めて平易な言葉と着実なロジックの組み立てで、松井は今まで誰も(文字通り誰も!)辿り着けなかった場所に辿り着いている。

欠陥と死角が埋められた先に見える光景をおそるおそる眺めている自分がいる。

人間的であるかどうかなど、この場所においては問題にならない。
「人間」を捨てて置き去りにしなければ、曇りのないロジックを推し進めたこの場所には辿り着けない。

しかしロジックを持ち出すなら、その上で「哲学」を口にするのなら、松井が辿り着いた場所を見ておかなければならないだろう。

それは義務だと言っても良い。
少なくとも俺はそう思う。


ordinary
2 Sep 2009




● 京都大学文学研究科21世紀COEプログラム
「グローバル化時代の多元的人文学の拠点形成」

新たな対話的探求の論理の構築

★Dialog 第5回研究会(2003/5/10)レジュメ
http://www.hmn.bun.kyoto-u.ac.jp/dialog/news4.html

★存在とロゴス/松井 吉康 (大阪外国語大学非常勤講師)全文(2003/06)
http://www.hmn.bun.kyoto-u.ac.jp/dialog/act5_matsui.html
>>[1]

長い。冒頭しか読めませんでした。

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