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UPENDIコミュの物語。

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指名制で、適当な物語を作っていくトピック。
文字数は、あまり長くなく、短くもない程度。

できたら、泣ける話にしていこう。

でわ、テキトーに、よろしくお願いします。

始まり。

タピオカ屋→
「ドンドンドンドン!」ある日突然、玄関の方から聞いたことのない扉をたたく音がした。「だ、だれですか〜?」そこにたっていたのは・・・
                NEXT:肥満人さん


コメント(21)

そこに立っていたのは、見るからにみすぼらしい格好をした老人。
ジョンは恐る恐るたずねてみた。
「こ、こんばんわ。なにかご用ですか?」
老人は低く渇ききった声でこう言った。


 NEXT:たわしひげさん
老人は低く渇ききった声で「やっ・やっと。」と言ってその場に倒れこんだ。
ジョンは突然の事で何が何か分からなかったが、老人を自分のベットに寝かせた。老人は翌朝、目を覚ましジョンを見るなりこう言った。




NEXT:ブラィァンさん
「大きくなったな。」
ジョンは老人のいきなりの言葉に何を言っているのかわからなかった。
「えっ?・・・。」
困った顔をしているジョンを見て老人はつづけてこう言った・・・



NEXT:しゅんきんぐすと〜んさん
『わしは、お前の母親の兄貴の嫁さんの兄貴だ。』
ジョンはビックリしたが、昔、何度かお年玉をもらった事がある。

『やっ、やぁ〜、久しぶりだね……』
なぜ、今になって戻ってきたのだ…
もう二度と会う事はないと思っていただけに、
ジョンには、これから起こる事件を予測していたのかもしれない……

二人は庭のブランコに腰をかけ、空を見ながら話しだした。


 NEXT⇒ヤオリヤ
「どうしたの?おじさん」
ジョンはブランコを軽くこぎながら靴を飛ばした

 「ジョン…。実は…頼みがあるんだ」

 「しばらくお前の家に一緒に住ませてくれないか?」

ジョンは驚いた
めんどくさいけど、母親の兄貴の嫁さんの兄貴だからな
 「…別にいいよ」

 「ほんとか♪」
おじさんは頭をかき申し訳なさそうに笑っている
ニコっと笑ったおじさんの目はまっすぐ純粋に見えた

 「寒くなってきたね」



部屋に戻りコーヒーをいれながらジョンはおじさんに話しかけた



NEXT⇒紫のジャージ
『おじさんはどうして僕の所にきたの?』

『何かあったの?』

するとおじさんは下を向き…
『じ、じつは……』

とだけ言い出して黙り込んでしまった…。

おじさんは何かに脅えているように見えた。

しばらくしておじさんは震えた声で『今言える事は…』

と言いながらゆっくりとカバンを開けた。



NEXT⇒@ひとっちゃん
カバンの中からは、古びた一枚の写真が出て来た。

「すまなかった…今言える事は、ただそれだけだ…」


写真に写っていたのは…

若い頃のジョンの母…

今、目の前にいるおじさん…

産まれたばかりのジョン…


「とっ…父さん…?」

ジョンはまぶたに涙を溜めながら、その場に崩れるように座り込んだ…




NEXT⇒ なおぢ
ジョンには何がなんだかわからなかった…

しばらく黙り込んでいると、


『ゴメンな。今はこれだけしか言えない。』

おじさんを見ると涙があふれていた。


今は何も聞いてはいけないんだ、とジョンは確信した。

そして、ジョンは何も聞かず二人の新しい生活が始まった。


一年前に両親を亡くし兄弟のいなかったジョンにとって、家族が出来た事がすごくうれしかった。

家に帰ると待ってくれている人がいる事が幸せだった。

その幸せを壊すのが怖くて、真実を何も聞かないまま時が過ぎた……



おじさんとの生活が始まってちょうど一年がたとうとした時、


『ドンドンドンドン!!』
ドアを開けると………




NEXT⇒えびすよしかずこ
そこに立っていたのは、胸にPOLICEのマークの入った制服を着た男の人が二人…まわりには数台のパトカー

ジョンは驚き、声を震わせて聞いた
『ナ…ナンデショウカ…』


すると警官は、
『この男を捜している。この辺で見かけていないか』と捜している男の写真をジョンに見せた。


その写真の男は、今まさに一緒に暮らしているおじさんの写真…
ジョンは訳がわからず頭が真っ白になり言葉を失った。


ジョンの様子を不審に思った警官は、
『中を調べさしてもらう!』

と言ってジョンを押しのけ強引に家の中へ押し入った



NEXT⇒ MIKI
「ちょっとお前ら!勝手になにするんだよ?!
 ってか何でこの人を探してんだ??!おい!教えろよ!!」

二人の刑事はジョンの言葉を全く無視し、家宅捜索を続けている。



「…もしかして10年前に起こった事件に何か関係あるのか?!」


すると、居間をおもむろに物色していた
不精ヒゲの刑事の動きがピタリと止まった。
と同時に、奥のおじさんの部屋から新前刑事の声がした。


「シゲさん!ありましたよ!!こいつを見て下さい!!」


ジョンの目に飛び込んだそれは、
一年前に見た、若かりし頃のおじさんと母親が写ったツーショット写真だった。


「やっぱりな。やっと出てきやがったぜ。」


目をまん丸に見開き硬直しているジョンを見て、
さらに不精ヒゲの刑事(どうやらシゲという名前らしい。)が口を開いた。

「お前さっきどうしてこの男を捜しているか聞いたよな?
 教えてやるよ。この男はな…





NEXT⇒カドやんさん
 
『この写真に写っている男と女は十年前に起こった当時のLOTO6当選者“山口秀幸さん”誘拐拉致監禁射殺事件の犯人だ!』シゲとゆう刑事が述べた。

『あの優しかった母さんとおじさんが殺人犯…?!』ジョンは頭が真っ白になりその場に泣き崩れた…


シゲは続けた、
『この事件はすでに十年が過ぎ、時効を向かえている。だが、わしはこの事件を十年間追い続けてきた…そしてようやくやつらが犯人だとゆう裏付けが取れた!
そしてこの新米刑事は、殺された山口秀幸さんの一人息子だ!親父を殺した犯人を捕まえる為に公務員試験を受かり警察になったんだ!この気持ちが貴様に分かるか?!』シゲは眼に涙をうかべながら熱く語った…


『親父の仇を討ちたい!』
新米刑事のタケシも続けてこう述べて泣いた…

ジョンはいきなりのことで何が何が分からなかったが、徐々に内容がつかめてきて刑事たちに真実を述べた、
『母は2年以上前に亡くなりました…そのおじさんとは今、いっしょに暮らしています…』


『それは本当か!?』刑事たちは口をそろえて驚いた。


シゲは『そのおっさんを捕まえることはもう出来ないが、わしは十年以上この事件を追い続けてきた男だ!一度話がしたい…』

タケシも『そのおっさんだけは許せないが僕も話がしたい…』と言った。


ジョンは少し考えてからうなずいた。
『分かりました。』


三人はおじさんが帰ってくるのを待つ間、熱く語り合った。時間も忘れて、泣き、笑い、酒を飲みながら語り合った…

刑事たちが来てから4時間が過ぎた頃、三人はすでにベロ酔いだった。
すると玄関の方でヒトが入ってくる物音が聞こえた。

新米刑事のタケシがいちなり立ち上がり、拳銃を片手に玄関の方に向かっていった!

シゲは驚き、『やめろー!!!』






NEXT→タピオカ屋さん
ひどく酔っていたタケシ。冷静さを失い、シゲの警告さえも無視し、玄関の方へと走って行った。
「ドンドンドン」
タケシは扉を開けるなり、銃をかまえた。扉が開ききった瞬間・・・
「パーン!」 玄関からかわいた音が聞こえ、驚いたジョンとシゲは玄関の方へ。二人は驚いた。
玄関で血を流し倒れこむタケシ。扉のところには、銃を持ったおじさん。
「ど、どうして?」とジョン。
笑い出したシゲ。「カッカッカッカッカ」「すべて話してやろう小僧。さっき殺された山口秀幸を覚えているな?あれは違う。殺されたのはおまえの母さんだ。そして殺したのがタケシ。それを指示したのが・・・」といい、ジョンの頭に銃をつきつけるシゲ。
「この俺だ。」続けてこう話した。「金に困った俺達はLOTO6当選者の家族を狙った。子どもを誘拐しよう・・とした時、大声を出された事に慌て、女性を撃った。それがおまえの母さん。子どもがおまえ。目撃していたのがおまえの父さんだ。」

おじさん(父さん)は話しだした・・・


NEXT:do−notさん


※あと最終話まで3つ!!!


父さんは「やっと。。。やっとジョンお前を見つける事ができたのに。。。
たった2人の家族でこれから幸せに暮らそうとしていたのに!!
何で今さら何だ?」

父さんは涙ぐんだ目でシゲを睨み付けた。


シゲは少し笑いながらこう言った・・・
「何で今さらって言ったな?言ったんだよお前の妻キャサリンが死ぬ間際にな・・・『10年後の今日はジョンの二十歳の誕生日。。。それまではジョンにはこの事を、あの子を悲しませる事をしないで欲しい』ってな。
だから俺たちはジョンの母親そっくりの女を用意してジョンの面倒を見させたんだ!それが2年前に死んだっていう育てのジョンの母親だ!!!」

ジョンの目からは大粒の涙が。。。「母さん・・・」

ピルルルルルゥ〜
突然ジョンの家の電話が鳴り出した!


シゲは警戒しながらその電話をとった。。。
すると電話の相手は・・・



NEXT→HIKARUさん
シゲは警戒しながらその電話をとった。。。

シゲ「もしもし・・・」

電話の相手「あっ!もしもし家庭教師ドライですけども只今新規契約で30オフで・・・」

ガチャ!!!
シゲは力の限り受話器を下ろした。

すると突然次はシゲの仕事ようの携帯が鳴り出した・・・

シゲ「もしもしシゲだ」
??「ぶわっはっはっ!!」

??「掛かったなシゲ!!」

なっなんと電話の相手は今さっき父さんに殺されたタケシだった!!!!
慌てて死体を見に玄関へ行くとと死体がない!!!
大量の血も一切なくなってるい!!!

慌てたシゲはリビングにジョンの所へ戻ると・・・

スイッチをいれてないTVが勝手につき・・・



NEXT→DJASさん




スイッチをいれてないTVが勝手につき・・・
ビデオも勝手についた。
そこに映ったのはジョンの母親そっくりの女。。。。
ジョンは義母の話を聞いて大粒の涙を流した。。。

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