ものがたりのたいそうコミュの「半生」

■設定
主人公の過去結合
主人公の現在節度（逆）
主人公の近い未来寛容
結末（目的）公式（逆）
援助者厳格
敵対者清楚

■プロット

中世欧州。

娼婦ギルドに属していた主人公は、まっとうな社会とは一線を画しながらも娼婦同士では揉め事もなく、それなりに仲間と幸せに暮らしていた。

しかしある時、出来心である上客の持ち物に手を出してしまう。

それが元でギルドを追い出された主人公は、フリで客を取らなくてはならない最下層の娼婦にまで落ちぶれて行く。

ぎりぎりの生活を送っていたある日、せめて最後に神に縋るべく訪れた教会である女性に出会う。

その人物はある修道院の院長であり、主人公にキリスト教の精神を説き、一心の贖罪をすべく修道院に入ることを熱心に薦める。

主人公はそれを受け入れ、厳格な掟に縛られた修道院の暮らしを敬愛する院長のためにし遂げようとする。

しかし修道院には、最初から無垢な魂を持つ修道女が皆同じように院長と神に全てを捧げており、主人公は修道院に来る前の己を事あるごとに思い返し、繰り返しそれらの清楚な修道女達と比較しては葛藤と羨望に思い悩む。

そのような日々の果て、漸く主人公は心の平安と、自分自身や他の無垢な修道女に対する寛容さを覚えてゆく。

しかしその修道院は、無垢な魂を思うさま蹂躙し神を汚すことを目的とした、倒錯的な貴族の遊びのために作られた場所であった。

結局主人公を初めとした修道女達は、貴族達に思うさま嬲られ犠牲となった。

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 09月12日 11:28

■主人公の過去【結合】
■主人公の現在【節度（逆）】
■主人公の近い未来【寛容】
■結末（目的）【公式（逆）】
■援助者【厳格】
■敵対者【清楚】

～プロット～

俺の名前はカラーファイヤー。
そう、その名前を聞いたことがある人も居るだろう・・・
以前カラーレンジャーとして人の為に戦っていた【結合】俺だが
ある事件をきっかけに、彼らが知らない闇を覗き見てしまった。

静岡村の、静岡村による、静岡村の為『だけの』ヒーロー。
いまだ姿を見たことが無い、”長官”の命令にしか従わない、
目の前の助けを求めている人々を助けることを考えもしない
傀儡のヒーローに嫌気のさした俺は、ファイヤースーツを奪い
独自のヒーローとして活躍する道を選んだ・・・。【節度・逆】

しかし、日に日に力を増していくダークソルジャー軍団の前に
旧式であるファイヤースーツは大破し、俺は追い詰められる。
そんな俺を助けてくれたのは、あんなに俺に冷たく接していた
二代目橘のおやっさん【厳格】お嬢様ヘンリエッタだった。

そしておやっさんの口から語られる真実。
それは、恐るべき事実だった・・・。
ダークソルジャーを影で操っていたのは、静岡村市長アーノルド。
そしてカラーレンジャーの長官の正体もアーノルド自身であり。
ダクソル達の怪人は、提携企業が、静岡村自身が、都合のいい
悪と正義を演じているに過ぎなかったのだ。【清楚】

真の村の平和の為、アーノルドに戦いを挑む俺だったが。
最新鋭の軍用パワードスーツの力の前に窮地に立たされ、
また、マスコミ操作による扇動で危険なテロリストとして
追われる身となってしまう【公式・逆】

追い詰められ倒され、市長によって処刑されようとしていた時に、
おやっさんが必勝祈願と渡してくれていたお守りの中に入っていた
高性能マイクにより、アーノルドの悪事は全ての人の知ることとなる。
今、かつての仲間と共に、市長の前に立ちふさがる俺がいる。【寛容】
村の平和の為、みんなの未来の為、どんなに強大な相手でも俺は
負けるわけにはいかない。『カラーファイヤー・ファイナルイグニッション！』

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